ギャンジャン

人は独りでは生きてゆけないのに人は独りで死んでゆく。刹那い一瞬に人は何を求める?

ヲワカレー

2012-12-13 02:34:22 | 競馬ジャングル
 JRAは12日、芹沢純一騎手や渡辺薫彦騎手など6人が20日をもって騎手を引退することを発表した。引退する騎手は以下のとおり。 
◆今村康成(34) 97年デビュー。JRA通算1071戦45勝。重賞は01年中山大障害(J・GI、ユウフヨウホウ)の1勝。今後は栗東・飯田明弘厩舎の調教助手となる予定。 
◆小林慎一郎(31) 00年デビュー。JRA通算1323戦59勝。重賞は10年根岸S(GIII、グロリアスノア)の1勝。今後は栗東・音無秀孝厩舎の調教助手となる予定。 
◆鈴来直人(30) 00年デビュー。JRA通算2411戦92勝。重賞は06年アイビスサマーダッシュ(GIII、サチノスイーティー)の1勝。今後は美浦・萩原清厩舎の調教助手となる予定。鈴来直人(30) 00年デビュー。JRA通算2411戦92勝。重賞は06年アイビスサマーダッシュ(GIII、サチノスイーティー)の1勝。今後は美浦・萩原清厩舎の調教助手となる予定。
◆芹沢純一(44) 88年デビュー。JRA通算8320戦630勝。重賞は95年ニュージーランドT(GII、シェイクハンド)など8勝。今後は栗東・鹿戸明厩舎の調教助手となる予定。 
◆野元昭嘉(36) 95年デビュー。JRA通算5695戦237勝。重賞は99年チューリップ賞(GIII、エイシンルーデンス)など3勝。今後は栗東・松田博資厩舎の調教助手となる予定。 
◆渡辺薫彦(37) 94年デビュー。JRA通算724戦339勝。重賞は99年菊花賞(GI、ナリタトップロード)など10勝。今後は栗東・沖芳夫厩舎の調教助手となる予定。※成績は9日終了時点    サンケイスポーツより


44歳の横山騎手は朝日杯では一番人気コディーノに騎乗します。岩田騎手はG1レースにはほとんど騎乗して結果を残しています。実力主義とはいえ格差は広がるばかり。どこの世界もそうなんですよね。まだ横山騎手や武騎手より若いのにもっとやれるかもしれないのに騎乗馬が集まらなければなすすべがなし。出会いとか廻り合わせとか環境とか運もありますよね。みんなほとんど重賞はひと昔以上も制したものばかり。エイシンルーデンスなんて懐かしい逃げ馬。その中でテイエムオペラオーとクラシックではいい勝負をしたトップロードの名前は光りますね。みんな地味だけどここまで頑張りました。私はそれ以上の大地味ですけれど。引退式をやってもらえるジョッキーはほんの一握りなんです。人知れず消えてくのも普通。こうして同じ職業を続けることは尊敬に値します。ジョッキーの世界もこれから厳しさを増すのでしょうね。新卒が辛いのはどの世界でも一緒。おじさん世代が厳しいのもね。じゃあこれからどうやってけばいいの?成りゆきまかせのロックンロール