お気楽クロスステッチ生活

趣味のクロスステッチのことを中心とした日々のとりとめのない雑記帳です

お気楽夏休みの結末

2006-09-03 00:16:53 | お気楽徒然草

夏休みも終わりの8月31日。
期待を裏切らず、宿題の山を残し、お尻に火のついたプチトマでした。

【毎日の計画表】
強制的に母に書き直しを命じられ、到底実行不可能な計画表に修正。
ゲーム、トランプ、カードの時間は、強制削除。
代わりに読書、勉強、自由時間が入る。
勉強2時間?普段10分でもやっている所を見たこと無いぞー。
読書1時間...本の間にマンガを挟んで読むなー。
自由時間...生き生き。

実質、母よりもプチトマと接する時間の長い担任の先生。
プチトマの習性を知り尽くしている。
やっていないことは、お見通しだ!!!

結果→→→もう少しがんばりましょう

【自由研究】
夏休み終了5日前、担任の先生が日直である日をねらって学校に赴く。
「せんせー、自由研究なにやったらいい?」と聞いてきた。
そして「割り箸で家をつくる」ことに決定。
100円ショップで割り箸を買い、わざわざ1本ずつ割って、またボンドで接着している。
「それ、割る必要ないんじゃないの?」
母の鋭い(???)指摘にムキになり
「いいのっ!!!」
地道な作業に時間を費やし、結果、壁はできたものの屋根は間に合わずセロハンテープで貼っつけた。
そしてその「ログハウス」を、なぜか虫かごに入れて持っていく。
しかし、努力の甲斐なく学校に着く前に、無残にもバラバラになったらしい。

結果→→→もう少しがんばりましょう

【読書感想文】
一向に本を読む気配のないプチトマに「ながいながいペンギンの話」を無理やり買い与える。
4年生が読むにしては大きな字、漢字もあまりない。プチトマのレベルにはちょうどいい。
寝る前に、これまた母に無理やり読まされなんとか読み終わるが、感想文の指定「原稿用紙2枚半以上」に四苦八苦する。
チラッとみたところ、習った漢字を全てひらがなで書き、改行を多用し、なんとか2枚半まで伸ばしたようだが、決して母に見せてくれない。「ながいながいペンギンの話」の感想文は「ながくながく伸ばした努力の話」となった。

結果→→→判定不能

【環境問題ポスター】
正方形と長方形、2個の図形で「清掃局」を表現した近代アート。
芸術を理解できない母の怒りを買い、修正を余儀なくされる。
後日、矢印2個が書き足された。
「道路にかいてある矢印」だそうだ。

結果→→→いいかげんにせえっ!!!

                      

例年助け舟を出していたのですが、一度思いきり恥をかいて反省する必要があると思い、今年は一切手助けしませんでした。
そして新学期早々、ちょっとかわいそうかなと思いながらも、ありのままの宿題を持たせ登校させました。

帰宅後、
「どう、今日恥かいちゃったでしょ?」
と聞くと、
「そうだよ、大恥かいた!!!」

うーん、やっぱり。これで君も少しは懲りて来年はきちんとやるよね。
と、思うが早いか、
「持っていったあゆみ(通知表)、2年生の時のやつだったよ!!!お陰で大恥かいた」
「.........。」

プチトマよ、母は君のめげない精神はすばらしいと思うけれどね、少しは気にしろーっ!!!

ちなみに、持っていくべき4年生のあゆみ、ちゃんとハンコ押して目立つ所においておきました。
なんでわざわざ、しまってある古いあゆみを持ち出したの?


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