本谷有紀子さんの講演会

先日松任中学校設立６０周年の記念事業の一つである、本谷有紀子さんの講演を聴きに行ってきました。


　　　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　　　　



本谷有紀子さんといえば映画化された小説、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」はご存知の方もいらしゃるかも知れません。
そんな彼女が石川県松任市の出身だったこと、知りませんでした。


　　　　　　　　　　　　　　


会場は中学生で一杯
若い熱気があふれてました。
一般の人はほんの一握りだけ。。

そんな本谷さんってどんな方なんでしょ？
その生い立ちは？
トークは司会の方、そして松任中学生男子生徒お二人と本谷さんの質問形式になっていました。
男子生徒頑張れ～

　　　　　　　　　　　　　　　　



小説の過激な内容とは違って優しげで普通の感じの若い方でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　

華奢で可愛い感じでしょ？
その彼女が１９歳で東京に出て一人で劇団を立ち上げたそのエネルギーの源は何？
生い立ちはごく普通の子供だったそうです。
ただ一点、ご両親が一切勉強しないさいといわなかったこと。
一人で東京へ行くことを反対しなかったこと。

その辺りが普通と違ったかもしれません。

劇団のお話や小説、演出家としての苦労など興味深いお話でした。

最後に今の中学生に一言といわれて彼女の答えは

今だから出来ること、若いから出来ること、自分の誰にも負けないことを一つでも見つけて打ち込みなさいというアドバイス！なるほどと思いました。
今の若者は横並びどんぐりの背比べでいい子ばかり

将来のためとやりたい事を我慢しているのかも？

群れるのをやめて自分と向き合ってみてほしいとアドバイスされました。
同感！！かもです。

さすが演出をされているだけ有ってお話に説得力が有りました。

為になるわ。。


　　　　　　　　　　　　　　


こむぎにもお話聞かせてあげたよ。
そそ、このティッシュ可愛いでしょ？

　　　　　　　　　　　　　　　
銀行さんにいただいたんだ。

ミニティッシュこむぎにぴったり。

　　　　　　　　　　　　　　　


やると思った？背中乗せっ

　　　　　　　　　　　　　　　

いやだぴょーん

　　　　　　　　　　　　　　　


しつこいなぁぶー


　　　　　　　　　　　　　　　　

はいはい、今度は頭乗せね。どうしてもやりたかったのね。
しょうがないな。ぶぶぶｂｙ。こむぎ