2008-07-17
打ち水で温度を下げようというイベントはよくあるが、六本木ヒルズでは、次世代型省エネルギーの外気冷却システムによる「ドライミスト」で、ヒートアイランド緩和を目指している。
気温が27.5度以上、湿度70%未満、風速4m/s未満、降雨なしの場合、自動運転されるドライミストは、小さな水の粒、ミクロの霧の気化熱により、2~3度気温を低下させる効果がある。
写真の説明:
1~2 六本木ヒルズ、66プラザの休憩場所では、ベンチの上からドライミストが噴霧されている。粒子が細かいのでぬれる感覚はない。
気温が27.5度以上、湿度70%未満、風速4m/s未満、降雨なしの場合、自動運転されるドライミストは、小さな水の粒、ミクロの霧の気化熱により、2~3度気温を低下させる効果がある。
写真の説明:
1~2 六本木ヒルズ、66プラザの休憩場所では、ベンチの上からドライミストが噴霧されている。粒子が細かいのでぬれる感覚はない。
3 66プラザの休憩場所の前には流れる水。涼しさを演出。
4 ドライミストが噴射しているところ。噴霧量はクスノキ林の蒸散量を想定している。