ザ・ベンズ 価格:¥ 1,500(税込) 発売日:2006-09-06 |
バードランドの子守唄 価格:¥ 2,000(税込) 発売日:1999-10-27 |
そっくりだよなあ。。。
と、全然関係ないジャケの写真はおいといて皆様のお店、オカダヤは11月に仕入に行って参ります。と、参ることは参るんですがね、仔細に計算いたしますと11月の14日に日本を出て24日に日本に帰ってきてその足で矢野顕子のライブを聴きに行って次の日に中古カメラ屋さんの会合で鬼怒川温泉で芸者さんの帯をクルクルやんなくてはならないんですよ、と、言うことは14日から実に27日までオカダヤはやってない、という解が導きだされてしまうワケなんでございますですよ。始まりはちょっとしたボタンの掛け違えがどんどん狂いだしてついに巨大な休みへと発展してしまう。まさにバタフライ効果!ローレンツ方程式!と、そこまで大げさじゃねえか。。
アンジェニューの50ミリの1.8という玉は古いほうが重量が軽いんです。これは戦後になってから鏡胴の材質がジェラルミンから真鍮へと変わるからなんですけれどね。その前期タイプにもイロイロ種類があったりして結構メンドクサイ玉なんだよね。。2本あるからちょいと比較してみようかね。。
しかしこの前期タイプの玉はホントに軽い。6枚もレンズが入ってるとは思えんなあ。。
このアリター銘のやつが多分一番古いタイプなんだと思いますよ、ヘリコイドのツマミがなくてノンコートですね、この玉は1942年から製造が始まってますんでそのころの玉でしょう。いろんなマウントの玉を供給していて番号も結構謎だらけの玉ですよ。
で、これも古いんですけれどレンズ名がTYPE S1になりますね、このレンズ名は戦後も続きます。この頃からヘリコイドのツマミが付くようになりますね。この頃は他にアルパのマウントが多く出てきますねえ。アルパのやつもTYPE Sとだけ銘が打ってあるやつだとかちゃんとTYPE S1と表記してあったり、ま、いずれにしてもアリター銘のやつが多分一番古いタイプだと思います。どう?折角だから撮り比べてみない?
つついて蛇をだす。と、いうことわざがありますよね。これは教訓的な話なんでしょうかね?ま、わざわざ藪をつっついて蛇をだすこともないよ。と、いう戒め的なお話なのかそれとも藪をつっついたらちゃんと蛇が出てきてラッキー、と、いう話なのか?そりゃ岡田、バカ言ってんじゃないよ、わざわざ藪をつっついて蛇を出すこたあ、ないよ、という教訓的なことわざに決まってんじゃないか!なんて考えちゃったアナタ、ワタシはですね、アナタたちの行動その他を仔細に観察してますとどうも自ら好き好んで藪をつっついているようにしか見えないんですよ、つんつん、わぁ!蛇来た!どうしよう!しょうがないから買おう!なんてね。蛇やだね、おお、怖い、見るのもイヤだから買っちまおう!と、すると、このヤブヘビのことわざは落語の饅頭こわいとおんなじ意味なんですかね。
と、いつ何時でも藪を突いてるワタシが突いて出てきた蛇はこれですね。取材のごあいさつにいったら仕入れちゃった時計ですね。古くて程度のいいロレックスはワタシ、見るのもイヤなんで買っちゃうことにしました。
ああ、これも程度イイね、見るのもイヤだね、つんつん。と、マジで買わせていただいてありがとうございました。また藪を突っつきにいきますので宜しく御願いします。
デュアン・マイケルスの写真は好きなんで買ったのはいいんだけれど被写体がデビッド・ホックニーなんでゲイパワー全開の写真で困りましたね。家にも飾れんな。。
皆様のお店、オカダヤは明日19日の木曜日は急遽お休みをいただくこととなりました。大変急で申しわけないのですがここは、ま、いつものことということでひとつ情状酌量の余地を与えてやってください。明後日、金曜日より閉場、おっと平常営業いたしておりますので宜しく御願い申し上げます。
皆様のお店 オカダヤ モットーは「死して屍、拾うもの無し。」
キレイなハッセルが姿を消して久しいんですよ、ま、もともとアメリカ辺りのハッセルは酷使に酷使されて機械がほのかにCRCの匂いなんか漂うハッセルが多かったんですけれどね、まだそれでもヨーロッパ辺りはまだキレイな500系なんかは探せば拾えたんですけれどねえ、最近は全滅状態ですねえ。話を聞けば国内のカメラ屋さんも結構仕入は苦労してますよ、ガタガタのばっかしだあ!なんてね。ハッセルに限った話ではないですけれどガタガタのを13万円くらいで買ってそのあと10万円かけてオーバーホールしても23万円のハッセルには決してならないんですよね。これはカメラも時計も自動車も一緒ですね。。
じゃあ、人間は?呑みすぎでガタガタの体はお金かけてもダメなの?
と、いうわけでせめてカメラくらいはガタガタじゃあないやつをいってみましょう。シロTの時代の500C/Mね。スミタ済みです。
おっと、SWCのファインダーは新品だね。これは再生産しないよ。
50の1、2は217万台、225万台、255万台と大きく分けてあるんですけれどね、255万台だけコーティングも写りも違うんだよなあ、なんでだろうねえ、ウフフ。。。
8枚玉のクロはこの黄文字と赤文字のやつがあるんですけれどね、その昔大阪の用品屋さんが800本くらい黒くしちゃったやつがあるんですよね。どうやって見分けるんだろうねえ、ウフフ。。。