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奮闘!花子と双子*育児のあしあと

双子誕生で大騒ぎの日々や、育児グッズなど、思いつくままに書いています^▽^

泣くのは肺の運動中!

2006年10月10日 | 励まされた言葉
赤ちゃん時代の子育てで
なんていったって、いっちばん最初に救われたのは
この言葉かも・・・


友達に言われたんだけど

赤ちゃんが泣いてるときは
「あ、今、この子は肺の運動をしてるんだー」
って思うと、本当に気が楽になるよーって言葉・・・。

これに、どんなにか救われたことか・・・

というのも、


花子って・・・
すっごかったんですよー
新生児時代・・・。

そりゃもう、泣いて泣いて・・・

生まれて丸2ヶ月間で、2年分くらい泣いたのでは?
っつーくらい、泣く赤ちゃんでした。

とにかく、
飲んでるか、泣くか、寝るかの、どれかしか、ないのです。

黙って静かに起きてる、って行動が全然ないの。
飲んだ後も、抱っこ抱っこで、寝せて・・・

もう、びっくり、というか、
私も、初めてのことだから、わからなくって

でも、とにかく泣くから、ひたすら抱っこ・・・抱っこ・・・
夜中なんて、毎晩抱っこしてあやしながら
一緒に、わーんわーん・・・と泣いていた時期も・・・

私のとこに生まれてきたのがイヤなんじゃないかとか、
マジで思いましたよ・・・

泣かれるたびに湧いてくる罪悪感のような気持ち・・・

でも、肺の運動って思ったら
だいぶ気が楽になってきて・・・
パニックにならず、ちょっと冷静になれるようになり・・・

そうこうしてるうちに、ミルクも足し始めたら
四六時中は泣かなくなってきて・・・

結局これは、母乳だけじゃ足りず、腹が減って泣いてたのか?って
後になって、わかったんですが・・・


双子は、飲むと寝る、ってパターンだったから
はじめ、ビックリ感動でしたよー
花子はそんなこと、絶対無かったしね・・・

双子のときは、泣かれることにはもう、慣れてしまい
(花子で免疫がついてたのかな?)
泣かれても、ほれ泣け、それ泣け~ってかんじでした・・・

だって、交互に泣かれて、ねぇ・・・
もう、仕方ないべーこれはー(苦笑)ってな
一種の開き直りもありつつ・・・


さぁー肺をどんどん鍛えるのよ~!みたいな・・・
おしゃぶりに、だいぶ活躍して貰ったし・・・

お母さん、楽しそうですね

2006年09月19日 | 励まされた言葉
双子は誕生してから約4週間、未熟児継続治療室に入院し
退院後も、5ヶ月までは毎月一回、1歳までは2ヶ月おきくらいで
定期検診のため、病院に行っていた。

(ちなみに1歳以降も、半年に一回、行ってます。
なかなか「卒業」って言われないの・・・トホホ

先生の診察のほかに、
病院が契約しているミルク会社の方の栄養指導があった。

7ヶ月頃の健診のときだったと思う。
家での、朝の授乳時のバタバタな様子を説明していた。
すると、

「お母さん、楽しそうですね!大変なのに、、、
でもとても良い事です!どうせなら楽しく育児しないとね!」

と、言われたのだった。

へっ???ってかんじだった。

だって、そのころ、自分としては
楽しいより何より、大変、つらい、疲れる・・・
というネガネガなワードしか、私の辞書には存在しなかったから(苦笑)


でも。
そう言ってもらって、私はなんだか嬉しかったのだ。

ええ!こんな毎日でも、楽しそう?私?楽しそうにみえる?
へーほんとー、なんだーやったーなんか、うれしい・・・

みたいな・・・


ひとって、いつどんな言葉に救われるか、わからないものです・・・


お姉ちゃんを優先してね

2006年09月11日 | 励まされた言葉
4週間の入院を経て、いよいよ双子が自宅へ・・・
と言う日が近づいてきたころに
いつものように午後の面会時間に出かけ、
同時授乳の練習をしていた私。

一人はココットの中でタオルを支えにくわえ飲みさせ、
横で、むせってないか見ながら、片方に母乳。

担当の看護師さんが来て
「おうちに双子ちゃんを連れて帰ったら、
とにかくお姉ちゃんのほうを優先させてね」

「お母さんがやっとうちに帰ってきたのに
今度は赤ちゃん二人の世話におわれると
絶対、お姉ちゃん、悔しくなって、甘えたくなるからー。。。

おっぱい飲ませたりしてると、なおさら悔しくなるから・・・
もし、そんなときは、二人ともくわえ飲みさせて
その間、お姉ちゃんを抱っこしてあげてねー」
と・・・。

「赤ちゃんはね、なんも分からないから大丈夫。
それより、物心ついたお姉ちゃんのほうに、ばんばんかまってあげてね」



そしてこのアドバイスのおかげで
私はだいぶ助かった。

だって、こう言ってもらえなかったら
ハラを減らした双子が泣く、
赤ちゃんがえりした花子が泣く・・・

毎日毎日この修羅場を、おさめる術が無かったと思う。。。

きっと、融通のきかないわたしのことだから
母乳は、必ず交互に飲ませなくちゃと思いつめたし
花子は暴れるし、で・・・
多分、おかしくなったかも・・・
(ていうか、それでもおかしくなりかけたけど・・・苦笑)

今じゃ想像できないほど、とにかく手が2本、体が1つじゃ
どうにも足りない日々だった。
毎日、そのときそのときが、ギリギリの綱渡り状態で
明日のことはおろか、半日先のことも、とても考えられなかった日々。

看護師さんのこのアドバイスのおかげで
大丈夫!赤ちゃんのほうは大丈夫!と
割り切って、花子をなるべく優先することが出来たから。

どれだけ心強かったことかと思う。。。。

お風呂なんて入らなくたって

2006年09月01日 | 励まされた言葉
双子がNICUから退院して3~4週間後くらいに
県から保健婦さんがウチを訪問してくれました。

未熟児ちゃんだったりすると、まわって来てくれるそうです。

保健婦さんは、双子のことより、
私のこと、とっても心配してくれてて・・・

疲れてませんか?
体調大丈夫ですか?

そのときは「まだ」全然元気だった私は
大丈夫ですよ~と、余裕の返答でした
(その翌月末からしばらく、心身ともに地に落ちますが・・・

とにかく双子ちゃん育児は、お母さんの心身の疲労が
心配なんです。。。と保健婦さん。

これまで沢山のお母さんを回られての実感だったのでしょう・・・

「もし疲れた時は、沐浴は、お休みしちゃってくださいね。
ぬれタオルで拭いてあげても十分清潔は保てますから・・・。
お風呂入らなくて具合悪くなりませんから・・・
アセモがでたり、垢がたまるくらいですから・・・!」

聞いたときは、えええーそうですか?
でも大丈夫ですよー

なんて言ってた私でしたが。

その後、しばらくして
心身ともども、かなりまいってしまう時期がきて・・・

この言葉、本当に救われましたよ・・・
この言葉のおかげで、安心して
寒くなってたし、沐浴を1日おきにしたりして
具合の悪い日々を、なんとか乗り切れたのです。

誰かがそういってくれなかったら
育児書のマニュアル的には、
赤ちゃんの清潔には、毎日の沐浴は絶対条件!
ってかんじだったし・・・
きっとムリしていたでしょう・・・

保健婦さん、本当にありがとう!!!


双子のお風呂入れは、本当重労働ですよね・・・
お母さんの体がきついときはなおのこと・・・




双子はここを選んで生まれてきた

2006年08月30日 | 励まされた言葉
今、現在、5歳と3歳x2になっても
育児の不安や悩みはつきません。。。

双子が赤ちゃんの頃に比べたら、
今は、体力的には随分とラクラクになりました。

でも、育児の悩みは、増えることはあっても
なくなることはなく・・・

そのときどきで、形を変えつつも、
欠かさずいつもそこに存在するというかんじ・・・


もっと、前、
今よりもっと育児がつらいなぁとしんどく思っていた頃

この方のHPに出会って、かなり救われた私でした。

たたいじいくじしえんというHPです。



管理人の奈々子さんは双子を含む、5児のママさん。
私はひそかに、師匠と呼ばせていただいてます・・・

そのHPの中で出会った言葉です。


「双子は、ここのうちがいいな、って、
あなたのところを選んでやって来たのです」

という言葉・・・。

だから、その時その時、出来る精一杯をやったら、それで大丈夫、
と、このようなことを書かれていました。

選んで来てくれた・・・
こんなダメかーちゃんでも、あんたたち、
いいの・・・?ほんと?・・・と・・・

すっごく、、、嬉しかったというか、
救われました・・・。

くじけそうなときは、この言葉を思い出して
これからも頑張ろうと思います・・・





お腹の中から協力してた双子

2006年08月11日 | 励まされた言葉
NICUに双子が入院している時
看護師さんが言ってくれた
ものすごく心が救われた話がありました。

それは。

「お母さんと双子君の3人は、
お腹にいる時から、協力しあって無事生まれてきたんだよ」

という話です・・・


当時私は、二人とも無事生まれてきたことだけで
初めのうちは十分だ・・・とい気持ちだった。

でも段々時間がたってくると、
私がどうしていれば、
双二はもっと大きく生まれることができたのだろう、
どうすれば、二人をもっとお腹に入れておけたのだろう
何がいけなかったんだろう・・・と
妊娠中の自分を責めるような気持ちが生まれてきた。

同時期に生まれた赤ちゃんが
だんだん退院が決まっていくのを見て
見えないものに焦って
そんな気持ちにおそわれたのだろう。。。


そんなときにこの話。



双二が小さかったのは、
自分がこれ以上、普通どおり大きくなると
お母さんのお腹がもっと早いうちに窮屈になってしまって
双一を、まだちゃんと生まれる準備が出来ないまま
外に出すようになっちゃうから、って
だから、自分は協力して
小さめに成長していたんだよ、と。


それと、早く生まれたのも、
これ以上お腹にいると、ママが具合悪くなっちゃうから
よし、出よう!って、タイミングを見て
二人は出てきたんだから、
お母さんは、何も自分を責めなくっていいんですよ、と・・・


・・・・感動しました。。。
泣けた・・・


なんだかとても嬉しい気持ちにもなった・・・
生まれる前から、協力しあってた、双二と双一・・・
私の体のことも、気づかってくれた双子・・・
ありがとう・・・


看護師さん、本当にありがとうございました・・・