諸々の理由があってクリニックを転院したところ、病名を初めにして処方されている薬が大幅に減薬され変更になってしまいました。処方薬が大幅に減らされた為なのかはよく判らないのですが、どうも睡眠の質の低下を感じます。今までは眠りに付くまでが辛い状態(入眠障害)だったのが、新しい処方薬ではそれが改善されて、比較的楽に眠りに付くことが出来るようになりました。が、どうも眠りが浅いのか朝までに何度も目が覚める(中途覚醒)ことに悩まされるようになってしまいました。今までは余り見ることが無かった夢を良く見るようになったし・・・。目が覚めても以前とは異なり、また直ぐに眠りに付くことが出来るのが唯一の救い。再び受診して症状を強く訴えたところ、処方薬が変更されて増えました(しかしながら睡眠薬ではないのですが)。折角の機会なので、写真付きでぜ~んぶ紹介しちゃうことにしました。他人の薬にはあまり興味は湧かないでしょうけれど・・・。ちなみに以前処方されて服用していた薬は、こちらのリンクに写真と服用した感想付で紹介した記事(処方変更前の薬が
不眠症の治療薬で、処方変更後の薬が
心機一転?)の通りです。
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(1)
リバロ2mg(朝/夕)
高コレステロール血症の薬。これを飲まないと総コレステロールが500を超えてしまう。本当は一日一錠らしいけど、特別に2錠服用している状況。ちなみに、中性脂肪や血糖値や血圧といったものは、全て正常範囲なので、これだけ服用・・・でも総コレステロールは300程度までしか落ちません(これは変更無しです)。
(2)
メチコバール500mg(夕)
神経の修復の薬。肘管部症候群という病気で、神経がダメになってしまって小指の感覚が無い・・・。前回迄はロキソニンという痛止めだったのですが神経が腫れてきたのと、手術での回復の可能性が低いとの事から、今回から薬での保存療法による治療に変更となりました(これは変更無しです)。
(3)
メレックス(朝/昼/夕)
どうも精神安定剤・抗不安剤らしきお薬。自分自身では特に何か変わったという感覚はほとんど有りませんが、確かにこのお薬を服用し初めてから、何となく寝付きが良くなった様な感じがしています(これは変更無しです)。
(4)
セディール(朝/昼/夕)
どうも
メレックス同様に精神安定剤・抗不安剤らしきお薬。セロトニン系の神経に作用する点が違うらしいのですが・・・。セロトニンを増加させて、睡眠ホルモンのメラトニンを増加させる作戦なのかも知れません(メラトニンが一定量になると眠くなるらしいのですが、そのメラトニンの原料がセロトニン)。抗うつ薬でセロトニンが増加するのに2週間程度必要と聞いているので、やはりこのお薬も効果を感じるまで時間がかかるかも知れません(今回の処方で追加になったお薬です)。
(5)
ミオナール(朝/昼/夕)
これはいわゆる筋弛緩剤ですよね。今回の診察で一日中パソコンを使った仕事をしていて肩こりがひどい、と訴えたら処方して貰えましたが余り効果は期待していません。かなり以前に整形外科で処方を受けたことがありましたが、余り効果が感じられなかったので今回も余り期待していません。たぶん副作用が少ない代わりに効能も弱い薬なのでしょう(今回の処方で追加になったお薬です)。
(6)
ロヒプノール2mg(就寝前)
BZP系中時間作用形睡眠薬。以前からず~っと処方されてきた薬です(これは変更無しです)。
(7)
ハルシオン0.25mg(就寝前)
BZP系超短時間作用形入眠薬。以前からず~っと処方されてきた薬ですがクリニックを移ったところ減薬されて、以前の2錠(0.5mg)から1錠(0.25mg)になってしまいましたが、
メレックスの作用のお蔭か特に入眠時の問題を感じませんでした(これは変更無しです)。
(8)
モーラステープ20mg(1日1回肘関節部分に貼り付け)
非ステロイド系の抗炎症薬(NSAID)を張り薬にしたものです。1日1回お風呂に入る前に剥がして、お風呂から上がって汗が引いてからまた張るタイプのお薬で、普通の湿布と違ってベタベタ感がなくて結構お気に入りのお薬です。整形外科では40mgだったのですが、今回は20mgになりましたが多分効果は同じでしょうね。ただ日光に当ててはダメとのことで、今年の夏は長袖のままで過ごすことになりそうです。肘管部症候群という病気で、神経がダメになってしまって小指から肘までがジンジン痛むと言ったら処方して貰えました(今回の処方で追加になったお薬です)。
ちなみに包装(1週間分7枚入り)はこんな感じになっています。