September Song

暑い暑いといってもモウ朝晩は「…・風の音にぞ驚かれぬる」を実感できる時季が来ました。
朝夕に虫の声など聞くと、毎年ひとりでに昔聞いた　♪Oh it’s a long long while…・・と少し早めだがSeptember Songが浮かんで来るのも不思議です。最近のことはすぐ忘れるのに・・・

今年は勤めも辞め名実ともに老人の仲間入りをしたこともあって、ことのほか「白秋真っ只中」！　身につまされますナ～。
マクスウェルアンダーソンの何ともせつないあの詩は、長い間恋の詩だと思って聞いて来たが、今朝突然、あれは人生の秋の詩でもあることに気づきましたよ！！
今ごろ遅いか？？？

ところでガラになく私もボランティアをやった愛知万博もなんだかんだと話題を振りまいたが、いよいよ残り少なくなってきましたね～　
「愛知＝ダサイ」（2005/6/24に関連記事）という先入観で、頑なに無関心を装って来た特に関東地区の皆さん！　お急ぎください。やっぱり話のタネに一応見といたほうがイイデスよ～

“♪ Oh! the days dwindle down……”
アッ！　
だけどこの歌詞、万博のむなしさそのものかも？？！！
無計画に行くと、まさにWaiting gameに巻きこまれ“And the plentiful waste of time of the day……” になっちゃいマス！！
(2005年8月記)
歌詞の載っている親切なサイトはここ・・