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独楽の旅

元気で山野を歩き、心を癒してくれたものは立ちどまって気ままに写し、ブログに載せ、自分で存分に楽しむのが無上の喜びです。

491- [2度目の名月:十三夜月]

2014年10月06日 | [日記]
[ 煌々と黄金の色に輝く十三夜の名月 ]

今日は台風18号一過の澄み切った秋の夜空になりました
今年2度目の名月の夜です
期待の名月が観られるかどうかと心配していました
台風18号は昼過ぎに東北の海上に向かって去り昼過ぎから
空は台風一過の澄み切った観月に最適の環境になりました
今夜の月のデータは名古屋標準で
  月齢:11.9  月出:15:59  月入:02:58
でした
今年3回目になる次の名月は 11月5日の [後の十三夜] です
今夜のように晴れてくれることを期待しています

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490- [木曽駒ヶ岳 (ロープウエイ と 千畳敷カール) (名鉄)]

2014年10月05日 | [バス旅行]
[ドラゴンパック秋の旅の案内パンフ]

大型で強い台風18号が九州南部をゆっくり北上しており今日から明日にかけて東海地方に接近し上陸する予報の中での出発です
春日井車庫に車(SUV)を置いて待機のバス(#835)は定刻 07:55 小雨の中を出発しました
途中小牧駅などで参加者を乗せ参加者総勢22名で小牧ICから高速道に乗り(08:30) 旅は不安の中でスタートしました
駒ヶ岳ロープウエイが運休の場合の代替の計画が事前に用意されており添乗員も余り心配してる様子はなくバスは目的地に向けて走って行きました
バスのフロントを観ていても中程度以下の雨で途中[恵那峡SA]に小休止(09:15)で停まった時も傘を差さなくても良いくらいでした
一時は日本一長いトンネルだった[恵那山トンネル]を走り抜けていきました
現在は5番目になっています
下りは8,49km('75開通)、上りは8,65km('85開通)の長さで約8分で通過できます
[駒ヶ根IC]で高速道を下りて(10:30)昼食場所の [ビアンテさくら亭] に寄りました(10:40)


[馬肉(さくら肉)を主用するレストラン兼売店]

今日の旅は [駒ヶ岳ロープウエイ] で [千畳敷] まで上り散策するのが主たる目的です
日本には駒ヶ岳と云う山は多くあります  今日登るのは中央アルプスの [木曽駒ヶ岳] です(H2,956m)
添乗員さんの情報ではロープウエイは現在運航されているが台風の様子によっては何時運休になるやも知れないので来るなら少しでも早い方がよいと云う事になり、早い昼食を更に切り詰めて急いでバスに乗り込みました
食事場所からバスに乗って約5分で [菅の台](路線バス専用駐車場 H850m) に着きます
ロープウエイ乗り場の [しらび平 H1,662m] に登るには専用バス(片道\820)に乗車し急峻な山岳道路を登って行きます

  この道路は [中欧アルプス観光バス] だけの専用で1車線の狭く険しい山岳道路です
  登りのバス優先で運用され、下りのバスは路肩に停まって上りバスをやり過ごしております
  バス相互の連絡は無線でやっていました  途中、何頭もの猿が出て来ておりました

約30分で路線バスは約800mの高さを上り [しらび平駅] に到着します(12:50)
その頃には雨が強くなっていました
14:00出発のロープウエイに乗り約7分で1,000m高い [千畳敷駅 (H2,612m)] に到着します


[中間点で下りてくるゴンドラとすれ違います}

 ロープウエイはこの時期は30分間隔で上り下りが運行されており
 予約した時間まで待つしかないのです
 片道料金は\1,210です

千畳敷での散策時間に1時間45分がとられ、早速小雨の降る中を傘を差して足元の悪い石径を気配りしながら下りて行き、時々止まっては上方の山並みや紅葉した千畳敷の景色をカメラに納めてきました


[千畳敷から振り返って観た千畳敷駅の全景}

また雨が強くなってきたし寒さも強くなってきたので40分くらいで散策を切り上げ駅に引き返し、窓越しに眼下の千畳敷の景色を眺めながら集合時間を待っていると視界が明るくなり墨絵のような景観が現れたので急いでカメラに納めてきました


[千畳敷カールはこの幻想的な墨絵の下に実在するのです}

ロープウエイは10分間隔の運行されており、予約した時間まで待つしかないのです
登山者の中には千葉からの2泊のバス旅行の団体もいました
これから栂池や上高地を回って行くのだと話していましたが明日の台風が心配されます

13:50発のロープウエイで下山し、[しらび平] からまた路線バスに団体乗車して [菅の台] に下っていきました
下りのバスでは4回ほど登りバスとのすれ違いで路肩に一時停車してやり過ごしていました


[ゴンドラは雲海の中を約8分で1,000mを降りて行きます]

帰路も [ビアンテさくら亭] で小休止と買い物のために立ち寄りました
 私は酒のつまみに「ポークタン」と「豚バラベーコン」の小袋を買ってきました
 明日の晩が楽しみです

15:15 [駒ヶ根IC] から中央高速道に乗り一路帰途に付きました
名鉄観光からの差し入れと云って全員に 「お焼き1個 と かりんとう1袋」 の差し入れがあり配られた熱いお茶で頂きました

帰りは [内津峠PA] で小休止(16:30) [[小牧IC] に向かいました(17:00)
途中2ヶ所で参加者を下ろし、17:30 春日井車庫に帰着し、17:25に無事帰宅出来ました
今日は荒天のために御嶽山の行方不明者の捜索活動に支障が出ており家族の焦る心中が想われます

 所見:
  * 台風を目前にした今日のような時には出発するべきではなかった[バス旅]だと思いますが
   1万円を超す大金(\10,590)を出しており勿体ない気持ちが先に立ち
   心中期待しながら同行しましたが無事に初期の目的を達成出来たことは幸運でした
   だが然し1週間前に起きた御嶽山大噴火の犠牲者を想うと複雑な気持ちになります
   (帰宅してWebを観たら「大型台風18号接近の明日(10/06)のロープウエイは運休」と
   載っていました)

  * 当日の服装は予想気温が(南風の吹き込みで)高い予想だったのですが
   今年初めての長袖シャツを出して
   着用し、ウインドブレーカーを携行し、防水登山靴で参加しました
   山頂で雨に濡れ寒くなってきた時にはラッキーだったと感じました

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489- [今日 御嶽山が大噴火(とうてつ)] 

2014年09月27日 | [バス旅行]
[初秋の日帰り得とくコースのパンフ]

台風16号が去って好天に恵まれ日帰り[バス旅]には最高の天気で
今日も半袖シャツで独楽の旅を楽しんできました
岩倉駅、小牧駅で先客を乗せた東鉄観光バス(#948)は43名の満席で08:15小牧車庫を出発しました
小牧東IC(08:25)から中央高速道にのり、一路目的地の信州長野に向かいました
高速道では往復とも [神坂PA] で休憩しましたが、このPAは初めての訪問で
小さな村祭りの雰囲気で親しめました (栗コロッケ \120)
恵那山トンネル(現在日本で5番目に長いトンネル、約8分で通過)を通り
[天竜峡IC](09:55) で高速道を下り、りんご園に向かいました
最初に訪ねたのは [千代田農園] で、リンゴ狩りを楽しみました (10:05~10:45)
リンゴ畑で千秋と秋映と云うリンゴを1個ずつ美味しそうに色づいたのを選んでもぎ、
みんなと談笑しながらそこで頂きました
お土産に千秋と云うリンゴを3個を貰いました


[リンゴ狩りに訪れたリンゴ畑]

次に [信州漬け物センター伊那路] に立ち寄り、店の前で [カリカリ梅] のつかみ取りして(8個)
店に入り、陳列してある多種の漬け物を賞味して回り、日本酒(\1,340)を自分用に買ってきました
次は期待の松茸料理が食べられる昼食に [水引きの郷山都飯田] に向かいました
何度目かの訪問です(11:30~12:30)
店頭で [生栗のつかみ取り](10個) を体験しました
独り者には10個の栗は栗ご飯を1回炊くのに十分な量です


[口が小さく多く握っても外に出せるのは少しだけ]

昼食のメニューは [松茸の味噌鍋と焼き松茸] でした
食後には [フリーのコーヒー] を飲みながらバスの出発を待ちました
お土産に [松茸(Sサイズ)2本] を貰ってきました
4軒目に訪ねた店は味噌蔵の [稲垣来三郎匠] でした (30分)
この店は初めての訪問です


[稲垣来三郎匠商店の外観]


[味噌蔵の中は薄暗く涼しい]

最初に薄暗い味噌蔵を訪ねました
そこには縦横2mくらいの味噌樽3個が置いてあり、その前で味噌造りの説明を受け、
道路を挟んだ向かいの店舗に行って味噌汁と甘酒を賞味させて貰い、
お土産に [ちょっぴりなめ味噌] を1袋貰ってきました 夕食の酒の友にします
5軒目に訪ねた店は [信州里の菓工房] でした(30分)
この店は中津川の[川上屋]の姉妹店だそうで、この店も初めての訪問でした
店の前で [焼き栗1個] を賞味して、店内に入り、添乗員のお勧めの [栗入りソフトクリーム](\210)を賞味しました
お土産に [栗きんとん] 1個 貰いました
最後に訪ねたのは [西原ぶどう園] と200mくらい離れた [赤そばの畑] の見学でした(14:50~15:50)
この店は去年に続いて2度目の訪問です
ぶどう園ではビニールハウスの巨峰の木から好きな一房を選んで貰って来れるのです
紙袋が被せてあるので中の具合を確認することはできませんが
房の元を持っての重さを比べると房の具合を少しは伺い知ることができます
2,3房比べてみて充実してるような房を鋏で切って袋に入れて貰ってきました  また、


[満開に咲いた赤蕎麦の花畑]

赤蕎麦の花は [花祭り] の最中で観光客も多く来ており、
蕎麦の花が真赤な色に咲き誇っていました
赤蕎麦の販売もしておりましたが種子の採取が難しいそうで
多くを出荷するのは困難だと農家の方の話でした
売店で3種のブドウの実をパックに入れて売っていましたので買って行き、
運転手さんと添乗員さんに心ばかりのお裾分けをしてあげて自分が気分良くなりました
今日の[バス旅]の行事はこれで全てを終わり、最後のぶどう園を16時前に出発して帰途につきました
16時に [松川IC] から中央道に乗り、途中往路と同じく [神坂PA] で小休止をとり、
[小牧IC] で高速道を下り(17:40) 岩倉駅、小牧駅などを経由して参加者を下ろし、
東鉄バスの車庫に着きました(19:00)
車で自宅に向かい、19:20 誰もいない部屋に帰ってきました
シャワーを使い大急ぎでスクランブルエッグをこしらえてそれを肴に缶ビールを飲んで
今日のお仕舞いにしました

 所見:
  * 旅に最適の気候で楽しい1日を過ごすことができました
  * 今日の[バス旅]の費用は \6,500 でしたが訪問先でのお土産や飲食、高速道料金など考えると
   こんなに安価な旅行はないと思います
   旅の途中の飲酒も自由ですから
  ▲ 帰宅してTVをつけると
    「昼前(11:52)、御嶽山が大噴火を起こし多くの登山者が巻き込まれた」
    と云うニュースが報じられておりびっくりしました
    爆発した時、私たちは食事の最中だったのです


[35年ぶりに大噴火を起こした瞬間の御嶽山(報道資料から)]


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488- [この雑草の名前 何て云うの?]

2014年09月26日 | [日記]
[ズボンにくっついて離れない厭な雑草の種子です]

蒸し暑い夏を過ぎ涼しい秋になると私は趣味のウオーキングに熱中します
草原や山中を抜けて歩き一寸一休みと腰を下ろすとズボンの裾はこの雑草の実が鈴なりです
マジックテープに似た構造で5ミリくらいの実がいっぱいで簡単には取れません
一つひとつ手で取り除くしか方法がないのです  やっかいな雑草です
他力を利用して自己の繁殖のために種子を広範囲にばらまこうとする自然の理によるものです


[くっつき豆になる萩に似た可愛い花です]

晩夏から秋口になると1mくらいに伸びた細い茎にピンク色の小さな可愛い花を咲かせます
これが秋に実ってズボンなどにくっつく厭なくっつき豆になるのです

ところでウオーカー泣かせのこの厭な種子の正しい名前を知らない私は 「くっつきまめ」 と呼んでいました
先日、生け花師範の友人が正しい名前を教えてくれました
   「盗人萩 (ヌスビトハギ)」
と云うのが正式な学名だと知りました
面白い名前ですがWebで調べてみたら間違いなくその通りでした
最後にハギとついていますが萩の花に似ており同じ系統なんでしょうね  
樹の枝立ちは丁度今頃紫の実を付けている[ムラサキシキブ]に似ています1
庭などに生えたこの雑草を抜き去るのに一苦労します
根が真っ直ぐ下方深く地中に伸び、予想以上に長くて手で抜き去るのに骨をおります
兎に角根絶するのは至難の雑草です

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487- [浮御堂(琵琶湖)と比叡山の横川を参拝(とうてつ)]

2014年09月15日 | [バス旅行]
[とうてつ盛夏の旅パンフ-2]

今日は好天に恵まれた[敬老の日]になり4か月ぶりの[バス旅]に参加してきました
最高気温が27℃、半袖シャツでの快適な旅で独楽の敬老でした
07:10 東鉄車庫からは私を含めて僅か5人だけを乗せて出発、
途中小牧駅とMV裏の2ヶ所でお客を乗せ、総勢19名のこぢんまりとした[バス旅]で
道中も好みの席に座れるゆとりいっぱいのバス旅行でした
07:55 小牧ICから高速道に入り一路西に向かって走り、
08:45 [多賀SAPA]で最初のトイレ休憩をとりました
[多賀SAPA]は施設が拡張整備され、きれいになって僅か20分の休憩時間では短かすぎて
心残りな気持ちでバスに帰りました
09:30 [栗東IC]で高速道を下り、右手に[近江富士]を遠望しながら走ると
正面左手に湖面が開け、うららかな陽光を浴びながら湖畔での
サイクリングや釣りを楽しむ家族連れの光景散見されました
10:00 琵琶湖を跨ぐ [琵琶湖大橋] を渡って守山市から大津市に入りました


[東から西に向かって湖を一気に跨ぐ琵琶湖大橋]

途中道の脇には真っ赤に咲いたマンジュウシャゲがあり
秋の彼岸が近いことを知らせてくれました
大橋を渡りきって左折し、湖岸沿いに進むと間もなく
湖畔に建つ「浮御堂(うきみどう)」に到着しました
御堂の前で住職からの説明を聴いき、千体の仏像が祭らている内部を拝観しました (10:15~10:45)
湖面に建つ御堂の周囲には藻が繁茂して一寸美観を損ねる状態でした


[湖面西岸に建つ堅田の浮御堂 (海門山 満月寺)]

浮御堂を10:50に出発して次は会席料理と入浴を楽しめる
湖畔の 「琵琶湖グランドホテル」 に向かいました
予定より1時間近く早い11時過ぎにホテルに到着したので
食事の前に入浴することになりました
男性浴場は1階に在り、目の前に広がる湖面を視界にしながら、
雄大な眺めを楽しみ、露天風呂にも浸かってきました
12時から待望の会席料理を頂きました


[お品書きに沿って出される会席料理のご馳走]

従業員の皆さんの見送りの中を 13:30 に出発して [奥比叡山ドライブウエイ] を経由して
比叡山延暦寺(標高848m)の横川に向かいました
13:50 横川駐車場に到着


[正面に建つ横川入り口 黄金色の2本の門柱]

案内人の先導で「横川中堂」に向かって坂道を上って行きます
途中 [竜ヶ池]の側を通って左手に日蓮聖人、親鸞聖人などの
出家、修行の様子を描いた画面が飾ってあります
その先に横川の本堂にあたる朱塗りの [横川中堂] が建っています
その先にあるのが 「四季講堂」(元三大師堂) です
ここは、元三慈恵大師良源の住居跡と伝えられています>


[大師堂前に建つ魔除けの護符とおみくじ発祥地の案内]

横川に1時間滞在して 14:50 駐車場を出発し [京都東IC] に向かって帰途に着きました
高速道入り口手前にある [井筒八つ橋本舗] に立ち寄り、
いろんなお菓子の試食と買い物を楽しむ時間がありました(15:15~15:55)
[京都東IC] から高速道に乗り快調に帰途につきました
[養老SA] で小休止して小牧に向かって走りました
今日は3連休の最後の月曜日でしたが一宮JCT付近で少し渋滞に遭遇し
大して遅れもなく [小牧IC] を 18:10 に通過し東鉄車庫に 18:40 に到着
自宅駐車場には 19:00 に到着できました
お陰様で敬老の日を独楽の旅で有意義に過ごす事ができました
「 感謝・かんしゃ 健康に感謝です。」

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486- [今年は名月が3回も]

2014年09月08日 | [日記]
[ 煌々と黄金の色に輝く中秋の名月 ]

中日新聞によると今年は名月が3回あり、こんなことは171年ぶりだと云うことです
先ず、今年の [中秋の名月 (十五夜)] は 9月8日 の夜、今夜です
秋のお月見は十五夜に加え、翌月の [十三夜月] (10月6日) を併せて眺めるのが古くからの習わしになっております
そして今年はおまけに暦の関係で [後の十三夜月] なる満月が 11月5日 に出現し、ひと月おきに都合3回も名月を楽しめる幸運な年になるのだそうです
秋の夜長を名月の月明かりの下で 家族や友人、はたまた恋人の居る人は2人で心ゆくまで丸い月を愛でるのは趣がありますよ

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485- 【 南米大陸周遊10日間の旅 (トラピックス)】

2014年05月19日 | [海外旅行]



[トラピクスの募集広告]

日本とブラジルは地球のほぼ反対側に在り、私にとって初めて経験する長旅です
成田からトロントを経由して往復し、南米大陸のアンデス側(西側)の世界遺産を見て回ります
南米では6日間をかけて次の世界遺産を訪ねます
 * 3大瀑布の一つ、イグアスの滝(世界遺産)をアルゼンチン側とブラジル側から見学(2日間)
 * 15,16世紀南米で栄えたインカ帝国の遺跡(世界遺産のクスコ市街とマチュピチュ村)を訪問(2日間)
 * アルゼンチンのリマ市街歴史地区(世界遺産)の遊歩見学(1日間)
 : ナスカとフマナの地上絵(世界遺産)をセスナ機で空から見学(1日間)
5/19にセントレアを発ち、5/28にまたセントレアに帰着するまでの10日間の行程の概要は次の通りでした



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[旅の初日]  (5/20) 日本(05/19) ⇒ ブラジル・サンパウロ
  自宅 ⇒ セントレア へ移動
   (J5/19 10:45)桃花台センター発のバスで春日井駅に向かい、JR中央線、名鉄電車でセントレアに到着(12:36)

  セントレア ⇒ 成田 へ移動
   14:40(5/19)セントレア発の全日空便(ANa340-21F)で成田IAに向かう
   セントレアから作野氏(三重県)と同行だったが成田での集合までお互いに知らないまま

  成田(17:50) ⇒ カナダ・トロント(16:40)へ移動
   成田で阪急交通添乗員(川上さん)の点呼
   17:50(5/19) エアーカナダ(AC0002便)でトロントに向けて 成田を出発
      *(日付変更線通過)
    全行程天候もよく揺れのないフライトで、計画通り夕方の16:40(5/19)トロントに着陸
    (飛行時間:11時間50分 時差:-13時間  日本時間:5/20 05:40)
    機内で2回の食事サービス (缶ビールを飲んで気持ちよく眠りながらトロントへ到着)
    トロント滞在6時間は市内観光($140)のオプションが用意されていたが参加せず空港と市内の観光で過ごす


[6時間の待ち時間は長かったです
空港待合室で同行者3人と過ごす]

  トロント(23:30) ⇒ ブラジル・サンパウロ(10:45) へ移動
   出発は深夜の 23:30 エアカナダAC-0090便でトロント(カナダ)を発ちサンパウロ(ブラジル)に向かう
   好天の中を快適に飛行して、計画通り 10:45(5/20) サンパウロ空港に着陸
   全行程 5,218mile を10時間15分で飛行 (時差:+01時間 日本との時差:-12時間)
   2回の機内食サービス (日本の食文化は世界に誇れる遺産だと舌が教えてくれる)  機内泊


[トリニダード・トバコ上空を飛行中の機内映像
=トロント~サンパウロの行程は5,218マイル]

 所見:
  * やっと日本の裏側に到着 簡単には行ったり来たり出来ないなと実感する
  * 初めて訪問したブラジルは温暖で違和感を感じない快適さでした


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[旅の2日目]  (5/20:火) サンパウロ発(15:45) ⇒アルゼンチン・イグアス(17:40着)へ移動
  サンパウロをゴル航空(G3-1382便)で出発し、イグアス空港に 17:40 到着  飛行時間約1時間55分

  イグアス空港 から専用バスでイグアス市内の宿舎 [ホテル・カリマ] へ移動 (約10km) (19:30到着)

  所見:
   * 今日も昨日に続き移動の1日でした

-1
 =南米の旅第1報(日本から南米までの往路空の旅)のスライドで観て下さい。



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[旅の3日目]  (05/21) [イグアスの滝(世界遺産)]をアルゼンチン側からを見学 (約1時間30分)
  参考資料: [http://www.geocities.jp/yguazuargentina/yguazu-argentina-002.html] [借用]


[トロッコ列車に乗ってイグアスの滝を見学に]

  滝は大小併せて275個もあるそうです  その総称をイグアスの滝と称しアルゼンチン側とブラジル側から見学できます
  トロッコ列車を下りて滝へ向かう遊歩道を歩いて滝を上方から、ある場所では下方から水しぶきを浴びながら見学します
  さすがに世界三大瀑布の一つだと感動しました


[遊歩道からイグアスの滝を真近に見学]

  流れ込む濁流の湖面から湧き上がる水しぶきと水霧は将に壮観そのものです

  ☆ [オプション企画-2] に参加
   救命具を装着してスピードボートに乗り、イグアスの滝の中に突入のツアー (120$)


[カラ元気の大歓声を上げて飛沫の中に突入し
高速のままUターンして引き返す]

  クルーズ中は激しい水しぶきの中に突入するので雨合羽などで
  びしょ濡れの対策をしていても肌まで濡れてしまうことがあります
  約20分でスピードクルーズは終わり船は船着き場に向って帰ります
  途中、岸辺には数頭のカピバラ(大ネズミ)が昼寝しながら我々を眺めていました
  ここイグアスの滝はブラジルとアルゼンチンとパラグアイの3ヶ国が合い接する場所で
  南米の自然そのものが真近にあり、今回の旅行の目玉です


[イグアス河の岸辺にはカピバラの自然の生息を発見]

船着場からトロッコ列車と遊歩道を経由して [悪魔の喉笛] に向かいます


[飛沫が真近まで飛んでくる悪魔の喉笛の景観]


  見学を終え、遊歩道とトロッコ列車で引き返し今夜の宿舎 [ホテル・カリマ] に向かいました
  17:30頃ホテルに到着し、楽しい充実した1日でした (今日のバス走行距離は約60km)

  所見:
   * アルゼンチン側から見るイグアスのは冒険的で、印象に残る旅でした
   * イグアスはアルゼンチンとブラジル、パラグアイの3ヶ国が接する国境線です

-2
 =南米の旅第2報 [初日の見学:イグアスの滝(アルゼンチン)] のスライドで観て下さい。



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[旅の4日目]  (05/22) ブラジル側から[イグアスの滝] を見学
  参考資料: [http://www.geocities.jp/yguazubrpy/yguazu-004.html] [借用]

  朝食後 専用バスでホテルを出発し[イグアスの滝] の見学に出発しました
  会場に到着後ゲートを入り、板敷きの遊歩道を進んで [イグアスの滝] を
  ブラジル側から滝を見学する旅に行きます
  ブラジル側展望台から観る [イグアスの滝] の迫力は一層盛り上がります


[小雨の降る中を前の人について
湖面上に板を張られた遊歩道を進むと
眼の前にイグアスの瀑布が展開します]

  遊歩道の下には小ぶりな鰐も動かずじいっとしていました
  また1mちかいナマズも真下にじっとしているのが見えました


[眼前に広がる巨大な瀑布の景観も
ブラジル側から観られる滝の一部です]

       [参考Youtube]
   http://www.youtube.com/watch?v=yFL62lo8mkw  イグアスの滝
   http://www.youtube.com/watch?v=d3TUE_2CAKY  ナイヤガラの滝
   http://www.youtube.com/watch?v=4o5RWtTvQnw  カナディアンロッキー


  レストラン[シュラスコ]で昼食  その後専用バスで パラグアイ・アスンシオン へ移動


[ブラジルから国境を越えてパラグアイ・アスンシオンへ
向かいます →右端に身障者マーク]

 19:30頃 アスンシオンの宿舎 [ホテル・チャコ] に到着・宿泊 (今日のバス走行距離 約390km)

  所見:イグアスの滝の水はナイヤガラと違って茶色に濁っており
     植物には好ましい栄養分が豊富に含まれているようにみえます
     南米の広大平原を年月かけて流れてきたんだなと感じます

-3
 =南米の旅第3報 [2日目の見学:イグアスの滝(ブラジル)] のスライドで観て下さい。



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[旅の5日目]  (5/23:金) 15世紀南米アンデスで栄えた [インカ帝国遺跡](世界遺産)を見学

  02:30 [ホテル・チャコ] を専用バスで出発、アスンシオン空港へ向かう (朝食は辨当)

  06:00 アビアンカ航空 AV-0906便でアスンシオンを発ち、ペルー・リマへ向かう
    →08:50 リマ到着 時差:-1時間 飛行時間:約3時間50分  
     リマのレストランで昼食

  11:15 アビアンカ航空 AV-0807便でリマを発ち、ペルー・クスコ(約3,400m)へ向かう
    →12:35 クスコ到着  飛行時間 約1時間20分
    専用バスでクスコ市街に移動

    [クスコ市街のインカ帝国遺跡](世界遺産)を見学 (1時間30分)
     * アルマス広場
     * カルドラル(大聖堂)
     * 十二角石


[クスコの大聖堂]



[インカ・ロカ通りには紙も通さないほど精密に組まれた石垣があり
その中に十二角石があります (NoTouchです)]

 見学を終わり、専用バスでウルバンパの [ホテル・ラ・アシエンダ・デルパジェ] に18:00到着

  所見:
   * 高校の世界史で習ったインカ帝国遺跡を見学してそのレベルの高さに驚きました
   * リマから標高3,400mのクスコ(約10,000feet)に来ると
    酸素濃度が地上の約1/4になり、市街の見学でも
    低酸素症(Hypoxia)を感じ、注意して歩かないと躓いたりします

-4
 =南米の旅第4報 [3日目の見学:クスコのインカ帝国世界遺産] のスライドで観て下さい。



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[旅の6日目]  (5/24:土) ペルー・マチュ・ピチュ [世界遺産歴史保護区] を見学 (約3時間)
  参考資料: [借用]

  05:00頃 専用バスで宿泊のウルバンパの[ホテル]を出発 (朝食:弁当)
       高原列車の駅へ

  06:40 高原列車でオリャンタイタンポを発ち、 [マチュ・ピチュ村] へ向かう →08:01 到着


[出発準備を終えて待機するマチュ・ピチュ村往きの高原列車
(オリャンタイタンポ駅にて)]



[マチュ・ピチュ村世界遺産の全景]



[史跡内部の建物に近寄って観る]



[石で組みたてられた14世紀の家屋]

  約3時間をかけて [マチュ・ピチュ村(2,430m)] を見学して回り、
  帰路も同じ高原列車に乗って 14:30 マチュ・ピチュ村を出発
  16:00 にオリャンタイタンポに到着しました

  駅から専用バスでウルバンパのホテル(ラ・アシェンダ・デルパジェ)へ向かい
  17:00 ホテルに到着  今夜はこのホテルに宿泊です (走行距離約80km)

  所見:
   * 『マチュ・ピチュ』 とはケチュア語で [老いた峰] という意味だそうです
   * [マチュ・ピチュ村] の遺跡は険しい山頂に在り、
    僅か5平方kmの狭い山頂に集中して建てられています
    神殿、居住、倉庫、水道など全ての施設が石で精巧に造られています
   * 山頂に残るインカ帝国史跡の見学が好天の元でできた事は幸運でした

-5
 =南米の旅第5報 [4日目の見学:マチュピチュのインカ帝国世界遺産] のスライドで観て下さい



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[旅の7日目] (5/25:日) リマ市街の [世界遺産歴史地区] を見学 (約2時間)
  05:30 朝食の後 専用バスで [ホテル] を出発 [クスコ]空港(10,800ft)へ (朝食:弁当)

  13:05 アビアンカ航空 AV-0806 で 空路リマへ →14:30 リマに到着
    飛行時間 約1時間25分

  専用バスでリマ市内の [世界遺産リマ歴史地区] を観光 約2時間
   * サンフランシスコ教会
   * 大統領府
   * アルマス広場
   * バルケ・デル・アモール


[リマ市街中心部-1]



[リマ市街中心部-2]

  17:50 ホテル・エルタンポに到着
  18:30 ホテルで夕食
  宿泊(ホテル・エルタンポ)・

  所見:
   * 初めて訪れたペルーの首都リマの市街中心部はスペイン植民地時代の
    古い遺跡が多く残り重厚さを感じました
    世界遺産として何時までも大切に保存して欲しいと思います

-6
 =南米の旅第6報 [5日目の見学:ペルーの世界遺産リマ歴史地区] のスライドで観て下さい。



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[旅の8日目]  (5/26:月) ナスカの地上絵(ペルー)をセスナで見学
  早朝 ホテルでの朝食を食べ、専用バスで出発し 一路ペルーの [イカの飛行場] へ


[このセスナ機に乗って地上絵を空から見学]



[地上絵が残るナスカの乾燥した砂丘の盆地地帯です]



[私が写せたのはこれだけです
地上絵ハチドリの一部で貴重です]

  地上絵には
    ハチドリ コンドル サギ 巨人 クモ ペリカン 犬 手 サル
  などあります

  セスナ機は私ら6人を後ろの客席に乗せてイカの飛行場を離陸し、
  20分位で地上絵のある地域に到着
  眼下の地上は砂漠に似た灰色の荒涼とした乾燥地帯で太陽が強く照りつけていました
  機長の機内マイクで地上絵に近づいたことを知らせてくれますが小窓からは見つけ難く
  やっと視認できてもバンクを変えられカメラの視界に載ってくれないのです
  やっと見つけて全景をカメラに入れることは私には不可能でした
  小窓から絵を見つけカメラの視野を調整しもう少し良い構図はないかと期待する内に
  セスナは通過して仕舞うし旋回するセスナのバンク角が変化し、負荷のGもかかって
  希望通りの地上絵を納めることは至難のことでした
  本の資料ではなく自分の実写で納められた写真は貴重な土産です
  セスナの小窓からの視界は最高で申し分ない条件でした
  飛行時間は約1時間くらいでした

  見学を終わり、専用バスでリマ空港へ向かって出発、 途中、レストランで夕食
  リマ空港に深夜の 22:45 に到着
  日付が替わって次の日の 02:00 にリマを発ち、トロントへ向かいました

  所見:
   * 今日のバス走行距離:310km

-7
 =南米の旅第7報 [見学6日目:セスナからナスカの地上絵を見学] のスライドで観て下さい。



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[旅の9日目]  (5/27:火) ペルー・リマから空路トロントへ移動

  02:00 エアーカナダ機(AC-0081)で深夜リマを発ち、空路トロントへ向かう
    飛行時間 約8時間 時差:+1時間 機内食:2回

  11:00 トロント到着

  14:05(カナダ時間) エアーカナダ機(AC-0001)でトロントを発ち、
    成田へ向かって空路帰国の途へ 飛行中に日付変更線を越える


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[旅の10日目]  (5/28:水) トロントから成田へ帰国

  トロントを カナダ時間の14:05 に出発したエアーカナダ機(AC-0001)は
  日付変更線を超え成田へ向かって帰国の途へ
    飛行時間 約12時間50分 時差:+13間 機内食:2回


[成田に向かって飛行するカナダ機の飛行情報]

  15:55 成田空港到着

  17:55 ANA機(NH339)で成田空港を出発し、セントレアに向かう

  19:05 セントレア到着

  空港線(名鉄)、JR、を利用して帰宅

 総合所見:
  * エジプト側からイグアスの滝を見学した4日目のみ雨が降っただけで
   悪天による観光への支障がなかったのは幸運で実に楽しい海外旅行でした

  * 初めて訪ねた南米での気候は季節が良かった時期でしょうが
   日本と大差ない温暖な気候で旅行期間中過ごし易すかったことは
   幸運でした

  * 一番心配していた負傷や疾病・事故が自分だけでなくグループのみんなにも
   発生しなかった事は一番の幸運でした

  * 今回の南米旅行ではメモ・記録を取らなかった(気力と余裕なし)ので
   帰国後の整理には記憶が失せてブログなどに文字にして残すのに苦労しました
   今後は簡単なメモだけでも残しておくべきことを痛感しました  - 以上 -


-8
 =南米の旅第8報(南米から日本までの復路空の旅) のスライドを観て下さい。

 
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-0
 =南米の旅総集編(南米10日間の旅の全編) のスライドを観て下さい。


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484- [蘇った廃校杵原学校で昔を回想 (東鉄)]

2014年05月14日 | [バス旅行]
[とうてつ70周年記念の案内ハガキ]

バス会社から参加勧誘の案内が来てそれではと思い立ち急遽参加してきました
参加者は41名でバスはほぼ満員の状態でした
岐阜からも同じコースのバスがあり、訪問先の各所で重複して混み合いました
今日の予定コースは中央道を経由して恵那ICから高速道を下り、先ず最初に[杵原学校]を訪問しました
前回の名鉄観光の[バス旅](4/3)と同様にみんなが生徒になりきって
懐かしい唱歌 [ふじの山] と [ふるさと] を黒板に書かれた歌詞を見ながら大声で合唱しました


[杵原学校で唱歌の指導をしてくれたボランテアの先生です]

そのあとに天竜峡の見学に行きました
天竜峡の見学は久しぶりの訪問で懐かしい体験でした
その後、[山都飯田]で昼食を食べ、[元善光寺]への参拝です
[山本農園]ではアスパラやじゃがいも、人参、玉葱などの詰め放題がありました
これらは4/3の名鉄観光の[バス旅]でも訪ねた場所です
重複しての訪問ですがその日の天気にもより、内容が変わるのでそれなりの楽しみがあります
[元善光寺]では本堂の地下に真っ暗な通路を
右側にある手すりを頼りに一周するコースがあります
今回、初めて体験しました  真っ暗闇とはこんな感じかと良い体験でした
前回は桜の季節でお寺の近くの[舞台桜]も杵原学校校庭の樹齢80年の桜の大木も
満開で最高にきれいな姿を見せてくれましたが、今回は両者とも真っ青な葉桜になっていました
校庭のドウダンツツジは前回、白い花の季節でしたが
秋にはこの上ない真っ赤に紅葉するそうです
今日の最高の楽しみは天竜峡の散策です
鋼鉄ワイヤーの吊り橋も左右に揺れるなかをみんなで歩いて渡りました
橋は強度的に20人に制限されているそうで参加者41人は2組に分かれて渡りました
好天の中での天竜峡散策は爽快でした
次回は[天竜下り]を体験したいです


[観光客が並んで揺れる吊り橋を怖る怖る渡っている様子]


[吊り橋の中途から上流を眺めた景色]


[自生するヤマユリが丁度満開の時期でした]


[左岸に立つ巨岩の竜角峯]

 所見:
  * 好天に恵まれ天竜峡を歩いて見学するには最高の天候でした
  * 近くまで行っても吊り橋(つつじ橋)を渡ったのは今回が最初です
  * 一度は渡れる人数は20人以下と制限されており
   2組に分かれて渡りましたがそれでも左右に大きく揺れました
  * 元善光寺と杵原学校の見学は4/3の名鉄の[バス旅]と重複でしたが楽しかったです
  * 高速道の走行も渋滞なく安全スムーズに走れて満足でした

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483- [ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)が満開]

2014年05月02日 | [日記]
[満開のヒトツバタゴの花]

今年も暖かい初春の日差しの中に真っ白なぼたん雪を降らせたような花が咲いてくれました
ヒトツバタゴの花、なんじゃもんじゃの花です
今日は八十八夜、即ち立春から八十八日目になり種まきなど農作業にとりかかる日なのだそうです
実物はもっともっと白くきれいです

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482- [ミステリーなバス旅 (クラツリ)])]

2014年04月29日 | [バス旅行]
[クラツリの案内ハガキ]

今日の天気は強い風雨が荒れる最悪の予報で諦めていましたが前線の速度が遅くなり夜まで小康を保つだろうと変わりました
雨傘持参で定刻に春日井駅前に到着
小雨が降っていましたが差さなくても我慢できるくらいでした
定刻の07:50にバスは春日井駅前を出発し、高蔵寺で次の参加者を乗せ
参加者は総勢41名になりました
[春日井IC]から高速道に乗り、[上郷SA]で小休止をとり[掛川IC]で高速道を下り
最初に訪ねたのは「掛川花鳥園」の見学でした(10:15~11:45)
岐阜県の「なばなの里」に似た雰囲気の楽しい花と小鳥の楽園です


[手移しで餌を貰う水鳥たち]


[きれいなはな花でいっぱいでした]


[ケージの中には多種多数のフクロウみみずくがいました]


[鷹狩りのデモも行われました]


[放鳥の池には朱鷺もいました]

花鳥園を出て次に「田丸屋本店」に立ち寄り買い物休憩をしました
次は昼食場所の「石原水産」に向かいました  遅い昼食になりそうです
ここは[バス旅]の昼食によく利用され、これまで何度も訪れています
石原水産に着くと昼食の前に初鰹の解体ショウの見学がありました
そして、出来たて鰹のたたきの賞味  殻付きホタテの浜焼き1枚、
エビの浜焼き1尾、マグロの串浜焼き1本、、地ビールミニカップを試飲して
黒はんぺん1本、 ちりめんの詰め放題(約80g)の持ち帰り、などの後、
食堂に案内され、やっと昼食になりました (13:35~14:15)
昼食は 「鮪3種といくらなどが載った14種の海鮮丼 と カニ味噌汁」 でした +瓶ビール(\570) 
昼食を終わって次は清水港のミニ遊覧クルーズに向かいました
清水港の 「日の出船乗り場」 から遊覧船に乗り、清水港を約10分間遊覧巡航してから
湾の向かいの 「三保乗り場」 に船は着き、
[三保の松原] の見学にバスに乗って向かいました
世界遺産に選ばれる直前に訪れてから今日は2度めの訪問です
小雨の中を傘を差しての見学でしたので残念ながら富士を眺めは霧の向こうでした
清水港には 「飛鳥Ⅱ」 が白い巨体を休ませていました
今夜横浜に向けて出港する予定だと案内していました


[羽衣の松をバックに添乗員の伊勢原さんのシャッターで]

予定のスケジュールを全て終わり 16:35 観光バスに乗って出発、16:50
[清水IC] から高速道に乗り、帰途に着きました
途中、赤塚PA(18:30)で小休止して春日井に帰ってきました
予想通り雨の中心の到着が遅れて傘が必要な雨にはならずにすみました
明朝のウオーキングへ休めそうです
帰宅(21:30) 後シャワーを使い、洗濯を済ませて床につきおました

 所見:
  * [掛川花鳥園]は初めの訪問でしたが、[なばなの里]に雰囲気が似ていて楽しい施設です
   家族連れか同伴客には楽しめる施設です
  * 三保の松原は歩いての見学でしたが小雨の中で富士山は雲の中でした
  * 昼食の[石原水産]は度々の訪問です
   観光バス会社の特約だと思うので仕方ないことでしょう
  * いちご1パックの持ち帰りやセンベイ、つまみなどあり、車内ではくじ引き(外れ)もありました
  * 後ろの席の婦人2人が無遠慮な高い話し声には始終悩まされました

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481- 『西本願寺で院号を頂く』

2014年04月22日 | [日記]


[戴いた院号法名銘記の書]

私の心の故郷・石州井原に残る古刹雲井山天藏寺の住職の勧めで、この度西本願寺(龍谷山本願寺)で法名と院号を戴けることになり、今日名古屋から車を運転して往復し式を終え帰ってきました


[西本願寺境内地図]

御仏阿弥陀如来のお弟子の一人に加えて戴くおかみそり即ち 「帰敬式」 は13時半から親鸞聖人のご真影が安置されている441畳もある本願寺で一番大きな「御影堂」で行われ、[院号と法名]を門主から戴いてきました
頂いた院号は「興卿院] 法名は「釋照善」です
私が参列した午後の帰敬式には男女併せておおよそ50名くらい方が居られました
有り難うございました


[国宝飛雲閣全景]

午後から始まる帰敬式の前に本願寺の境内南東にある『国宝飛雲閣』の広間で
お斉を頂くことになりました
飛雲閣は板塀で囲まれ普通は施錠されており、立ち入ることができません
好天のもとその施設の中に入らせてもらい国宝の説明を受けながら見学させてもらい、離れへの渡り橋を行くと蒸し風呂の施設があったり、池を小舟に乗って船着き場に着くと7段の石段を上った処から広間に直接入れる床下の設備もあったり、茶室も付設してあり、豪華極まりない造りになっているのを見学させてもらいました
その秀吉謁見の座を左手近くに見ながら私を含め9人の4家族がお斉を頂いてきました


[飛雲閣本間で頂いた精進料理のお斉]

13時半から親鸞聖人のご真影が安置されている441畳ある本願寺で一番広い「御影堂」で帰敬式は行われ、[院号と法名]を門主から戴いてきました
頂いた院号は「興卿院] 法名は「釋照善」です
私が参列した午後の式には男女併せておよそ50名が参列して、門主から法名を頂いたのです  有り難い気持ちになりました


[戴いた法名銘記の書]

降り続いていた雨も帰る途中には急速に霧が去り濃尾平野に入り小牧山が近づくとすっかり晴れ上がってきました
今日いただいた法名の将来を象徴してくれるだろうと期待しました


[霧が晴れ見る間に小牧山が見えてきた(04/22/17:17)]

 所見:
  * 生涯で初めての儀式に出席でき「興卿院釋照善」の銘を戴きました
  * お髪剃りの儀の前に「国宝飛雲閣」に上がらせて戴き将軍秀吉の御座の前で
   精進料理を頂けた事は一生の記憶に残る想い出であり、誇りです
  * 急速に晴れて行った今朝の濃霧に自分の将来を模したいです


   [追記](2017/08/29)

          

        本日の朝刊に金閣寺、銀閣寺と並ぶ[京都三名閣]の世界遺産で国宝の[飛雲閣]と[阿弥陀堂]の
        修復工事が(予算約12億円)始められると発表されました 5年後の2022年完成予定です


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480- [梅の実とあけび]

2014年04月20日 | [日記]
[一ヶ月こんな大きな実になりました]

3月14日に満開した梅花を紹介しましたが、それから長い間美しさを保ち、梅の香を楽しませてくれかいにましたが次第に色あせて薄茶色になって落ちてしまいました
桜のようにひらひらと散って落ちるのではなく疲れて支え切れずに去ってゆきます
そうして去った跡には米粒大の実が残っておりその小粒が今日観るとこんなに大きくなっていました
毎年決まったように6月20日前後にはみずみずしい大きな実を収穫させてくれます
自然の育みは美しく感謝の恵みです


[垣根に巻き付いて伸びた木通]

隣家との境のフェンスに匍わて育てうまくいけば秋には大きなアケビの実がなってくれればと実生から育てた木通(アケビ)の苗を3株植え付けました
その結果今年も長細い新芽が伸び、去年までの枝に覆い被さって成長してきたので剪定しました
いつの日かきれいな花が咲いて実がなり、熟して口に入れられるのが待ち遠しい気持ちです

 所見:
  * 自然は美しいですね
   いや全く美しい、特に芽吹きの春は元気を感じます
  * 桃花台の部屋に持ち帰って育てたい気になります

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479- [サクランボとブルベリーが満開]

2014年04月14日 | [日記]
[白い桜に似た花をつけたサクランボ]

春本番の暖かい日が連日続いております
り口の階段にトカゲが這いだしていました
暖かくなったのです
たまにはこの陽気の中に独り身を沈めてみようと墓参りと散髪に外出してきました
最近は見舞いの病院通いがなくなったため車(SUV)を運転する機会がすっかり減り、
以前は週1回のガソリン補充は必須だったのですがこの頃は激減しています
無駄な浪費とは思いますが時には運転の用事を作って車(SUV)で出かけます
今日はうららかな陽気に誘われて出てみたら先日までは暖房していた車内を
窓を半開にして走ると爽快な気分でした
藤山台の家に行ってみると先日満開だった花は小さな梅の実に生育していました
WebLogをみると満開は丁度1ヶ月前の3月14日でした
その梅樹の隣の2本のサクランボが白い花を満開に咲かせていました
この2本は2人の孫の誕生を記念して平成14年に植えたものです
サクランボの実を成熟させるのは難しく小鳥に味見されて
自分で賞味したのは5粒くらいです
果たして今年はどうでしょうか


[今年も白い花をいっぱい咲かせたブルベリー]

軒下においたブルベリーの木も白い花をいっぱい付けていました
ドウダンツツジの花に似て白い鈴の形をした花です
ブルベリーは極度に水気を好む樹木です
だから鉢の土はいつも濡れた状態で育てます
水を入れたペットボトル3本を逆さに立ててサイフォンで水を補給するよに工夫しています
こんなに多くの花も熟実にするのはなかなか難しいのです

梅樹とサクランボは油断すると毛虫に緑葉をすぐに食べられてしまうので
これからの季節は気を抜かないで消毒が必要になります
その点ブルベリーや柵に巻き付かせている木通(アケビ)は
毛虫が好まないようなのでその点楽です

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478- [哀しい夕暮れ]

2014年04月11日 | [日記]
[サヨナラと沈みゆく太陽]

所用でバルコニに出ると西の地平線に張り付く雲の中に真っ赤な太陽が沈んでいくところでした
急いで部屋に飛び入りデジカメを取りにいきました  
引き返しながらチャックを開いてケースから写真機を引き出しながら西を観ると将に雲隠れの寸前でした
構えてどうにかシャターを押した画像がこれです
連日、暖かい好天をもたらせてくれた太陽のお陰で今年は満開のソメイヨシノの美しさに長い間楽しませてもらいました
暖かい好天が来週の前半まで続きそうだとの予報ですからまだ暫く花見が楽しめそうです
沈みよく太陽の恵みに感謝をします

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477- [春の元善光寺(舞台桜)を参拝 (名鉄)]  

2014年04月09日 | [バス旅行]
 [名鉄バス旅の折り込み広告] 

07:45 約束の時間より5分早く観光バス(346)は18人を乗せて車庫を出発
今日の添乗員さんも50近いベテランさんで途中の案内に期待できそうです
MVで2名を乗せて今日の参加者は20名です
座席は広々と自由に使えます
小牧ICから高速道に乗り最初に[内津峠PA]で小休止してから[飯田IC]まで中央道を快走でした
雲一つない好天で日中の気温は初めて23℃まで上がる予想で最高ので[バス旅]日和でした
小牧JCTから道の両側にはソメイヨシノが盛りと咲き誇って楽しませてくれます
恵那市は「シクラメン」の栽培が盛んで、中津川市には珍しいチコリの村があります
  ⇒2014/02/15 のBlogを参照してください
左前方には山並みの遠方に雪をかぶった御嶽山が見えます
10:05 [飯田IC]を出て、名鉄ご贔屓の[三和観光農園]に到着 (10:15~10:45)
 ここでは先ず
 * テーブルの上には剥いたリンゴが皿に載せて出ており「どうぞ食べて下さい」と出されており
 * その横にはリンゴジャムが大皿に盛って置いてあり、手渡されたコップ容器に
  そのジャムを詰めて蓋をして貰って来るのです
 * 焼いたばかりの 「おやき」 も自由に食べさせてくれました →恵那の村特有の味です
向かいの棟に移動して
 * 「野菜の詰め放題」です
  手渡された小さなビニール袋にジャガイモを落ちないばかりに詰めてそれが貰えるのです
  この野菜は台所に立つ独り者の私には帰ったらカレーを作ろうと
  頭の中には既に色々企画が浮かぶのです
  [三和観光農園]を出て(10:50) 観光バスは飯田の街を右下に、
左には風越山(1535m)を遠望しながら[元善光寺]に向かいました


[元善光寺本殿]

[元善光寺](11:10~11:55)は中国から阿弥陀様の仏像を
日本に持ち帰り最初に日本に仏教を広めた場所で、
後に時の天皇の命で長野の現在の[善光寺]に移ったのだそうです
元善光寺のすぐ近くに樹齢350年の「舞台桜」と呼ばれる桜の大木があり
満開で賑わっていました


[咲き誇る舞台桜]

次に訪ねたのは食べ放題の昼食にレストラン[山都飯田](12:10~13:20)と
[伊奈路]と云う漬け物を専門に販売する店でした
この2つの店は名鉄の[バス旅]ではよく立ち寄るお店です

次に訪ねたのは中央道の [飯田山本IC] から近い山村、山本村に残る
「杵原学校」を訪ねたのです (14:00~14:50)
[バス旅]で学校を訪問して授業体験とは変な関連に思えていたのですが
素晴らしい体験が待っていました
ここは昭和24年8月に開校し、昭和60年3月に閉校になった学校です
かっては何処にでもあった田舎の学校ですが廃校になった後、保存に努め
今では日本人のみならず訪ねる人に懐かしさ、郷愁感を駆り立ててくれる貴重な施設でした
かって全国の農村で使われていた農機具や養蚕の用具、
試験問題などを刷っていたガリ版などが
廃校になった学校の教室を使って展示してあるのです
素晴らしい博物館です最初はスリッパに履き替えて
音楽の教室に入り女の先生のオルガンに合わせて
謡 「ふるさと」 を歌う[音楽の時間]でした
参加者はみんなすっかり童心に還って大きな声を出して童謡を熱唱しました


[全員大きな声で "ふるさと" を熱唱しました]


1. うさぎおひし かのやま
  こぶなつりし かのかわ
  ゆめはいまも めぐりて
  わすれがたき ふるさと
2. いかにいます ちちはは
  つつがなしや ともがき
  あめにかぜに つけても
  おもひいづる ふるさと
3. こころざしを はたして
  いつのひにか かへらん


[などの農機具の展示教室]


[養蚕道具など展示された教室]


[脱穀機などの農機具の展示教室]


[どこの農家にもあった台所の小道具を展示]


[懐かしいガリ版が残されていました]

杵原学校を出て[飯田山本農協売店](14:55~15:10)に寄りオレンジ類の詰め放題を楽しみ、
次は[そばの城](15:25~16:10)に立ち寄り夕食を兼ねて蕎麦の食べ放題を楽しみました
気張って食べましたがざるそば2枚で満腹になりました
ここは峰竜太さんの出身地で彼が至るところで故郷の親善大使の役目を果たしていました
R-151で下条村を走り、[飯田山本IC](16:20) から
高速道に乗り、途中 [内津峠PA] で小休止して小牧に帰り、
18時半に自宅に無事帰着しました

 所見:
 * 最高の好天に恵まれ、きれいな花を愛でる[バス旅]でした
 * 小牧を出て間もなく中央道両側に植えられた桜は最高の咲き具合で素晴らしい桜トンネルでした
 * 高速道から観る山肌には 山ツツジが各所に咲き誇って
  そよ風に吹かれて春を満喫してる風情でした
 * 元善光寺の [舞台桜] [杵原学校校庭の大桜]も素晴らしい歓迎をしてくれました
 * 杵原学校の見学は65年前石州井原村に戦争疎開していた頃の村の校舎を想い出しました
  故郷の先輩達も施設を残すことに知恵を使っていたら
  今のような寂しい寒村にはならずに済んだと思います

  先人を軽視すればいつの日か我が身に還ってくることを教えてくれます
  今回の[バス旅]の中でここが最高の訪問先でした
  飯田市山本の人たちに感謝します
 * 前回、スタンプカードが満杯になり今日添乗員さんから現金2,000円を頂きました アリガトウ

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