思いで陽だまり

自分に甘く、他人にはもっと甘く、1960年生まれがゆるっと精神的気休めに書いてます。

人手不足から物不足

2021-07-09 18:01:41 | 日記
世界中で物流が混乱しているようですね。
コロナ禍でストップしていた消費がいきなり拡大するのですから当然と言えば当然でしょう。
英国も米国も大型トラックのドライバー不足による物流の混乱ですがコンテナ船の価格の高騰もあるようです。
あるコンサルタントの方がYouTubeで
日本はパナマ船籍とか税金の安い所で船を持ってはいるけれど、
日本人だけで動かせる大型船は海上保安庁と海上自衛隊の船だけだと言ってました。
確かにタンカーもコンテナ船も乗組員は外国人がほとんどでしょう。
海洋国家日本のはずですが、海の男は少なくなっているのかも。

海の男が減ったから海の女を増やすという理由かどうかは知りませんが
今まで男性だけだった海上自衛隊の潜水艦乗組員に女性隊員を配属できるようになったそうです。
潜水艦の任務は確かスマホや携帯持ち込みできず、家族にも居場所を教えられない非常に厳しい職場だったはずです。
そんな潜水艦に女性を乗艦させるのは男女平等、機会均等とはいえ大丈夫なのかなと思ってしまいます。

自分は古い人間だなと十分承知しています。
男性と女性の性が違う以上、出来る事できない事があって当然ではないかと思うのです。
子どもを育てるのは男女一緒だとしても、出産するのはまだ女性だけです。
その女性の母体が男女機会均等を機にどんどん不健康な(特に精神面で)
大変な環境におかれていってる気がするのです。
勿論志願してやりたい人がやるのは良いですが、数合わせ的に女性を配置するのはどこの仕事でもやめてほしいなと思います。
海外の女性がやってるから日本の女性も、とか、適性もないのに管理職にとかは本人にも会社にも不幸と思います。
逆に才能があるのに女性を管理職に登用しないのなら、
それはそれでまた別の大きな損失です。こちらの方が多いのかな。
男だから女だから、じゃなくて適性で働けるのがいいですね。
そして同じ仕事には男女同じ賃金で。

問題があるという事は
改善して成長する要素があるという事だから
日本はこれからまだまだ成長できると思います。