あと3時間もしたらお友達家族がやって来ます。
仕込みもラストスパート。
どうしても時間を要する作業を優先します。
カンパチも切り身が取れました。
腹骨を隙いて、半身の状態になりました。
後は血合骨を取って、男節と女節に分けたら皮を引いて、すぐに塩水処理と熟成に入ります。
用意していた他のサクも、全て当て塩して塩水処理に。
一番上は本マグロの中トロ。
カンパチと並んで、この日のメイン食材です。
出汁巻き玉子も準備完了。
後は盛り付けて行くだけです。
塩水処理が終わった刺し身たちは、2時間ちょっとの熟成中。
これだけで刺し身の水分が抜けて、味も香りも別物になりますよ。
午後1時前、金磯夫妻と神田夫妻がやって来ました。
まずは玉ねぎとレタスのチョレギサラダから。
一応奥方達に気を使います。
続いて岡本家の定番となったお通し、鮪のなめろう。
軽くつまんで、ビールのお供には持って来いですね。
刻み生姜とお味噌が良い仕事をしてくれます。
そして本日のお造り。
ちょっとゴチャゴチャ載せすぎちゃいました。
もう少し美的感覚が欲しいなぁ。
刺盛り、2皿に分けた方が良かったかしらん?
続いて、鹿児島のカンパチ尽くし。
故郷のカンパチに、金磯博士が喜んでくれました。
味も濃いし、脂のノリも抜群。
そして、それらの刺し身を食べる調味料。
左から、雪塩、塩ごま油、薄口醤油と刻み柚子胡椒、一番右は刻みわさびに出汁醤油。
色んな魚を、色んな調味料で食べてみて下さい。
飲んで話して、笑って食べて、とっても楽しい時間を過ごしました。
みんな遠くまで来てくれてありがとうね。
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