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思いで陽だまり

自分に甘く、他人にはもっと甘く、1960年生まれがゆるっと精神的気休めに書いてます。

売れ筋ランキング

2021-07-17 21:28:31 | 日記
本を探していてアマゾンの書籍ランキングで
別の、ある本を見つけました。

ノンフィクション部門
7月17日(セール期間)21位

【完全自殺マニュアル 】単行本 – 1993/7/1

過去に話題になった本です。
今この時期に売れているのは怖くないですか?

コロナ禍で自宅で本を見る機会が増えて単に面白そうだから
読んでみようと思ったのか
それとも鬱であの世への階段を登ろうと思っているのか....
私はこの本の中身は知りません、杞憂であってくれればいいです。

ただ、去年今年と小中高生の自殺が増加しています。

私はその年頃の子どもとはまったく接点がないのですが
せっかく生まれてきたのに自ら死を選ばなければならないなんて
悲しすぎる。
人の噂も75日ということわざがあるように
時代や環境は変わっていくし、
一時期は大変だけど、その苦しみが永遠に続くのではない事を
気づかせてあげて、またどこかで誰かが見守ってあげられたら、と
1960年から生きてきた身として思わざるをえません。

ちょうど昨日NHKの番組で
親が死刑囚で、その娘さんが自ら死を選んだ事を番組で報道していました。
20年以上抱えてきた、加害者家族でなければわからない苦しい胸の内。

遺された兄弟の方が
僕たちは表通りを堂々と歩くような生き方はできません、と
仮名で静かに悟ったように語っていましたが、
確かに
私が被害者家族だったら、
自分達を不幸にしておいてあんたら幸せになるのか、という
感情がどうしても先にたつと思う(あくまで私の場合)
これは乗り越えなくてはいけない感情ではあるけれど。

実際に事件の被害者の方が「複雑な気持ちです」と
語っておられた。そして「人間ってなんなんですかね」と

本当に人間ってなんなんだろう

そんな私が探していた本は↓でした。
哲学・思想 の 売れ筋ランキング6位
「生と死後」の真実 Life&Death ~死後にわかります。この本が真実を伝えていたことを。
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