音楽わらしべ長者

ひろがる音楽、見つかる名盤

ブギウギしませう。。。

2011年02月12日 12時58分53秒 | 1975~1979
A TASTE OF HONEY / A TASTE OF HONEY (1978)

                       (レコード所有)

はじめに買ったのが、彼女達のファーストアルバム「A TASTE OF HONEY」
このジャケ画にグッと来て、買ってしまいました。

この二人がプレイするのだろう、さぞかしセクシーな音だろうと予想後
自宅のターンテーブルに乗せると。。
1曲目「今夜はブギ・ウギ・ウギ」(邦題)でノックアウト
DISCO調でベースが聴いてもコピーしても気持ちいい

アルバム全曲通して、ファーストアルバムらしく初々しく、固まっていない感じが良く
2ndアルバムも期待を込めて検索
また、10年ほど前は2枚目「Another Taste」はCDでは無く
アナログ盤も無くて聴けない状況でしたので、
我慢して下のベスト盤

ANTHOLOGY / A TASTE OF HONEY (1998)(ベスト盤)


ほぼこのファーストアルバムのジャケ画と変わらないではないかあぁ
内容は、テイスト・オブ・ハニーが出している3枚のアルバムを4曲ずつ抽出
計12曲のベスト

2枚目の出来もきっと素晴らしいだろう中古で見付けたら買ってしまうだろう
2枚目の4曲を聴いても期待は大
3枚目の4曲も良いのですがプロデューサーが変わったのか、針路変更。。

そうそう、プロデューサーなんですよ、ジャケ裏を見て記載してあります
プロデューサー名はラリー・ミゼルとフォンス・ミゼルのミゼル兄弟(マイゼル兄弟)

このアルバムを手にする、数日前に音楽仙人6さまのお宅で
ミゼルプロデュースのドナルド・バード、ボビー・ハンフリー、ゲイリー・バーツを
聴いていたのでした。
このプロデューサー関係をコンプリートすれば、かなりご機嫌な音が
音楽わらしべ長者となる。これは突き進めなければならないなあ っと、

ここからの散財ぶりが、筆者の悪いクセなのであるが、
この気持ち、理解できる方はきっと居ると思うね。。。


今週末は、少しイベントがありました。

真ん中の赤いニコちゃんマークのギター、ヴォーカルの彼のバースデイパーティーでした。
自分のバースデイパーティーを自分がセンターで開いてしまう
彼らしいパーティーでした、誰のバースデイでも、参加した人がずっと笑顔の
楽しいパーティーでした。
お店の料理もお腹いっぱい、みなさんお酒も進んでました。
ライブの後は、セッション大会、パーティーに参加している人ほとんどが楽器をプレイし
ブランクがある私も少しばかり参加してセッションしました。
楽しかったです。






お金がいくら有っても足りません(泣)アマゾンさま

2011年01月22日 18時43分41秒 | 1975~1979
PIZZAZZ / PATRICE RUSHEN (1979)
邦題「陽気なレイディ」(泣笑)

                    (レコード所有)

10年位前でしたでしょうか。。このアルバムを手に入れたのは、
女性ヴォーカルばかりを漁っていたこのあたりの時代。。
自宅にパソコンなんて贅沢で無かったし、情報を得るにはタワーレコード渋谷まで出たり
ライナーノーツを見たり、輸入盤だとかろうじて読める英語を時間掛けて読んだり
なんて、アナログな事してたんでしょう、
パトリース・ラッシェン(パトライス・ルーシェン)は当時タワーレコードでは
ベスト盤(輸入盤)しかなく、その足で向かったディスクウニオン新宿でやっと見つけたのに


しかし、今になってみて、アマゾンさんほか、CDウェブサイトほか、音楽系ブログまで
情報の山ではないですか。。ウレシイ限りですが、わたしの財布が持ちません

10年後のわたしはオジイになったので(40)CD盤が売ってるか分からない店まで
出かけられる余裕がなくなったので、なおさらアマゾンさんの世話になっている状態です。



このアルバムを探し購入する前に、
B面1曲目「HAVEN'T YOU HEARD」をラジオで聴き
欲しいものリストにピックアップ
このアルバムを見つけ出したのです。

この曲を含めてパトリース・ラッシェンの曲は長尺曲が多く、ディスコ的な感じもしますが
前奏や、間奏のところなんかは、DJのネタとしてもオイシイ所が一杯です。

作詞作曲もこなし、歌声はミニー・リパートン、リンダ・ルイスのように高く張りがあり
ミディアムテンポの曲でもパトリースのエレピがメロウ度を上げています。

最近になって、仕事場からスグに行けるディスクユニオン御茶ノ水店で物色をしていたら
ベスト盤のCDを500円で発見、ベスト盤は買わないようにしていますが
アマゾンのように何でもあるとコンプリート根性に火が付きかねないので

とりあえず↓のベスト盤を買い聴きましたが、コレもなかなか良い編集ですね。
FORGET ME NOTS AND REMIND ME/ PATRICE RUSHEN ベスト盤(1996)
サバービア編集




DISCOアルバムのバックバンドもグッと来た。。。

2011年01月15日 17時52分04秒 | 1975~1979
INSTANT FUNK / INSTANT FUNK (1979)


前述のSMOOTH TALK / EVELYN "CHAMPAGNE" KING (1978)のバックバンドがこのバンド
インスタント・ファンクです。

かれこれ途中休みながらも女性ボーカル特集をやっていたわけですが
ここで、このバンドを触れておかないと、今度いつ音楽わらしべ長者で触れるか
分からないので、寄り道でこのアルバムを紹介です。(消化試合ではありませんよ、念のため)


イヴリン・”シャンペーン”・キングのアルバムを聴いている時に、
ディスコミュージックには変わらないのですが、2拍の連続されたリズムではなく
独特のグルーヴを持っていたのでバックの面子が気になって、調べた次第で
近い所で言うところ、HEAT WAVEのような、ビートだけで踊らせるバンドではないなと
探してちょうどイヴリンのアルバムと同じ時期で1stが出ていたのでゲット
当時はコレ1枚だけしかCDがありませんでしたが、
最近はその後のアルバムも多く再発されているようですね(最近のリシュー恐るべし)

オリジナルアルバム曲8曲でその後にボーナストラック5曲
後5曲はラリー・レヴァンやサルソウル系のディスコDJによってリミックスされた長尺曲です。

バンドメンバーの事や、情報はほとんど無し、
出ているレーベルがサルソウルなので、良くあるディスコサウンドとは違い
少し毛色の違う感じの好アルバムです。

1曲目「I GOT MY MIND UP(YOU CAN GET IT GIRL)」は彼らの代表曲であるようです。
うしろにリミックスが2曲もあります、ディスコで多くプレイされたのでしょうね。
ベースとホーンがウネる、バネのある曲、ヴァン・マッコイの「ハッスル」のようです。
わたくし。。踊りませんが。。踊りたくなる気持ち、少し分かるかな。。

4曲目「WIDE WORLD OF SPORTS」はインスト曲JAZZFUNK色濃く、このアルバムの中では
浮いているが好曲です。

久しぶりに、取り出して聴いていますが、やっぱベースでグルーヴ作り出している音は
何度聴いてもナルホドと思いますね。

イヴリンから、たどり着いた音楽わらしべ長者の良い出会いの典型でしたね。


さて東京スカイツリーは。。。2011年1月8日発表549mです。
写真はありませんが、塔の形になってきました。
冬の日が出ている時間が短く、最近は休日出勤も多いので、昼間のスカイツリーが撮影できず。
変わったアングルで撮影を試み中です。
少しの間、お待ちを。。。




そして、DISCOに傾倒していきます。

2011年01月08日 18時00分25秒 | 1975~1979
SMOOTH TALK / EVELYN "CHAMPAGNE" KING (1978)
邦題「ディスコの恋人」(笑)


                    (レコード所有)
R&B、SOUL、ブラックミュージックを聴いていく上で必ず通る
DISCOの枠。。

その辺りが、世間でどう評価されようと、DISCO音楽にも魅力がある
特に、DISCO QUEENと呼ばれる女性ヴォーカルが多く出ている

そこを探していた時期があります。

アレサ・フランクリンやロバータ・フラック、チャカ・カーンが飛び抜けて居るのは知ってる
でも、人を踊らせるDISCO MUSICを歌えるヴォーカルもなかなか探せば居るのですよ。。。

まずはじめに、イヴリン・"シャンペーン"・キングを紹介。
このデビューアルバム発売時で17~8歳、アイドル的な扱いを受けそうだが
ヴォーカル面は出来上がっている
1stアルバム8曲中ダンスミュージックが7曲、最後の曲「THE SHOW IS OVER」だけスロー
どっちの曲を聴いても歌が上手です。

1曲目アルバムタイトル「SMOOTH TALK」
イントロからホーンが決め手のファンキー曲、
DISCO音楽は歌も大事ですが、人を踊らせるグルーヴが大切
バックバンドの質も高いです。ベースがグイグイ来ますね

2曲目「I DON'T KNOW IF IT'S RIGHT」
この曲をラジオで聴いていて、先に知っていました。
この曲目当てで、イヴリンのアルバムを探していたのでした。
確かに目当ての曲なのでしたが。。曲が少し違う感じ。。
何故でしょうか??後でイヴリン・"シャンペーン"・キングのベスト盤を買いましたが
ココで謎が解ける。。ただのヴァージョン違いでした
それがそのベスト盤↓


このベスト盤には2曲のみ1stアルバムより入っていますが
2ndアルバム以降のベストがあ入っています。

10年位前、イヴリン・"シャンペーン"・キングのCDはこのベスト盤のみ
最近は2nd以降も手に入るようですが、
私的には、「I DON'T KNOW IF IT'S RIGHT」が2ヴァージョンがCDとレコードで聴ける
幸せでございます。

このアルバムから、1枚のアルバムにたどり着く出会いもありました。
レコードの裏ジャケを読んでいると、バックバンドの存在がわかりました
INSTANT FUNKと言うサルソウル系のバンドがありまして
1979年に1枚アルバムを出しているという事です。

それは、探さねばなりませんね、当然探して見つけることが出来ました。
紹介は次回と言う事で、今回は予告も公表しましたよフフフ


続き買いが始まりました。。良い音楽と出会うために。。

2010年10月16日 19時24分44秒 | 1975~1979
ANGEL OF THE NIGHT / ANGELA BOFILL (1979)

音楽わらしべ長者のクセであります。
続き買いが始まりました。

一度気に入ると、作品を逆登ったり、次作を追いかけたりするクセです。
良い方に転ぶ場合がほとんどですが、散財してしまうこともあります
良い音楽に関しては、良い出会いが基本ですから、悪い事はあまり考えないように。。
プリンスなんて、中学の時の「パープルレイン」から逆登り、新譜を買い続け
今に至るわけですが、はずれアルバムなんて無いわけですよ。。

アンジェラ・ボフィルに関しては
前述の「ANGIE / ANGELA BOFILL (1978)」がファーストコンタクトで好印象でしたので
次作も翌年の1979年発表ですから、脂がのっている状態だと察します。

1曲目
「I TRY」
AORテイストのエレピから入る、ズシンと重めのバラードから始まります
いきなりアンジェラのヴォーカル魂が爆発しています
バックの演奏が霞んでしまうほど、ヴォーカルが引き立つ曲です。
アンジェラの作詞・作曲

3曲目
「ANGEL OF THE NIGHT」
サビに行くと、曲調がガラッと変わる 私好みの楽しい曲
シングルだったようで、コレが運転している車のラジオから流れたら楽しいだろうな
サビのところのスラップベースがステキで、真似したいですね。。

4曲目
「RAINBOW CHILD (LITTLE PAS)」
ピアノとストリングスの伴奏によるキレイなバラード
この曲は、一発で好きになってしまいましたね。
アンジェラの作詞・作曲、アンジェラは歌も上手いながら、ステキソングを作れるのですね

8曲目
「THE VOYAGE」
曲中のコンガ、パーカッションの使い方がドラマティックな感じ
途中英語ではない、別語の歌詞が出てきますが不明、
彼女はキューバ系の父、プエルトリカンの母を持つ、ニューヨーカーですが
音楽もアメリカ音楽にとらわれていないのも、このあたりから感じます。

全8曲です、上記のほか6曲目も良い曲ですね
好きな曲がほとんどアンジェラの作詞・作曲なのは、何か合うものがあるのでしょうかね。



さて東京スカイツリーは。。。10月9日発表488mです。
浅草国際通りから90度、新仲見世通りを見たスカイツリー

「からあげ」の看板の横の「大人のおもちゃ」看板も何か笑える。。

1週間で高さ約10mの工事進捗状況
10mと言ったら、一般のビル3階分です
設計から工事施工までの技術力に、脱帽です。。


ほとんど情報ありませんが、今回紹介するアルバムは。。。

2010年10月09日 18時34分41秒 | 1975~1979
ANGIE / ANGELA BOFILL (1978)


このアルバムにたどり着くキッカケは前述のこのアルバム
「BLUE LIGHTS IN THE BASEMENT / ROBERTA FLACK(1977)」
の中の4曲目
「THIS TIME I'LL BE SWEETER」をアンジェラ・ボフィルが歌っていたのを
偶然車を運転中にラジオで聴きました。(10年くらい前かな。。)
ロバータのバージョンは聴いていましたが、この方の歌もグッと来るものがあり
携帯電話インターネットですかさず、FM局のNOW ON AIRの所でアンジェラのことを知りました
(運転しながらでは無いですよ)

この方の名前と「THIS TIME I'LL BE SWEETER」の曲名だけで
渋谷黄色CDショップへ行くと、ありました、今回紹介のアルバム「ANGIE」
ですが、輸入盤しかありませんが、嫌うことなく購入、
ジャケ内の英語情報をやっと読むと、1978年リリースと言う事と、
演奏しているミュージシャンが、スティーブ・ガッドやエリック・ゲイルなど
FUSION色が濃い事。。
FMラジオで聴いた目的のある曲が入っていること。。

今回のように、前評判無しで聴くのも良かったですね。

1曲目
「UNDER THE MOON AND OVER THE SKY」
初めからアンジェラ特有の歌い込み系のグッと重量のある曲
この1曲目でアンジェラが、良く知られる他の女性ヴォーカリストと同じくらいのレベルで
なおかつ、彼女独特のカラーを持ち合わせている事を知ります。

2曲目、目的の曲
「THIS TIME I'LL BE SWEETER」
このアルバムのシングルだったような、記述があります
曲がとても良いですからね。。ロバータ・フラックもアンジェラ・ボフィルも、
どちらのバージョンもとても良いです

3曲目
「BABY I NEED YOUR LOVE」
アンジェラ自身の作品、
以前に記事にしましたパティ・オースティンの「SAY YOU LOVE ME」の様な
FREE SOULテイストの好曲

5曲目
「THE ONLY THING I WOULD WISH FOR」
この曲も軽快なSOUL。。いやFUSIONに傾倒していますが、エレピの美メロと
アンジェラの歌の上手い事で気分が高揚してきますね

8曲目
「CHILDREN OF THE WORLD UNITED」
全8曲中4曲がアンジェラの曲ですが、(1、3、5、8、)
音楽わらしべ長者がアルバム中、グッと来る曲が全部アンジェラの曲です。
偶然ですね


アルバム通してみて、アンジェラ・ボフィルは作曲も歌も両方素晴らしいという事
曲自体はソウルフルでありながら、軽快なタッチがあります
声も、独特な重量感のある、存在感のあると言うこと

かなり、おススメの方ですよね。。

そして、この1枚から、音楽わらしべ長者のクセ、買い続きが始まります。。




さて東京スカイツリーは。。。10月2日発表478mです。

今週は、地元合羽橋の道具祭りの開催の週ですので、サクッと行ってきました
合羽橋は飲食店舗、物販店舗が出来る道具が一式そろう街。
収穫は。。

ココット X 2個(スフレ、焼きプリンなどに使います)¥タダ
ガラスの小鉢 ¥110円 X 2個
アルミニウムフリーのベーキングパウダー ¥260円

そんなに、食器ってウチにそろっているし、食器棚にも収納の限界があるから
この程度の出費で1日楽しんでしまいました。






このアルバムでロバータにハマりました。。。

2010年09月18日 18時38分35秒 | 1975~1979
BLUE LIGHTS IN THE BASEMENT / ROBERTA FLACK(1977)

                    (レコード所有)
ダニー・ハサウェイ聴いてから、ダニーとロバータ・フラックのデュエットアルバムに
たどり着いた私は、ロバータ・フラックの音楽を探し始めます。

20代前半の私には当時のお給料からロバータの音楽をそろえる余裕は無く
今のように、図書館音源を探す事を知らなかったので
ベスト盤を購入しました。

「KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG」
「FEEL LIKE MAKIN'LOVE」
「WILL YOU STILL LOVE ME TOMORROW」など
素敵ソングばかりですが、その曲以外では、ダニーのデュエット曲も入り
ロバータをベスト盤で語るには、デュエット曲も切り離せないのだと、勝手に理解
その中にありましたデュエット曲「THE CLOSER I GET TO YOU」を気に入り
その曲が入ったアルバムを探しました。

それが、今回紹介するアルバム
「BLUE LIGHTS IN THE BASEMENT」です。
ロバータ・フラック名義のアルバム。(デュエットアルバムではありませんでした)
2曲目がダニー・ハサウェイとのデュエット
「THE CLOSER I GET TO YOU」ですが、

A面1曲目
「WHY DON'T YOU MOVE IN WITH ME」からご機嫌なスラップベース
でもギトギトのソウルではなく、あくまでもサラッとキレイなロバータの歌声が聴けます

4曲目
「THIS TIME I'LL BE SWEETER」
音楽わらしべ長者好みの歌いこみのバラード
歌が上手いから、声が良いから、曲が良いから、全部整ってこの高いレベルの良曲
この曲は、のちに紹介する別の女性ミュージシャンでまた紹介することになります。

B面1曲目(CD6曲目)
「AFTER YOU」
取り上げるのがバラードばかりですが、声の質と言うか、伸びが、バラード曲で
ロバータを引き立たせます。

先に買ったベスト盤ではなく
このアルバムがロバータ・フラックを好きになる きっかけですね。
アルバム単位でも良い曲ばかりで、皆様におススメできる歌姫ですね。

今回久しぶりに聴きましたが、こんな、大人なアルバムを20代前半の私が聴いて
ホントに良さが分かっていたのでしょうか??謎



さて9月18日時点の東京スカイツリーは。。。9月11日発表461mです。
ドコからのアングルかと言いますと。。
たのまれた買い物の移動中に通りかかった雷門通りからのスカイツリー
カメラを持ちあるっておりましたのが良い結果に。。

乾いた秋空に白く映えるスカイツリー

先端の方をズーム、第一展望台にクレーンを設置する方式に変更
今までより小型で細く見えます。

豪華ゲストに消化不良おこしそうですが。。でも何度も。。

2010年08月21日 18時35分07秒 | 1975~1979
CHAKA / CHAKA KHAN (1978)

                       (レコード所有)

前述のRUFUS FEATURING CHAKA KHAN の活動と並行して、チャカ・カーンのソロは
1978年に発表しています。

チャカの実力なら納得ですが、RUFUSとソロが並行するのは当時のチャカ熱(笑)が
相当だったのでしょうね。

出せば、売れたのでしょうね。。

ですが。。出せば、露出が多ければ良いもんではありません。そうです。
それ相当の高品質のものでなければ、ファンもガッカリしてしまうでしょう。

そこで、プロデューサーがアリフ・マーディンなんですね。。
ホール&オーツでも取り上げました、このお方、今後のチャカのソロアルバムの
ほとんどをプロデュースする事になります。
チャカの実力からすれば、プロデュースも志願しますよ、そりゃ。。

プロデューサーさえ、良い人連れてくれば良いわけではありません。
バックの演奏者も、気にしますでしょう。。ハイ分かりました

サクッと連れて参りましたあ
リチャード・ティー様、(PIANO/KEY)
スティーヴ・フェローン様、(Dr)
フィル・アップチャーチ様、(G、B)
ランディ・ブレッカー様、(Trumpet)
マイケル・ブレッカー様、(Sax)
ウィル・リー様、(B)
その他スゴイ面子御一行です。

リズム隊、和音隊完璧。。一斉に音出すと、このアルバムの完成です。。
プロデューサーの上手な調理によってね。。

1曲目
「I'M EVERY WOMAN」はイキナリ鼻柱にガツンとパンチ入りました。ツーンと来る感動
ドラマティックな演奏、ベースが音割れるくらい激しく弾いています。
映画「ボディガード」(観ていない)では、ホイットニー・ヒューストンがカバーして
日本人はそっちのバージョンを良く知っているらしいが、こっちがホンモンでっせ。。。

全体でピアノ・キーボードが大活躍なのですが、リチャード・ティー様の
「STUFF」のメロウな演奏に馴染みがある方は。。
「ティー様って、こんなに激しい方だったかしら。。?」とおどろきもありながら

後半8曲目(レコードB面3曲目)
「A WOMAN IN MAN'S WORLD」なんかは、ドラムと踊らせるベースの曲、
決めの部分がカッコ良くて好きだなあ

今日なんかは残暑さかりですが、このアルバムも熱いですね
でも、聴く時は2周くらい聴いてしまうアルバムですね。




さて8月21日時点の東京スカイツリーは。。。8月18日発表418mです。
第一展望台の先が始まりました。
ドコからのアングルかと言いますと。。

近所の合羽橋本通りから、浅草方面を見ると
本通りの真ん中にスカイツリーが現れるのです。

合羽橋道具街の通りは南北に
その真ん中を東西に通っているのは合羽橋本通り
ちょっと電線が邪魔ですが、まっすぐな通りの先の真ん中にあるのはステキアングルです。

アイドルあつかい??アメリカでのチャカ・カーン??

2010年08月07日 18時34分31秒 | 1975~1979
ASK RUFUS / RUFUS FEATURING CHAKA KHAN (1977)

                     (レコード所有)

名盤である前作から1年後、勢いのあるまま次作であるこのアルバムを出しました
前作が売れたわけですから、当然次作も同様な感じのアルバムかなと思いきや。。。
ここで方向性を変えてきました。

ソウルフルなチャカ・カーンのシャウトをあえて抑え目にした曲が多くなりました
このアルバムを記事にしている人は、AORとも書いている人がいましたね。
間違っていないと思います。

バンドとしては、落ち着いてきたと言うか、成熟してきたと言うか、そういう意味で
グッとアダルトになってきたのだと、わたしは思います。

1曲目
「AT MIDNIGHT (MY LOVE WILL LIFT YOU UP)」は導入部らしい前のめりの曲
熱いロックチューンで、チャカのシャウトは健在デス
途中メドレーを含む、テンポがグッと落とした曲が続きます。

レコードではB面1曲目の6曲目に名曲
「HOLLYWOOD」があります。
前作の「SWEET THING」のようなミドルテンポの美メロの曲
コーラス部分が耳に残ります。

アルバム最後のB面4曲目
「EGYPTIAN SONG」は、オーケストラを含んだドラマティックな曲
ドンッとくるティンパニーが印象的ですね。

トータルで見ても、やはり大人な(微妙な表現)感じのアルバムですね。
ソウル・ファンクなどジャンルではくくれない、いい意味でのボーダーの無いアルバム

このようなアルバムも時には良いですね。

さて8月7日時点の東京スカイツリーは。。。今回はお休み
近々スカイツリーの足元まで行って見学する予定。。
建築物としては、かけ離れたものですが、同業のものとしては、
近場で見学したいものです。。



追記ですが、所有しているレコードはUSA盤ですが、
見開き豪華ジャケにおまけでタタミ1畳分のチャカのポスター付ですが
アイドルのようなチャカの扱いは、アメリカではそうだったのでしょうか??
おもしろ疑問ですね。。




引き続きRUFUSから、再始動です。。暑いけど。。

2010年07月31日 14時21分54秒 | 1975~1979
RUFUS FEATURING CHAKA KHAN (1976)

                        (レコード所有)

前述の「RAGS TO RUFUS(1974)」の記事から3ヶ月、お休みをさせていただきました。
いつもイッパイ、イッパイの音楽わらしべ長者ですが、
今回のお休み中、心身のリラックスもそうですが
その間、国家試験や、ボランティア活動などしていました。(もちろん仕事も一生懸命)
一時期音楽が(メロディが)なに聴いてもウルサク聴こえたりして
神経質な時もありましたが、
試験も終わり、緊張の糸を一時緩めて、ブログ再始動しています。

梅雨も明け、各地で最高気温の記録が更新していますが、
今回のアルバムもコレマタ熱い。。
涼しくボッサなども良いでしょうが。。ココはRUFUSで行きましょう。


ルーファスのアルバムは、タイトルが有ったり無かったり、「フューチャリング」や「&」や
チャカの扱いも固定していませんが、

チャカのバンドを愛している気持ちとか、楽しく創作しているメンバーの顔が伝わります。
所有は日本盤のレコードですが、アメリカ盤とは曲順が違っているようです、

1曲目「FOOL'S PARADISE」から、チャカの引き込まれるシャウトで汗がジットリ

2曲目「HAVE A GOOD TIME」ではタワー・オブ・パワーの熱きホーンが絡み
   再び汗がジットリ、ジットリ、Tシャツをココでチェンジ

6曲目(B面1曲目)「SWEET THING」でやっと涼しげなギターフレーズによる名曲
この曲は、ルーファスの中でも代表曲、ミドルテンポでの心地よい曲
チャカはシャウトだけではないのヨ チャカの振り幅の大きさを再認識

後半もインスト曲を含め汗だくの1枚 夏に激辛ラーメンとはこのこと(ゴメン)

アルバムを聴き終えて、レコジャケに収納するたび、思うことですが、
ルーファスはジャケ画がイマイチしっくりこない。。。
ピンクにストーンズの「べろマーク」みたいなコレは。。
もう少し名盤のコレッってのはあるような。。

でも、何度聴いても名盤だなあ、コレは。。



さて7月31日時点の東京スカイツリーは。。。7月28日発表408mです。
第一展望台ができて400mを超えました。(祝)

ですが、、ここで大問題。。自宅とスカイツリーのあいだに(浅草ビューホテル手前に)
超高層マンションの建設が始まり、手前に景観を損ねるクレーンが邪魔をする
残念な事になりました。。

これにもメゲず、今度は、自宅定点ではなく
自宅周辺からの、スカイツリーを撮って、紹介していきたいと思いますね。ヨロシク。


それから、それから
ブログお休み中も、時おり「音楽わらしべ長者」に立ち寄っていただき
様子をうかがって下さった方々、
ブログのアクセスカウントが減らなかった事に感謝します。

良い音楽は、今も出ていますし、ドンドン再発されて発掘されています限り
「わらしべ長者」作業は続いて行くと思います。