それでいいのか！？

週末は、義父の誕生日祝いだと言って、

誕生日ブレッキーにお呼ばれしてきた。

あ、ブレッキーというのは、ブレックファースト（朝食）のオージー風の略語です。

オージーというのは大阪人に通ずるところが結構あり、何でもこういう短縮形にしてしまう。

大阪人が、マクド！とマクドナルドを呼ぶのと同じように。

話は戻って、

誕生日ブレッキーということで、集まった面々で、

パンケーキ、マフィン、ハッシュドポテト、フルーツ、オレンジジュースなどなど、ホテルの朝食のような豪華朝ごはんを堪能。

しかし目玉は何と言っても、バーベキューグリルで義父が焼いてくれる大量のベーコンと目玉焼きとマッシュルームだろう。

しかし、ここで毎年疑問に思うのが、

なぜに誕生日の主役で祝ってもらうはずの義父が、大量のベーコンと目玉焼きとマッシュルームを汗をかきかき、焼き、

本来なら祝う側のうちらが、「ベーコンまだかよー。」的な態度で席でのほほんと待っているのかということ。

義父は、私の覚えている限り、父の日、そして自分の誕生日は必ずバーベキューで何か料理している。

そして今日は義母が特別に用意したマッシュルームが、焼き加減が足りないと義父に叱責までしていた。。。

ちょっと憮然とした義父で、このまま夫婦喧嘩に発展か！とドキドキしたものの、

まあ何とか収まったその場。

しかし、何だか義父がかわいそうになったのは私だけだっただろうか、、、。

私が義父だったら、

「主役にやらせんなよ！」

くらい、思っているだろう。。

最後に義父にそっと、「卵の焼き加減、最高だったよ。」

と声を掛けてしまった私でした。