10月14日(水)から後期が始まりました。始業式では,代表の3人が原稿を見ずに自分の目標を発表してくれました。共通していたのが,授業で積極的に発表することでした。そこで「授業はみんなでつくりあげるもの」ということを確認しました。
写真は,夏休み前のPTA授業参観の一コマです。
◆こうきがんばりたいこと
2年 ○○○○
ぼくは,こうきがんばりたいことを4つきめました。
1つ目は,じゅぎょうでたくさんはっぴょうすることです。ぼくは,はっぴょうがすきです。わけは,じ分が考えたことを言うと,「もっとがんばるぞ」という気もちになるからです。
2つ目は,字をていねいにきれいに書くことです。書くと「めっちゃいいなあ。」と,じ分のことをほめてあげたくなり,すっきりするからです。
3つ目は,大きな声であいさつをすることです。あいさつをするとえがおになるし,なかよくなるからです。
4つ目は,うがい,手あらいをしっかりすることです。手あらいをすると,コロナやインフルエンザにまけない体になるからです。
さいごに,ぜんきにやった「ひまわりまつりしゅう会」が楽しかったし,ひもくじをよろこんでもらえてうれしかったので,こうきにもおまつりをやって楽しみたいです。
◆前期のふり返りと後期がんばりたいこと
4年 ○○○○
前期は,私がずっと苦手だった自分の考えを進んで発表することをがんばりました。発表するときは今でもきんちょうするけれど,友達の意見につなげて話したり,広げて話したりすることを意識しました。自分が話すためには,友達の話をよく聞くことも大事だとわかりました。自分とはちがう考えがあるんだ,自分もその考えを試してみようと挑戦してみることもできました。また,クラスのみんなの中で発表できた自信を運動会での応援につなげることもできました。
後期は,高学年になることを意識し過ごしていきたいです。運動会で先頭に立って教えてくれた6年生の姿に近づけるように,前期でがんばった伝える力をさらにパワーアップさせたいです。そのためには,ただ発表するだけでなく,相手に自分の考えがきちんと伝わるように分かりやすく話すことが大事だと思います。言葉を選んだり,理科や算数では図を使って説明したりすることをがんばっていきたいです。そして,一日一日を大切に過ごすために,自分が何をすればいいかを考えていきたいです。
◆小学校最後の半年にがんばること
6年 ○○○○
僕は,6年生になってすすんで授業に取り組むというめあてを決めました。学習の面では,しっかり自分の意見などを進んで発表することができました。生活の面では,適度な運動,バランスのよい食事を心がけて取り組むことができました。委員会やたてわり活動でも,最上級生らしい行動で他の学年を引っ張っていけたと思います。運動会では,副団長として大きな声で応援することができました。前期は,とても充実していた学校生活だったと思います。
今日から後期がスタートします。後期は,中学校に向けてさらに6年生らしい行動をしたいと思います。例えば,「考える力」を使って,積極的に行動するだけでなく,自分の行動に責任をもって行動したいと思います。それは,中学生になるともっと活躍の場が広がると思い,しっかりとした行動が必要になると思うからです。また,「関わる力」や「夢をえがく力」を使って他学年に的確なアドバイスができるようになりたいです。そして卒業までには,周りの人から信頼され,あこがれてもらえる人になりたいと思います。
学習面では,「伝える力」「考える力」「感じる力」を使って,自分の意見を言うだけでなく,友達の意見を比べながら聞き,さらに考えを深めたり,広げたりできるようにしたいです。
後期は,雄物川小学校の最上級生だけでなく,中学校を見すえた生活を心がけていきたいです。そして,あと半年の小学校生活でたくさんの思い出をつくり,6年間の小学校生活をしめくくりたいと思います。