
[ゴールデン・プリンセス]
・総トン数 108,865トン 全長 290メートル 全幅 36メートル
・就航 2001年
・改装 2015年
・乗組員 1,100名
・乗客定員 2,636名
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[11/14(火)] 旅の初日
[今日の予定]:
自宅出発:14:30
新幹線のぞみで[品川駅]経由[羽田空港]へ
[羽田空港]からカンタス航空(QF-25 47C)で[シドニー空港]へ
時差修正(マイナス2時間)
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[11/15(水)] 旅の2日日
[今日の予定]:
[シドニー空港] に着陸 (09:35)
[ゴールデンプリンセス号] に乗船 (午後)
船内で [ボートドリル](避難訓練) (15:15)
[シドニー港] を出航 (16:00)
時差修正(マイナス1時間)
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[11/16(木)] 旅の3日目
[今日の予定]:
ニュージーランド南島の[フィヨルドランド国立公園]へ向けて終日航海が続く
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[11/17(金)] 旅の4日目
[今日の予定]:
ニュージーランド南島の[フィヨルドランド国立公園]へ向けて終日航海が続く
時差修正(マイナス1時間)
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[11/18(土)] 旅の5日目
ニュージーランド南島南端の[フィヨルドランド国立公園](湾内)を巡行しながら観光 (07:00~16:00)
*[フィヨルドランド国立公園]について
十万年を超える前の氷河時代からその末期の約1万年前までに現状になったと云われており、
その広大な広さは1万平方キロにも及び、「ミルフォードサウンド」、「ダウトフルサンド」など
全部で14か所にも及ぶフィヨルドは大自然の素晴らしい世界遺産として最大の見ものです
切り立った断崖などの奇形な地形で天候不順になりやすいフィヨルドランド国立公園で、
船の巡行見学が不可能になることが屡々だそうですが
今回は好天の恵まれフィヨルドの全行程を観光して回ることができました
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[11/19(日)] 旅の6日目
ダニーデンに寄港:08:00 18:00:アカロアに向けて出港:
[今日の予定]:
ダニーデン市街を観光
・ギネス登録の坂道(ボールドウイン通り)
・ダニーデン駅庁舎
・オクタゴン
・セントポール大聖堂
*[タニーデン] は南島南部オタゴ地方の中心都市として栄える街
スコットランドからの修道士と移民たちにより開拓され、
スコットランド・ゲール語でエディンバラを意味するダニーデンと名付けられた

=[ニュージーランドクルーズの旅(11/14~11/19の部)] の写真をスライドを観てください
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[11/20(月)] 旅の7日目
アカロアに寄港:08:00 18:00:ピクトンに向けて出港
[今日の予定]:
テンダーボート(小型船)でアカロア(長い港を意味する)の港に上陸
フランス系移民が開拓したニュージーランド唯一の街で街の各所にフランス語が残っている
アカロアからバスでクライストチャーチへ移動(1.5時間)し、市内観光
アカロア・クライストチャーチ市内の観光
・紙の聖堂
・モナベイル庭園
・オクタゴン
・庭が美しい「シャトー・オン・ザパーク」で昼食
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[11/21(火)] 旅の8日目
ピクトンに寄港:07:30 17:00:ネイピアに向けて出港
ピクトンは北島と南島を結ぶフェリーが発着する南島さいほくぶの小さな港町
海と森と島の魅力がいっぱいのマルボロ・サウンズの玄関口でもあり、
マルボロ・サウンズ海洋公園内の入り江のひとつ、クイーン・シャロット・
サウンドの奥にある港を中心に街が広がっています
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[11/22(水)] 旅の9日目
ネイピアに寄港:08:00 15:00:タウランガに向けて出港

=[ニュージーランドクルーズの旅(11/20~11/22の部)] の写真をスライドを観てください
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[11/23(木)] 旅の10日目
タウランガに寄港:08:15 19:30:オークランドに向けて出港
[今日の予定]:
タウランガ・ロトルア観光
・間欠泉で有名なテ・プイア
・ガバメントガーデン
・アグロドーム
・国鳥キウイの見学
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[11/24(金)] 旅の11日目日
オークランドに寄港:07:00 20:00:ベイ・オブ・アイランズに向けて出港
[今日の予定]:
オークランド市内の観光
・スカイタワー展望台
・ハーバーブリッジ
・マイケル・ジョセフ・メモリアルパークム見学

=[ニュージーランドクルーズの旅(11/23~11/24の部)] の写真をスライドを観てください
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[11/25(土)] 旅の12日目
ベイ・オブ・アイランズに寄港:07:00 16:00:シドニーに向けて出港
[今日の予定]:
ベイ・オブ・アイランズ市内の観光
(ベイ・オブ・アイランズはオークランドの北約250㎞にあり、
大小144の美しい島々が点在する風光明媚な地域で
ニュージーランドを代表するマリンリゾートとして有名です)
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[11/26(日)] 旅の13日目
シドニーに向けて終日クルージング
・時差修正(プラス1時間)
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[11/27(月)] 旅の14日目
シドニーに向けて終日クルージング(プラス1時間)
・時差修正(プラス1時間)
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[11/28(火)] 旅の15日目
シドニー港に寄港:午前 21:35:シドニー空港出発
[今日の予定]:
シドニー・市内観光
・世界遺産ブルーマウンテンズ観光
・世界遺産オペラハウス見学
・[シドニー空港]からカンタス航空(QF0025-54D)で[羽田空港]へ(16:00)
・時差修正(プラス2時間)
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[11/29(水)] 旅の16日目
[今日の予定]:
[羽田空港] 着陸 (05:00)
[羽田空港国際線ターミナル駅] 発 (帰途へ)
船内で [ボートドリル](避難訓練) (15:15)
自宅着予定:(16:00)

=[ニュージーランドクルーズの旅(11/25~11/29の部)] の写真をスライドを観てください
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[旅の所見]
クルーズ船について
* 施設、設備は以前利用の船と比して申し分ない
特にウオーキング用に有効な7階プロムナードデッキはよい
* 船内が総じて整然として居り、特に
* 食堂の衛生管理が厳格
食堂への入室時の手の消毒、洗浄が厳格
食品ピックアップ時に整然と並んで割り込まない
* ボーイさんが親切(殆どがフィリッピン人か)
* みんな整然、積極、進取的に働き、親切 →好感が持てる
* エレベーターを降りると船の進行方向は右か左なのか不明になるのです
どちらに進めば後尾の自室に行けるのか判らなくなるのです
勿論デッキに出れば一目瞭然です
方向音痴の私に限る現象かもしれないが
* クルーズカードの事前準備がよい
乗船者について
* オーストラリアからの乗船者が多い
近距離で自国、身内感覚が強いのだろうか
容易に出掛けられる気持ちだろうか
肥満の男女夫婦、車椅子、杖使用者が多い
他山の石とすべきです
* ツアーのグループは毎夜レストランに集合しての夕食が多かった
折角の機会なので船内を自由に歩き、外人を捕まえて会話する機会を
多く持つようにしたい
引っ込み思案になってますます外国語不得手な日本人が増える
* 中国人、韓国人の多くは流ちょうに英語をしゃべる人が多い
ニュージーランドについて
* 南北両島の詳細な地図の入手が困難だったことです
旅行社(クラツリ、添乗員)で事前の準備、配布が望ましい
地図を参考にして旅するか否かは大違いです
途中の観光地で多数準備されており無料配布されていました
あると非常に有効です ご検討をお願いします
* 各地に芝生が茂りラグビー王国になれる理由が理解出来ました
日本と気候の違いで致し方ない処ですが悔しい想いがしました
* 車窓から見た各地では 牛、羊 等が放牧されのんびりと秣を食むでいました
彼らは周囲を囲まれた柵の中で1年中春夏秋冬暮らし、
牛舎に追い込まれることはなくその設備も不要なのです
彼らを襲う猛獣も居らないので安心だと云うことです
冬季も牧舎に収容しなくて済む牧育は最大の利点です
時に盗賊による盗難は発生しているそうです
見張り犬の活躍する場面です
* 牧草は自然にすくすくと生長してミネラル豊富、栄養満点で
それを食む動物もストレスなく成長も早いそうです
* 大学には日本からの留学生も多数だそうです
入学は割合と容易だそうですが卒業は単位認定が厳しく
自学の気風が強いそうです
入学ではなく卒業に精力を払うような[教育システム]の導入を
文科省は再検討して欲しいです
入学資格検定としての「大学入試センター試験」の重視より
卒業時の能力検定試験の導入を検討して欲しいです
全国の大学生の卒業時の能力を共通レベルで判定するシステム
5段階または総合点数での評価の導入を検討して欲しいと思います
入学試験での合格はマラソン大会参加の申し込みに合格しただけで
完走した後の成績が真価です
個人の資格能力は大学の評価ではなく個人の持つ能力なのです
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