元来お金と縁が薄いせいか、毎日NHKの朝ドラでカンパニーやら銀行やらの創生期のようすを知り、
ウーム・・・なかなかタメになるじゃんなどと単純に感心していた矢先、ニュース解説などで「・・・いままでは民間銀行が日銀に預けたお金には利子がついて居ましたがこのたび逆に・・・」などと我国始まって以来の大事件のように言ってるのを聞いてワタシャまず
「エッ!! 今迄利子がついてたの??!!」とそっちの方がびっくりポンでしたワ。
「ビックリポン!!」
だってそもそもオカネというものは日銀が発行元ですよね~(お札を見ると日本銀行券って書いてある)
あのドラマでも分かるように民間銀行は利息(公定歩合)を払ってそれを借り、もっと高い利子をつけて事業者にまた貸しして利ザヤを稼いでるんじゃないの?
それなのに
日銀が利子をつけて貸し出したお金を預け返してきた民間銀行に逆に利子を払ってたとは一体どういうことなんでしょう・・・
第一お金を「日銀に預ける」なんて言ってるがもともと借りたものを戻しただけじゃないの??
民間銀行は儲けが余ったら、日銀に返すかそのまま大事に持っておくか、金(GOLD)銀財宝にでも替えるのが筋じゃないのかね???
借りた金を返さないで預かっておいてくれなどとオカシナことをいうなら預かり賃を取る(マイナス金利)のは当たり前なのになぜ騒ぐんでしょうネエ??!!
まして自分の利益が減るから庶民の預金利息まで下げるなんて言語道断ではないか!
欲張り銀行メ!
トシヨリの単純なアタマでは全くワカリマヘンどすな~ 経済の事って・・・
(2016年2月記:写真はwebより拝借)
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