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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

461- 『今年の年賀状』

2014年01月01日 | [日記]

 [あなたに届ける年賀状] 

独り身になって迎える2度目の正月です
昨年の越年は妻を亡くしてまだ40日余しか経ってないときで
気分晴らしにお節料理を2ヶ所に注文して取り寄せ、豪勢な格好で年を越しました
そして迎えてみれば二日酔いの腫れぼったい体調の元日でした
今年は思い切って身体が動く間、そして何不自由なく歩けるいまの間に出来ることを何かやってみようと考えたのです
満78歳になると自然に振る舞っていてもやはり振り返ることがおおくなりました
今のうちに想い出作りをしておきたいと一年で一番寒いこの時期に日本で一番の寒い北海道で、
日本で一番最初に初日の出を拝める納沙布岬を訪ねてみることにしました
そして北の旅に出る前に年賀状を仕上げ元日の朝の初日の出とともに
親しい友人即ち恩義を抱く先輩、同胞、後輩、そして身内の方々へ
無事に届くよう早めに投函し、キンツリの北の旅に出発しました
年賀状には
  『初春をめでたく
    お祝い申し上げます
   独り身になって一年経過、余生を如何に
   過すべきか思案しながら手酌酒で新年を迎えました
   出た答えは 「独楽コマの人生」です
   ボケない頭と歩ける体 を維持して
   独りでも楽しく有意義な人生を過ごせる事を目指します
    昨年末には妻の一周忌と郷里から取り寄せた父母の分骨と一緒に
   新しい墓地への納骨を済ませました
   父母と三人で団欒をしながら過していることだろうと偲んでいます
   最後に貴家ご一同様の更なるご健勝とご繁栄をご祈念申し上げます
      平成弐拾六年元旦 』

と書いて送りました

人生とは 『恩義と想い出』 のあやなす日々の蓄積だと思っています
他人様から戴くご恩と義理人情、そして日々積み重なる想い出を大事に過して行きたいと思います
新年にあたって 今年は
 【呆けない頭 と 歩ける身体】
の維持増進に向かって努力してゆきます


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460- [大晦日に想うこと]

2013年12月31日 | [日記]

 [巳年最後の夕日を釧路のホテルから] 

今年は私にとって77歳の祝うべき喜寿の年だったのですが年末の妻の他界で初めて味わう独り身生活の始まりでした
年初に当たって立てた必達の約束の成果はどうだったでしょうか
第一に挙げたウオーキングは雨天の日を除いて早朝ウオーキングに励みました
年180回以上を目標にした成果は247回、2,200kmを達成し満足です  来年も続けます
次は180度開脚のストレッチです この開脚は在社中の60歳から始め、今は週2回通う老人クラブの施設で50分くらいやっていますが到達と云える位まで完成しました
3番目は腕立て伏せです 現役中も朝礼の前に実施していましたがせいぜい20回程度でそれで満足していました
今年は初心に還って年初から始め、次第に回数が重ね、8/15には最高の170回まで到達しました
現在は頑張って頑張ってやると130回がやっとできます
これを80歳になっても100回以上を維持できることが目標にsます
4つ目は英語ヒアリング能力の向上を目指してイアホーンで耳から英会話を聞き流すことでした
熱意の不足と適格性の問題か途中棄権で成功しませんでした
不成功ながら時に触れてこれからも続けていきたいと思います
そして来年1年の努力目標として年相応に 「ボケない頭」 と 「歩ける体」 を持続すること即ち心身の健康の維持を一心に努力していきたいと思います
午年の終わる平成26年の大晦日には胸をはって反省文が書けるように明日の元旦を迎えたいと思います


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459- [遷宮直後の伊勢神宮を参拝(クラツリ)]

2013年12月11日 | [バス旅行]

 [折込の案内広告(クラツリ)] 

満員の42人の乗客を乗せた観光バスは定刻の08時に春日井駅前を出発し勝川ICから名古屋高速に乗り伊勢二見に向かって走りました
途中席DIで小休止し、伊勢道を経由して二見に11:00に到着しました
牡蠣養殖漁村の浦村に着き、焼き牡蠣の店が5,6軒ある中の「かき善」と云う店の2階に案内されました


 [案内されたかき善]

準備はできており早速向かい合った2人に1つのガスコンロに10個くらいの生牡蠣が焼き始められて時々大きな破裂音がして殻の破片が飛び散るのです
案内にその対策を準備するように注記されていましたが忘れており、軍手だけは店で準備してありました
着衣に液汁が飛び散ったり煙の匂いなどが沁みるのでその事前の対策は必要でしょう
焼身を取り出す時、手が熱くて中々うまくできず店の方の巧みさに感心しました  食べ放題の時間は90分でした


 [ガスコンロで焼ける生牡蠣]

浦村から伊勢まで約40分走って外宮(豊受大神宮)に参拝し(約1.4時間)、次いで内宮(皇大神宮)を16:15まで参拝しました(約2時間)

            
 [(外宮)  第一鳥居]               

             
              [(外宮)  正宮(新宮)]

            
 [(外宮) 多賀宮新宮、左に古宮地]               

             
              [(外宮)  が正宮古殿地、右奥が遷宮直後の正宮]

            
 [(内宮) 遷宮直後の正宮、右に古殿地]               

             
              [(内宮)  遷宮直後の荒祭宮新宮、左は古殿地]

伊勢神宮の参拝を終わり[おかげ横丁]を散策して、観光バスは 16:20伊勢を出発して帰途に付きました
途中、亀山付近でいつもののように渋滞がありましたが無事に春日井駅前に 19:15 に到着しました

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458- 『世界遺産石見銀山を訪ねる車の旅』

2013年11月29日 | [国内旅行]

 [世界遺産石見銀山配置を案内図] 

11月26日から28日まで小牧から島根県まで約高速を走って往復約 1,060km 車の旅をして世界遺産「石見銀山」を見学してきましたのでその概要を紹介します

[平成25年11月26日(火)]
朝4時半に自宅(小牧)を車で発ち、小牧1Cから名神高速、中国自動車道、浜田自動車道を経由して大朝ICまで走り、大朝から国道162号を西進し郷里の井原に 12:20 に着きました 今回は10月に次いでの至近の帰郷でした 今日の走行は 約533km / 7.9時間 でした

天蔵寺横に車を停めて先ず[新出屋]の墓に参り、敏兄さんの好物の缶ビールを供えて焼香を済ませました


 [何時までも残して欲しい故郷の天蔵寺全景]

天蔵寺本堂での敏治さん9回忌法要の読経に柘植さん一家、天谷さん夫婦と一緒に参列しその後皆さんを見送ってから住職さんの手料理の水炊きでご主人と3人で夕食を頂きました


 [本堂で読経する住職さん]

夕食後祥子さんの車で今夜の宿泊ホテル「香遊館」へ案内してもらいました
先月来卿時の宿泊ホテル「いこいの村しまね」同様落ち着いた静かな雰囲気の温泉ホテルでした

[平成25年11月27日(水)]
27日は今回の旅の主目的である世界遺産[石見銀山遺跡]の見学です  天気は生憎寒い雨降りの1日になりました  井原から自分の車を運転して往復し、祥子さんの案内で遺跡見学をしてきました  世界遺産についてはホームページ(http://oldeagle.web.fc2.com/isan.htm)に少し纏めておりますので参考にして下さい
石見銀山まで片道約30㎞で10:30頃に着き、寒い雨模様の天気だったので見学者も少なく入り口の最良の駐車場に停めることができ小雨の1日だったのであまり支障なく落ち着いて 石見銀山遺跡の全コース、五百羅漢(羅漢寺)、そして代官所跡 (銀山資料館) を見学してきました

            
 [1-石見銀山公園入口]               

             
              [2-石見銀山配置案内図]

            
 [3-清水谷製錬所跡]               

             
              [4-福神山間歩遺跡]

            
 [5-間歩の内部]               

             
              [6-五百羅漢の外景]

            
 [7-五百羅漢の仏像たち]               

             
              [8-代官所跡(銀山資料館)]

石見銀山遺跡の見学を終えてから冷たい雨の中を車を走らせて今夜の宿泊ホテル 「香遊館」 へ急ぎました
早速、こんこんと湧き出る温泉に浸かって冷えた体を温め、後から来られたご主人[宝成さん]と3人で夕食を共にして休息につきました

[平成25年11月28日(木)]
今日は独りで車を走らせて小牧に帰る日です  牧夜半に気になる天気を見ようと窓ガラスを開けて見ると外から粉雪の混ざった冷たい寒風が吹き込み真っ白の雪景色になっていました  50日前の時は台風24号に妨害されて出発を危ぶみながらどうにか無事に小牧に到着しましたが今日は冬装備のないままなので雪が酷くなれば高速に乗れないのです  心配は一倍です
駐車場に出てみると車はすっぽりと雪だるまになっていました  素手でフロントの雪を除けて走行の準備をして部屋に戻ると祥子さんから心配の電話があり、兎に角早めに食事を済ませて帰牧のため天蔵寺に向かう


 [ボタ雪で一面の雪景色 左端が自車(SUV)]

ご主人と相談して千代田ICまでは一般道を進んでから高速に乗るのが良いだろうとのアドバイスをもらい郷土のお味噌や新鮮な野菜を沢山お土産に貰って積み込み出発しました (11:10)
千代田ICあら高速に乗り中国道に進んでしまいそのまま中国道で帰りました
途中勝央SAでガソリンを補充して (6,520円/40L)、次は養老SA (18:00 484km) で小休止をとり自宅に向かいました
大きな交通渋滞もなく 19:10 無事自宅に到着できました (527km / 8時間)
心配してるので急いで無事の帰着を井原に速報し、旅の後始末をして床に就く

 [所 見]
  * 今回も寒波の襲来で思わぬ大雪になり帰宅が心配されたが昼間に降雪がなく経路には積雪がなく無事に帰着できました
   油圧の4輪駆動装備の車なので少しは安心ですが雪の装備でないので昨夜の雪は心配でした
  * 念願の世界遺産石見銀山の見学を小雨降る中でした全コースを十分に見学でき島根県への車での旅は満足でした

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457- [京都秘境の紅葉名所と京都吉兆(クラツリ)]

2013年11月22日 | [バス旅行]
今日の[バス旅]は名駅に8時集合なので朝が忙しいのです  それでも
何時ものように03:15に目覚ましで起きて9㎞のいつものコースを歩いてきてシャワーを使い、
軽い朝食をとって急いで車で春日井駅に向かいました
名駅に予定より早く着いたのでしばらく構内をぶらついてから、
噴水前で掲示を持って待っていた添乗員の加藤さんにチェックインを済ませました
定刻の8時には参加者全員(22名)が揃い、
駅西口の東端で待つ観光バス(名鉄951)に乗り込み出発しました
名古屋西ICから高速に乗りバスは一路京都に向かって走りました
途中土山ICでトイレ休憩(09:30~09:45)
名神高速から京滋バイパスに入り宇治経由して八幡東ICで下りて昼食のために吉兆に向かう

① 「八幡吉兆の松花堂」 (10:40~12:00)
 に立寄り高級和食を頂きました
 吉兆のホームページを開くと和食に関する貴重な資料が掲載されていました
 その中に載っていた「日本料理・懐石料理の食事の心得」には心を惹かれ、役立つ知識なので
 許しを得て[爺の雑記帳]の1ページに収録させてもらいました

* 見学を済ますと約30分バスに乗ってもみじ名所の光明寺に向かいました

②「光明寺(こうみょうじ)」(西山浄土宗総本山) (12:35~13:40)
 寛元元年(1243)に創立されたお寺で法然上人が宗祖の浄土宗の総本山です
 京都屈指の紅葉の名所(約2万坪)の一部だけですが短い時間で見て回りました

* 次に訪れる金蔵寺と勝持寺はお寺に向かう道が狭くて観光バスが通れないので
  [大原野神社]で6台のタクシに分乗して2つのお寺に訪問しました

③「金蔵寺(こんぞうじ)」(天台宗の古刹) (14:05~14:30)
 金蔵寺は718年(養老2年)に勅願で創建された天台宗の古刹で全山が紅葉の名所となる隠れ寺です
 金蔵寺は全山が紅葉するもみじの隠れ寺だそうです
 真っ赤に色づいた紅葉は素晴らしい景観でした

* 見学を済ますと6台のタクシに分乗して次の勝持寺に移動しました
  途中は路が狭く出くわした地元の方の車は6台が過ぎるまで待ってくれていました

④「勝持寺(しょうじじ)」(天台宗の古刹) (14:40~15:10)
 白鴎8年(791)に天武天皇の勅で最初に創建され、その後度重なる変遷を経ており
 現在の建物は応仁の兵火後に再建されたお寺で、西山屈指のもみじ寺です

 * 勝持寺での紅葉見学が終わると再び6台のタクシに分乗して観光バスが待つ大野原神社に帰り
  大原野神社でも紅葉を見学しました

⑤「大原野神社」(紅葉の名所) (15:50~16:20)
 最近の冷え込みで神社のもみじもすっかり紅葉して水面に綺麗な紅色を映していました

 神社でのもみじ鑑賞を終えるとバスに乗り込んで帰途に付きました
 京都南IC(17:05)から名神高速に入り、途中草津IC でトイレ休憩(17:20~17:40)がとられ、
 その間に車内販売品が積み込まれました
 私は注文した [焼鯖寿司](\1,000) と [ちりめん山椒](\650)を受け取り、
 焼鯖寿司は夕食に車中で頂きました
 途中前途に事故が起きた様子で 18:15 頃から上り線の渋滞が始まり
 約30分間のろのろ運転でしたが間もなく解消して順調に進行しました
 名古屋IC(19:10)経由で終点の名古屋駅西口には予定時間の 19:30 に無事に到着
 バスで加藤さんの見送りを受けながら流れ解散して各自家路につきました
 私は中央線経由で春日井駅に20時過ぎに着き、
 [末広]で駐車料金(\600)を支払って自宅に向かいました
 簡単に後始末を済ませシャワーを使ってから缶ビールで身体を慰労してから床に就きました

 [所 見]
  * 今回は [おひとり参加限定の旅] のバス旅で参加者は男性2人、女性20名の総勢22名でした
  * 2名座席に1人ずつの着席だったので女性も走行中の会話がなく静かなおとなしい車内でした

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456- [濃霧]

2013年11月18日 | [日記]

今朝ウオーキングの後半、急速に濃霧が発生してきました


         
(バルコニーから濃霧を通して下方を観ると)      




        
      (30分後には濃霧は霧消していました) 


今日は11月18日です 2日前に私は誕生日を迎え78歳になり自ら老人と認めざるを得ないと認識している80歳まであと2年になりました
最近は趣味としてウオーキング(早朝の9kmウオーキング)と柔軟(180度開脚)そしてパソコン打ち(ホームページとブログの更新)に熱をあげて集中しています

今朝も03:30から歩いてきました  深夜に降っていた雨は予報通り止んでおり路面は水溜まりもあり濡れていました
西の空上方40度に満月(月齢14.6)が雲間から見えていました
冬になると5時近くなるといつも雲がとれて快晴になるという現象を見つけて得意になっております
今日の日中は好天になる予報でした  約100分のウオーキングから帰るうとシャワーを使い、朝食の支度です
井原で貰ってきた味噌でワカメ入りの味噌汁を拵え、トーストを焼いて和洋折衷の簡単な朝食です
それからベッドに入って再度睡眠をとります   決まったように約1時間半で目が覚めます
その後はウオーキングの記録や日記を書いたりホームページとブログの更新などパソコン打ちをして1日を過ごしています

今朝の天気予報で雨を降らせて前線が東に抜けて次の寒波がやってくるそうです
今度の寒波は南に偏在し今日の福岡の気温は札幌より低くなると云っていました
パソコン打ちしながら外を見ると濃霧で視界が閉ざされているのに気づきました
大急ぎでカメラを持ち出してバルコニから外界を下方と上方を見た写真を撮ってきました
それがこの2枚の写真です

1時間後には霧はすっかり晴れて名駅ビル群も真近に見えていました


上空を流れる濃霧の上には青空が見えてきました


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455- 『秋の延暦寺、東寺、京都御所を参拝(クラツリ)」

2013年10月31日 | [バス旅行]

 [クラツリの新聞募集広告] 


 7時過ぎ自宅を車で出発(末広に駐車 \600)
 参加者39人を乗せ、予定時間を20分遅れて観光バスは [春日井駅前] を出発
 [春日井IC] から東名高速に乗り一路京都を目指して西に走る
 途中、[養老SA] でトイレ休憩(08:50~09:05)をとり、昼食弁当(クラツリ特製もみじ弁当)が支給された
 昼食(特製もみじ弁当)が車内で支給され各自が適時に喫食しました

 10:25 バスは [京都南IC] で高速道を出て最初の東寺に向かいました
 今日の[バス旅]は 京都の 「東寺」、「京都御所」、「比叡山延暦寺」(東塔) の見学です

   ☆ 写真は各サムネイルをクリックして大きい画像で観てください

 (1)、まず最初に訪れたのは弘法大師が修行された京都の [東寺] です
  五重の塔(国宝・世界遺産)、金堂(国宝)、講堂(重文)、食堂 を見学・参拝しました
  特に今回はクラツリのお客だけ案内人の説明付きで
   国宝の五重の塔の初層の芯柱の構造について説明を受けました
  参拝時間は (10:10~12:00) (写真7枚) 
1東寺[食堂] 2東寺[講堂(重文)] 3東寺[金堂(国宝)]です 4歴史を感じる[案内板]

 5東寺[五重塔(国宝)] 6東寺[五重塔(国宝)] 7東寺[五重塔(国宝)]


 (2)、次に [京都御所] を訪ねました
  秋季一般公開で初めて京都御所の見学ができました
  好天に恵まれ最高でした
  参拝時間は (12:30~13:50) (写真22枚) 
 08宣秋門 09宣秋門 10御車寄 11☆☆☆☆

 12△△△△ 13☆☆☆☆ 14△△△△ 15新御車寄

 16南庭 17建礼門 18紫宸殿 19△△△△

 20☆☆☆☆ 21紫宸殿の額 22[右近の橘] 23左近の桜

 24 25宮中衣装の展示人形 26御池庭 27御池庭

 28見事な襖絵 29見事な襖絵


 (3)、最後に [比叡山延暦寺東塔] を訪ねました
  通常非公開の国宝[東塔根本中堂]もクラツリ参加者のみに特別拝観が許され
  説明者がついて詳しく見学参拝させて貰いました
  参拝時間は (14:35~16:20) (写真10枚) 
30比叡山諸堂案内図 31東塔エリア入口 32 33大講堂

34☆☆☆☆ 35△△△△ 36△△△△ 37☆☆☆☆

38△△△△ 39☆☆☆☆


 3ヶ所の見学を終えてバスは帰途に付きました
 [京都南IC] から高速道に乗り(17:00)、草津SA、養老SA でトイレ休憩をとり、
 車内で夕食の弁当(京てまり寿司)が支給され各自暗くなった車窓を眺めながら寿司を賞味しました
 バスは [春日井IC] で高速道を出て(19:20)、
 出発地の [春日井駅前] に予定時刻の (19:30) に無事帰着しました

 [所 見]
  * 好天に恵まれ、経路は渋滞もなくスムーズに走行でき計画通りの運航でした
  * クラツリのお客だけ特別に拝観が許された延暦寺の根本中堂では堂内の御仏のお像が金色に輝き
   説明付きでの見学は有意義でした

  * 東寺の五重の塔もクラツリの参拝者のみに案内者がついて芯柱の下部を指しながら丁寧な説明は
   有難かったです

  * 記憶に残る有意義な3ヶ所の見学・拝観の[バス旅]でした


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454-『長州(宇部)と石州(井原)を訪ねる5日間車の旅』

2013年10月05日 | [国内旅行]

 [初めて使ったETCカード] 

初日(10月5日) 曇天後雨
 昨夜は早く就寝して幸いにも熟睡できたが23時に目覚めてしまいそれからは寝付かれず
 1時に起きだしてパソコンで資料(必要な電話番号)をプリントアウトする

 旅支度を車に運び5日間の車の独り旅に出発
  02:30 駐車場発 (曇天)    0km
  03:45 多賀SA (曇天)   78km
  04:50 桂川SA (曇天)   149km
  06:00 三木SA (小雨)   230km  コーヒー(\300) 肉うどん(\580)
  08:10 吉備SA (大雨)   340km
  09:10 福山SA (大雨)   400km  パン3個(\460)
  12:20 山口東SA (雨)   619km  コーヒー(\300) 肉うどん(\580)
  13:20 Cityホテル宇部着(雨)665km  15時の開館まで地下駐車場で待機

  宿泊:スーパーホテルCity宇部 (0836-220-9000)
     207号室 鍵:START→844936
     宿泊代:10/5 \4,980(朝食付) [ジャランネット]で予約
         10/6 \5,980(朝食付) [楽天トラベル]で予約 ⇒2泊合計 \8,960
  走行距離:660km  所要時間:約11時間

  所感:途中から雨降りになり用心の必要なドライブでした
     途中大略 80km~95㎞ で走行しました
      必要な休憩時間を取っても走行距離(660km)を60kmで除すると
      大略の走行時間(11時間)が予測できる事がわかりました
  今日の特記事項:
     * 外宮で[遷御の儀]が催行される
     * 台風24号が南太平洋で発生

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2日目(10月6日) 快晴
 今日は妻の実父(25回忌)と実兄(13回忌)の法要行事に出席します
 昨夜早寝して夜半に目覚めた後は熟睡できずにベッドでごろごろ
 06:30 バクィキング方式の朝食(和食)
 11:00 前谷明君迎えの車で前谷本家へ
  参列者
   前谷義姉
   前谷昇君夫妻
   松下孝子さん夫妻
   前谷明君夫妻
   前谷智明君夫妻と子供2人
   親戚の婦人
   小生         の13名が参列
 12:00 僧侶来宅 読経・法要 帰宅
 12:40 墓参(3台の車に分乗)
 13:30 お斎(引き出物:お菓子、蒲鉾3本)


 [ お斎を頂く参拝者 ]

 16:00 タクシーで Cityホテル宇部 へ
 17:00 宇部駅前のうどん屋で軽い夕食
 18:30 1階の浴場に入浴
 19:00 就寝

  所感:昨日の雨も上がり快晴の好天で暖か墓参に好都合
  今日の特記事項:
     * 台風24号沖縄に接近 日本海に向かって北上予想

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3日目(10月7日) 晴れ時々曇り
 昨夜は早く眠り、22時に目覚めてから寝付かれず軽い薬を服用
 TVを観ながら夜明けを待ってシャワーを使う
 07:20 1階でバイキングの朝食(洋食)
 今日の天気は心配しないが明日からの台風24号の動向が心配

  08:20 Cityホテルを出発   0km
  08:30 市内恩田でガソリンを補充 (\7,604/49.7L)
  09:55 下松SA (曇天)   92km
  11:10 宮島SA (晴れ)   150km  昼食 肉うどん(\580)
  12:20 大朝IC (晴れ)   206km  ゴムぞうりから短靴に履き替え
  13:00 井原到着      227km
      「新出屋」のうどん屋を訪ね変わった屋内を見せてもらった


 [少年期の想い深い新出屋は(うどん屋)に変身]

  14:00 親父の生家 [槙野屋] の跡地前を通って [天蔵寺] に

 [天蔵寺釈迦堂に安置されたご本尊の釈迦牟尼仏像と
両脇には文殊菩薩像と普賢菩薩像]

      祥子さんの出迎えを受けて玄関を入る
        ☆持参の荷物を手渡す
  14:30 ☆早速、歩いて祥子さんと[天蔵の滝]から井原の町を歩いて見学 懐かしい


 [65年ぶりに滝の下に立つ爺]



 [滝を案内してくれた住職の祥子さん]

      15年前は通れなかった路が通行可能になっており安堵した
      [8,24山陰豪雨被害] で各所に山から瓦礫が崩れ落ちており通り難い場所があった
       しかし何十年ぶりに滝と対面でき満足です  また逢いに来ます
      帰り路、懐かしい井原の街並みを見て歩き65年前の疎開時を回想しました
      槙野屋跡前を通り、中村屋の曽根さん(菊作り農作業中)に挨拶
    汗びっしょりになって帰りシャワーを使わせてもらう
     祥子さんにシャツの洗濯を依頼する  →有難う


 [後日祥子さんが送ってくれた銀杏の実
 独り者の酒のつまみには最高です]

  17:00~ [天蔵寺] で村の要人(総代さんたち)と会合
      最初に祥子さんの読経・唱和がりその後、7人で話し合い
         祥子さん  (天蔵寺住職)
         竹村宝成氏   (ご主人)
         日野山義晴氏  (総代長)
         岡部 計夫氏   (総代)
         日野山幸雄氏   (総代)
         的場 進 氏   (総代)
         小生         の7名
      お斎を頂きながら用意してきた「井原に感謝」を材料にして
      寄進を発想した理由などを伝え有意義に活用して頂くようにお願いした
  21:00 会合終了後、祥子さん運転の車で宿泊場所「いこいの村・しまね」に移動
      チェックイン 307号室(22:30)
      住職の教えが終わって祥子さんは帰途へ
        ⇒地獄・餓鬼・畜生・阿修羅・人間・天人・縁覚・声門・佛 とは
  23:00 部屋のシャワーを使って就寝

  所感:今回の旅の主要な行事が終わり安堵できました
     65年ぶりに[天蔵の滝]にも行き最高の1日でした
  今日の特記事項:
     * 台風24号の今後の動向が心配です


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4日目(10月8日)  曇り時々雨
 今日は在村有志との同窓会 (森岡、峠、服部、竹村、三宅、三田、香川の7名と小生の8人)
  於:穂積ドライビングイン

 06:00 起床して温泉入浴
 07:30 1階レストランで朝食(和食)
 08:40 祥子さん運転の車で井原の元庄屋さんの旧家、井原小学校跡など見学 →ありがとう
 10:30 「穂積」で三宅さん、横川さん、梶原さんと会合
    祥子さん三宅さんの車に分乗して天蔵寺へ →5人で会話
 11:50 2台の車で会食場所 「穂積」 へ
    玄関で森岡君の出迎えを受ける →彼とは65年ぶりの再会
     館内で峠君、服部君と挨拶
 12:30 8人で乾杯 料理と生ビール 最高気分の会合


 [同級生8人で乾杯 1人は65年振りでした]

    ☆途中幼友達の天谷浩君が立ち寄ってくれて懐かしく挨拶 →帰宅後挨拶状を頂く
    コーヒー、アイスクリームなどで締めくくり →15:00 解散
 15:00 祥子さんの車で天蔵寺へ
    寄進受領の「確認書」(案)を起案し、ご主人に観てもらい祥子さんにて渡して依頼
 17:00 祥子さんの車で「いこいの村しまね」へ移動
      途中町で☆北村夫人に挨拶 元気そうだ 隆さんの早逝が悔やまれる
    今夜も307号室に入室
    2人ともそれぞれ温泉に入浴
    レストランでざるそばの軽い夕食
    缶ビールを飲む
 21:00 台風余波の雨降りの中を祥子さんは帰途へ
 20:30 就寝
    外は台風24号で風雨が強い  明日の帰牧が心配
  就寝

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5日目(10月9日)  曇り後雷雨から晴れ
 夜半から数回トイレに通う  熟睡できず
 06:00 ホテルの温泉に入浴 髭剃り
 07:30 朝食 帰牧できるかどうか不安 台風の動向が心配
 08:30 祥子さんの迎えの車で天蔵寺へ
   志をやっと受け取って貰える
   「確認書」の写しを受領
  帰宅が可能と判断し、出発の支度を始める
   沢山のお土産を頂く
   銀杏は乾燥してから後送するとのこと
 10:30 祥子さんとご主人に挨拶して小牧へ向かって車を出発
   予定コース:約550km  予定走行時間:約9時間
    井原天蔵寺→大朝IC→(浜自道)→千代田JCT→(中自道)→広島北JCT→
    (広自道)→広島JCT→(山陽自道)→吹田JTC→(名神自道)→小牧IC→自宅

  10:30 井原天蔵寺出発(曇天) 0km  ゴムぞうり着用
  11:00 大朝IC  (晴れ)   21km
  11:15 安佐SA (晴れ)   42km  昼食 肉うどん(\580)
  12:50 福山SA (晴れ)   152km
  14:15 福石PA (雷雨)   255km コーヒを飲む
  15:15 三木SA (雷雨)   324km ガソリン補充(\6,880/43L)
  17:50 養老SA (雷雨)   509km 夕食(肉ウドン)
  18:40 小牧IC (晴れ)   543km
  19:00 自宅帰着 (晴れ)   553km

 19:30 自宅に荷物を搬入し、祥子さんに無事到着とお礼の速報の電話
 シャワー
 [アピタ] に買い物 (卵、牛乳、キャベツ等 即近の食材)  軽い夕食

 21:00 祥子さんに2報の電話
     * 親切な接待と気配りに感謝します
     * 同窓会開催は祥子さんの配慮のお陰です
     * 沢山のお土産を頂き感謝します
     * 宿代の支払いに深謝します
     * いつまでも今通り元気で頑張って下さい
     * 近日の来牧・墓参を待っています
     * 明日、墓参して両親に今回の旅を報告します
     * 久長姓復活を期待ています
     * ご主人並びに同級生6人に宜しくお伝え下さい
     * 今回の写真は後刻送付します

  旅の後始末(洗濯、片づけ)しながら缶ビールで乾杯して旅の無事に感謝
  22:00 就寝

  所見:
    今回の車の旅は 全走行距離:約1,445km 全走行時間:約24時間
    平均走行速度は 時速約60km(60km/hr) になります
    今回初めてETCカードを利用して高速道の走行でしたが
    案じることなくスムーズに運用できました

    台風24号などの影響で雨中の走行が多かったが車間距離を守って
    安全運転に留意して運転しました また
    発生事故等に依る渋滞もなく全行程をスムーズに走行できました
    機会と幸運が廻れば○○を取り過ぎない内に
     米大陸横断ドライブ旅行に挑戦したいです

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453-『独楽の旅:月見のおはらと加賀屋雪月花の3日間(クラツリ)』

2013年09月29日 | [国内旅行]
ーー
 [クラツリの広告] 

独楽の旅人 「月見のおわら」と和倉加賀屋「雪月花」3日間の旅に楽しくいってきました
日程は平成25年9月29日(日)から10月1日までの2泊3日の汽車とバスを使っての能登半島の旅でした

  今日から3日間[独楽の旅人]とうたった [クラツリ] の豪華・贅沢三昧の旅の最初の企画
  『「月見のおわら」と和倉加賀屋「雪月花」の3日間』(\180,000)を楽しんできました
  この企画が発表された時すごく興味を惹かれました その理由は
   * 独り者限定の旅の企画であったこと
   * 今の自分にも許容できる贅沢の範囲内であったこと
   * 限定された人数 (10名以上で催行、最大23名まで) で募集されていること
  などです
  しかし、余りにも高額な(1人あたり1日6万円)旅行なので申し込みを躊躇して
  1週間後(6/8)に申し込みの電話をしたら満杯でキャンセル待ちと知らされました
  こんなに高額な企画でも世間では人気が高い企画だったのです
  今の経済的世相を表しているのではと少し明るい気持になれました
  5日後の6/13にキャンセルがあったとの知らせをもらい早速参加の手続きを済ませました

  和倉温泉 「加賀屋・雪月花」 と云えば超高級に格付けされる旅館であり、私には特別な想い出があったのです
  20年前の平成5年7月10日、三菱重工退職時に会社から支給された旅行券(30万円)を遣って
  家族4人で1泊2日の家族への感謝の旅行をしたのです
  事由があって土日の2日間で1回の旅行で消費できる計画を立てる必要があったのです
  旅行会社に頼んで企画してもらった内容が [石川県和倉温泉の加賀屋・雪月花 1泊の旅行] だったのです (1723号室投宿)
  名古屋からの汽車賃を併せた経費が4人で38万円なり  当時では破額の旅行だったことを覚えています

  そんな想い出もあり2週間後のキャンセル採用に喜び、早速クレジットで料金を支払い
  3日間の「独楽の旅人」になって汽車とバスの旅を楽しんできました

  今回の旅の 平成25年9月29日 から 10月1日 までの2泊3日 の日程で
  参加者は男性6名 女性13名の総勢19名でした
  以下に 能登半島の3日間の旅の概要 を紹介します


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独楽の旅人-初日 (名古屋から富山へ) 晴れ
 07:45 自宅を出発
  桃花台センター駅(07:56)→JR春日井駅(08:21)→JR名駅(18:50)
  集合・チェックイン(09:25) →
   参加者:男性6名 女性13名 添乗員:林 亜沙美さん(若き美人)
  名古屋から富山・高崎へ(しらさぎ55号グリーン 名古屋09:48~崎13:16)

 高岡駅前で待機中の契約の観光バスに乗車 (1人2座席使用)

 「瑞龍寺」 見学へ (13:30~15:00)
    (加賀藩二代藩主 前田利長公の菩提寺 H9年国宝指定)


 [ 瑞龍寺山門 ]

 「薬屋 池田屋長兵衛商店」 を見学 (16:00~)
   越中富山の薬売りの現存する老舗を見学 (16:00~)
    名物胃薬の[反魂丹](800粒 \5,250)購入


 [ 富山薬屋の老舗池田屋 ]

 ホテル(ANA Crowne Plaza)にチェックイン (16:30)
  ホテル5階の日本料理店[雲海]で早い夕食

 越中八尾の [月見のおわら] の踊り見学
   バスでANAホテルを出発 (18:30)
   例年9月初めに催される [おわら風の盆] をクラツリ系が特別に地元と契約して
   実施される [月見のおわら] は八尾市の全11町の保存会の皆さんがそれぞれ揃いの衣装と唄で
   観客の目の前で情緒あふれる町流しの踊りを見せてくれました
   [おわら風の盆] は各町ごとに自分の町内で踊るのですが [月見のおわら] は踊りのグループが
   移動しながら観光客に見せてくれるのでカメラアングルや見栄えの良い場所に留まって鑑賞できました
   本部近くでは踊りに指導場所も用意されていました
   唄や踊りに鈍い私でもこれほど情緒豊かでしびれてしまう芸能は初めてでした
   踊りに参加できるお嬢さんは未婚の女性に限られ、嫁いだら後方での支援に尽くすのだそうです
   皆さんが美しいお嬢さんばかりでした  唄と踊りの雰囲気に惑わされたのでしょうか
   正に世界遺産もので十分堪能してホテルに帰ってきました(19:30~21:00)

   哀愁漂う音色と唄、そして姿美しい踊り子さんたちの姿を画面にその雰囲気を十二分に充満させようと
   気張ってたくさんの写真を撮ってきましたが残念ながらこのページに発表できる作品がありませんでした


 [ 月見のおわら のぼんぼり ]

 バスで宿泊の [富山ANAホテル] に帰着 (22:00)
 シャワー使ってから就寝(23:00)


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独楽の旅人-2日目 (富山から和倉温泉へ) 晴れ

 05:00 起床 シャワー
 06:30 ホテルでバイキング方式の朝食
 08:30 契約バスに乗り込み富山ANAホテルを出発
    北陸高速道富山IC (08:45) → 金沢IC → 能登里山海道 →
    高松PAでトイレ休憩 → 徳田大津JCN → 能登空港IC(10:45) →
    輪島市の朝市を見学(11:00~12:00)


 [ 輪島の朝市風景 ]

     * 途中、通過した志賀町は[コロ柿]の特産地
     * 輪島名物は [ゆべし] と教えてもらい、独り身の自分でも一つ買って帰ろうかなと思い
       立ち寄った店で味聴きしてみて迷った末に止めました

    天然記念物指定の白米(シラヨネ)の千枚田を見学(昔の3,000枚余から今は1,004枚に減少)


 [ 白米の千枚田 ]

      世界農業遺産に登録申請
      9/22 にここの千枚田で[ごじんじょ太鼓]を打ち鳴らしながらの結婚式が行われ
       式後に新郎新婦が稲刈りして祝っていたとのこと (ガイドさんの話)
      「能登のととらく 加賀のかからく」 の諺がある (ガイドさんの話)

    バスで和倉温泉の「加賀屋・雪月花」に向かう
     途中:
      曽々木海岸
      左手の海岸に塩田あり
      窓岩
      左後方に落差35mの滝が見えた
    昼食:珠洲市で 「いしる鍋」 →慣れないと食べにくい
    [緑剛島(ロッコウジマ)]
     狼煙(ノロシ)灯台 →8m 昭和38年から無人灯台
     ここで毎年 [カカシコンテスト] が開催されている
    見附島(軍艦に似た岩島)でトイレ休憩 (14:55~15:10)


 [ 見附島(軍艦島) ]

    * 能登の三大赤色
     、夕日
     、能登の霧島つつじ
     、きりこ宝灯
    「サルビアロード」 ⇒桜峠を越える路で、その両側にはいっぱいのサルビアが植えられている (時期を過ぎていました)

  「和倉温泉の加賀屋雪月花」に到着 (16:30)
    退職記念旅行(H5/7/10)以来20年ぶりの最高級ホテル宿泊 (今夜の1泊は10万円なりと思い、大いにエンジョイしよう)
     1125室に投宿
    入浴 (塩分温泉)
    夕食 (2階宴会場) (18:00~20:00)


 [ 加賀屋夕食料理のおしながき ]

     豪華な山海の珍味料理が次々と出され食べることに専念して
     美味しいお膳の料理は写せませんでしたので
     まとめて [おしながき] だけを写してきました
     豪華で美味な料理に大満足しました  (生ビール2杯 \1,980)

    食後に入浴(2度目) 
荷物を宅配便発送のため発送の荷造りをして準備  ( 自宅の鍵、クレジットカード)

  就寝(21:00)
   夜中に室温が下がり寒くなったので押入れから掛け布団1枚を出して使用  (エアコン調整法不明)

  [今日の特記事項]
    ▲山崎豊子さん死去(88)
    ▲台風22号が朝に、夕方には23号が発生


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独楽の旅人-3日目 (和倉温泉から名古屋へ) 晴れ

 05:30 起きだして入浴
   く入浴時にくしゃみがせわしく出たが暫くして止まる  大事に至らず幸い >
 07:00 朝食
 10:00 [加賀屋] を出発


 [ 加賀屋 ]

 [厳門] の見学に向かう
     能登里山海道 → 徳田大津IC から出て(10:20) [厳門]を見学 (10:40~11:10)
     わかめソフトクリーム(\300) が珍しくて美味しかったので
       バスドライバーと添乗員の林さんに1個づつ進呈


 [ 能登金剛の巌門 ]

   羽咋の [砂成寺の五重塔]
   気多大社(ケタ)

  [千里浜レストハウス]  トイレ休憩 (11:50~12:05)


 [ 千里浜の砂像 ]

    海岸に砂像3体を展示 (一部修正作業中)
    毎年砂像のコンテストが実施されるそうです
  [千里浜ナギサドライブウエイ] 


 [ 千里浜なぎさドライブウエイ ]

    約8kmの砂浜がドライブウエイとして走行が可能 (12:05~12:10)
    千里浜の砂は粒が小さいので砂像を造るのに適しており
    平坦な砂浜海岸は自動車が平気で走れる状態でこの[千里浜なぎさドライブウエイ]を
    観光バスで走りましたが普通の車道と変わりはありませんでした

  R-159経由で金沢の町へ向かう
   途中の津幡町は「コハクチョウ」飛来地

  昼食は市内の「千取寿司」で握りずし (12:55~13:50)

  昼食後金沢駅に向かう(12:55着)

  「しらさぎ12号」 で名古屋へ帰る (14:46~17:49)

  名古屋駅で自然解散  →JR中央線で春日井駅経由自宅へ
   18:55 2泊3日の [独楽の旅人] の旅から無事に帰宅

  [自家製ヨーグルト] と 缶ビール で軽い夕夜食

  宅配便は明日午後16時に到着予定
  シャワーを使って資料整理のパソコン打ちしてから就寝 (21:30)

 参加費18万円の豪華な「独楽の旅人」の旅行は十分満足して終わりました
 添乗員を始めお世話になった方々、そして同行の皆さんありがとうございました
  お休みなさい

  [今日の特記事項]
    △安倍総理が来年4月からの消費税8パーセントへの引き上げを表明

   ☆4日後の 10月5日 から宇部(家内亡父と亡兄の法要)、邑南町井原(同級生を訪ねて故郷訪問)へ
    車(SUV)を走らせて4泊5日のドライブ旅行に出発する予定です
    そのための車の事前整備も終わっていますので安心です
    気をつけて無事故で行ってきます

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452- [南信州 秋の野菜を求めて(東鉄)]

2013年09月22日 | [バス旅行]

 [とうてつのツアー募集広告] 

07:40に東鉄観光の小牧車庫に車(SUV)を停めて待機中の観光バスに乗車
定刻の07:50 42名の参加者を乗せて出発
小牧東ICから中央道に乗り、途中[屏風山PA](08:25~08:35) と [駒ヶ岳SA](09:45~09:55) でトイレ休憩をとり恵那山トンネルを抜けてバスは長野県の伊那に向って走ります
[伊那IC](10:15) で高速を下りて最初の目的地の[グリーンファーム]に急ぎました
広い田園風景の中にある[グリーンファーム]では野菜の詰め放題を体験しました(10:25~11:25)  
今回の詰め放題はこれまでと一寸中身が違います
中ぐらいのビニール袋に詰めれるだけ詰めてその上に店の男性が更に載せてくれるサービスぶりです
ジャガイモ、人参、玉葱、茄子、梨、蜜柑、トマトを詰めて持ち帰りました
袋の中身は優に10kgを超える量だったと思います
最近、肉じゃが作りに凝っているので早速その材料これを材料に拵えてみます
次に昼食に立ち寄ったのが[レストハウス駒ケ根]です(11:50~12:45)  信州ポークの[味噌鍋御膳]でした


[信州ポークを使った味噌鍋御膳の昼食]

次は少し行った処の酒造会社[本坊酒造信州マルヤス蒸留所]を訪ねてビール、ワイン、ウイスキーの製造場を見学、少量ずつ試飲させて貰いました(12:55~13:25)
次に訪ねたのは中川村の珍しい[赤そばの花畑]を見学しました


[きれいに咲き揃った赤蕎麦の花畑]

赤そば畑から少しの[松川IC](14:40)から高速で[飯田IC](14:55)まで帰り
[三和観光農園]にてリンゴ狩りをしました  小振りなリンゴですが3個頂きました
東鉄の飯田方面の[バス旅]はここ[三和観光農園]はお決まりルートの様で再々きます

次に訪ねた[山都飯田]も何度か来た食事場所です
今日はショートデザートタイムとして立ち寄り、ケーキ5品を頂き、水引の見学と箸置きの自作をしました(15:45~16:30)


[きれいな水引の工芸展示品]

[飯田IC](16:40)から中央道に乗り帰途につきました
渋滞が知らされたので[恵那峡SA]でトイレ休憩(17:10~17:20)をとり、[土岐1C](18:30)まで約1時間かかる渋滞でした
[内津峠SA](18:40~18:50)で小休止をして[小牧東IC]から高速を下りて小牧車庫に帰ってきました(19:10)

途中の渋滞にも拘わらず予定時間を少しオーバーしただけで無事に帰ってきました
車庫から自宅は近いので 20:30 に自宅に到着できました
シャワーを遣ってから冷いビールを飲んで床に就きました

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451- [敬老の日ミステリーツアー(クラツリ)]

2013年09月18日 | [バス旅行]

 [クラツリのツアー募集広告] 

春日井駅前の集合時間 08:20 に間に合うように自宅を車(SUV)で出発
集合場所には20名以上が待っており定刻の08:25に名鉄観光バスに乗車して行き先不明のままバスは約40名の客を乗せて出発
旅路は快晴の空で[バス旅]には最高の天気でした
春日井ICから高速に乗り名古屋高速道から伊勢湾岸道路を経て亀山ICを09:45に降りて一般道に入り[関ドライブイン]で最初のトイレ休憩をとる(09:45)
次いで[多気PA]でドライバの法定休憩を兼ねて2度目のトイレ休憩をとる(10:45)
伊勢ICを下りて昼食のため相差の[レストラン一井]に停車する
ここでサザエや伊勢エビ、フグ鍋、ウニ釜飯など海の幸いっぱいの[敬老の日お祝い膳]とうたったご馳走を頂く(11:40~12:40) 昼食で頼んだ生中は田舎にしては予想外に高価でした(\892)


[海の幸いっぱいの敬老祝い膳]

次に訪れたのは女性の願い事を聞き届けてくれると云う[神明神社]を訪ね、女性客はそれぞれ願い事を決めて一心にお祈りしていたようです
男性は白けた感じで周りを見学したり写真を撮ったりして持て余していました(12:50~13:20)


[神明神社]

次に[大漁水産]に寄り夫婦連れは海産物の買い物をしていましたが私はもっぱら味見をしながら店内を2周して過ごしました
帰りにバスの中でお土産としてアジの干物2枚、鯖のみりん干し片身、イワシの丸干し3匹を配ってくれました
後日おかずにできそうです

次に二見海岸の[夫婦岩]を訪れました(14:20~15:05)
夫婦岩の縄は約半月ほど前に取り替えられたばかり新しい縄が2日前に通過した台風18号の直撃で切れてしまったと報道されていたので大小2つの岩に掛けられた縄は見られないだろうと予想して行ってみると真新しいのが着いていたのです
店の人に聞いてみると次の日には早朝に新しい縄が張られたそうです
観光の目玉だから切れて無いでは済まされなかった様です


[新しい縄が張られた夫婦岩]

次に伊勢神宮の下外宮を訪れました(15:30~16:40)
伊勢神宮は平成5年の遷宮から20年経過した今年の来月10月に遷宮祭が行われる予定で着々と準備が進められていますが今日は内宮ではなく久し振りに外宮の参拝でした
新しく造られたばかりの「遷宮館」をコースの最後に見学しました(15:30~16:40)

帰路は[関ドライブイン]でトイレ休憩をとり(16:45~17:05)帰ってきました

途中 [亀山IC] から先が渋滞していると云う情報が入ったので一般道に下りて左方の高速道の渋滞ぶり見ながら順調に走り途中 [名古屋西IC] からまた高速に乗って [春日井IC](19:30) まで順調・快適に走り出発地の春日井駅前に予定時間に遅れること僅か15分だけの19:45に無事到着しました

車(SUV)を預けた[末広]に料金(\600)を支払って帰途に就き我が家に20:15に帰着しました
シャワーを遣い、枝豆を茹でて冷たい缶ビールを飲んで1日の行事を完了しました

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450-『三回忌法要と建碑式・納骨』

2013年09月14日 | [回想]

[真新しい墓石]

昨年末に妻が死去したことで墓石の建造が必須となり、
以前に購入していた[春日井潮見坂霊園]に早速建てることになりました
両親の墓は遠く隔れた山口県宇部市に在り、次兄の子供たち(甥と姪)の希望もあり
これまでも祖父母の墓参が思うようにできなかったので
今回宇部の墓地から分骨してもらい妻の遺骨と一緒に納骨することにしました

亡父閔堅院釋晃照不退居士の祥月命日に間に合うように完成してもらい
9月14日 に3霊の回忌法要を自宅で行い、墓地に移動して建碑式と納骨を行いました
名古屋市名東区の正覚寺住職にお出で頂きを自宅と墓地で懇ろな読経をしていただき
無事に法要と建碑式、納骨を済ませることができました
3人の御霊も新しいお墓の中に遺骨が納まり安らかに永眠してくれると安堵しました


[3人の戒名を記した墓誌]
墓は春日井在住の時(昭和63年10月)に購入した潮見坂平和公園の墓地(4ヘーベ)に建立しました
小牧の自宅から約5kmの場所にあり、車で行けば便利な場所です
駐車場もトイレも至近にあり、水道も5mの処にあるのでとても便利です
ただ、永代供養の提供がないのが残念です

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449- [小牧の名所・旧跡を訪ねる旅]

2013年08月23日 | [バス旅行]

 [小牧市観光協会案内から] 

地元の小牧市では今年は歴史的行事で期待が高まっています
織田信長は濃尾平野にポツンと立つ小牧山に日本で初めての石垣の山城を築いて、山の南には街を造って民衆に繁栄をもたらせ、北の北の斎藤道三と対峙したのです
そして1563年に自らの居城を[清須城]からここ[小牧山城]に移し後の小牧・長久手の本拠地となったのです
今年は小牧山城築城から丁度450年を迎えます
小牧市、商工会、観光協会など挙げて記念行事を計画されております
その第一段階として観光協会(http://www.komaki-kanko.jp/)主催の今回の行事が企画されたのです
名古屋(ミッドランド前で11名)と小牧(市役所前で14名)で25名の参加者が集り、
計画に従って 09:00~16:30 まで関連施設を見学して来ました

(1)、[小牧山城] を見学 (約1.5時間)


[小牧城(小牧資料館)に上る]

 小兵姿の鵜飼さん(前小牧駅前商店街会長)の上手な案内を受けながら市役所前の歩道橋を渡り[小牧山城大手道]を歩いて頂上まで上って行きました


[暑さに耐えて熱心に説明]

 上る途中では
 * 城としての防御手段に石を落す手段の採用
 * 信長が初めて築城した石垣の土台を築いた最初の城
 * 石垣の石は多くを近くの岩崎山から運んできた
 * 運ぶ途中で落とした石は縁起が悪いので城には使われなかった
 * 石垣の大石の隙間には小石が詰められて補強されている
 * 発掘調査で発掘された石の中に「佐久間」と墨書された石が発見・展示
 * 発掘された小石は後の精密調査のために保管されている
 * 本来小牧山には天守閣が存在した形跡はない
   戦後名古屋の実業家平松茂氏が私財を寄付して造営されたもので
   現在は「小牧資料館」として活用されている
 * 資料館の最上階(天守閣)から四囲の展望は最高です


[間近に自宅マンションが見える]

 * 屋上の[金のしゃちほこ]は裏側からのみ見える
 * 自販機のジュース類が\100の低価で販売されていた
 * 小牧山の麓に根本から7本に枝分かれした巨大なクスノキが自生
(2)、[間々観音] 参拝 (約0.5時間)
 小牧山城から歩いて次の[間々観音]に向かう
 * 子宝恵みの観音
 * 別名[ちち観音]と呼ばれ母乳の出を祈願します


[間々観音の正面]

(3)、[メナード美術館] 見学 (約0.7時間)
 メナード美術館で7月から開催中の
  「世界の名画を見ませんか」
 を見学してきました

(4)、名鉄小牧ホテルで昼食 (約1.0時間)
 日本料理店[有楽]:今年限定の特別料理 「箱膳信長」
  (名古屋コーチン鶏そぼろ二色御飯、きしめん、自家製デザートなど \1,800)
 を頂いてきました


[特別料理 箱膳信長]

 オプションでビール小瓶(\700)を注文

 食後、観光協会事務員の方から
  アオイタクシについて、
  名古屋コーチンは小牧池之内が発祥の地、
  小牧の特産果実は桃、ぶどう、いちじくについて
  [栗の木ランチ]について
 など小牧の企業について紹介がありました

(5)、名古屋コーチンモニュメント見学 (約0.3時間)
 ホテルでの昼食を終わって小牧駅前の名古屋コーチンモニュメントの前で
 全員揃っての記念撮影がありました

(6)、[田縣神社]参拝 (約0.7時間)
 神主さんの出迎えを受けて25人は拝殿に上がりお祓いを受け代表者が玉串を奉納し
 神主さんの話を聴きました
 * アメリカやフランスが日本の神道にこんな素晴らしい平和を求める教えがあることに感銘して訪問者が多い
 * 神道にはバイブルやコーランのような経典がない →自由なんだ
 * 中国、韓国が云うようなことは無い平和な宗教だと知ったと云う
 * 再訪問を希望する人が多い 
 帰り際に神主から全員に
  お札、ご飯に混ぜて炊きこむ「古代米」1袋、「御神箸」、おみくじ入りのコマ
 を貰いました

(7)、[栗の木ランチ]を訪問 (約1.5時間)
 * 昨日開かれた品評会に出品された小牧産の巨峰1房ずつを試食
 * 当店特製の珠玉のシュークリームを喫食(購入\180)
 * 当店で販売中の地産食品の購入
 * 帰途に生卵1パックずつを貰いました

[所見]
今回の行事は小牧城築城450年を記念した行事の一環として参加者を募集して催行された行事です
参加費は \4,500 でした
帰路のバスの中でアンケートの記入があり、各人の私語を聞いてるとぜひ来年も実施して欲しいと云う声が聞こえました
私も自分が日々生活している小牧市や愛知県の歴史や遺産などについて教えてもらい学ぶチャンスが欲しいと実感しました
見学・研修を終わって16:30無事に出発地の小牧市役所に帰着、
バスは名古屋からの参加者を乗せて出発
雷雨の予報が出ていたが好天に恵まれ事故もなく有意義なバスツアーでした
企画し、面倒をみて下さった皆さんに感謝します


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448- [沈みゆく夕日]

2013年08月09日 | [日記]

 [ 今日も37℃の猛暑日でした ] 

自宅の西側バルコニから今将に雲間に沈んで消えてゆく半分になった真っ赤な太陽の姿が見えたのです
今の自分を象徴しているのではないかと急に想えて、急いでカメラを持ちだしてきて写しました
この同じ太陽が明朝必ず決まった時間に東の空を染めて昇ってきて今日と同じように猛暑の日を繰り返す事でしょう
自分もお天とさんを真似て今日の自分と同じように健康な心身で明日を迎えたいものです
明朝も今日と同じように目覚しで起きだし、3時半からの早朝のウオーキングに行ってきます

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447-【カナダハイライト8日間 (阪急)】

2013年07月26日 | [海外旅行]

 [ 阪急トラピクスの募集広告 ] 

[カナダ旅の初日:07/26]  日本から空路でカナダへ移動
  自宅    08:19発 ⇒ 春日井 08:45着
  春日井   09:25発 ⇒ 名古屋 10:00着
  名古屋   10:20発 (のぞみ120号7号車 4-E) ⇒ 品川 11:56着 (4名同行)
  品 川   12:20発 (成田エクスプレス25号) ⇒ 成田第1 13:27着
  成田空港 (参加者:24名)
  成田集合:14:20
  集合場所:成田 第一旅客ターミナル4階
       南ウイング Kカウンタ-  18~20番(阪急交通受付)
  成田空港出発:16:20
    AC-0002便 成田発トロント行
    飛行時間:約11時間 55分
      日本とトロントの時差:-11 時間
      大圏コースを飛行:約6,390マイル
    機内での食事 1回のランチ と 2回の軽食
  トロント空港到着:15:15
  専用バスでホテルへ移動
   18:30頃ホテル到着 (バス走行距離:約150km)
   ホテルで夕食 (サーモン料理)
  スカイラインインで宿泊
 [今日の感想]
旅の支度と心の準備の為にカナダの天気情報を下記サイトから取得
     http://www.arukikata.co.jp/weather/CA/

出発当日、自宅から春日井駅までタクシー利用を予定し朝電話すると
「遅れが予想される」との返事
時間に余裕があったので名鉄バス利用に変更して春日井駅に急ぐ
上の土岐で事故があり列車が遅れてホームは列車を待つ人ひとで混雑
40分遅れて初めての車両が満員で到着
スーツケースと共にどうにか閉まるドアの内側に乗り込み勝川に向かう
途中の千種駅まで異常な混雑に押されながらもどうにか名古屋駅に到着し
旅行社(トラピクス)から送られた10:20発の [のぞみ120号] に乗り込み品川駅に向かう
品川で成田EXP25号に乗りつぎ成田空港に向かう
今日は好天で乗り換えのある旅には最高
成田で添乗員(西村香里さん)にチェック
彼女からのアドバイスでANAのマイレッジカード入会手続 (521-965-0753)
搭乗手続きを済ませて搭乗口に向かう
搭乗機は 成田発の カナダ航空のAC-002便(Tokyo → Toronto-T1 B-777) で、
16:40に日本(成田)を発ち初めて訪問するカナダ(トロント)に向かう
トロントは網走とほぼ同じ北緯44度くらいなのに暑さを感じるくらいの気温
日本からの全行程は約6,500マイルで白夜に近い明るい中を飛行する大圏コースを飛行

今回参加した 「カナダハイライト8日間の旅」 には全国から24名が成田に集まって参加し、
そのうち5人(女性2人,男性3人)が独り参加で他は夫婦または家族のグループ

トラピクス社では同じコースの企画が5月から9月にかけて33回計画されており、
今回参加の企画は(おひとり様参加大歓迎出発日)の但し書きがついていたのを
見落とさずに予定表と見比べて早速申込みました
カナダ航空の機内ではアテンダントを通じて日本語が使える環境で、
食事は軽食2回を含めて都合3回出され楽しい旅でした
日本とトロントの時差はー11時間でトロント到着は同じ日(7/26)の15:15でした
空港からナイヤガラのホテル(スカイラインイン)まで専用バスで走り 18:45 にホテルに到着
ホテルでカナディアンビール小瓶が消費税(15%)込みで 6.75(約600円)カナダドル でした
ちょっと高値です
ホテルでの初日の夜は寝つきが悪く浅い睡眠でした

[旅の2日目:07/27] ナイヤガラの滝を見学


[ナイヤガラの滝全景 左がアメリカ滝、右がカナダ滝]

  06:30 ホテル(スカイラインイン)で朝食
  09:00 徒歩でホテルを出発し、ナイヤガラの滝の見学に (約2時間)
     世界3大瀑布(イグアス、ヴィクトリア)の一つ [ナイヤガラの滝]を見学に
   遊覧船 「霧の乙女号」 に乗船して水上から水しぶきを浴びながら見学
   専用バスで → [テーブルロック] 見学
     (インクライン運休のため 専用バスで丘の上に上る)
         → [OKギフトショップ] (巨泉氏がオーナー)

  13:00 昼食 (滝の見えるレストラン)
      食事を終わってからホテルへ歩いて帰る ⇒午後はホテルで自由行動

  ◎オプションツアー①に参加 (参加者:9名) (18:30 ~ 22:00頃)
      『ロブスターテール&ステーキの夕食と
        ナイヤガラの滝イルミネーションツアー』(\12,000)
  宿泊ホテル スカイラインイン
 [今日の感想]
ナイヤガラの滝は北海道北部の名寄と近い北緯約43度に位置するのですが
大陸気候で好天のなか爽やかな観光でした
ナイヤガラの滝がアメリカ滝とカナダ滝の2つがあることは知っていたが両者がこんなにも隣接してあり、
然も一ヶ所から同時にそれも宿泊するホテルから歩いて見学に来られるほどの処に在るものとは
想像していなかったのです
米大陸の巨大な規模からして2つは離れて存在し一方の滝から他の滝を観に行くには長い旅をして
可能なものだろうと勝手に想像していたのですが自分の無知で勝手な推測であったのです
ブルーのビニール雨ガッパを着けての観光船 「霧の乙女号」 から滝壺に近づいての見学は天空から
轟音とともに落ちてくる強烈な水しぶきは濡れることを厭わず勇壮な雰囲気の中の見学は印象深いものでした
幸いにも好天の中での水しぶきなので最高の歓声でした
夜18:30から参加したオプションツア:「ロブスターテール&ステーキの夕食とナイヤガラの
滝イルミネーションツアー」 では国境係官にパスポートを提示して加米国境をまたぐ橋(レインボーブリッジ)を
国境まで歩いて渡り、5色のイルミネーションに投光された約500m上流にある夜の滝を橋の上から見学してきました
帰りにはまたパスポートを見せて国境を越えてカナダに入国するのです

[旅の3日目:07/28] トロント(ナイヤガラ) から カルガリー(バンフ) へ空路移動
  05:00 専用バスで ホテル(スカイラインイン) を出発 トロント市街へ向かう
      途中トロント市街のレストランで朝食
      カナダ土産物店(特産品の革製品を売る店)で買い物をしてから
    ナイヤガラ空港へ向かう
  10:00 ナイヤガラ空港出発 (国内線 AC-0119)
  12:12 カルガリー・バンフ空港 到着  飛行時間 約4時間15
      トロントとカルガリーの時差:-2時間
      日本 と カルガリーの時差:-13時間

  宿泊ホテル バンフ・インで昼食 (パスタ)

  午 後 専用バスで 世界遺産 「カナディアンロッキー」 の見学
      現地ガイド:関口紗由利さん
        約2時間の観光
         ○ナチュナル・ブリッジ
         ○エメラルドレイク
         △スパイラルトンネル
         △フィールド駅
         △キッキング・ホース・バス

  夕刻 専用バスでホテルバンフ・インへ案内
     専用バスの本日の走行距離:約485km

  19:00頃 ホテル到着後夕食 (アルバータビーフ) 
 [今日の感想]
バンフ、カルガリー、バンクーバーは北緯約49度から52度に位置し ロシア領になった
サハリン中部とほぼ同じ緯度ですが一切寒さを感じない旅でした
バンフ国立公園(世界遺産)にあるカナディアンロッキーの規模の雄大さと、過去から現在までの
奥深い自然の営みを目前に観ることができカナダ国土の広大さに驚嘆しました
国民の全てに自然保護の信念が浸透しており順守すべき規則とその罰則に恭順な国民性に賛同しました
心配された路面凍結にも一切遭遇せず暑いくらいの気候の中で氷河を目前にできたことは素晴らしい体験でした
ガイドの関口紗由利さんは大学を卒業してから渡加し、観光案内の資格を取得して
今の仕事に従事しているそうですが、広い分野に亘り詳しく理解して説明してくれ、大変有意義な[観光旅行]でした
観光バスを運転したドライバーは秋葉幸広さんと云い、日本から移住しての仕事だと云っていました

[旅の4日目:07/29] カナディアンロッキーの観光
  05:00 起床 (バンフインホテル)
  06:30 ホテルで朝食
  09:00 昨夜は2つのホテルに別れて宿泊
      [バンフ・スプリングホテル] と [バンフ・インホテル] で参加者を専用バスに載せる
      2日目のカナディアンロッキー観光へ出発  (今日の行程 約390km・約8時間)

      購入した観光ビデオから当日見学した場所は次の名所でした
       バンフ・トレイン・ステーション
       アニマルオーバーパス
       キャッスルマウンティン
       レイクルイーズ(英国女王の娘さんの名前から採用)
       ミエッテ・フォーメーション
       ハ-バート・レイク
       クローフッド氷河 (カラスの手に似てるから)
       ボウレイク (バンフで3番目に大きな湖)
       ボウ峠 (2,069m)
       ペイト湖 (湖の色が変化)
       ミスタヤ谷
       北サスカチュワン川
       ウオターフォール・レイク (水鳥湖)
       マーチソン山
       ウイルソン山
       ザ・クロッシング
       墓場の平地
       すすり泣きの壁
       ビッグベント
       シーラス山
       ビッグヒル
       コロンビア大氷原
       ドーム氷河
       アサバスカ山
       アイスフィールド・センター
       雪上車に乗ってアサバスカ氷原に立って氷河を見学
       モーレン湖 (ブルーの美しい湖)

     「ロッキーの宝石」と讃えられる
      ○レイクルイーズ
      ○ボウレイク
     は雪上車に乗って観光 (約1時間)
      △バーミリオンレイク
      △キャッスルマウンティン
      △クロウフット氷河
      ○ベントレイク  →★(代替)サプライズコーナー
      ○モレーンレイク →★(代替)ボウ滝
     昼食 (レストラン)
  夕刻 「OKギフトショップ」で買い物 (30分)
  ホテル近くのレストランで日本食の夕食
  夕食後 レストランから宿泊ホテル(バンフインホテル)へ歩いて帰る (20:30頃)
 [今日の感想]
強い陽射しの中でのロッキー山脈は氷河が溶け出して流れ出る砕石混じりの水流で削りとられて
出来た岩の穴など永年を経て造られた自然の作品は暫く見とれてその場を去るのが惜しまれる気持ちでした
車窓から望む山肌は何万年、何億年かかって隆起した地層であることを明快に示してくれ
地層の断面は素晴らしい雄大さで何時までも見とれる有様でした
昨日と今日のカナディアンロッキーの見学は現地在住の大西育美さんが常時同行しながらビデオ撮影をしてくれました
希望者には日本円 \12,000 で販売してくれたので記念に買って帰りました

[旅の5日目:07/30] カルガリー(バンフ) から空路で バンクーバー へ移動
  06:30 ホテル (バンフイン) で朝食
  08:30 ホテルを出発  カルガリー空港へ (バス走行:160km)
  12:10 カルガリー空港出発 (国内線 AC-0213)
  12:40 バンクーバー空港着 (飛行時間 約1時間30分)
      カルガリとバンクーバーの時差:- 1時間
      日本 と バンクーバーの時差:-14時間
  午 後  バンクーバー市内の観光
   昼食(サンドイッチ)
     バンクーバー市内の観光 (専用バスで 約3時間)
      * スタンレーパーク :トーテムポールが立ち並ぶ
      * クイーンエリザベス公園
      * ギャスタウン :バンクーバー発祥の地と云われる地区
      * ロブソンストリート
      * グランビルアイランド :おしゃれな店が立ち並ぶ(約30分)
     市内の観光後 宿泊ホテル (バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン) へ
  18:30  夕食 (中華料理店)
 [今日の感想]
バンクーバー市内の各地を専用バスで走り、車窓から見学したり、公園などでは下車して散策しながら見学
国土が広いので当然とも云えるが、整然ときれいに整備・手入がされており多くの人が有意義に活用していた
現地の人との会話も楽しめ有意義な時間でした  

トイレを聞くのには ”washroom”を使うのが適切だと云うことを知り勉強になりました
カナダ人は話しかけるといやな振りをしないで楽しく会話してくれた老後を楽しそうに過ごしている人が多く、
周囲の環境や設備も整っており、老夫婦が片方の人を車椅子に乗せて押して
街中や公園を散歩している姿を日本より多く見られた

[旅の6日目:07/31] 2つのオプションツアーに参加 (バンクーバー)
           (参加しない人は1日自由行動)
  06:30  朝食 (ホテル)
   ◎オプションツアー (2回目 10名参加) (07:30 ~ 19:30頃)
      『ビクトリア観光』+昼食 (\22,000)

   ◎オプションツアー (3回目 6名参加) (20:00 ~ 23:30頃)
      『日本食の夕食とバンクーバー夜景観賞ツアー 』 (\12,000)
  宿泊ホテル:(バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン)

 [今日の感想]
今日はツアーに計画されたスケジュールはなく別途計画されたオプショナルツアー2つに参加した
日中のビクトリア観光のツアーはバンクーバー島へ大型のフェリーで渡って
四国と同じくらいの広さと云う島内を車で巡り、色とりどりのきれいな花が咲き誇る [ブッチャーガーデン] を見学した
ブッチャーガーデンの園内では美味しいサンドウイッチのランチを食べ、カナダで初めて美味しさを味わった
ビクトリアの街と市場を散策してそこの雰囲気を味わってきました
市場で売ってたサクランボを買って同行者にも分けて食べましたがよく熟しており印象に残る美味しい味でした

フェリーは片道が約1.5時間かかり外洋ではないので波静かで穏やかな航海で、
天気もよくカナダバンクーバーの雰囲気を味わえました
船には往復とも多くの中国人団体の行儀の悪さが目につく乗船でした
ブッチャーガーデンの昼食で出されたパン類の食事は食べきれない量があり、
帰りには持ち帰らせてくれるシスエムで帰りのフェリー船内で美味しく喫食しました

ビクトリア島の観光は計画通りに進み、予定時刻の 19:30 丁度にホテルに帰着しましたが 
20:00 から次のオプションツアーが計画されており、市内観光に案内してくれる車がホテル前に待機しており、
部屋に帰ってゆっくりする暇もなく急いで車に飛び乗って夜のバンクーバー街の見学に出発して行きました
当日はバンクーバーの海岸で花火大会も催されており、ドライバの好意と配慮で眼下に打ち上げ花火が
観られる小高い丘に車を停めてくれてを見学できました

夕食は日本料理の寿司屋で久しぶりの日本食をカナディアンビールを伴にお寿司を味わいました

[旅の7日目:08/01] カナダから日本へ空路帰国
  06:30 ホテル(バンクーバー・クオリティホテル・ダウンタウン) で朝食
  09:00 ホテル出発 バンクーバー空港へ (専用バス 走行距離:14km)
  12:40 バンクーバー空港出発 AC-0003 12:05
      日本帰国の途へ
     ( 飛行時間 約:9時間45分 バンクーバーと日本の時差:+14時間 )
    機内食(ランチ と 軽食)

 [今日の感想]
今日はカナダでの予定を全て終えて帰国の途に就く日です
7/26に成田を離陸してカナダのトロントに着陸した時には時差がマイナス11時間になっており
同じ日付の日が1日半続いたことになったのです
同行のみなさんは添乗員やスチュワーデスさんの指示で自分の時計の針を日本時間から
11時間遅らせてカナダ・トロント時間に設定し直しましたがへそ曲がりの私は調整しないまま帰国まで過ごしました
だから成田を発ってから今日が何日目なのかなど日にちの経過が判らなくなってしまいました
だから旅の記録に残した時刻は旅行社から貰った事前のスケジュールを元に記録したものです
バンクーバーを現地の昼過ぎに離陸したのですからETEが10時間弱なので

[旅の8日目:08/02]  日本へ帰着
  14:25  成田空港到着  ⇒通関手続き 
   (バンクーバーと日本の時差:+14時間) 
  成田第1発 15:14 (成田エクスプレス38号 4号車 3-A ) 
  品川着   16:20
  品川発   16:37 (のぞみ49号) 
  名古屋着  18:11  
  名古屋発   18:30
  春日井着   18:55

  春日井からタクシを利用して8日ぶり20時過ぎに帰宅し
  阪急交通主催の [カナダハイライト8日間] の旅を無事にかつ有意義に全てを終わりました
 [今日の感想]
自分にとって初めてのカナダ旅行は珍しく感じることが多く有意義だった
気楽に話しかけられるように会話力を向上させたい
パスポートを使って行く次の国外旅行は何処で何時になるのか心待ちにして日々を元気を送りたい


【総合所見】
今回初めてカナダを訪問しました
それは僅か6日間の滞在で、ナイヤガラの滝、バンフからカナディアンロッキーの山々、
バンクーバーの街並みの3ヶ所を見て回る急いだ旅でしたが
いくつかの印象深いものが残りました
これらはカナダに対する私の初印象です
以下箇条書きに記しておきます

・ 国土について
 カナダの面積は日本の27倍近い広大な広さだそうですが、人口は日本の3割くらいだそうです
羨ましい限りです

・ ナイヤガラの滝について
 意外だったと云ううべきか、自分が無知だったことを恥じずに公表すべきことですが
これほど巨大さで世界一の滝がこれほどまでに街中に在り、繁華街に隣接して在るとは先ず自分の目を疑いました
 百聞は一見に如かずとはこのことです
  ナイヤガラの滝に付いての [Youtube画像] を参考に使わせて頂きます  観て下さい
    「ナイヤガラの滝」
     http://www.youtube.com/watch?v=Q1FUkFD0ZIg

・ 交通・道路について
高速道路が縦横に走っており、日本と比べて道路標識(路面塗装など)のムダが大いに省かれている感じでした
路面に書かれた白線も日本のより細い線で描かれており塗料の節約にもなるだろうと思われます
高速道の路面も日本のように鏡のように過分に整備された道路には出逢いませんでした
交通信号も少なく、譲り合い交通が徹底している感じでした
街中の横断信号は手押しが多く、信号自体も一昔前の日本のそれを思わせるレベルに近いと思いました

 ・ ガソリンについて
  ガソリンの値段はガソリンスタンドで売られている値段表示をみると日本と同じリッター売りで、
150カナダドルくらいの日本と同じくらい高い値段で売られていました
  走る車も燃費の少ない日本の小型車が多く走っていました

 ・ タクシについて
  訪問した3つの街を走るタクシーはその多くがトヨタのプリウスで、経済性と信頼性を買われたのでしょう

 ・ 喫煙について
  カナダでは全土で屋根のある場所では公、民を問わず禁止されており、喫煙場所に指定された場所もありませんでした
  道路では自由に喫煙しており、歩きながら吸ってる人も多かったようです
  吸い殻が各所に散乱しており、アルバイトかバランティアの若い人が箒と散り取りをもって
散乱する吸い殻を掃き集めて掃除している人をマーケット内など人通りの多い場所で見られました
  落とさない対策は皆無に思いました
  タバコの値段は日本円に換算して1,000円くらいの高値で日本の倍以上の値段で売られていました
  日本は見習ってほしい一つでしょう
  若い女性の喫煙者が多いのにも驚きました

 ・ クレジットカードについて
  日本から持参したクレジットカード(VISA)がどこでも自由に利用でき支払いが可能でした
  カナダから帰国する前に残ったカナダドルを遣ってしまいたい時に支払いをして
不足分をカードで支払うことを嫌がらずに受け入れてくれるし、
  どんな商店でもカードでの支払いが可能だと云うことでカード利用が日本より普及しておりました
  日本はもっと見習うべき点だと感じました

 ・ 消費税について
  カナダでは連邦の課す消費税(8%)と各州がそれとは別に課す州の消費税(0%~8%)の合計が
  課税されるので州によって 8% ~ 15% と課税される消費税に開きがあります
  日本では来年2014年の4月から8%に、再来年の10月から10%への引き上げの計画がありますが
  どうなるか未だ確定しておりません

 ・ 食卓のドレッシングについて
  レストランで野菜サラダが食卓に出され、卓上を探してもそれにかけるドレッシングが見当たらないのです
  卓上にはトマトケチャップが1本準備されていただけです
  全員がそれをかけて食事を済ませました
  米国ではどんなレストランに行ってもサラダにかける希望のドレッシングの種類を尋ねられ
  私は慣れるまでいつも返答に戸惑った体験があります
  日本は世界で最高の美味、贅沢な食事王国です

 ・ 山火事について
  カナディアンロッキー見学でガイドの関口紗由利さんの話では一種の松の木のマツカサは異常に硬く
  43℃以上にならないと種子の殻が破れず芽吹きをしないそうです
  だからその松の種子が芽吹くためには自然に発生する山火事が必要なのだそうです
  山火事が発生して焼けてしまうと一面の古い樹木は焼失し、新しい種子が芽吹き
  自然はいっぴいの太陽光を受けて再生され若返るのだそうです
  自然界に発生する山火事は古くなった森林を新しいものに
  再生させる必要な営みなのだと教えてくれました  納得です

 ・ [トイレ] について
  カナダの空港や色んな公的施設での男女のトイレの表示が判りにくいのです (カナダに限らず世界に共通する事です)
  日本ではトイレの所在の表示は
    「男性はブルーでズボンで右側に、女性は赤い女性のスカート姿の立ち姿で左側」
  に印刷したマークが全国どこでも共通した標示になっています
  このマークは1964年のオリンピックの時に制定され馴染みになったと聴きます
  遠くからでも視認しやすく間違ったことは少ないです
  素晴らしいマークです
  ところがカナダでは両者が黒色で表示され、スカート姿とズボン姿の違いのみで男女が左右一定ではないのです
  だから時に急いだ時などトイレを間違って飛び込む失敗をしでかすこともありますし遠方からの視認発見が容易ではありません
  帰国して改めて日本の表示の統一性と明瞭な表示に感謝と賛辞を贈りたい気持ちです
  また男性小便器はその多くが カナダでも 「TOTO」 の製品でした

 ・ タッツーについて
  街中を歩いている10代、20代の若い女性にタッツーをした人が多いのに驚いで帰ってきました
  親から授かった大切な体に二度と消すことが出来ない刺青をして悦に入ることが許されるのだろうかと不思議でした
  帰国して名古屋でも早速タッツーをしてしまった若いじょせいを見つけて世界の悪い流行なのだろうかと淋しい思いです

 ・ 8日間のカナダ旅行について (参考:総経費\463,000+α)
  初めてのカナダ訪問の旅が楽しく有意義にかつ無事に終えて帰国できたのは
  添乗員の西村香里さんの成田出発から成田帰着までの全行程を行き届いた気配りとご支援のお蔭だと感謝しています ありがとう
  また、全行程が好天に恵まれたことも参加者一同にとって幸運でした


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