オリーブ公園品種図鑑part1に続き・・・
<フラントイオ>
実付きが良く、環境適応能力の高い丈夫な品種とのこと。
我が家ではスタートから躓き、いまだに満足のいく収量がないのが残念。来年は梢枯病を克服してこんなにたくさんの鈴なりの枝をぶら下げて欲しいと思います!
<ネバディロブランコ>
樹形を低く抑えられたネバディロは濃いグリーンの葉が重なり合って貫禄充分。小豆島の中ではネバディロは受粉樹の役割。ミッションの畑に何本かネバディロを植えると言った感じです。
アルベキナは本当に小さな実が豊作!!
隣のセビラノがほとんどブラックオリーブのところ、このアルベキナはまだグリーンの実も多く、グラデーションの始まったところのような感じ。
アルベキナはこれだけ実を生らせているからか樹勢も落ち着いていて、葉と実のバランスもいいように見えました。
この大きさのアルベキナのすべての実からどれくらいのオイルが絞れるのか・・・いつか自分の庭で実験したいですね!
<ミッション>
やはりその風格といい別格な印象!
観賞用の視点からみると、これぞまさにオリーブ!!かな^^
支柱もとても立派ですね。畑では見ないような支柱なので、やはりここではシンボルツリーとしての役割のほうが多いのかも。。。
<マンザニロ>
今まで掲載していた世界のオリーブ品種コーナーよりも古い花壇のようで、木の樹齢ももっともっとあるよう。幹もどれもつるつるではなくゴツゴツです。
プロでもマンザニロの剪定は難しいんだそうです。マンザニロが剪定できれば他の品種など簡単なもの!と言われるくらい^^
マンザニロはどうしても枝垂れるので実付きを考えた剪定はとても大切。
<ティニィ・オイル・カラマタ=コロネイキ>
ギリシャ原産のコロネイキがオーストラリアに渡るとティニィオイルカラマタになってしまいます。他にもウエストオーストラリアンミッションはマンザニロだったり、オーストラリア名になるというややこしさ満載。
他にもフラントイオとパラゴンは同一DNAだったり・・・。
オリーブは2品種ないと実が付きませんが、これらのペアを並べて異品種!と置いておくと一生実のならないオリーブを育てる羽目になってしまうかもしれません(苦笑)
<サウスオーストラリアンベルダル>
こちらもオーストラリア栽培品種。本家のフランスベルダルやワッガベルダルとは近種。異品種を育てるなら近種同士も避けた方がいいのかもしれませんね。
我が家では樹勢の弱い印象のハーディーズもオリーブ公園ではとても立派!!!
特大のマンモス果実もごろごろとぶら下がっています。
大変丈夫な品種・・・って書いてありますね(苦笑)
たぶん根のしっかりした状態からは丈夫なんです。我が家のパワジオさんから来たハーディーズは虫も付かずとても元気ですから。。。
茶プラハーディーズは2年だんまり^^;
このブラックオリーブを持ち帰ってシロップ漬けにしたかったなぁ♪
<アザパ>
アザパも特大果品種。
チリ原産なので、やはり寒い冬は苦手みたいですね。
私の庭では特に冬越し対策をしたりせず屋外で冬を越しています。他の品種よりはたしかに冬葉の印象が強く、落葉も多いかもしれません。
ただ、きちんと春には春芽を芽吹いているのであまり神経質にはならなくていいと思います。(雪に埋もれるようなところでは対策は必須)
<バロウニ>
あれ?バロウニだけ品種紹介プレートがないぞと思っていたのですが、あとから気付いたら見ていた裏側にあったようです。撮り逃したっ^^;
バロウニも特大品種ですが、実は付いていないように思いました。
バロウニの特徴らしく、強い銀葉に白い幹!!
マニアな1品をお探しの方にいはぜひぜひお勧めしたい品種ですね~^^
小豆島オリーブ公園の世界のオリーブコーナーには19もの品種が植えられています(ということは2品種見逃した^^;)。
リアルに見ることが出来る品種図鑑。必見の価値あり!ですよ(o^∇^o)ノ
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いつもありがとうございます^^ブログの原動力です。
そのひと手間に感謝します(*^▽^*)
あれだけ風格があれば、もし庭に1本植えたら存在感あるね。
地植えで実もゴロゴロ。やっぱりプロの栽培技術は感心しちゃう。
ちなみに、はなさんの一押しは何だった?
フラントイオすごく立派だね!私フラントイオの枝の伸び方とかすごく気に入ってるんだけど、うちでもまだ花すらつけたことないんだよね。実をよくつけるはずなのにねーでもその分いっぱい実がついたとき嬉しいだろうね。アルベキナの実も鈴なりもオイルがどれだけとれるのか、本当に気になる・・マンザニロだけ、枝がすごいクネクネしてるね!
楽しませてもらったよ♪
私は、何回行ってもふらふら~としているわ。
どれもわくわくしながら読んだよ~(^-^)/
一生身のならない組合せはドキッとするよね~(><)
その2本しか家に無かったら慌ててお店に走っちゃうかも(^-^)
バロウニ、うちはまだ来て年数が少ないから両方とも貧弱なの…。
来年は少しでも大きくなりますように…。
あはは!ちょっと枝拝借!!って?^^
ほんとにそうしたいくらい立派だったねー。
一押しはもちろんセビラノ!
その次はハーディーズかな!
やっぱり大実品種はもう溜息しかでないよ~。
みずたましゃん>
ちょうどお料理教室のミロスのすぐ後ろが
セビラノだったね^^;
フラントイオはすごく鈴なりだった!
これで今年は少ないって言ってたら
豊作の年はどうなっちゃうんだろう!!
ってくらい(笑)
そのときは絶対に行かなくちゃね^^
ことりたん>
ことりたんのふらふら~っとした写真、
どれもすごく素敵だったよ!!
私は風景写真というより記録写真みたいで
面白みがない写真ばかり(苦笑)
もう少し技術を磨かねばと痛感した旅だったな!
被写体がみんな一緒だったからなおさらね^^;
るるおかたん>
オーストラリアはなんで名前変えちゃうんだろうね^^;
変なプライドなのかしら。。。
すごいややこしいのにね~。
バロウニ、うちも成長ゆっくりかも!
まぁ茶プラ出身だし、じっくり見守るしかないよね^^