誰も知らなかった高級な信玄餅！

信玄餅をご存知だろうか？
そう、山梨県内で売られているあの名物である。

その信玄餅に普通の信玄餅と、高級信玄餅があったのだ。

その違いは、見た目にはわずかでしかない！
普通、信玄餅にかかる「黄な粉」。更にその上にかける黒蜜は、真っ黒で濃厚だ。
ところが、高級信玄餅の蜜は、薄ーい色なのだ。

しかも、そのまろやかな味わいが大変良い！

どうやら大量に生産できないのに加えて人気商品らしく、午前中には売り切れるらしい。本当でしょうか？
地元の人の情報を求む！

飛騨牛ステーキ

良く知られている飛騨牛のステーキだ。
京都の京料理も、地元の人でもなかなか食べられない価格だが、この飛騨牛もその一つ。
当然ながらＡ-５級の最高肉を使っている。
スジなんてあるわけが無く、ナイフもスーっと入る柔らかさだ。
あまり見ない表示だが、飛騨牛を扱う店の場合、ここの肉はＡ-４級を使った串焼きですよ。とか、赤身ですよ。とか、この店のように、Ａ-５級を使っていますよ。なんていう、表示が多い。
このステーキが美味かったかって？
実はこれ、僕より一足お先に高山旅行に行った甥っ子が食べた、飛騨牛ステーキの写真。
おじさんとしては、「まだお前が食べるには１０年早い！」と言ってやりたいところだが、そういう経験も大切だ。
おじさんとしては、串焼きで我慢した・・・。とほほ。

小さな桔梗屋のラーメン

岐阜県高山市の桔梗屋（ききょうや）のラーメンだ。
昔懐かしい高山ターメンなーんて、書いてあったりするが、昔は無かったはずだ。
それでも、溜まり醤油に煮干でだしをとって、塩味がぐっと効いた個性的なラーメンがウケた。
お昼や、夕食には、「ラーメン」や「飛騨牛ステーキ」のお店は、長蛇の列になる。
そんな中、飲み屋街の中にひっそりとたたずむ小さなラーメン屋がこの桔梗屋だ。

店内は、カウンター８席に、小さなちゃぶ台のテーブルが３つしかない。
そんな中で、ラーメンを頼む。

今から７・８年前に見つけた店だが、これが結構美味い。
澄んで、香りの良いスープに細めんがうまいこと絡んで、あっという間に食べられる。
雰囲気もアットホームで、小さな赤ちゃんがいても、そんなに気にならない。

目立たない店なので、ちょいと見つけにくいが、おすすめだ。
見た目には、「だいじょうぶかなあ？」と、思ったりするだろうけど・・・。

レジに、綺麗にパッケージされたお持ち帰り用ラーメンが売られていたのには、ビックリした。

桔梗屋！そこまでやるな！！

変質者？？？？

昨夜は、仕事が遅くなって午前２時半ごろ帰宅した。
マンションに入ろうとした少し前、ある一人の女性が視界に入る。

同じマンションの人だと嫌だなあ・・・。と思いながら歩く。
人通りのない道で、女性が先を行き、僕がその後に続く形になる。

女性は、僕を一回見る。少し経つともう一度こちらを見る。
明らかに意識している。

うーん、向かう方向は同じだし・・・、先に行っちゃったほうがいいのかなあ・・。
半端な判断のまま進むと、女性は僕の目指すマンションに入っていく。
やっぱり同じマンションの人だ・・。

やばい。ぜってえやべえ。変質者に思われている。

階段を少し急いで駆け上がる女性の靴音・・・。
僕は、入り口付近で少し待つことにした。

女性が部屋に入ったであろう時間差をつくって、階段を上って自分の部屋に入った。

その後、何故かドアの開く音が何回もした。

多分、こういうシナリオだ。

あの男、私の後を追って３階まで来たんだわ。
あたし、狙われている。
どこにいるのかなあ・・。
足音したから、私の部屋を特定したに違いない。
こわいよー・・・・。

私、部屋の中でつぶやく・・。
ぜってい、変質者だと思われている・・。