「土の音工房」(Studio Claytone)オカリナ製作販売、演奏・教室/ あめつちの便り「土の音」内

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初めての方も体験してみてください。

あめつちの便り「土の音」 【寿 令和元年 伊勢神宮 越天楽奉納】

2019-05-02 13:32:28 | オカリナ、ライアー

あめつちの便り「土の音」
【寿 令和元年 伊勢神宮 越天楽奉納】

昭和~平成を通して大変お世話になり感謝申し上げます。

令和時代迎えたことを共に 寿(ことほ)ぎ、平和で緑多きことを祈念します。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

☆【寿 令和元年】伊勢神宮「越天楽」(土の音)奉納
:https://youtu.be/6SsCz2kJxmQ

◎「越天楽今様 (えてんらく いまよう)」(作詞 慈鎮和尚 ※1)

1、春の弥生(やよい)※2 の あけぼのに

四方(よも)の山べを 見わたせば

花盛りかも しら雲の

かからぬ峰こそ なかりけれ

2、花たちばなも 匂(にお)うなり

軒のあやめも 薫るなり

夕暮さまの さみだれに

山ほととぎす 名乗るなり

3、秋の初めに なりぬれば

ことしも半ばは 過ぎにけり

わがよ更けゆく 月影の

かたぶく見るこそ あわれなれ

4、冬の夜寒の 朝ぼらけ

ちぎりし山路は 雪ふかし

心のあとは つかねども

思いやるこそ あわれなれ
 
〈参考〉「越天楽(えてんらく)」は、日本古来の雅楽(ががく)で最も有名。「越殿楽」とも表記。

「越天楽」に歌詞をつけたのが「越天楽今様」。「黒田節」として結婚式などでも演奏される。

(※1) 慈鎮和尚(じちん かしょう)は、貴・故人の諡号(しごう‥送り名)であり、慈円(じえん、旧字体:慈圓)という 平安末期から鎌倉初期の天台宗の僧。

(※2)「弥生(やよい)」は、陰暦の三月。「弥生(いやおい)」の変化とされる。
「弥(いや)」は、「いよいよ」「ますます」の意。
「生(おい)」は、「生い茂る」のように草木が芽吹く意。
草木がだんだん芽吹く月であることから「弥生」。

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あめつちの便り「土の音」
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