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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

476- [朝食はスムージーで]

2014年04月03日 | [日記]
 [材料を入れてミキサーにセットしました] 

[バス旅]のレポートが続いておりますので少し離れて 私の朝の様子を垣間見て下さい
始まったばかりの(約1年経過しました) 「独楽(コマ)の生活」 (独り身を楽しむ生活) の朝の活きざまの一部なのです

枕元にセットした目覚ましで3時15分頃に目覚め、雨降りでなければ急いで支度して万歩計とラジヲを同伴して3時半にウオーキングに出発します(雨だと再びベッドに入ります)  棲む桃花台団地の外周歩道を約9km、1時間40分歩きます  万歩計には[しっかり歩き]で約13,000歩と約400kcalが記録されます  
先月は雨の日が多く歩けた日は17回でした  年間大体 2,000kmくらい(昨年は約2,200km)は歩くようにしています

今年の年頭の計は「呆けない頭と歩ける身体の維持」と定めてインターネットを呆け防止に、ウオーキングで保腱に精を出しています
処で本旨に還ります  ウオーキングから帰ってくると先ずシャワーを使い、スムージーを自作します
[スムージー] とはリンゴやいちご、みかん、バナナなど安く入手できる果物、 みつ葉や小松菜、ほうれん草、柔わらかキャベツなど楽に入手できる野菜を加え、それに蜂蜜、ヨーグルト、牛乳などを適当に加え、香料の基(バニラオイル)を少し加えてミキサーで粉砕してジュースにします
謂わば自分勝手の自作の飲みやすい少し贅沢でお好みの青汁と云った処です


[スイッチオンすると 6-7分で出来上がります]


[
[ジョッキに1杯半くらいのスムージーが私の軽い朝食です]

果物や野菜は値引き商品で十分満足です
特に巨峰の終わる8-9月になると高価な巨峰(種なし)も安くなります  粒を房から離して冷凍しておくと年中使え、とても重宝します
ゆずも丸ごと冷凍しておいて皮を摺り下ろして少し加えると味が締まって美味しくなります
ウオーキング後の軽い朝食として日々愛用しております  通じもよくなり健康指向の老人に向いた軽い朝食です
あなたも如何ですか  

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475- [山奥の横谷温泉でゆったりと !! (名鉄)]

2014年03月30日 | [バス旅行]
 [名鉄バス旅の折り込み広告] 

今日の天気は5日前からの予報でお荒れになると云われており予想はしていましたが目覚めてバルコニに出て外を見ると路面は街灯に反射して光り雨で濡れていることが判ります
あきらめの予想はしていましたが若しかしての期待でウオーキングができたら最高だと思っていましたが進歩した技術のコンピュータの予報は正確でした
再度ベッドに入り許される時間までラジヲを聞いてから6時に起床しました
シャワーを使い、今朝はトーストとインスタントコーヒー入れて牛乳を温め朝食を済ませました
いつもは[スムージー]を手作りして朝食にしていますが野菜もバナナも昨夜切らしたのです
07:10、強い風と雨の降る日曜日の朝、[バス旅]の支度をして名鉄観光バスの車庫に車で出発しました
春日井駅前でお客を乗せたバスは間もなく到着し乗り込んで07:45出発
小牧駅前とMV横で客を拾い、総勢38名の参加者を乗せて今日の[バス旅]は始まりました
小牧IC(08:30)から高速道に乗り中央道を長野の方に向かって降り続く雨と風の中を走り続けました
途中、[内津峠PA](08:50)と[駒ヶ岳PA](10:20)で小休止し、諏訪IC(11:10)で高速道を下りて蓼科高原に向かいました
メルヘン街道を蓼科に向かって高度が上がって耳に負圧を感じ、車窓の両側には残雪が各所に残っていました
昼食場所の「遊楽庵」(11:40)に到着 ここは「横谷温泉旅館」の店で手打ちの蕎麦の店で売り出している店で日本蕎麦を食べさせてくれました
食後、売店の片隅でそばがきの汁粉を振る舞って買い物を勧めていました


[遊楽庵の正面]

外は雨が降り続いており、気温も大分下がってきました
12:40 バスに乗り込んで入浴のため 「横谷温泉旅館」 (13:00~14:40)に向かいました
「遊楽庵」から旅館近くの一帯は「横谷峡」で自然に富んだ渓谷や滝が散在し天気が良ければ散策の恵まれた場所です
温泉は茶色い湯質で湯垢が多く浮かぶ浴場でした
打ち身などに効き目がある温泉で昔から湯治客で賑わったそうです
そんな山奥のひなびた風情の浴場でした

隣の露天風呂にも入ってみましたが雪混じりの雨の中で寒くのぼせることもなくゆっくり浸かってきました

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[横谷温泉旅館の正面]

芯から温まった身体になって14:40バスに乗り込み、今でも降り続く冷たい雨の中を帰途につきました
車内のエアコンが効くまで窓ガラスには露が溜まってしきりと水滴が流れるのです
15:10 諏訪ICから高速道に乗り、帰路も[駒ヶ岳PA](16:10)と[内津峠PA](17:45)で小休止して、小牧ICで高速道を下り、MVと小牧駅で客をおろし[名鉄観光車庫](19:00)に無事に到着しました
途中多治見付近から空に切れ間がでて雨は止んできました
駐車場で車(SUV)に乗り換えて自宅に向かいました

 所見:
  * 予報通り旅の間、冷たい雨と風が吹き荒れる悪天でしたが外の行程がない旅で助かりました
  * 今日の雨で行程の途中、車窓から雨に降られて満開になった桜の花見もでき、蓼科では残雪にも会いました
  * 帰路、恵那山トンネル出口近くで少し渋滞に出会いましたが大したこともなく順調に帰ってこれました
  * あえて不平を云えば食事が不足でした
  * 温泉の湯が水垢の浮くきれいでない浴槽でした(湯治湯だからこんなものでしょうか)

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474- [大井川SL と 家山桜 (クラツリ)]

2014年03月24日 | [バス旅行]
 [食べ放題と大井川SL列車乗車の募集広告] 

指定された07:20迄に春日井駅前に着けるように車(SUV)で自宅を出発
[末広]に駐車して駅前に集合  今日は42名の参加者で満席でした

高蔵寺から来たバスに乗り込み 定刻を少し遅れて出発(若い女性3人の集合遅れ)
途中、小牧駅とMV横で残りの参加者を乗せ、07:55 春日井IC から高速道に乗り東名を東に、途中上郷SA(08:40)で小休止して袋井ICで高速道を下り、
まず最初に [いちご狩り] の農場に向かいました
温かい温室の中には真っ赤に熟した「章姫」と云う甘いいちごがたくさんぶら下がって食べろ食べろと満腹になるまで招いてくれました
30分の時間制限で食べ終わってみると蔕が50個以上ありました
美味しいいちごでした菊川IC(11:50) で東名に乗り 焼津IC(12:20) で下り、
昼食に寄った処は見慣れた 「石原水産」 と云う昼食によく立ち寄る場所でした (昼食時間:12:20~13:20)
ここでは握り寿司の昼食でリクエルトできる種(ネタ)はウニ、イクラ、マグロなど10種類くらいあり紙に書いて女性に渡すと席まで運んでくれる食べ放題でした
いちごを満腹まで食べてまだ時間が経ってないので多くは食べれません
私はトリガイとウニなどリクエストして食べてきました
ここでも満足・満腹の昼食でした
次は大井川鉄道のSL列車の乗車です
SLの始発する家山駅は静岡県島田市川根町にあります
そこの川根町では2日前から「桜まつり」が開催中でしたが時期尚早でちらほら状態でした


[かわね 桜まつりのポスター]

始発駅の「家山駅」(14:59)から終点駅の「新金谷駅」(15:27)まで約30分間の昔懐かしいSL乗車は楽しく思い出の汽車の旅でした


[SL始発の家山駅の前]

SLの番号が「C108」号で後方から気動車が後押しして加勢して運行され5両の客車繋いで走りました


[家山駅ホームで発車前のSL列車]



[SL機関車運転席の内部]

途中女性が駅員のユニホームでハーモニカの演奏で楽しませてくれました


[車内ではハーモニカ演奏して楽しませてくれました]

15:35 新金谷駅前を出発し帰途につきました  [グリーンピア牧ノ原] で小休止(16:00)をとり、「牧ノ原IC」で高速道に乗りました(16:35)
途中豊川付近での交通事故発生で約30分の渋滞が起こりましたが大きな遅延はなく、美合PA(18:05) で小休止をとり、
春日井ICで高速道を下り(19:05)、出発地の春日井駅前に 19:20 に無事到着しました
 所見:
  * 満員の乗客で混雑した[バス旅]でした
  * いちご[章姫]は温室内で完熟しており美味しくて満腹までいただきました
  * 寿司の食べ放題も満足でした
  * 大井川SL列車体験乗車は明るい日差しを受け煙を噴かしてきれいな川沿いを走る列車は魅力的でした

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473- [ウインターイルミネーション(なばなの里) (とうてつ)]

2014年03月22日 | [バス旅行]
 [東鉄観光の折込広告] 

今日の[バス旅]の主目的は[なばなの里]でイルミネーションショウを観賞することです
日没になり辺りが暗くならないと始まらないのです
遅い時間の 09時に[東鉄バス車庫]を出発し、10時に春日井ICから高速道に乗り上郷SA(10:25)で長めの小休止をとり長島温泉(11:00)に向かいました
[ホテル長島]での昼食はバイキング方式で美味しい料理がたくさん並んでおり満足の美味しさだったです(11:40~13:00)
その後、「湯浴みの里」と「アウトレット・ジャストドリーム長島」の入浴と買い物です(13:10~16:30)が
入浴の準備をして来なかった(失策)ので仕方なく「アウトレット」 の徘徊で3時間余の長時間を過す事になりました
興味を引きそうな店は見つからず、兎に角持て余す長い時間でした
やっとのことで時間を過し、バスに帰ってみると多くの人が席で居眠りなどしていました
今日は持てあましの時間との勝負でした
最後に着いた[なばなの里]は兎に角美しさに感動の連続でした
照明がすばらしさかったです  最高でした

[7分間くらいの空中展望 \800]


[名物のベコニア館で咲き乱れる各種のベコニア]


[ひかりのトンネル(夜間)]


[もみじのトンネル(夜間)]


[赤色に染まる富士山(夜間)]


[緑色に染まる富士山(夜間)]


[紫色に染まる富士山(夜間)]

 所見:
  * 夜のイルミネーション点灯時間に合わせるために悠長な時間消費で疲れました
    昼食後の企画が悪い →何か楽しい見学を挿入する
  * {なばなの里]のベコニア館はいつ観ても素晴らしい
  * 富士山のイルミネーション、光のトンネル、モミジのトンネルは素晴らしい
  * 待つ時間が長くて夜は寒さに応えました
  * 今日は持てあましの時間との勝負の1日でした
  * 昨日は山崎武史の引退試合がありました

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472- [庭の梅花が満開]

2014年03月14日 | [日記]
 [今年も梅が満開になりました] 

日本各地から梅の花の開花の知らせが聞こえるようになり先日から開花の具合を観に足を運んできました
五分咲き、八分咲きと次第に残った蕾の数が少なくなり、今日はほぼ満開に近い状態まで咲き揃っていました
今年の花は大きさが大きく色合いもきれいで最高の開花状態と云えそうです
昨年末に採取した雑草の枯れ草を梅樹の根元に堆積して腐葉させたのが肥料として効果があったのかと楽しみです
大きな梅実がいっぱい収穫できたらと期待しています
また、18日には関東と四国で春一番の強風が吹き、各地で20℃を超えたり、高知市では日本で初めてソメイヨシノの開花宣言がありました
春は急ぎ足でそこまで訪れてきました
高遠の小彼岸桜など各地の桜の名所への[バス旅]が楽しみです

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471- [清水宏君の トークショウ]

2014年03月11日 | [日記]
 [清水宏君のトークショウ案内広告] 

3月3日の中日新聞の文化面に「トークショウを開く・挑戦するコメディアン」 の文字が興味を引き、そしてその左に一際大きく打ち抜きの 「 清 水 宏 」の文字が目に飛び込んできました
見覚えのある名前だったから自然と目に入ったのです
会場は 「愛知県芸術劇場小ホール」 でした
私には初めて訪ねる会場です
会場の座席は移動式の椅子を詰め詰めに並べたところ狭しの状態でした
満席にちかい入場者だったので250名位の観客だったと想像します  大盛況でした
午後7時に開場され、定刻の7時半になると突然後方から、大きなわめき声が聞こえ振り向くと赤いつなぎを着た男性が後の方から飛び出してきて大声で客席に向かって両手を挙げ、大声で叫ぶように督促するのです
観客も次第に彼の導く雰囲気に乗らされて声を出し、両手を挙げて左右に振ったり、手を叩いたり彼の狙い通りに会場は雰囲気も観客の体温も高揚して行ったのです
見ず知らずの人の中で年齢差もあり誰ともしれない他人の中でのこんな行動には少なからず抵抗感がありました
彼の雰囲気にみんなが飲み込まれてしまっていたのです
こんな雰囲気にはなかなか馴染めず違和感を感ずるのですが清水君の羞恥を乗り越え、恥ずかしさなど微塵もない猛進の行動につれられてみんなが乗ってしまったのです
野球の外野席での応援に熱中する姿に類似していました
観客みんなをそこに導いて行くのが彼の狙いだったことがやっと判りました
我々みんながそれに乗り彼は導入に成功して観衆全員の体温は上がっていったのです
ステージの中央には500ccのペットボトルと汗ふきをおいて汗びっしょりになって舞台を走り回り、愛媛のタオル工場を一軒一軒訪ねて回り何の経歴もない彼がイギリスでの研修に単身で乗り込み、コメディアンとしてやっていくための何かを体得しようと1ヶ月余の滞在経費・費用をカンパする日々の努力を全身で汗びっしょうりになり表現して見せてくれました
 何らの後ろ盾もない無一文の40代の無名の1人の男性がイギリスにコメデイ演劇研修に向かう資金を何の縁故も無いタオル製造の町工場を飛び込みで訪ねて心が通じ合うまでの彼の連日の辛苦の努力の過程を一つのストーリーに組み立て「コメデー」に演出して観客に納得させる演技を見せてくれたのです
彼はまとめて次のように言っています

  「失敗していいんです! 」

   「そのあとあきらめなきゃいいんだから!」

    「失敗 → 奮起 → 失敗 → 奮起の連続で 『人生』 はできてるんだよ !!」


清水宏君のこの提言は彼が実体験から学び取った教訓であり私を含めた全ての人に教えてくれています
彼のこの言葉は彼の実の経験から生まれた起き上がりこぼし教訓は老若男女を問わず全ての人を導いてくれる至言です

清水君ありがとう  がんばって下さい  陰から応援しています

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470- [あべのハルカス(クラツリ)]

2014年03月02日 | [バス旅行]
 [日本一高いハルカス300見学のバス旅の募集広告] 

いつものクラツリ[バス旅]のように[末広]に車を停め、春日井駅近くの愛知銀行前に 09:40 に到着
高蔵寺で客を乗せたバスは予定時間(08:50)より早く到着  待っていた参加者が乗り込むと時間前に出発しました
途中、小牧駅で2人を乗せ(総員38名)小牧IC(10:20) から名神高速にのり大阪に向かって走りました
昨日の雨で PH2.5 はきれいに洗い流されたようになり澄み切った空気の向こうには鈴鹿の山や雪をかぶった伊吹が間近に見えています
養老SA でのトイレ休憩の間に昼食用の弁当が積み込まれ、走行中に車内で自由に早めの昼飯を食べました
正午過ぎにまた [京田辺PA] で小休止をとりました

観光バスの運行について最近、法改正があり観光バスの安全確保のために
 走行中は全席のシートベルトを着用すること
 疲労蓄積を防ぐために運転手は適時に十分な休憩時間をとることなどが
義務づけられ、厳しく実施されるようになりました  乗客にとっても適切な対応だと思います

今日の[バス旅]は3月7日の「開業」を目前にした完成間もない日本一高い商用ビル 「あべのハルカス300」 を見学する旅だったのです
全国から同じ目的で集まる観光バスはそれぞれ入場退場の時間が割り当てられたスケジュールで、勝手に早くも遅くもできなかったのです  
[ハルカス300] は近鉄南大阪線阿部野橋駅に接して建っています(JRでは天王寺駅です)
ビルの名前 「ハルカス」 とは(晴れ晴れとさせるこころ」を意味する伊勢物語にでてくる古語だそうです

時間調整と一ヶ所に駐っておれないので先ず難波千日前でバスを下りて その位置から離れて所在が不明にならないようにアーケード内に沿って歩き、中華屋で名物の 「ぶたまん」を1個貰い熱いうちにいただきました  
食べると少し不安が安らぎましたが離れないように不安な気持ちで近くを歩いていると 「なんばグランド花月」 の前に立っていました


[なんばグランド花月の正面入り口]

バスは14:20 降りた処に帰ってきて乗客全員を乗せて次の大阪城梅林公園に向かって行きました  
今日は日曜日で、余計に混雑している中を通って行くのでますます何処を走っているのか、大阪城がどの辺りにあるのか無知な私には全く見当が付かないままただ車窓から大阪の街の空を見上げているだけでした  
長く走るのかと想像していたらすぐに大阪城公園内に入り、そこには多くの観光バスが既に停まっていました  
バスは広い駐車場を前の車が出るごとに移動して出口に進むので着いたときとは全く別の場所に駐車して待っていることになります  
車体の模様、バス会社の名前や車番などメモしておかないと帰り着けずにおうおうに迷子になってしまいます
絶えず不安な気持ちがつきまとう雑踏の中の移動でした  ボケ防止にはよいかもしれませんが強い緊張の連続の[バス旅]でした
梅林公園の梅花はきれいに咲き競っていました  約1時間をかけて梅花を鑑賞してきました  東海よりもすこし早い感じでした


[大阪城梅林公園から見上げる大阪城の偉容]

バスは15時40分に大阪城公園を出て目的地の [あべのハロカス300] に向かいました  
バスは天王寺公園の近くに停まりすぐ右窓にハルカス300の偉容が見えました  
路傍にバスは停まり雑踏の歩道に降り群衆の波に流されながら添乗員の持つ旗を目印に遅れないように付いて円形の陸橋を進んで行くと[ハルカス300]のエレベータの前に誘導されて行きました


[ハルカス300前交差点の円形陸橋]



[開店を直近にしたハルカス300の偉容]

[ハルカス300]の 「癒しと驚き」 をモットウに1300億円で建設され、14階から下は「近鉄本店デパート」に、16階は「あべのハルカス美術館」に、そして上の階は「大阪マリオット都ホテル」になり、58階は吹き抜けの階になり、59,60階は四囲展望の階になっており、58階は吹き抜けで生演奏や小規模の売店がありました  
ビルのエレベータは1階から16階までと16階から60階までに二分され、場所も分かれていました  
下層階のエレベータは60名乗りで、上層のエレベータは30名乗りの箱に」なっていました  
当日は上る時は60階で降り、下りるときは59階から乗ることになっていましたが実営業の時はどんな運用になるのか判りません  三菱電機製のエレベータでした


[16階で60階往きのエレベーターを待つ]

当日は昨日の雨も上がり好天に恵まれてハルカス300の60階(300m)からの四方の見晴らしは最高の気分にしてくれました  
東には奈良方面の山並みが遠望でき、北には大阪城、梅田方面が、西には神戸方面が、南方には関空や大阪湾が想像以上に近く見る事ができました  
300mと云えば約1,000フィートで人が恐怖感を感じない高さです (一番恐怖を感じるのは50フィート/15mです)


[東遠方の黒い高層ビルの左下に大阪城が小さく見えます]

 所見:
  1,雨上がりの好天に恵まれ「ハルカス300」の真価である高層からの見晴らしはこの上ない最高のもので楽しく記憶に残る[バス旅]でした
  2,往復の高速道走行も渋滞に遭わず計画時間通りに進み楽しい旅行でした

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469- [ゆったり三谷温泉(名鉄)]

2014年02月21日 | [バス旅行]
 [名鉄観光の折込広告] 

今日は蒲郡の三谷温泉[明山荘]でのデラックスなバイキング昼食と大浴場への入浴が低価格で企画されたので申し込み、大きな期待を抱いて行ってきました
春日井車庫集合が一寸早い時間の 06:40 でした  
少し早く着くと添乗員さんから 「日高さんですか?」 と確認され、予定時間より10分早く車は車庫を発車しました
ここから乗った参加者は私一人で、瀬戸周りのコースを進み途中 「瀬戸市駅」、「バロー」、「菱野団地」、で乗せて参加者は総員20名でした  
今日のバスはまだ新車特有の臭いが残る日野自動車製の観光バスで各シートには100V交流コンセントが設置されており早速 [Walkman] の充電に活用させてもらいました


[バスのコンセントは重宝します]

最初に 「豊川稲荷」 を訪ねました 有料駐車場から広大な豊川稲荷の敷地を囲む白壁を左に見ながらの壁沿いに約300mアーケードを歩いて行くとスクランブル交差点がありお稲荷さんの山門があります


[豊川稲荷山門]

山門を入って真っ直ぐ進むとその向こうに『仁王門』があり、その奥に『曹洞宗妙厳禅寺』があります


[妙厳禅寺仁王門]



[妙厳禅寺本堂]

山門を入って石畳を左に曲がると大鳥居がありお稲荷さんらしく大きな雌雄の狐が鳥居の前に鎮座しています
その奥に第二鳥居がありその奥が豊川稲荷大明神の本殿があります


[豊川稲荷大鳥居 その奥に第二鳥居]



[豊川稲荷大明神本殿]

好天に恵まれ広い境内を気持ちよく散策して来ました  
1昨年の1月にも[日帰りバス旅]で参拝したばかりです
名古屋近傍には [お千代保稲荷](岐阜県) がありますが豊川稲荷や伏見稲荷と比べると規模は小さいですが商売繁盛を祈願する多くの参拝者で賑わいます

次に今日の目玉である蒲郡市の三谷温泉の「明山荘ホテル」を訪ねました  
三河湾の大島に至近に位置し、昼食を食べた3階の部屋からは眼下に湾内の大島や竹島などをパノラマで展望できる素晴らしい光景で見飽きることのない眺めでした
用意された昼食はバイキング方式でデラックスな内容でした(通常価格\2.200)  
約1時間をかけて満腹まで楽しむことができました
昼食の後は大浴場での入浴を楽しみました(\1.100)
「明山荘ホテル」の設備は充実しており3時間のゆったり滞在に持てあますことなくデラックスで満足な時間を過すことができました


[三谷温泉明山荘ホテル]


参加者全員が満足な気分で三谷温泉を後にして形原の「山本水産」に寄り買い物とトイレを済ませ(14:40~15:00)て次の「えびせんべいとちくわの共和国」に立ち寄りました(15:40~16:10)  フリーでコーヒーを接待してくれました  
ここは「蒲田のちくわ」で「ヤマサのちくわ」とよく似通った名前ですが同じではないのです


[海産物土産物店の山本水産]



[えびせんべいとちくわの共和国]

ここを出ると間もなく高速入り口「音羽蒲郡IC」から東名高速に乗り「長久手IC」で高速を下り、菱野団地、バロー瀬戸西、新瀬戸駅を経由して最後に春日井車庫に18:30に無事到着しました
すっかり暗くなった駐車場から車を出して家路に急ぎました

 所見:
  天候に恵まれ楽しい[バス旅(名鉄)]ができました
  今日のバスは卸されたばかりのHINO自動車の新車で
   各席にコンセントが装備されており便利で重宝しました
  ホテルでのバイキング昼食は初めて体験する美味なデラックス昼食でした
  浴場も広く泉質も肌触りのよい温泉でした
  大型バスに20名の参加者は最適な環境で楽しく旅ができました

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468- [恵那と南信州で冬を楽しむ(名鉄)}

2014年02月15日 | [バス旅行]
 [名鉄観光の折込広告] 

1週間前の8日の大雪に続いて昨日は又も大雪に降られた太平洋岸はさまざまな豪雪被害が発生しました
激しく降る雨の中を 高蔵寺、瀬戸水野、新瀬戸駅、バロー瀬戸西、菱野団地 で参加者を拾い、
全参加者19名を乗せて [赤津IC] から中央高速道にのり恵那に向かいました
途中、 [屏風山PA] でトイレ休憩をとって恵那に向かって走りました
間もなく携帯で添乗員に本部から連絡があったようで、中津川以遠の中央道が積雪で閉鎖されて通行不能だとのこと
また予定してあった恵那峡展望台の見学は悪天で営業停止になっており、
富士見台高原の見学や漬物店、水引工芸店の訪問は閉鎖で行かれないので仕方のないことです
今日は我々と同じコースを走る名鉄観光バスは8台あるとのこと
同じように本部からの指示で目的地を変更して実施することになったのです  即ち、
 (1)、先ず、[山菜園] を訪問して昼食と買い物
 (2)、[ちこり村] を訪問して見学、試食、試飲、と買い物
 (3)、[ケアリゾート湯舟沢温泉] を訪問 (入浴、買い物)
 (4)、[ドライブイン 元起] を訪問 (買い物)
 (5)、[中津川IC] から中央高速道経由で帰途
に変更されたことを知らされました
[屏風山PA] を出て [恵那IC] で高速道を下りようとしたら、その間の距離は僅か12㎞ですが大渋滞が始まり、
約1時間45分 かかってやっと11:309に下りることができました
やっと高速道を下りて左折し昼食場所の [山菜園] に向かいました
インターから10分足らずで到着 店の前は積った雪が陽光で溶け、厚いシャーベット状になっておりやっとのことで店に入って行きました
 相前後してバス8台のお客がそろって食堂に入ってきて、
食べ放題の歌い文句で十分な量の牛肉や豚肉、かしわ、そして野菜やうどん、そばが準備してあったのだろうが
給仕人の人手不足で間に合わないまま右往左往の中での食事になりました
でも熱く美味しいご馳走でした
私はビール(瓶 \640)を注文し、食事を楽しめました(11:40~12:50)
 隣の民芸店で [耳かき] を1個貰いました (去年も貰った記憶があります)
12:50 バスは雲間からの陽光で明るくなってきた店前を出発して [ちこり村] に向かいました
 13:10 [ちこり村] の建物の前に到着
  店に入ると早速 [チコリ] の真っ白な葉2枚に味付けの酢味噌を載せて味わせてくれました
  見るのも試食するのも初めての体験でした
  よい勉強になりました
  チコリの葉を育てた後の芋は再利用して [ちこり焼酎] を醸成して売り出しているそうでガラス窓越しに工場を見学し、
  杯に少し入れて(約2cc)味見をさせてくれました
  嫌みのない飲みやすい焼酎でした

[ちこり村]

 バスは中津川の街の中を抜け落合川沿いに約4㎞上流右側に 「クアリゾート湯舟沢温泉」 があります
  寒い外気に冷えて噴き出す温泉らしい湯気が建物から流れ出ていました
  随分以前の平成16年10月14日 に [神坂峠] から恵那山登山をした時の事を思い出しました
  添乗員さんの手回しでタオルなど借りて入浴できました
  寒さも疲れも吹き飛ぶよい温泉でした
  最高でした  コース変更は幸いでした
  湯質はすべすべした美容に良さそうな感じです


[クアリゾート湯舟沢温泉]

 入浴を終え全員が乗車するとバスは [神坂峠] をさっき来た道を落合川沿いに下って行き、
 [中津川IC] 手前の19号線沿いにある [ドライブイン元起] に立ち寄りました (15:40~16:05)
 其処では 全員に 「みたらし団子1本」 と 「五平餅1本」、そして 「お汁粉1杯」 がテーブルに準備されており、ご馳走になりました

 帰宅後の夕食はもう不要なほど満腹にしてくれました
 木曽路のご馳走に大満足できました


[R19沿いのドライブイン元起]

 レストランを出てバスは [中津川IC] から中央高速道に乗り(16:15)、途中往路と同じ [屏風山PA] でトイレ休憩をとって、
 [赤津IC] で高速道を下り(17:10)、往路と逆に菱野団地、バロー瀬戸西、新瀬戸駅、水野、高蔵寺、を経由して客を下し、
 最後に春日井車庫に無事に到着しました(18:25)

 車庫駐車場から車を運転して自宅に向かい、今日の[バス旅(名鉄)]を終えて18:45無事に帰宅しました

  所見:
  (1)、中央道閉鎖に伴って進行中の旅行をその場で全面的に見直し、各方面と細部調整されて
    立て直された計画が本来の計画に劣らない充実した内容で参加者は満足できました
    無事故に進捗し参加者も十分な満足をもって帰宅できたことに深く感謝します
  (2)、本来の計画では [平成26年にあやかって26のポイント] がうたってありましたが
    計画が急遽全面的に変更されたにも拘わらず26のポイントがサービスされていました
    [ほう葉寿司]は美味しく役立つお土産でした
  (3)、南岸沿いの低気圧が通過した翌日の悪条件下で道路閉鎖や渋滞の中での遂行が
    無事に終わったことに感謝します
  (4)、ロープウエイ代金分の費用(\1,000)を返金するとの知らせがあり(3/1受領)、替りに
    入浴料(\800)の請求がない鷹揚な対応に感謝します \5,980⇒\4,980

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467- [2月14日 今冬2度目の大雪]

2014年02月14日 | [日記]
 [早朝4時から降り出した雪は7㎝の積雪に] 


先週8日には日本東北部に歴史的な大雪を降らせた低気圧のその形成から発達、移動のコースなどが良く似た今回の低気圧も事前に予報されていた通りの経過を経て今朝4時半頃(早朝ウオーキング中)から降り始め、1.5時間後には歩道まで真っ白になるほどの積雪を記録しました
通勤や午前の仕事には少くなからずの障害が生じたことでしょう
午後からは雨になるとの予報なので帰宅時の雪の障害は少ないだろうと楽観していますが今朝の通勤は雪対策の手薄な濃尾地方では大変だっただろうと現役時代を回想しながら心配しました
結局10㎝弱の積雪になりましたが事故の少ないことを祈ります
明日の私は[バス旅]を予定していますので回復して楽しい旅ができることを祈って4います
ソチオリンピックではフィギュアースケート男子SPで初出場の羽生選手(19)が世界新記録の高得点(101.5点)を記録し1位で通過しました  続く明朝のフリーでも好演技を成功させて日本初の金メダルを奪取して欲しいものです


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466- [2月8日 今冬初めての積雪]

2014年02月08日 | [日記]
 [桃花台に2年ぶりの雪] 

日本時間の昨夜からロシアの南部ソチで冬のオリンピックが賑やかに開幕しました  安倍総理も出席しました

3時半に外を観ると風に小雪が舞う寒い空模様なので今朝のウオーキングは中止して、再度暖かいベッドに潜り込みました
3日前南部で発生した低気圧が太平洋岸沿いにだんだんと大型へと発達しながら北上し、首都圏を中心に各地で何年ぶりとか何十年ぶりの記録的な大雪にを降らせました  東京では27㎝の積雪になり、仙台では75年ぶりの積雪記録になったとか報道していました  空と陸の交通機関に大きな支障が生じ、民間機も機体のやりくりが上手くいかず多くの欠航便が出て、ホテルも取れずに空港ターミナルに泊まり込む人も出て混雑したと報じていました

名古屋市街は5㎝位の積雪だったそうですが濃尾平野の北部に位置する小牧は低気圧が南岸沿いに進んだためか民家の屋根は白くなりましたが自宅下の道路には積雪はなかったようです
5日経った13日になっても北向きや西向きの日陰には残雪が凍てついて残っています  まだ連日寒い日が続いていますが頑張って早朝ウオーキングを続けています  年頭の計「呆けないアタマと歩けるカラダ」を忘れずに心身の保健に頑張ります


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465- [ミステリーな新春初詣(クラツリ)]

2014年01月17日 | [バス旅行]
 [クラツリから送付された募集広告] 

春日井駅前に集まった参加者34名を乗せて名鉄バス(女性ドライバ 518号)は定刻(08:05)に出発
好天に恵まれ春日井ICから高速に乗って西に進みました
間もなく添乗員(後藤さん)が行き先と云われを書いた資料を配布してくれました
午年に因んで馬を祭ってある
 ①近江八幡市の賀茂神社、
 ②世界文化遺産の上賀茂神社(京都市)、
 ③八坂神社(京都市祇園町) 全てが午年の今年の初詣に相応しい[バス旅]でした
出発して1時間40分後に養老ICで最初の休憩をとり、売店より割安の車内販売で夕食用に
地元の名物弁当の [あなご寿司](\1,200) を注文しました
これは自宅到着前の車中で食べる今夜の夕食です  楽しみです
名神を[竜王IC]で下り(09:45)、日本最古の馬の聖地(最古の国営牧場)として親しまれている [賀茂神社] に向かいました
田舎の中にあるこじんまりした神社でした

[近江八幡の賀茂神社]



[境内に立つ立派な馬の像]

次は琵琶湖畔の土産物屋の 「鮎家の郷」 に寄り昼食でした
1列6人が向かい合っての配席でちょっと狭くビールの注文を遠慮しました
大黒かりん糖(\350)を土産に購入
車中で店からのプレゼントとして「午年の福袋」(ロールケーキ、若採り黒ごぼう、えび味醂煮、とろろ昆布糸割の詰め合わせ)を1袋ずつ配ってくれました
12:10 [琵琶湖大橋] (1.4km) を渡り大原通り、白川通りを通って京都市内にある [上賀茂神社(賀茂別雷神社)] を参拝しました
神社は世界遺産になり、4月の盛大な[葵祭り]が有名です
平成27年(来年)には42回目の式年遷宮が行われるそうです


[上賀茂神社の大鳥居]



[遷宮を来年に控えた本殿]



[チェンソウで彫れた馬の像]

神社前のお店で想い出に焼餅1個(\120)を買って賞味しました
次は [知恩院] 前のバス用の駐車場に車を停め、[円山公園] と通り抜けて [八坂神社] に参拝しました
ここは「スサノオノミコト」を祭神とし「祇園さん」として親しまれております

ここは祇園の街に隣接しており13:50から2時間が自由な散策の時間に当てられ配布された地図を参考に近くを観て回りました
長男の見合い場所に近い [高台寺]を目がけて見学参拝し [八坂五重塔]、[清水寺] なども見学し、
祇園通りは入り口から見通しただけで [知恩院] を見学してバスに帰りました
バスはおやつの時間だと云って「アミタ本店」に立ち寄り美味しいお菓子のおやつを頂き、店内で土産物を買い、いよいよ名古屋への帰投です
皆んなを乗せたバスは 16:55 京都東IC から高速に乗り、養老SA でトイレ休憩をとって春日井ICを目指して渋滞もなく快適に走りました
その間に往路で注文した弁当を配ってくれ、夕食に頂きました
バスは 18:55 春日井ICを出て、出発地の春日井駅前に向かい、「末広」 に寄って駐車料金(\600)を支払い自宅に向かいました
19:40 無事に[バス旅]を終えて自宅に帰り着きました
その後、シャワーを使っていつものようにビールを飲んで床に就きました
充実した1日でした
今朝の朝刊から:
 (1)、H2A23号機の打ち上げは2月28日
 (2)、浜松の給食(食パン)のノロウイルス中毒患者は900人以上に

所見:
 (1)、大寒を2日後にして観光にうれしい暖かい好天に恵まれ楽しい[バス旅]でした
 (2)、京都の多くの名寺に初詣の参拝ができ今年は幸運が訪れそうです

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464- [フグづくし vs カニづくしの対決(とうてつ)]

2014年01月15日 | [バス旅行]
 [とうてつの冬に旅から(とうてつ)] 

若狭に行く東鉄観光バス(#692)は車庫を定刻(07:30)に出発し、途中小牧駅とMaxValorで客を乗せ
総員15人(男性3人と女性12人)の車は小牧ICから高速に乗り若狭に向かいました
途中養老SAで15分のトイレ休憩の後、高速を敦賀まで好天の中を走りました
木之本を過ぎる頃から車窓の両側の林には残雪があり、陽光に照らされて眩しい風景でした
[気比神宮] の裏口近くでバスは停車して裏口から境内に入って行きました


[気比神宮の裏口]

当日は 「どんと焼き」 の小正月で地元の参拝者が門松などを紙袋で持参して境内で燃していました
ここの大鳥居は広島の厳島神社、奈良の春日大社と並んで日本の木造三大鳥居の一つで11mの高さがあるそうです


[気比神宮の大鳥居]

10:20 に気比神宮の参拝を終わり、若狭小浜に向かって走り昼食場所の「ホテル浪路」に着きました
1号車の我々は2号車より早く到着
事前の希望申し出で [ふぐ御膳] と [かに御膳] がテーブルに用意されており、
私はビールを飲みながらふぐ御膳を頂きました

[ふぐ御膳]

この海岸には三菱でのテストパイロット時代には毎年の夏この海岸にサーバイバル(海上生存)訓練の為に来ていた懐かしい海岸です
昼食を終えホテルで暫く休んでから次の場所 「ドライブイン千鳥苑」 に向かいました
ここは歌手の五木ひろしの出身地だそうでこれまでに獲得したトロフィーなどを展示した部屋がありました
次は海産物を売っている市場 「日本海さかな街」に約1時間立ち寄り、最後は敦賀の 「小牧かまぼこ」 に立ち寄って買い物とトイレを済ませて
15:15 敦賀ICから高速道に乗り一路帰路に向かいました
東に向かって走る車内から昇ったばかりの大きな満月が前方の右になったり左になったりして暫く見えていました
養老SAで小休止をして春日井ICを17:00に出て、出発地の春日井駅には17:20に帰着し、「末広」で駐車料金(\600)を支払い
車を走らせて自宅に向かいました

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463- [高蔵十ヵケ寺めぐり(平成26年)(とうてつ)]

2014年01月07日 | [バス旅行]
 [折込の案内広告(とうてつ)] 

高蔵寺駅前農協駐車場で受け付け(参加費 \2,000)をして約120名の参加者は東鉄大型観光バス3台に分乗し、
春日井市内の10ケ寺の初詣でに出発しました
 お寺での混雑を避けるために3台のバスは別々のコースに向かって出発しました
 私の乗った1号車は40名の参加者を乗せて 08:45 に農協の駐車場を出発、最初のお寺「蓮蔵院」に向かいました
 参詣するお寺は全て春日井市内のお寺なので距離は近く、午前中の約3時間で10ヵ寺全てを参詣できます
 午後の参加費は\1,500ですが地元のお接待の有無に依るのだそうです
 一昨日は寒の入りだったのですが今日は素晴らしい好天になり、10℃を超える今時では暖かい参拝でした
 昨年は申し込みが遅れ、参加できなかったのですが一緒になった高森台の男性と是非来年も来たいですねと約束して来ました
 参詣のコースに沿って概要を記述します

 高蔵寺農協駐車場を出発 (@08:45)

 1番目のお寺:蓮蔵院(臨済宗)(智慧文殊菩薩)(気噴南) (@09:00)
    お接待:しるこ


 [境内を参拝に向かう]

 2番目のお寺:常泉寺(天台宗)(子安地蔵尊) (大留)  (@09:15)
    お接待:鉛筆

 [並んで順番を待つ初詣客]

 3番目のお寺:瑞法寺(曽洞宗)(弁財天)   (出川)  (@09:40)
    お接待:みかん


 [山門に向かう参加者]

 4番目のお寺:高福寺(曽洞宗)(大黒天)   (松本)  (@10:00)
    お接待:せんべい


 [新しい雰囲気の本殿]

 5番目のお寺:円福寺(天台宗)(布袋神)   (白山)  (@10:20)
    お接待:こんにゃくおでん


 [山門]

 6番目のお寺:玉龍寺(曽洞宗)(恵比寿天)  (庄名)  (@10:40)
    お接待:みかん、ガム


 [本殿]

 7番目のお寺:林昌寺(臨済宗)(厄除不動明王)(外之原) (@11:10)
    お接待:センベイ


 [山門]

 8番目のお寺:太平寺(臨済宗)(福禄神)   (玉野)  (@11:40)
    お接待:駄菓子


 [山門]

 9番目のお寺:高蔵寺(天台宗)(毘沙門天)  (高蔵寺) (@12:00)
   お接待:しるこ


 [高蔵寺の山門]

 10番目のお寺:龍降寺(臨済宗)(寿老神)   (気噴北) (@12:15)
    お接待:しるこ


 [本殿の横でお汁粉のお接待]

 高蔵寺農協駐車場に帰着  (@12:35)

 満願スタンプで [福引き] と [七草粥] のお接待

 農協の売店(食堂)で同行の友人と一緒に昼食を食べ来年の再会を約束

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462- 『平成25年から26年へ北海道4日間の旅(クラツリ)』

2014年01月02日 | [国内旅行]
 [折込の案内広告(クラツリ)] 
年末30日から3泊4日の日程で極寒の北海道に
大晦日の日没と元日の日本最初の日出を観に行ってきました


【2014/12/30(月)】 [札幌プリンスホテル(825号室)]
 05:00に目覚ましで起床 朝食を済ませ、前日準備したナップサック、ウエストバックとスーツケースの旅支度を持って桃花台センター発(08:16)の名鉄バスに乗り、中央線、名鉄と電車を乗り継いで[セントレア]に向かいました  空港には10:00前に到着
 クラツリ社員のチェックインを済ませて搭乗券を受領ご搭乗手続きを終えて早い昼食を済ませる
 搭乗便JAL3107便(B737-800)で11:50に[セントレア]を出発
 軽快なフライトの後 13:30に[新千歳空港]に到着 雪のない穏やかな北海道でした
 空港待合室では4日間の旅の世話をしてくれる添乗員の松田氏(と女性アシスト)が待ち受けており、約束の滑り止めを貰い参加者22名はバスに乗車し札幌まで自動車道で快適に走りました  千歳基地周辺の記憶に残る40年前の風景とは大きく変わり、住んでいた昔の場所を回想することは不可能な変わり様でした
 約40分の走行で[札幌テレビ塔]に到着 バスを降りマップを参考に近くの街を見学して回りました 雪解けの歩道を注意しながらで遠方へは行かれず小雪が舞う中を [札幌市時計台]、[北海道庁旧本庁舎] などを観て写真に収め、勧められて札幌地下街 「オーロラタウン」 に下りて雪に左右されない広くて歩き易い商店街を札幌の人に混じって歩いて行きました 真っ直ぐに行った突き当りが[札幌テレビ塔]の真下です


 [雪景色の中の札幌市時計台]



 [雪の中に立つ北海道庁旧本庁舎]

ホテルへの途中のレストランで夕食を食べ、皆を乗せたバスは初日の宿泊場所[札幌プリンスホテル] に向かいました
ホテルのフロントで添乗員の松田氏から部屋割り、入浴の時間と朝食や明朝の出発時間などのブリーフィングを受け、カードキーを貰って自室(825号室)に向かいました
部屋で着替えて早速2階の大浴場(ナトリウム・カルシウム-塩化物泉で浴場への往復はスリッパの使用が可)に向かい寛ぎの温泉を楽しみました


【2014/12/31(火)】 [釧路プリンスホテル(1216号室)]
 05時に起床 早速入浴
 06:30 1階の食堂「ハプナ」で朝食(和食)
 08:10 チェックアウトを済ませホテル向かいの道路から円形のタワーホテルの全景を写真に収め、8台のタクシーに分乗して[JR札幌駅]へ 15分後到着


 [初日宿泊の札幌プリンスホテル]

 08:51 [JR札幌駅]から特急(スーパーおおぞら3号-4号車-11-A)で根室本線で釧路に移動
 途中の車窓の景色は冬の北海道らしくない温暖な陽射しでした
 13:01 [JR釧路駅]に到着
 スーツケースをもって降り、駅前で待機中の観光バスに乗り込み、丹頂鶴の舞う釧路湿原の 「鶴見台」 に向って発車しました
  ★バスが走り出した直後、ナップサックと土産に買った日本酒の袋が手元にないのに気付いたのです
   電車から持って降りた記憶もないのです
   汽車から降りる時スーツケースだけを携行し、ナップサックとお土産の袋を電車に忘れてきたのです
   何と云う間抜けなことを仕出かしたことか  ボケたな一抹の不安が高まりました
   バス後部に居た松田氏に報告すると早速釧路駅に連絡して貰うと駅事務室に2つは届いているとの返事でした
    ⇒安心 ⇒ボケの始まりかと大不安 ⇒松田氏の方が不安に感じただろう ⇒恥ずかしい
    列車の折り返し終着駅だったので清掃員の人が見付けて届けてくれたのです ⇒有難う


 [JR北海道釧路駅]

 約30分してバスは[鶴見台]に到着 北海道とは思えない柔らかい陽射しの中に30羽近い鶴が地上で舞っていました
  今回の旅の記憶に残る素晴らしい光景でした


 [鶴見台公園で遊ぶ丹頂鶴たち]

  鶴の餌付けを一生の仕事として其処に住み続け今も元気に給餌を続ける渡部トメさん(1920-94歳)の元気な姿にも会えて少しく話をさせて貰い、いつまでも元気で鶴たちを可愛がってやって下さいと願ってバスに乗り込みましたました
 穏やかな好天の中で広い自然に鶴の舞う姿を真近に観ることができました  有難う


 [独りで鶴見台の丹頂を守り続ける渡部トメさん]

 ホテルへ帰る途中、釧路駅に立ち寄って貰い、忘れてきた2個の荷物を無事受領できました
 手回しの鍵を貰って部屋に入り自室のバスタブにお湯を貯めて今日の大失敗を反省しながら独り風呂に浸かりました
 今夜は平成25年の大晦日です 美しい釧路のサンセットを写真に収めようと12階の西向きの窓から日没時間の16:50を待ち窓越しの夕日を写真に収めました
 夕食は最上階の「トップオブクシロ」で年越しそばを含む賑やかで美味しいバイキング料理でした
 年越し料理は大晦日に相応しい品数も多く内容の豪華なバイキング料理でした  生ビール2杯を伴に北の地で行く年を満足気分で送りました
 一夜明けて明日は平成26年午年の元日です  旅の最大目的である日本最東端の初日の出が拝めるのです
 天気予報も良いので安心して休みます


【2015/01/01(水)】 [ホテル大平原(235号室)]
 03:00 納沙布から再度ホテルに帰ってくるものだと早とちりしてスーツケースを部屋に残してフロント下り、気付いて急いで取りに引き返しフロントに下りて無事にチェックアウトを済ませ玄関で待機中の観光バスに乗車 バスは釧路プリンスホテル前を定刻に出発
 [初日の出]が拝める事を期待しながら暗闇の路を一路納沙布岬を目指して観光バスは東に向かって走りました
 今朝は日本最東端の初日の出を拝む観光客を乗せた多くのバスが納沙布岬に向かってこの一本道を走っています
 多くのバスが納沙布岬に向かって暗闇の中を走っており、途中明るいライトを照らして右側をバスが1台追い越して行きました
 途中、バスが急ブレーキをかけたので何かと思ったらガイドさんが「道路の真ん中に大きな鹿がいました」と案内していました
 後の席に座っていたので見ることはできなかったが大きな角を持ったオスのエゾシカだったと云っていました  途中、鹿の絵を描いた 「動物飛び出しに注意」 の看板も出ていました  北海道ではエゾシカやヒグマが繁殖しすぎ許容数を超えた数になっていると聞きます
 バスは途中1回トイレ休憩をとって終点の岬には 05:45 に到着しました
 今朝の日の出時間は [06:49] です
 この時期なので水平線から昇ってくる初日の出が拝まれるかどうかが心配です
 明りのない所で200m位先に明かりのついた売店らしい白い建物が見えます  其処が「東光(トウコウ)」(売店)です
 初日の出の鑑賞を済ませた後に7時からここで朝食を食べる予定です
 混み合ってる様子ですが一歩踏み入ると暖気でほっとした気分になれました
 目の前には異様な形の大きな茶色の建造物がみえます その中心には炎が強い海風に吹かれて燃え盛っていました
 「四島の架け橋(シマノカケハシ)」 と呼ばれる北方四島の本土復帰を祈願して沖縄の南端の[波照間島(ハテルマ)]から本土復帰の願いを込めてつないきたと云う火は今も暗闇の中、北の果ての寒風にも吹き消されずに強く燃え盛っていました


 [四島の架け橋]

 東の空も未だ白ばむ前の寒い中で「北方館・望郷の家」の前では10人くらいの若い衆が勢いよく[ねむろ太鼓]を披露してくれていました  暫く冷たい海風に逆らい耐えて見学し、時間まで建物に入って待つことにしました
 時間が近づいてきたが風雪が強くなり東の空は真っ黒になり左前方から頬を千切るような風が吹き付けるばかりです
 その頃になって東の灯台の方が少し明るくなったのではと見つめるのですが期待からそう感じただけで灯台の姿は全く風雪に埋もれておりました
 薄明かりにかざして時計を観ると7時近くを指しており元日の太陽は既に東の空に丸く出ているはずです


 [納沙布岬の初日の出を想像しました]

 期待にそえない初日の出でしたがこれも私の人生の良い想い出になるだろうと思いながら東光の灯りに向かって歩きました  若し日の出の明るさがあったらソ連に盗られた日本領土の歯舞諸島の姿が近くに見えるだろうにと残念でした
 私は頭巾付きの防寒ジャケットと登山靴だったのですが中には寒そうな服装で吹雪に丸出しのアベックも居たりして気の毒な光景でした
 ますます吹雪は酷くなり身体も防寒着を透して冷えてきて暖房のある食堂に早く辿り着きたい一心に暗闇の中転ばないように気くばりしながら歩いて行きました
 東光に着いて準備されていた朝食を頂き、温まってから全員バスに乗車し納沙布岬を出発しました  周囲は風雪が続いていましたが大分明るくなり半島の自然も眺められるようになりました
 納沙布岬を訪ねて証明カードをみんなに配ってくれました


 [納沙布岬と襟裳岬の到達証明]

   △参考資料:
    毎年元旦には根室駅前から午前5時30分に納沙布岬行きの特別バスが運行されます
    料金は往復(大人)\2,000で、  往路バスは7時20分発です

 次は 「根室金刀比羅神社」 に初詣に行きました  参拝した8時頃は丁度風雪が強まり厳しい初詣になりました


[根室金刀比羅神社]



[神社前に建つ高田屋嘉兵衛の像]

 風連湖、厚岸、釧路 を経由し、2回のトイレ休憩と[阿寒丹頂の里]で昼食を食べ空を舞う丹頂の群れも見て、今夜宿泊する十勝川温泉に向かって海岸線から内陸に向かってバスは北上し、途中「ムネオロード」と呼称される高速道を走り池田ICで降り、暫く走ると十勝川温泉卿に入り間もなく宿泊する 「ホテル大平原」 に到着しました


[野犬で話題の風連湖]



[マリモの阿寒湖]

 松田さんから部屋割や出発までのスケジュールを記したメモが渡されアサインされた325号室に入り(16:20)、荷物を片付けてから早速楽しみにしていたモール泉の大浴場に向かいました  堆肥に似た匂いで肌がすべすべするのです  首まで浸かって貴重な温泉の旨みをゆっくりと味わいました
 ガイドさんが紹介していましたが十勝川温泉は肌にしっとりとなじむ琥珀色をしたモール泉で、地下に堆積した亜炭層を通して湧き出たアルカリ性単純泉ないし弱食塩泉で美人の湯として親しまれている温泉です
 夕食は17:30から1階の「コンベンションホール(大食堂)」でバイキング方式だったのです  初めは混みあいそうなので部屋で缶ビールを飲みながらTVを観て1時間遅らせてから食堂に行きました
 バイキングの中身は元日の夕食らしく豪華な料理で指定された席から近くに越前ガニが置いてあったので心往くまでしっかりと頂きました  勿論生ビールを頂きながらです  終わってみたら1時間も食堂に居座っていました
 チェックを終えて部屋に帰り再び大浴場に行き2度目の温泉を楽しみました
 1階大広間では宿泊客を相手にビンゴゲーム大会が開かれており誘われて参加しましたが残念賞でした
 部屋に帰り早々に寝床に入りました

【2015/01/02(木)】 [自宅]
 目覚めてカーテンの間から外を見ると予想に反し今日は好い天気になりそうです  今日は北の旅の最終日です
 テレビを観ながら入浴の時間を待ち5時に1階に下りて浴場に向かいました  1番かなと思いつつ脱衣場に入るともう出ていく人もいるのです
 モール湯の感触をゆっくりと味わいながら今日これから予定している襟裳岬を見学して新千歳空港に向かい遅くなってセントレアに到着する計画です  自宅への帰着は深夜になりそうです  こんな今日の行程を想像しながら暫しゆっくりした寛ぎの時をおくりました  家内を無事に送ってやれたお返しだろうと感謝していました
 昨夜の入浴で脱衣籠に忘れてきた時計をフロントで尋ねると何方かが届けてくださり感謝しながらいただいてきました  この旅での2度目の失敗です
 もっと注意配分をしないとミスばかり起こし他人様にご迷惑をかけ、これはボケの始まりだぞと自身を戒めた最終日の始まりでした
 集合時間の前に売店で熱い缶コーヒーを2本購入しフロントに居た添乗員の松田さんに1本を昨日のお礼の寸志に手渡しバスに乗り込みました
 バスは定刻(08:15)にホテル前を襟裳岬に向かって出発しました
 ガイドさんの話では十勝平野の開拓には伊豆伊東から明治15年に当時の札幌県に大志を抱いて訪れた 依田勉三氏 の不屈の根性が礎になり穀倉十勝の繁栄を築いたと云えるのだそうです
 北海道を東西に二分する日高山脈が襟裳岬の太平洋まで迫り出しており札幌と十勝間の交通の妨げになっていたのです  山脈の南端が襟裳岬の海岸まで伸びておるのがよくわかります
ここに東西を結ぶ道を造ることになったのですが黄金を敷き詰めるほど莫大な資金を遣い完成したこの道(336号)を別名「黄金道路」と呼んでいます


[襟裳の海まで延びる日高山脈]

台風のような風雪の中でバスを降りて襟裳岬の灯台まで見学に行きました


[強風雪に何もかも吹き飛ばされそう]

私は今から12年前の平成12年7月に友人5人と車で北海道一周の旅をしたことがあります ⇒『北の旅』を参照
その時、7月29日に襟裳岬を訪ねました  売店の人が 「今日は珍しく穏やかな岬ですよ」 と教えてたのですがそれでも大変な強風だったことを憶えています  その時はトンネルになった地下通路を通って海を見学したのですが、今日は元日の休みで店は全て閉まっており強風を避けられる場所が皆無なのです  地面は至る所が凍てついており滑って転んだら外柵まで飛ばされ海に吹き落とされるのではないかと一瞬の息抜きもできない有様でした  バスに帰り着くまで緊張と決死の注意の連続でした  でもバスから下りて見学に出た人が独りの怪我もなく無事バスに辿り着いたのは幸運でした  本当に大変な襟裳岬の見学になりました


[風雪の中に立つ襟裳岬灯台]

 襟裳岬を11:00に出発して間もなく東の空には青空が見えてきて半島の先の太平洋まで日高山脈が連なっておるのがきれいに見えてきました  半島の東は波静かに見えますがこれから行く様似の方へ向かって行く半島の西側は白波が砕けて飛び散る荒れる海岸でした
 様似町を11:30に通過、浦河町を12:00に通過 ドライブイン「湯蔵三」で活魚どんぶりの昼食を食べて天気の回復した外に出てみるとあっちこっちに丹頂が群れを組んで海に向かって飛んでゆきました
 トイレ休憩で次に立ち寄った「ドライブイン富川」(14:40)では観光客に焼いたばかりの子持ちシシャモを1匹ずつ食べさせてくれました  美味しい味でした  襟裳岬訪問証明カードをこの店(岬の売店経営者)で配布してくれました  道央道を経由して苫小牧東ICで下りて(15:30)、バスは新千歳空港に向かいました  いよいよ北海道を離れて名古屋へ帰ります
 50年前の30歳頃、戦闘機F104でアラート待機に就いて勤務した懐かしいこの千歳基地は正月休みの最中で静かな様子でした
 バスは16時前に空港に到着  添乗員の松山さんから帰りの搭乗券を配られ、注意事項も聴いて解散、それぞれ出発搭乗の手続きまで自由行動に移りました
 復路の搭乗便は JAL3118便(B737-800 33C)で
  [新千歳空港]発 (19:05)
  [セントレア]着 (21:00)
 の予定で実際にも穏やかなフライトで正確な時間で運行されました


[新千歳空港出発案内]

 到着ターミナルでスーツケースを受け取り、セントレア駅から名鉄、JR中央線、タクシーを乗り継いで自宅に急ぎました
 23:00に自宅へ帰着し、旅の靴を脱いで [年末年始 北海道3泊4日の旅] を終わりました


 [所見]:
   ①、気候の厳しい時期の旅行でしたが天候的に恵まれ計画の90パーセント以上が満足できる内容で終わりました
     結果的に十分満足できる内容でした
   ②、行程中に一人の事故や疾病発症者も出なかったことは幸いでした
   ③、納沙布岬で初日の出が見られなかったことは残念ではありますが、これも深い想い出の一つになります
   ④、個人的には忘れ物を起こして添乗員の松山さんに余分の面倒を掛けました 十分反省します

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