オーストラリア在住 主婦のつぶやきブログ

大阪出身コテコテの主婦です。ディープな笑いをこよなく愛してます。オーストラリアでの出来事を大阪人目線でつぶやくブログ。

ブリティッシュな同僚

2013-04-28 09:25:09 | 日々のつぶやき
念願叶って、

行っていた学校を卒業し、働き始めた私ですが、

私の新しい同僚の一人、ミア。

私の後に採用されたので、まだ数えるほどしか一緒に働いてませんが、

このミアがまた強烈キャラ。

とにかく自分で何もかも把握していないと気が済まない&白黒はっきりさせないと気が済まない性格。

のようで、常にうちらの上司、美人フランス人のエルイーズに質問の嵐。

お客さんが発注した商品と数が違うという出来事が先週起こった。

もうミアはとにかく息も絶え絶えになるくらいのパニック状態。

この商品の数がなんとかかんとか、、と一人でキーキー言っていた。

ミアのパニックが伝染しそうになってしまった私。

そんなはずないやろ!ちゃんと数数えたか?!と私のイライラも絶好調。

エルイーズが、「別に大したことないじゃん。まだ期限あるんだからすぐ追加発注すれば」

まあ商品単価も安い品だしね、、、発注すればすぐの話だ。

そうして無事一件落着したのですが、エルイーズとため息の私たち。

めっちゃパニクるよねえ、ミアって。

そう二人で頷きあった。その後エルイーズが不機嫌だったこと、、、気まずかった。。

当のミアは押し黙ってしまったエルイーズに「ねえ、パニクってんの?」と超KY発言。

それはお前やろ!と思わず心の中でツッコミ。

ミアを分析してみたのですが、

恐らく学生時代は掃除当番とか一緒になるとここもあそこも掃除しなきゃって普段みんながやり過ごしていた箇所を指摘し、

ウザがられるも、

ミア自身がかなり働き者で動くので、他の子の分までも掃除してあげたりして、

あー、この子のこと、ウザがって悪いことしちゃったな、、と罪悪感を抱かされる、、、けどやっぱウザい!みたいな。

そんな存在じゃなかったのかと。

ミアと掃除当番が一緒でなくて良かったぜ。

ていうか、イギリスにも掃除当番とかあるのか知らんけどね。

そんなことを遠目で考えている私でした。

立場が違う

2013-04-18 13:13:26 | 日々のつぶやき
こっちの女友達ですが、

殆どみんな子持ちですが、

やはり中には子供が欲しくてもなかなかできない友達もいるわけで。

うちは一人っ子でいい、一人目と二人目の間を空けたくない、空けたい、一人っ子じゃかわいそすぎる、、、などなど

色んな人の考えがあって、色んな家庭の事情があって、色んな立場がある。

私自身は必ずしも子供を持っていること=幸せではないと思っています。

私は息子がいて本当に幸せだけど、家族がみんな疲れていて不機嫌な時もある。

生活だから、いつもハッピーとは限らない。特に子育てって最初は体力勝負でめちゃくちゃ疲れるし、

子供がいない友達が自分に手間をかける時間、旦那様と二人だけで楽しむことのできる趣味、

そんな話を聞くと羨ましくなることもある。

やっぱり、「隣の芝は青い」

私が一番、「寒い」と思ってしまうのは、

子供が欲しいのになかなかできなかったり、流産してしまった人の前で、

平気で「うちの完璧ファミリー(大抵子供は二人以上)」の話を熱く語ったり、

子作りをそろそろするという友達にハッパをかけるようなことを言う友達。

「子作り始めて、どう?」

この質問は私自身もされたことがあるが、

どう?ったって、

どう返せばいいのか、全然分からない。

仮に妊娠初期でまだ人には言いたくない時期だったらどう返せばいいのか?

いや、頑張ってるけどまだないね。

それしか言いようがないし、向こうもその答えを聞きたがってるんじゃないかと思う。

できたらちゃんと言うよ。

その一言に尽きる。

私のオーストラリア人の友人にも一人いるのだが、

子作りを始めてどれくらいでできたか知りたがる人がいる。

私には全然分からない。

よそ様の夫婦がどれくらいで頑張って子供ができたかなんて、

全然興味も関心もない。自分の生活が忙しくて手一杯だから。向こうから言ってきたら、へえーくらいの話題。

できればそれでよし。できなくてもまた次があるさ。

その月にだいたい子作りしたのかどうかも知らないし、別に興味もない。

タイミング悪く旦那さんが出張だったとか、夫婦で風邪を引いていたとかそういうのもあるだろう。

ここまで明け透けに言わなきゃいけない理由ってナンだろう?

まあきっと、そんなことを聞いてくる人って暇なんだろうなーくらいは薄々思ったりするけど。

そうしてそんなことを聞いてくる人ほど、

うちは一発でできたのよね!とか言ってくる。

へー、そうなんだ、としか言いようがない。

そうしてほとほと話を聞いてみると、それが嘘だったりする。(前言ってた話と違うくない?みたいな)

一発でできる=誇ることが出来るというのは

ちょっと違うんじゃないかと思う今日この頃。

ちなみに私はすぐできた部類に入るんですが、

それをこういう形で吹聴したことは一度もない。

ただ単に、欲しい時にできた、、、それだけという話。

やるせない気持ち

2013-04-18 13:06:26 | 日々のつぶやき
うちの息子はもう3歳にもなりますが、

そして一人一部屋をもらい、自分の子供用ベッドで寝ていますが、

やはり、時々夜中に起きて

ぐずる時などがまだあります。

一番びっくりするのが、

夜中に誰かの気配を感じてフと目を覚ました時、

いきなり息子が私と旦那が一緒に寝ているベッドの傍らにボーっと突っ立ている時。

息子も半分寝ぼけてるんですが、

こちとら幽霊かと思い、

ヒイ!!!

となることがしばしば。

昨日の夜もそんな感じで、うちの旦那が、「じゃあお父さんとお母さんのベッドで一緒に寝るか?」と息子を引き上げ、

3人でそのまま再び寝入ったのですが、

その後も何回か息子に起こされました。

で、今日の朝は寝不足。

旦那は会社の上半期終了のパーティーで今日の夜は遅く帰宅する予定だというのに、

朝から疲れた身体の私。

そして息子と近所のショッピングセンターに買い物に行ったんですが

やはり昨日の夜何回か起きたせいか眠いみたいでめっちゃ不機嫌。

そんな不機嫌ちゃんに付き合い、なだめ、抱っこし、

何とか買い物を終え、

何だかやるせない気分になる私でした。

つうか、昨日の夜寝なかったのは私のせいじゃないし!でも今日の不機嫌ちゃんにはちゃんと向き合ってあげなきゃいけないんだよなあー。

まあこれが母親の仕事なんですが、

はは、、、疲れるわ。。

なんやかんやで

2013-04-15 12:05:30 | 日々のつぶやき
昨日でうちの息子が3歳半になった。

今ではすっかり自己主張もするし、口も達者。

息子がまだ赤ちゃんだった頃のことを思い出すことがあるけど、

母乳をあげていた最初の一年がやっぱり一番体力的に大変だったような気がする。

母乳をやめて、自分の身体が元に戻った感じが不思議なような、さびしいような、嬉しいような。

何だか肩の荷がちょっと下りた気がしたものです。

そして離乳食。

3回食にもなると、メニューのレパートリーとか、毎日のことなのでかなり悩んだり。

そんな時、母が言ってくれた一言。

「何でも入れておじやにしちゃえばいいんだよ。」

これでまた方の力が抜けた気がしたもんです。

そっかー、とどのつまり、そんな感じでいいのかあ。

なんて。

よくよく考えたら、そうですね。飽きるから毎回同じ具は避けるとしても。

よくお母さんで、離乳食の本を買って研究したり、芸能人のブログとか見てても、

そんな神経質にやってるの!?って結構びっくりしたりするんですが、

昔の人のことを思うと、

まあ、大人が食べるものを味を薄くしてつぶして、、

とかそんな感じでいいのかなあー、

なんて思います。

何だか日本人のお母さんを見てると、ちゃんとやり過ぎて、これじゃあちょっとしんどくないかなーって思うことが多いんですけど。

真面目な国民性ですね。