シャクヤクが伸びてきて、もうじき花が咲きそうである。
シャクヤクは草なので、毎年土から芽を出して、5月の連休過ぎに花をつける。かなりの大輪なので、茎が耐え切れずに倒れてしまうので、いつもこの時期に支えの手をすることにしている。「手」といっても、株全体を丸い針金で囲うようにして支える。
そういえばシャクヤク=芍薬で、薬という字が入っているよう薬草だ。鎮痛効果があるらしい。もっとも、掘り返して薬にするつもりは全くない。綺麗な花を楽しむほうがいい。
毎年同じ針金の輪を使っているのだが、株がだんだん大きくなってきたのだろうか、輪にはいらなくなってきた。
来年はちょっと大き目の針金の輪を新調することにしよう。