音ばぁと絵本と

子どもと遊ぼう。子どもと創ろう。音と色とお話

いちごろごろジャム

2011-05-18 | おひさま会社

ノンの友だちのワカちゃんから、
ジャム用のいちごをどっさりもらいました。


ワカちゃんはね、ワカメちゃんじゃないよ
ほんとだよ
ワカちゃんのお母さんのサバトラさんは、
この時期、いっぱいジャムを作ります。

さて、ノンちゃんもジャム作りです

ヘタと傷んでるところをとって、砂糖をまぶして、30分


レモンを絞って、火にかけます。沸騰させてアクをとります。


とろみが出てきたらできあがり

明日の朝ご飯は、『いちごろごろジャムパン』だよ~
起きるのが楽しみ

おはよ~

おいしいおいしい  ワカちゃん ありがとう



おきな草

2011-05-04 | 音ばぁのおすすめ☆



おじいちゃんの好きだった おきな草
いつのまにか見えなくなっていたのに、ひょっこりと
大きな岩の下で見つけました。
花が終わると、おじいさんの白いひげのような
白いふわふわになる かわいらしい山野草です。


カホン

2011-05-04 | 音ばぁの楽器

カホンcajonは、木の箱の楽器です。
伊豆に、jainiというカホン工房があります。
行ってきました。

駅を降りると、向こうに海が見えます。

葉桜の若い緑が心地よい日です。

yaini工房は、駅から、20分ほど車で走った山の上にあります。
カホンを作っているのは、安藤良仁さん
手作りの素朴な工房です。

お話していると、木の音の響きを、楽しみながら作っているのを
感じます。



小さな木の箱のボンゴも叩いてくれました。
軽やかな楽しげな音が響きます。

工房の上のご自宅で、カホンの叩き方を教わりました。

カホンは、スネアドラムのようなジャラン…とした音、
深く響く低音、さまざまな叩き方で、いろいろな音の出る
面白い楽器です。



奥さまのアンデレッサさんが手作りのクッキーとコーヒーを出してくれました。

ごちそうさまでした。




フェルトン

2011-04-04 | 音ばぁと遊ぶ

さっちゃんが来た。

さっちゃんはね サチコって いわないんだ ほんとだよ

さっちゃんは、『友達に故事成語を贈ろう』の授業で
ノンに、『笑う門には福来る』という言葉を プレゼントしてくれた。
「わたしは、笑うように いしきしています。
 これからも、いつも笑顔で いっしょにいようね。」

本当に、いつもニコニコ やさしい さっちゃんです

羊毛でフェルト作ろう
ふわふわの羊毛で、絵を作ったら、石鹸水で、ゴシゴシ


ノンは、大好きなロディ


フェルトになってから、細かいところは、針でチクチク


できた~




おひさまナベ敷きも作ったよ。


らくがき

2011-03-04 | おひさま会社

ノンのテストが、かえってきた。
何が楽しみって、テストの裏のらくがきが、けっこう面白い。
一応、親なので、
「らくがきなんてしてないで、見直しをしなさい!」
って、言い聞かせながら、
らくがきの物語を聞く。

『怒っているパンダ』


『意外と南極は、小さい』

鉛筆の線なので見えるかな? 地球温暖化だ…



『犬』なんて、いい味出してると思わない?


何やら腹黒いヤツラもあちこちに顔を出す。
  

ドリルの表紙も、らくがきだらけ



バレンタインデーSNOW

2011-02-16 | 音ばぁと遊ぶ

バレンタインに降った雪は、やっぱりハートになっちゃうよね。



「ぼくも、チョコほしいな~」


レメディツアー 

2011-01-28 | 音ばぁのインド

アストロジャーのイランゴーは、不思議な力を持っている。
会ったとたん、私のエネルギーを感じ取り、目を閉じ、シェドと相談を始めた。

私のために組んでくれていたツアー日程は、ガラリと変わった。
カルマ寺院は、シェドも行ったことのない強い力を持つカルマ寺院に変更になった。
惑星寺院も、古くからある寺院に変更になった寺院もある。
私にかかわる全ての家族のために、インドで、最上級の祈祷であるホーマムを
してもらうことになった。日本で、『ごまをたく』というのは、ここからきている。

毎朝、6時に、アーユルヴェーダの治療を受ける。
私の場合は、はじめの2日間は、頭と全身のオイルマッサージとハーバルバススチーム。
3日目からは、頭のマッサージとシロダーラと、
アイオイル(目の周りに練り粉で、土手を作り、薬草バターを流し目を開ける。)
アーユルヴェーダのオイルは、薬草と最高級のオイルで作られ、土の中で、3年以上寝かせたもの。
脳神経に届き、毒素を抜き、抜いたところに、新しいシナプスが生まれてくる。
スズメちゃんが、近い将来、インドのケララからアーユルヴェーダのプロを招いて、
日本でも受けられるようになりそうなので、私も、完治ではないので、楽しみにしています。
お体の悪い方は、ぜひ!

午後は、寺院に参拝に行く。
木曜日 古い古い木星寺院にて Milk Abishagam
      願いを聞いてくださったり、悪いもの取り除いてくださり、熱くなった神様に、
      たくさんのミルクをかけて、鎮まってもらう。
      アガル クルミの殻にオイルが入っており、紐が浸してある。
            10個のアガルに火をつけてお供えする。
            気持ちを落ち着けて集中しないと、火はつかない。
      

土曜日 土星寺院
      まず、沐浴場に行き、沐浴をして、悪いものを落とす。
      人によっては、水(茶色い水)の中に、頭のてっぺんまでドボンと入ることを3回、
      タオルで頭を時計回りに3回拭いて、タオル、来ているものをすべて脱ぎ、
      水に投げ入れ、振り向かずに戻ってくる。
      私の場合は、足を水につけ、頭に水を3回ふり掛けて、頭を時計回りに
      3回拭いて、タオルを水に投げ入れ、振り向かずに戻ってきた。
      振り返ると、悪いものをもらってきてしまう。

      沐浴場横の小さな祭壇で、祈祷してもらい、
      祭壇の周りを時計回りに回り、
      パンデットが、ココナッツに火をつけ、頭の上を3回回してくれる。
      火のついたココナッツを受け取り、外の壁に投げつけ、粉々に割る。
      壁まで距離があるので、日本人の女の人だと届かなかったり、
      割れるほど強く投げられず、何回もするらしいのだが、
      娘とドッジボールの練習をしてきたばかりの私は、
      見事に!コッパミジン!
      誰も見てはいないだろうと思っていたのに、
      振り返るとみんな賞賛の顔をしている。

      これで、やっと土星寺院に入れる。
      お供え物を買い、祈祷し、お供え物のおさがりをいただいて帰る。

     カルマ寺院
      強力ないカルマを取り除く寺院。
      どっしりとした門をくぐると、素晴らしい彫刻が施された美しい寺院
      この寺院の神様は、体はライオン、鳥の羽をもち、7つの動物の体の一部を
      持つ。
      4人の強力な神様が祀られている。
      (ドゥルガ神、カーリー神、シバ神、ビシュス神)

     土星家族寺院
     
家族のために、祈る。土星の力は強く、私たちの人生に影響を与える。
      悪い影響を取り除いてもらい、よい力を授かるよう願う。
     この日は、3年に1度のお祭りの日。母親が家族の病気を治してもらいたくて、
     祈りに来る日に当たりました。

日曜日 ホーマム
      ココナッツを組み合わせて、花輪を飾り、神様に見立てた祭壇が作られている。
      (像を拝むのではなく、祈ること自体が大事だという教え) 
      米、豆、果物が供えられ、レンガを四角く囲った中で、
      インドの森から採ってきた100種類以上のハーブを火にくべて、
      角には、4人のパンデットが座り、火の中に、次々に運ばれてきたものを
      投げ込んでは祈る。
      10歳の孫が、祈祷の歌を歌ってくれる。
      (きれいな英語を話す男の子で、今は、米国で暮らしている。
       その子の父親は、オバマ大統領にホワイトハウスに招待されている。) 
      この寺院の神様は、ハヌマンという猿の神様。何でもできる強い神様。
      孫悟空のお話は、この神様からきている。 

      太陽寺院  
       まずは、太陽神に、アガルを供え、祈祷し、9つの惑星の神様の祭壇を、
      一つ一つ、アガルを供えながら祈祷して回る。
      赤い布を首にかけてもらい、9つの惑星の祭壇の外側を9周歩く。

      金星寺院 
     
 女神が、男性の願いをかなえてくれるので、結婚したい男の人が、参拝に来る。
      美と芸術の神でもあるので、美と芸術の力をいただけるように祈る。

     ラフー寺院
     
Milk Abishagam
 
     この日は、朝早くからハードな日程だったのですが、最後に、生きていく上での
     不安を取り除くためにシェドが寄ってくれた小さな寺院
     カーリー寺院
     
敵に打ち勝つ力を与えてくれる寺院   
      
       
火曜日 火星寺院
      
病気を治してくれる神様
       「ここが、あなたが一番祈らなくてはならない神様だよ。」とシェドに言われる。
       2つのMilk Abishagam
       強い力を持つシバ神に祈る。
       パンデットが祈る言葉を、聞いたとおりに声に出して祈る。
       インド人でも難しい昔の言葉の発音が、完璧だったと褒められた。
       火星寺院の薬をいただく。
       炊いてもらったご飯(カレー味)、神様にお供えしてから、貧しい人に配る。

外にいたココナッツ屋で、ココナッツジュースを飲む。
  

木曜日  カルマ寺院
      
貧しい人たちに配る食事への寄付をし、カルマを取り除く祈祷をする。

インドの各地に、仏陀が迷走した場所があるそうですが、ここにもあります。 


自分の願いばかりをお願いするのでなく、施しをすることで、レメディは完遂する。
インドでは、人のために、お金を出したり、人のために、行ったことは、必ず自分に返ってくる。という教えがある。
寺院の周りにいる、体が不自由で困っている人や、高齢で働けず困っている人に、少額だが、お金を渡して歩く。
全てのレメディが終わり、タミール地方からチェンナイに戻るときも、シェドは、数個のお弁当を買い、困っている人を見かけると、車から降りて、お弁当を配った。
私のレメディが、完遂するように。


レメディツアー 出発まで

2011-01-24 | 音ばぁのインド

インドの医療は、占星術(一人一人のホロスコープから読む)と、アーユルベーダの治療により、病を治していきます。
レメディツアーを行っている『アストロラクシャ』にて、ホロスコープ作ってもらいました。
今の人生の状態、前世のこと、未来のこと、子どものこと、家族のこと……前世、未来のことは、わからないことですが、自分の今がどうしてあるのかは、驚くほどピタリと当たっており、人によって違うのですが、私は、インドに来た方がよいということがたくさん書かれていました。


ホロスコープで言われたから、インドに行かせて欲しいと言う。子どもも、旦那も、年老いた母もいる主婦が、「じゃあ、いってらっしゃい。」と、気軽に行けるところではない。
まず、無理だろう。インドのシェドも、来るのは難しいだろうと、思っていた。
パパさんに話す。「魔法じゃないんだから。そんな夢みたいなこと言わないで。」と絶対反対!
そりゃぁ、そうだ。
インドからも、病気が長いので、短い期間で絶対治る とは言えないが、言葉の出ない人が、言葉を発するようになったり、動かなかった足が、動くようになったり、麻痺していた体が動くようになったり…病気だけでなく、仕事がうまくいくようになったり、試験に合格したり…インドで、レメディを受けた人には、本当に不思議なことが起こっているという。
西洋医学では、原因不明で治療はできないと言われた病気。筋肉を麻痺させるボトックスの注射を打ち、目は開くが、顔をひきつらせて、自分らしい表情にはならない。注射は、対処療法であり、治療ではないのに、高額だ。一生続けなくてはならないのか…。
何回も話し合って、ある日、「長い間、つらい思いをしているのも知っているし、インドに行くことを考えてみようか。」と言ってくれた。
この日から、不思議なことが起こり始めた。
ライフワークと思っていた子育て支援の仕事が決まり、インドへ行くことを周りは、快く認めはじめた。難関と思っていた母が、「治る可能性があるなら、行かないより、行った方がいい。」と旅費も援助してくれた。娘の友達のお母さん達も、面倒見てあげるから、心配しないで行って来てと言ってくれている。実家の両親も、「化学療法より、自然療法の方がいい。」と、みんなが背中を押してくれた。

私が、「インドに行きたい。」といった時から、シェドは、私のために、祈祷し、私のためのスケジュールを組んでくれた。
アーユルベーダの聖地ケララからサリーを呼び、サリーは、私の状態を聞き、治療のために、薬草オイルをケララまで、がたがた道を一日かけて、準備しに行ってくれた。
サリーは、神経系の麻痺を何人も直しているベテラン。会ったとたんに、人をその温かい空気に包み込む。

レメディツアーというのは、まず、ホロスコープにより、その人の持つカルマ(宿縁、天命、因果応報、定め、宿業…)、宇宙のエネルギー惑星からくるいろいろな影響を知ります。
レメディツアー期間内の、最もよい日、時間を選び、
カルマ寺院を参拝し、カルマを軽減。惑星寺院を参拝し、惑星からのわるいエネルギーを軽減し、よいエネルギーをいただいてきます。
それと並行して、アーユルベーダの治療を受けます。


インドといっても、治安のよい、南インドです。
非常識な行動をとらない限り、とても安全で、食事もおいしく、ヘルシーで、気温は、高いのでしょうが、エアコンの排気の高熱もなく、田舎へ行けば、アスファルトの暑さもなく、猛暑の日本に比べ、快適に過ごしました。

       


せり

2011-01-14 | 音ばぁのおすすめ☆



田んぼのあぜに、富士山からの湧水が流れているところがあります。
セリです。子ども達と、よく取りにきました。
香りがよくて、やわらかくて、おいしいんだよね。

 


四季桜

2010-11-27 | 音ばぁのインド


四季桜を知ってますか?
春から夏、秋から冬と、年に2回、満開になります。
もう、霜も降りて寒いのに、桜は満開。
周りは、紅葉なのに、桜は満開。


なんだか得をした気分です。




ティルパティ・ティルマラ寺院(グランド・テンプル)

2010-11-20 | 音ばぁのインド

グランドテンプルを参拝するためには、
インドに行くと決めた日本にいる時から
心と体の準備をします。

心を穏やかに保ち、怒りや欲に負けず、
人との争いを避けること。
毎日入浴して清潔を保ち、
神様に幸運を頂けるようお祈りすること。
参拝日の7日前から全ての肉、魚を避け、
ベジタリアン食(菜食主義)にすること。
などなど・・・・
神さまの前に立てるのは、ほんの数秒なので、
目を開けて、神さまを見て願うこと。

すべての願いを叶えてくれるグランドテンプルには、
世界中から参拝者が訪れます。
チェンナイの北西の山の上にあり、
そこまで、何日もかけて山を登り、

寺院の入り口に着きます。
それから、寺院の周りを何重にもまわる
長い長い列に、3日間ほど並んで、
やっと神さまに会えるそうです。

そんなに時間のない私たちは、
VIP TOURをお願いしました。

朝4:00起きで、チェンナイ5:30発
政府御用達のVOLVOのバス
朝食、昼食つき。

途中、アナウンスがあり、十数人がバスを降りていく。
剃髪(髪を剃り落とす)したい人は、床屋に寄る。
親子で剃髪する人もいて、次に会ったときには、

全く別な親子のようで驚く。

グランドテンプルは、
カメラ、携帯、電子辞書などの
あらゆる電化製品は、持ち込み禁止。
そして、履物を預けて裸足で入る。
天然石の上は、何とか歩けるけれど、
アスファルトの上は、焼けるように熱い。

VIP TOURは、優先されるのだけど、
それでも数時間ならんだり、
いくつかの部屋で待たなければならない。

われ先に!と、押し合いで、

やっと、神前に・・・・・

空気が変わった。

熱気がひき、
ひんやりとし、音が耳に入らなくなった。
ヴェンカテシュワラ神は、ずっと奥に
神さまを見て願う。
気のせいか
スゥーっと滑るように近くに現われた。
とても長い時間に思えた。

プラサード(神さまのお供えしたご飯)を
いただいて帰路へ。
チェンナイに着いたのは、夜8時過ぎ。


      (photo:アストロラクシャHPより)

もっと詳しく知りたい方は、アストロラクシャのHPへ
http://www.astroraksha.com/index.htm


川と暮らす

2010-11-20 | 音ばぁのインド



シェドの住むタミール地方は、たくさんの川が流れ、とても豊かな土地。
川の中州でくつろぐワニ


川の中州で草を食むヤギ


インドの時間

2010-11-20 | 音ばぁのインド

インドの時間は、ゆっくり過ぎていくように感じる。

人間も動物も虫も、同じ時間を過ごしている。
町には、買い物に来たおばさんのように
牛が、ヤギが、犬も・・・
平気な顔して歩いている。








子どものトマト売り




食卓を歩き回っている小さなアリ、
「ガラーシャ・アリだから、つぶさないのよ。」
(ガラーシャ神の化身のアリ)

動物たちが、ゆったり過ごしているのとは、
対照的に、水牛は、朝早くから、夜遅くまで、
重たい荷物を運んで、よく働いている。
水牛は、『ヤマ』死神の使いなので、
働かなければならないと聞いた。






パンジャミ

2010-11-19 | 音ばぁのインド

寺院に、プージャ(祈祷)に行く時は、
インドの服を着ていきます。

インドシルクのお店で、パンジャミを買いました。
  

  

  

インドの女性は、とてもおしゃれで、
小さな子どもから、お年寄りまで、
すてきな模様の、すてきな色合わせの服を着ています。

そして、たくさんのアクセサリーを身につけていて、
街で、ファッションを見ているだけでも楽しいです。


これは、アンクレット(足首に垂らしてつけます)
インドの金製品も銀製品は、純度が高く、
細かいすてきな細工です。



マラ

2010-11-19 | 音ばぁのインド



バティガムという、とても珍しい水晶
natural chemical crystal
54粒、2周すると、108

パラニ寺院の僧侶が作り、
パワーリングしたもの。

首にかけると、首より上を
冷やしてくれる。