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50代少年の好奇心つれづれ

50代になった元少年の好奇心の毎日をつれづれに

シャクヤクの支え

2013年05月05日 | 庭・畑

シャクヤクが伸びてきて、もうじき花が咲きそうである。

シャクヤクは草なので、毎年土から芽を出して、5月の連休過ぎに花をつける。かなりの大輪なので、茎が耐え切れずに倒れてしまうので、いつもこの時期に支えの手をすることにしている。「手」といっても、株全体を丸い針金で囲うようにして支える。

そういえばシャクヤク=芍薬で、薬という字が入っているよう薬草だ。鎮痛効果があるらしい。もっとも、掘り返して薬にするつもりは全くない。綺麗な花を楽しむほうがいい。

毎年同じ針金の輪を使っているのだが、株がだんだん大きくなってきたのだろうか、輪にはいらなくなってきた。

来年はちょっと大き目の針金の輪を新調することにしよう。

 


毛虫の消毒 その1

2013年05月05日 | 庭・畑

柿の木と梅の木に毛虫の姿が目立ってきた。

放っておくとあっという間に、柿の木も梅の木も丸裸にされてしまうし、大量発生した毛虫が庭や畑全体に広がって手がつけられなくなるので、今のうちに消毒することにした。

使う薬剤はスミチオンの希釈倍率1000倍溶液。

スミチオンはメーカー情報によると「スミチオンは発売以来40年近く経った現在でも、その高い効果と安全性が評価され、各種農作物、家畜衛生、樹木、牧草など幅広い分野の多くの種類の害虫に対して、世界各地で使用されています。つまり、スミチオンは効能・効果だけでなく、人や環境に優しいという、エコロジカル・ニーズをいち早く先取りしていた殺虫剤なのです。」ということらしい。

50リットルの薬液を作り、木も大きいので小型のコンプレッサを使って散布。スーパーに並んだ野菜は、虫食いひとつない綺麗な野菜ばかりなので、農家はもっと頻繁に農薬を使っているんだろうなあ。農薬はあまり使いたくないし、かといって植木や果樹の新芽が毛虫に食べられるのは困るし、と葛藤しながら・・・。

2時間ほどで作業が終了した。


 


アケビの花

2013年04月14日 | 庭・畑

去年植えたアケビに花が咲いた。

去年苗を買うまで知らなかったが、アケビには3葉アケビと5葉アケビがあるらしい。

アケビは自家不和合性といって、自分の花粉では結実できない性質が強い果樹で、したがって1本だけ植えておいては実がならない。なので複数、できれば違う品種を植えるといいというので、去年3葉アケビと5葉アケビを植えた。

 

 

 

 

 

 

見た目両方は、葉の数が違うだけで、他はほとんど変わらない。そして、今年めでたく花が咲いたのだが、花を見てびっくりまったく違う格好の花なのである。

今年実が生ってほしいものだ。

 

 

 


 


柿の木の毛虫

2013年04月14日 | 庭・畑

柿の木の新芽が出てきたと思ったら、さっそく毛虫に食べられているのを発見。

きっと新芽でおいしいのだろうと思うが、柿にしたらいい迷惑である。

しかも、新芽を食べられてしまうと、その後の柿の成長が止まってしまうので、早々に退治する必要がある。

今回は、毛虫発生の規模も小さいので、小型の噴霧器でちょこっと消毒することにした。

空気を圧縮するプレッシャー式の噴霧器だ。水3リットルに農薬のスミチオンを3cc、1000倍希釈液を用意して30分ほどで作業が終わった。

それにしても、毛虫はおいしい新芽の場所を一体どうやって知るのだろう。


いも虫(2013年バージョン)

2013年02月11日 | 庭・畑

桜の木を植えることにしたのだが、そのためにはまず土を作らないといけない。

去年もらってきたハーグ肥料が適当に腐ってちょうどいい具合の腐葉土になっていたので、それを使うことにする。

腐葉土の底をひっくり返していると・・・、今年もイモ虫が次々出てきた。その数、20匹以上。片手では全部載らない。

大きさからして、多分カブト虫の幼虫である。いつも思うのだが、親カブト虫は生まれてくる幼虫のために、育つのに最適な場所をどうやって見つけるのだろう。

不思議だ。

去年も http://blog.goo.ne.jp/okmt3244/e/d807143b85d047521f15f35a8b22871a
一昨年も http://blog.goo.ne.jp/okmt3244/e/6a1b0ecaca002c1a1c2bec03608556e1
見つけた。

来年も会えますように。


丸ノコ

2013年02月11日 | 庭・畑

桜の苗を植えたのはいいが、支えにする適当な添え木がみつからない。

2cm角くらいの、ちょっと細めの角材がいいのだが、ちょうどいいのが見つからない。仕方なく2×4材を切り出して角材を作ることにした。

2×4材なので、38mm×89mm。19mm×22mmの角材が8本取れる勘定だ。ただ、実際にはノコの幅があるので、1-2mm細くはなるが・・・

しばらく使わなかったら、丸ノコの歯がちょっと錆びてきてた。久々でやや緊張したものの、細めの角材が8本出来上がった。長さは6フィートなので1820mm、長さも十分だ。

これで新しく他の苗を植えても、添え木には当分間に合いそうである。
今度は何の苗を植えよう?

 


蛇の抜け殻

2013年01月04日 | 庭・畑

今年はへび年というのをテレビでやっていて、去年奈良で久々に蛇の抜け殻を見たのを思い出した。確か写真もあったなと思って去年撮った写真を見返してみると・・・、有った。

ちょうど車庫の裏で、何でこんなところで脱皮するの?というような場所で、蛇の抜け殻を見つけたんだった。私が子供の頃は、というと半世紀以上前なのだが、よく蛇も、蛇の抜け殻も見た。


蛇に出会う場所はだいたい決まっていて、たぶんそこの石垣に住み着いていて、そこを通るときはいつもドキドキだった。が、今回は久々に蛇の抜け殻との遭遇だった。

蛇の抜け殻を財布に入れておくと金運が良くなると言われている。本当かどうか疑問ではあるが僕もそうしよう。抜け殻は長さが1メートル近くあるので、とても全部財布にはいらない。全部を入れてしまうと肝心のお金が入らなくなってしまう。

なので3センチほどを切って、財布に入れておくことにしたんだった。今見てみるとちゃんと財布に収まっていた。

今年は金運が上がりますように。


松の剪定

2012年12月23日 | 庭・畑

今日、一日がかりで松の剪定をした。

そういえば去年も12月にしたなぁと思ってブログを見直してみると、去年はなんと暮れの12月31日に剪定をしていた。今年は今日、やや早めの23日に剪定終了。

松の剪定は素人ではなかなか難しい。

親戚のおじさん(正確には父親の兄の奥さんの弟)が植木屋をしていて、数年前まではそのおじさんに松の剪定を頼んでいた。

ある日そのおじさんから「そんなに難しくないよ」と言われ、それじゃ自分でやってみようと、見よう見真似ではじめてそれなりにできるようになった。

そのおじさんも、いい歳になってしまったので植木屋を引退してしまった。おじさんのためにも、この松は大切に育てよう。

 


 


鳥の巣

2012年06月10日 | 庭・畑

いよいよ一ヶ月後には東京転勤が本決まりとなった。

それまでにしないといけないことが山積みだ。今まで頻繁に帰っていた奈良にもそんなに戻れなくなるので、今日は大きく伸びた杉の枝をばっさり切ることにした。

この杉の木、正式には台杉と言われる観賞用の品種で、次々枝がしたから伸びてくる。伸びっぱなしにしておくと、台風の強い風で倒れてしまうのだ。

枝を払っていくと・・・、小さな鳥の巣を発見。この巣からはどんな鳥が飛び立ったんだろう?

私も頑張って飛び立とう、でもここには戻ってきたいものだ。