先日、またまたムトー氏から素敵な食材を頂きました。
ムトー氏のお友達が釣ったと言うスルメイカのお裾分けでございます。
解体されたスルメイカ。
アニ対策でカチンコチンに冷凍してくれていました。
自分の都合もあって、それを冷蔵庫で3日間かけて解凍。
金曜日に頂いたのですが、実際の調理開始は月曜日になってしまいました。
まずは本体とエンペラ、ゲソと部位を分けます。
この時、舟と内臓は外したのですが、肝を使うか悩んで今回は見送り。
冷凍にして頂く前の時間と処理が判らなかったので、泣く泣く肝は諦めました。
準備完了。
余計な水分を取る為に、更に一晩寝かせたイカの胴体に飾り包丁を入れていきます。
こんな作業が大好きです。
こちらはバター醤油で。
イカの胴体はバター醤油で炒めました。
食べてみたら新鮮でコリッコリの歯触り。
こんなに新鮮なんだったらお刺し身にしても良かったなぁ。
それと肝も使えば良かったと激しく後悔。
続いてゲソとエンペラです。
こちらはあらかじめ塩でぬめりを取ってから、脱水シートで一晩水気を抜きます。
良い感じに水分が抜けて、軽く熟成されていますね。
それらをぶつ切りにして紹興酒に漬けます。
新鮮なので臭みはほとんど無いのですが、紹興酒の甘い香りをまとわせました。
ゲソを漬けている間にタレ作り。
今回は単なる思い付きでタレを作ってみます。
ニンニク、生姜をすりおろし、味噌、砂糖、コチュジャンを紹興酒で延ばしました。
炒めたゲソとエンペラにタレを投入。
ゲソのコチュジャン炒めの完成です。
ゲソもコリコリで物凄く美味しいオカズになりました。
これ、白米が進むんだけど、酒の肴には合うだろうねぇ。
早く飲めるようになりたいなぁ。
ムトー氏、今回もありがとうございます。
とっても美味しく食べさせて頂きました。
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