酒呑みの正しい生活

台湾出張 その2

迎えに来ている筈のJimさんがいません。

空港の前で呆然と立ち尽くす自分。
見たことの無い景色、伝わらない言葉、既に不安しかありません。

そこへジムさんから電話が。
「え? 迎えに行くって言ったっけ?」

なんと言う事でしょう。
本人迎えに行くと約束した事を完全に忘れておりました。

衝撃と共にモードが切り替わる自分。
こうなったら自分で何とかするしかありません。

ジムさんは、世界中にいる岡本ファン(あと5年もしたら2桁に届くかも知れない)を敵に回しました。


なんとかタクシーを捕まえます。

ホテルの名前は告げたものの、ナビで探す運転手。
果たしてきちんと伝わっているのか、物凄い不安と一緒に出発します。


台湾はバイクがやたら多い。

車は日本と逆の右側通行。
そして圧倒的な違いは、やたら車間距離が短いのです。

前方に写っている車列は、渋滞で停まっているのでは無く。
あの距離が通常運転の車間距離。


見慣れぬ街の中を行くタクシー。

テレビで見た台湾の町並みが目の前に広がります。
駐車している車も車間距離が近い。


そんな不安をよそに、マッフィーと共にホテルに到着しました。

タクシー代の支払いは現金オンリー。
なんとカードもPaypayも使えません。

現地の通貨を見たくて、羽田で少し両替しておいて良かった~。
単なる好奇心のファインプレーでした。


いざ、颯爽とホテルにチェックインするマッフィー。

ホテルでは英語も日本語も通じました。
言葉が通じるって素晴らしい。


チェックインを済ませたら、ホテルの周辺を散策。

どこを歩いても、やたらバイクが駐めてあります。
不思議な事に自転車が駐まっているのはほとんど見かけません。

どこの道にも大量のバイク。


そうこうしている内に、見事な縦列駐車を拝見する事に。

左から入って来た白い車。
前方の車との距離は25cmくらい?


後ろは20cmもありません。

このスペースに車を駐めようとする感覚が凄い。
ここへ何度も切り替えして入って来る車。

運転しているのは女性です。
走るのも駐まるのも、日本とは圧倒的に車間距離が違うのでした。

その時、現地集合の松ちゃんから連絡が。
台北の別な空港に到着したそうです。


どこかで一杯やりながら松ちゃん到着を待つ事に。

台湾は日本語の看板を多く見かけるのですが・・・
中で日本語が通じることは無いようです凹


台湾のまいどおおきに食道は、全てセルフサービス。

温かい食べ物も、冷たい食べ物も、みんな仲良く常温で販売。
う~ん・・・


この日の千ベロセット。

これで日本円にして750円くらい?
物価はほぼ日本と変わりません。
(酒が相手だと、価格基準がしっかりと反応)

それでも、この1食を後悔する事になるとは、自分はまだ知らないのでした。


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