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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

325- [山桃と山桜]

2011年04月15日 | [登山・ウオーキング]
[ ヤマモモの雄花 ]

今日は初夏のような暑い1日になりました  山肌の新緑の色合いも日毎に緑の色が濃くなってきます  ヤマモモの雄花がいつの間にかこんなに大きく成長していました  自生か植栽か不明ですが八曽にはたくさんのヤマザクラがあり、葉っぱと花が一緒に成長しています  ソメイヨシノと違ってヤマザクラは花(ハナ→鼻)より葉(ハ→歯)が先に出てくるのです  その葉の色がの色が茶色から緑色まで樹によって色合いが違い、花も一緒に咲いてきますが花の色も濃いピンクから淡いピンク、そして真っ白な花もあり、ソメイヨシノのように密集して咲いてる樹もあり、花数がまばらな種類もあり千差万別です  観ていて飽きない風情です


[ 白い花のヤマザクラ ]


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323- [今日も新らしい花が咲く]

2011年04月11日 | [登山・ウオーキング]
[ 八曽で見つけたトゲの小枝に白い花 ]

今夜から気圧の谷が通過して一時雨も降り、気温が下がる予報ですが日中は薄曇りで暖かいウオーキング日和でした
八曽周回道路沿いにトゲのある小枝の木に真白い桜の花に似た花が咲いていました  道端の雑草の中にはあちこちに山すみれの花が咲いていました
数日前から[野口の郷]にあるユキヤナギの小さい花も少しずつ白く開花し始めていましたが今日の帰路[奥入鹿]の第1号橋近くのユキヤナギの小枝が真っ白に開花しいました


[ ユキヤナギの花 ]

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322- [ヘビも起きだす初夏の暖かさ]

2011年04月07日 | [登山・ウオーキング]
[ 八曽の林道で見つけた赤い実 ]

高気圧が東へ去って明日は低気圧と前線接近で快晴の好天も今日まで、明日は久し振りに雨降りになる予想なので昨日に続けて八曽黒平山への登山ウオーキングコースを歩いてきました  (今日の歩きは 約4時間 約17km 24,200歩 今年34回目のウオーキングで初夏のような暖かい1日1でした)
途中、八曽の林道で赤い実を付けたアオキを見つけ写真に収めてきました
帰路ほぼ同じところで冬眠から覚めて起きだしてきたヘビを見つけましたが道の左側の藪にするりと逃げ混んでしまいました  ヘビも起きだす暖かい1日でした

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320- [咲き始めた山の桜]

2011年04月04日 | [登山・ウオーキング]
[ 咲き始めた五条川沿いの桜 ]

今日は天空高く何処までも見通せるような澄み切った青空になりました  ウインドブレーカーを脱いで長袖1枚で歩きましたが朝のうちは少し寒さを感じましたが陽が差してくるとポカポカと快適なウオーキングになりました  帰途、五条川沿いの山桜が薄いピンク色に一変してちらほら咲きになっていました  今週末から来週にかけて満開に咲いてくれることでしょう

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319- [タンポポ咲いて山火事発生]

2011年04月01日 | [登山・ウオーキング]
[ 春の陽射しに咲くタンポポ ]

今日から4月です  早朝の気温も3℃の暖かい朝でした  日中は17℃まで上がり今年初めてウインドブレーカーを脱いで長袖シャツ1枚でのウオーキングが快適でした  今年は天候不順で3月末までで30回しか歩けず予定の2割減になってしまいました  これからはウオーキングに最高の季節ですから大いに自然を楽しみながら歩きたいと思っています
今日は[黒平山(327m)]に10時半ごろ到着し、何時ものように早い昼食を食べているとはるか南方の内津峠辺りの山並みから煙が立ち上っており山火事ではないかと思い、望遠メガネを取り出して観ると発煙の現場に2機の消防ヘリが右(西)の方向から5分間隔くらいでバケツをぶら下げてきたヘリが散水をしているのです  低空で飛来する消防ヘリの500フィート位上空を中日新聞などの取材ヘリ2機が旋回を繰り返しているのです
40分の昼食時間には煙は下火にはなったようだが消火には至らなかったようでした  帰り支度をして帰途につき約1時間50分後に[奥入鹿]に来てみると歩いて行く林道の真上を先程の2機の消防ヘリが水を満タンにしたバケツをぶら下げて低空で東の火事現場に向かって飛んでいくのです  初期消火活動から3時間近く経過した今も昼を挟んで消火作業を続けているのです
[奥入鹿]から帰る途中、サイレンを鳴らしながら入鹿池の方に向かって走って行く2台の消防車に出会いました
[東日本大震災]や[福島原発]関連の大きなニュースに占有され夕刊にもテレビやラジヲにも山火事の報道は見当たりませんでした
空気が乾燥して山火事の季節です  花粉症と共に注意の必要な事項です


[ 入鹿池で満タンにしたバケツをぶら下げて火事現場へ急行する消防ヘリ ]


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317- [五条川に清流が復活]

2011年03月28日 | [登山・ウオーキング]

昨年7月15日深夜のゲリラ豪雨で入鹿池から八曽黒平山にかけての
登山ウオーキングコースの全域が一夜にして流され見るも無残な水害を受けました
東海自然歩道の被害について数回に亘り復旧の模様をお知らせしてきましたが
今日は[八曽キャンプ場]の中を流れる五条川の川床の復旧の様子をお報せします
下の写真はキャンプ場から上流方向を観た景観と下流方向を観た景観を
豪雨に依り土石で埋まった河床と浚渫してきれいな清流になった河床を
上下に並べて紹介します



[ 岩石で埋まった五条川 ] (上流方向)


[ 昔の清流に近づいた五条川 ] (上流方向)

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[ 岩石で埋まった五条川 ] (下流方向)


[ 昔の清流が帰ってきた五条川 ] (下流方向)


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316- [八曽周回道路復旧工事(その2)完了]

2011年03月25日 | [登山・ウオーキング]

(ゲリラ豪雨で崩落した法面)


[ 奥八曽周回道路の法面崩落現場-1 ] (改修工事完了)



[ 奥八曽周回道路の法面崩落現場-2 ]


[ 奥八曽周回道路の法面崩落現場-3 ]

これらの崩落は去年の7/15夜半のゲリラ豪雨で発生したものでその時の様子は【歩けば楽し-Ⅰ】-(22-07-17)のページを参照して下さい
これらの崩落は昔のようにおじいちゃんおばあちゃんが山に入って杉や檜の枝降ろしをしないために過度に枝が茂って地面に太陽の陽射しが全く差し込まなくなり雑草も生えず山が死滅して少しの雨でも彼方此方で崩落が発生するのです。
これらの工事で一時凌ぎにはなると思いますが原因となる山自体を活き返えらせる手段を講じないのですからまたどこか別の場所で同じような崩落、倒木、流木が起こることは容易に想像できます
私のように山歩きを続けていると昔、終戦時に疎開していた田舎の島根県の活き活きした山にはあり得なかった事象です  3度の四国歩き遍路の体験からも四国の霊山も山がこの10年間で趾の山に向かって急進しているのを目の当たりしてさみしい限りです。
花粉症も全くおなじ原因に依るものであり、近所にある竹藪をみても最早人が入り込めないほど密生してしまい住宅の庭にまで竹が浸蝕して来ているのです
日本全国の里山で人手不足による荒廃が起こり、大きな災害が発生しているのです  怖いことが日々進んでいるのです
八曽の山の木にも新芽が芽吹き始めており間もなく新緑の季節が訪れてくれること間違いなしです
林の中にショウジョウバカマの薄紫色の可憐な花が咲いていました  1週間前の3/18歩いた時は全然蕾も無かったと思うのですが春の訪れが早いのに驚きます


[ 可憐に咲いたショウジョウバカマ ]

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314- [八曽周回道路復旧工事(その2)始まる]

2011年03月18日 | [登山・ウオーキング]

  [ 法面の修復工事始まる ]  


去年の7/15夜半のゲリラ豪雨で奥八曽の各所で崩落や岩石、流木の堆積が発生し、今も[八曽川]は荒れ果てたままで7/14までの景観は想像できない有様です  [モミの木駐車場]から[八曽キャンプ場]までの2ヶ所の林道崩落は先週復旧工事が終わり、[八曽キャンプ場]の丸木橋も修復されましたがキャンプ場を流れる五条川の清流は山から流れ出た土砂、岩石で堆積してしまい以前のような清流の景観が楽しめる川ではなくなってしまいました
このゲリラ豪雨で[八曽キャンプ場]の上の登坂道の左法面も3か所で崩落し、道路を塞いでしまいました(http://blog.goo.ne.jp/oldeagle 歩けば楽し1-2011/7/17のページ参照)  その剥き出しになった崩落現場の修復工事が今日から始まりました  金網を崩落全面に張り土砂を吹き付ける工法を採用するそうですが一般の手法である芝草などの種子を混ぜるのではなくて自然保護の立場から自然から飛んでくる種子からの芽生えを期待するのだと現場監督の方が説明してくれました

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313- [田縣神社豊年祭]

2011年03月15日 | [登山・ウオーキング]


  [ 東北関東大震災復活を支援します ]  

3/11 発生の東北関東大震災で被災された方々に
衷心よりお見舞い申し上げますと共に
被災者の皆様の1日も早いご回復を
全ての日本人が、否世界中の人々が心より祈っております。

今日、「歩き遍路友の会(東海)」の行事として
小牧市の田縣神社で開催された奇祭行事「豊年祭」 に参列し、
被災者の皆さんの早い回復と安寧を、そして
日本人の総力を併せて早い復興を神殿に祈念してきました
(小牧駅と田縣神社の往復約6kmを歩きました)

★ 上の画像をクリックしてスライドを観て下さい


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311- [ゲリラ豪雨の復旧工事終わる]

2011年03月09日 | [登山・ウオーキング]

  [ 八曽キャンプ場の丸木橋復旧 ]  

昨年の7月15日夜中のゲリラ豪雨で[八曽キャンプ場]に向かう林道は2か所で崩落し大きな傷跡を残しました
大きな岩石が山から流れだして清流を埋め尽くし、根ごと大きな杉の木が川を塞ぎ、バンガロウは全て流失し、丸木橋も破断して落下し、林道は数か所で崩落してしまいました  一夜にして破壊された自然はまだまだ無残な姿のままです
いつものウオーキングコースもこれまで見たこともないような水嵩の水量が入鹿池に向かって流れこみ、[奥入鹿]から[八曽の滝]には見るも無残な形に替わってしまいました  その崩落現場も一部がやっと修復されました
続いて山の法面の崩落現場の復旧工事にとりかかるそうですが予算が少なく満足な工事は望めないと云っていました

[ 復旧工事完了現場(1) ]


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[ 復旧工事完了現場(2) ]

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309- [姫の宮(枝垂れ梅)]

2011年03月05日 | [登山・ウオーキング]

  [ 姫の宮 ]  


[ まだ6分咲きでした ] 

各地から梅花便りが聞こえてきます
[大県神社](姫の宮)には境内の一角の急斜面を利用して何種類あるか不詳ですが各地から集めた多種類の枝垂れ梅樹の林があります
春の開花の季節には「梅まつり」が催されます
好天の今日、友人の話で今満開で見ごろだと聞きウオーキングの帰路クラブで汗を流したあと少し寄り道して見学に行ってきました
駐車場も「梅まつり」で混み合う賑わいでしたがご本尊の枝垂れ梅花の方は枝元から1/3は満開でしたが先は蕾も小さく満開の見ごろは1週間後くらいではなかろうかと思います
また改めて来園します

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304- [立春の朝に梅3輪]

2011年02月04日 | [登山・ウオーキング]

  [ やっと開いた梅の花 ]  

今年は強い寒波と冬型気圧配置が居座り山陰から東北、北海道にかけて例年にない豪雪になり先日も大山町では国道8号、高速道で1000台近い車両が立ち往生する事態になりました  災害派遣の力とご近所の支援と協力で2日後にやっと正常機能に復旧でき、各車両は自力で現場を離脱できたとのことです
季節はやはり節目節目に替わるもので節分の3日から寒気団は北東に移動し、日本は移動性高気圧の中に入り陽射しも緩やかになり今日の立春は一気にうららかな春日和になりました
瀬戸からウオーキングに向かう途中高蔵寺に寄り裏庭の梅花はどうなってるだろうかと立ち寄ってみました  この 2、3 日の暖かさで蕾の径は 6mm 位まで膨らみ、数えると3輪が開いていました
去年の満開は 3月1日 だったとの記録が残っていますが今年は1週間くらい早い23日頃ではないだろうかと想像しています

[ ここにも1輪満開の花 ]


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301- [八曽林道の復旧工事が始まる]

2011年01月26日 | [登山・ウオーキング]

  [崩落地点の復旧にブルが大活躍]  

北部尾張地方は昨年の 7/15 の一夜のゲリラ豪雨で各所に多くの傷跡を残し、何時も歩いている八曽の山奥にも各所に傷跡を残しましたました(7/17のページを参照)  隣接する可児市では駐車場に停めてあった多数の大型ダンプが可児川に流され死者や行方不明が出たと次の日の朝刊に大きく報道されていたのを憶えています
いつも歩いている[奥入鹿]から[八曽の森]にかけての東海自然歩道に沿って流れる[黒平川]も想像を絶する水位になり、[第1号橋]の欄干の上には根の付いた大きな杉の流木がひかかっていたのです  この橋の近くの農道も流失してしまい僅か数時間降っただけの豪雨でこれだけの大きな被害は想像を絶するものでした
今朝、[モミの木駐車場]から少し入った林道でパワーシャベルを使って崩落個所の復旧工事が始まっていました  この奥には[八曽キャンプ場]があり、キャンプ場開き前の安全祈願祭も済ませ、これからキャンプ場が繁盛する直前にこの豪雨被害が発生したのです  キャンプ場のバンガローも流失し、せせらぎの川面も流れ下った岩石で埋まり、丸木橋も流され無残な姿になってしまったのです 、キャンプ場に通じる林道も2か所で崩落し車の進入ができずに結局キャンプ場は廃墟と帰しオープンできないまま昨年の夏は終わってしまったのです
ウオーキングやMTBの自転車走行は可能でしたが、やっと今日から復旧工事が始まったのです  今年の夏にはキャンプ場が以前のように開場できるかどうかはまだ明白ではありません  どうにか車が走行できるようになってもキャンプ場施設まで復旧の手がまわるのは難しそうな現状です  途中の清流には流木が水害の後のままに放置されており、巨額の費用を考えるととても解消されないだろうと思います  一度壊れた自然を元に返すのは大変な浪費です  昔のように人手が入らなくなった今の山は死滅した有様で、手を付けるのは先ず山の回生からではないかと思います  本当に日本の山は日1日と死滅の道を進んでいるのです

途中、県営名古屋空港から飛来した名古屋市の消防ヘリが八曽の山の中でホバリングの飛行訓練をしていました  気温は零度近くだったと思いますが手袋をした手先が冷たく小雪がそよ風に流されて舞っていました  今日も冷たいウオーキングでした  早く春がきてほしいです


[林間でホバリング訓練に励む消防ヘリ]


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299- [八曽の滝]

2011年01月20日 | [登山・ウオーキング]

  [凍らず流れ落ちる八曽の滝水]  

強い寒波を載せた西高東低の大型の冬型気圧配置も今朝になってやっと勾配が緩やかになり、[奥入鹿]から[八曽の山]に向うコースも雲一つない真っ青な空に晴れあがり穏やかな風もないウオーキングには最高の条件のもとで爽快に歩いてきました
入鹿池の湖面も端の方は薄い氷が張っており、林道も日陰の処では残雪がバリバリに凍りつき踏むとガラスを割るような音をたてるまで低温に凍りついていました  多分連日のこの寒さでは[八曽の滝]も凍てついてつららの滝に変貌しているのではと期待して、何時ものコースを変えて周回道路の途中から右に入って滝に向かう山肌をじぐざぐに山道を下り、青い橋を渡って滝を訪ねていきました  残雪をガリガリと音をたてて滝に近づいてみるといつものように元気な水音を立てて落ちる滝の音が聞こえ周囲には残雪も少なく水量を増やして勢いよく飛沫を飛ばしながら流れ落ちていました  そして滝口に一本の縄がしめ縄として張られ、神聖さをかもし出していました  誰かが新年の気配りで張ったものでしょうが良い思い付きだと感心しました  滝は神聖なものとして訪ねるくる者にしめ縄は効果がありそうです
(今日の歩きは 約 3.5 時間 約15km 17,200歩 今年8回目のウオーキングでした 昨日は大寒でしたが今日は最高気温が5℃で風もなく穏やかなウオーキング日和でした)

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297- [初歩き]

2011年01月03日 | [登山・ウオーキング]

  [ 今年の初ウオーキング ]  

今日はもう正月三が日の最後の日です  帰省客のUターンで交通は混雑が予想されます  特に高速道路は通行料が最高\1,000になって大渋滞が予想され雪で交通事故が起きないことを他事ながら願っています
家内を病院に送って初ウオーキングを楽しみたいと[奥入鹿]に車(SUV)を走らせました  今日は道路も乾燥しており交通量も少なくスムーズに走れました  [黒平川]の両岸の草木は雪を被ったように"霜"で真っ白になっていました  車の外気温度計は零下4℃を示していました
八曽の周回道路の水溜りはカチカチの薄氷がキレイナ造形美を作り出していたので写真に収めてきました
誰もいない黒平山(327m)山頂では傷んだ社に2拝2拍手1拝のお参りして今年1年の無事を祈願しました  無風で暖かい陽射しの社前で妻が今朝4時起きで作ってくれた弁当を広げて食べ早々に車を停めてきた[奥入鹿]に向かって帰路につきました  快適で爽快な初ウオーキングでした

[路面に張った氷の結晶]

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