広島応援するけど、ソフトバンクのほうが強いんだよねー‥‥そんな声が多かった今回の日本シリーズ。わが軍は日本一には慣れてるし、今回は広島カープに譲ってもいいかと。34年ぶりとかだし今回を逃すと次はいつになるのかわからないでしょ。結果的にはsbの4勝1敗1分といういたって私の予想通りの普通の終わり方でした。カープのポストシーズンは3年連続4連敗での終了。かわいそすぎます。初戦を引き分けて2戦目を快勝して3戦目は9-8と追いつかせない攻撃でこれなら次につながると期待を抱かせ、5戦目は1点リードを守り抜く作戦に出て明石さんの同点ホームランで目論見をばずされ最後はギータにサヨナラされて、そして最終戦は完封負け。ソフトバンクの先制点は4回柳田四球、中村ヒット、内川送りバント、西田スクイズ。それに対してカープは2回先制点のチャンス、鈴木ヒット、松山四球、安部ファーストゴロ1.3塁、野間内野ゴロも外野フライも打てず、挙げ句の果てには盗塁死。甲斐キャノンに対して、何度も何度も意地になって盗塁に挑戦して失敗する姿は痛々しかったです。一度も成功しない盗塁をこれでもかこれでもかと仕掛けて失敗。憐れ。機動力を封じ込められて流れを失って後半は見せ場さえ作れませんでした。見せ場といえば新井さんの最後の打席をお見送りするだけ。逆転のカープは巨人には通用してもソフトバンクには通用しないのですね。カープの機動力はヤクルトには通用してもパリーグには通用しないのですね。レベルの低いセリーグで独走してもお山の大将。ぬるま湯リーグでライバルチームがいないと本当の強さは身につかないということかなあ。
第1戦カープが初回に2点を先制したときにアレレレ?って思ったけど、追加点が取れないままエラーで追いつかれてドロー。第4戦も第5戦も勝てるチャンスはあったのに惜敗。その僅かな差が大きいのですね。競馬でいうと、タイム差はなしでも首差鼻差、そんな僅かな差が明暗を分ける。それが守りであったり攻撃であったり。やっぱり守備は大事です。あと今回のシリーズに関しては監督の采配も大きかったように思います。競馬でいうと、百戦錬磨のルメールジョッキーと減量ジョッキーの藤田菜七子ちゃん。工藤監督と緒方監督。仕掛けるところ動かなくていいところ、そのタイミングの取り方は経験値がなせる技。ただ走らせるだけ、それじゃダメですよね、緒方騎手。
あ。わが軍日本一なのに何でカープのことばかり語るのだろう。ま。前から言ってたけどわが軍は日本シリーズに出場できさえすれば自ずと日本一だし、もう6年連続でパリーグのチームが日本一だし、CS勝ち上がったパリーグの2位3位チームはすべて日本一なってるし、そのときの1位チームはすべてソフトバンクだし、ということはやる前からデータ上は日本一率100パーだし。それに対してカープの日本一は近鉄相手に2回。近鉄は日本一ないんだよねー。最大のチャンス時に加藤さんとかいう投手が「巨人はロッテより弱い」発言で3連勝4連敗を食らうし、カープも短期決戦は決して強くはないよね。阪神や中日も短期決戦はクソ弱いけど。わが軍は松中信彦や斉藤和巳がいた黄金時代に弱かったといわれた短期決戦の黒歴史はもう克服しています。
◼️SMBC2018日本シリーズ競走払戻金
◾️単勝 ソフトバンク 130円
🔳勝敗 4勝1敗(1分) 430円
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