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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

515- 『世界遺産熊野三山巡りと南紀勝浦温泉(1泊2日)(名鉄)』

2015年05月06日 | [国内旅行]
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連休明け平成27年5月6日から勝浦温泉の「ホテル浦島」に1泊して、熊野本宮大社、熊野那智大社、熊野速玉大社の熊野三山と花窟神社、那智の滝、鬼ヶ城を参拝見学してきました、
好天に恵まれ泊った [ホテル浦島] は自前の連絡船で港を往復して玄関に横着けしてくれます
ホテルは本館となぎさ館が繋がって海に面して建ち、七つの浴場をはしごして愉しめます

鬼ヶ城と那智の滝は訪ねた事がありますが熊野三山の参拝は初めてです
熊野古道は世界遺産に登録されてからウオーキングで7度歩きましたが三山には早く訪ねたいと望んでいてやっと今回そのチャンスに恵まれたのです
三山はいずれも「八咫烏」が祀られております
八咫烏は神武天皇が東方征伐時に大和に向かう時、道案内をしたのだとか

当日は好天に恵まれ47名の参加者を乗せたバスは定刻(07:30)に名鉄車庫を出発
伊勢道、紀勢道を経由し大泊海岸に寄り [鬼ヶ城] を見学して(11:35~12:40)昼食

次に [熊野速玉大社] に向かいました  途中、熊野川に架かる橋の欄干が三重と和歌山で大きさに差異があると説明していました(添乗員)
攝社である [神倉神社] には538段の急な石段を登ります  きついです

次に [熊野那智大社] と [青岸渡寺] を訪ねました  途中、道の左を流れる那智川は先の台風12号(H11)の水害で大きな被害を受け、今も復旧工事を続けていました  参拝する範囲が広く気ままに訪ねていると観光バスへの帰路がはっきりしなくなり慌てるような状態になりました
[那智の滝] は10m位あったと云う滝壺は上から流れ落ちた大小の岩石で埋まり壺ではなく山となったままで見る影もない姿でした
元通りに復旧することはそこに在る鳥居などの配置からみて不可能だろうと私には思われました

初日の見学を終え、宿泊の [ホテル浦島] に連絡船に乗って渡りました  約8分です
食後にスタンプ用紙をもって仲間と一緒に温泉巡りです  大きな洞窟の中の [忘帰洞] は人気風呂です

2日目(5/7)は05時に先ず風呂に  朝食(バイキング)を食べ、玄関前から連絡船に乗り、各自で観光桟橋に集まり
観光バスに乗って最初に [蒲鉾工場] を訪ねました  敦賀の [小牧] に似た工場でした

工場を出て約1時間で [熊野本宮大社] に到着です  主神は [スサノオノミコト] です
全国に3000社ある熊野神社の総本山です
熊野古道の中辺路を経て伏拝王子から最初に辿り着くのがこの大社だったのです
表から158段の石段がありその両側には幟がはためき厳かな気持ちになります
広い前庭の四角ななった区画の殿内っは広く大きく厳かな社殿です
拝殿は向かって左から [相殿](第二殿西御前、第三殿中御前)、御本殿(第一殿証誠殿)、(第四殿若宮) と並んでいます

参拝を終えたら熊野川の [瀞峡めぐりの里 熊野川] でナベ料理の昼食を頂きました  外国では決して味わえない美食でした

食事を終えると観光バスで [花窟神社] を訪ねました  国道42号線沿いにありイザナミノミコトの御陵です
背後の岩は巨大でその頂きから何本もの縄が張られており、道沿いの便利な場所にあり参拝者も多かったです

今日の計画を全て終えて帰途につき、18:40 無事に帰着しました  途中14時半頃から雨が降り始めましたが支障なく幸運な1日の旅でした


[Click!!]
 =熊野三山参拝の[バス旅]のスライドを観てください


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