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思いで陽だまり

自分に甘く、他人にはもっと甘く、1960年生まれがゆるっと精神的気休めに書いてます。

いたちごっこねずみごっこ

2021-06-13 22:31:12 | 日記
最近、家族が心臓病の手術をして、術後にワーファリンという血液サラサラになる薬を飲むように言われ、一方で本人の大好きな納豆は薬が効かなくなるから食べちゃダメと言われました。納豆も血液サラサラにするんだと思ってましたが、薬と一緒にはダメなのか。

言うまでもなく私は薬に無知なのですが、たまたまネズミ駆除のYouTubeを見てましたら
ワーファリンが殺鼠剤として使われていて、あれ?と思いました。
なんでも、
ネズミがワーファリンを大量に摂取すると、血液が止まらなくなって死ぬんだそうです。
そして万一誤って人間が飲んでも害が少ないように毒性の低いこの薬が使用されるとの事。
確かにそういう配慮は必要だと思いました。
間違って赤ちゃんが口にしないとも限らないですもんね。

ところが昨今このワーファリンが効かないスーパーラットが増えているそうです。
特に都会のネズミ。耐性がついていてしかも警戒心が強いので駆除するのが大変みたいです。
よくいたちごっこって言いますけど、まさにそれ
薬→耐性がつく→別の薬→耐性がつく→また別の薬→以下繰り返し

そこで思ったのですが

今のコロナウィルス→ワクチン→耐性がつく→別のワクチン→耐性がつく
これも同じパターンのような。。
変異株、変異株、変異株、これいつまで続くんだろう。。

ちなみにいたちごっこというのは
子どもの遊びで、いたちごっこ、ねずみごっこ、いたちごっこ、ねずみごっこと言いながら2人で交互に手の甲をつねって上に重ねていく遊びで同じ事の繰り返しでらちがあかない様子からきているそうで、
これならネズミごっこでもいいかもしれない。

も一つどうでもいい事ですが、家の1階から下にいるのがドブネズミ、
2階から屋根裏でバタバタ走るのがクマネズミって、ネズミ界で棲み分けができてるそうです。(いいのか悪いのかわかりませんが。)

アース製薬さんのホームページの解説だと
https://www.earth.jp/gaichu/knowledge/nezumi/
戦後しばらくはドブネズミとクマネズミが共存している時代が続きました。1970年代になると、下水道の普及によりドブネズミが多くなりましたが、高層ビルの発達により垂直移動を得意とするクマネズミが復活。都市部はもとより住宅地でも被害が拡大しています。
だそうで、
すでにオーストラリアで大量発生しているネズミ、日本でもケーブルや機械をかじって大きな被害が出ないといいなあと思います。