ここ最近、
というか1年ほど前から夜中にトイレに起きる事が多くなりまして。
これって老化の始まりみたいです、やだなぁ。
コーヒーやお茶をよく飲むから、これから控えた方がいいかも。
突然ですが2015年のイグノーベル賞
(人々を笑わせ、そして考えさせてくれる業績に対して贈られる、ノーベル賞のパロディ版)では
アメリカの研究チームが賞をとりました。
その内容は
体重3キロ以上のほぼすべての動物で
排尿時間は21秒で一緒。
哺乳類が排尿にかける時間は体の大きさに関係しない。らしいです。
象も牛も羊もライオンも人間もみんな21秒、そうなのかぁ。
20秒っていうキリのいい時間じゃないのが生物だなぁ。。
日本はイグノーベル賞受賞の常連で2020年も
ワニもヘリウムを吸うと声が高くなる
という研究で京都大学霊長類研究所の西川剛教授 が受賞されてますね。
イグノーベル賞日本人受賞者の一覧(wikipedia)を見ると
・「足の匂いの原因となる化学物質の特定」という研究に対して
・ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功したことに対して
・ ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは、質量で90パーセント以上削減できることを示したことに対して
・床に置かれたバナナの皮を、人間が踏んだときの摩擦の大きさを計測した研究に対して
などなど多岐にわたって日本人の科学者の興味のおもむくまま研究されてていいなあと思います。
むしろ結果を急がされたりしてプレッシャーのかかる研究より
こういう遊び心あふれる研究が思わぬ大発見を導き出すかも。
海外にはノーベル賞とイグノーベル賞両方を受賞した方もいるそうで
(オランダの物理学者アンドレ・ガイム博士 )
日本でもノーベル賞界の二刀流?大谷翔平さんみたいな科学者を期待したいです。