おてんま倶楽部

エコ・ガーデニングクラブを中心に身近な自然や街の風景に寄せる想いを書きたいと思います。

のぼり旗ひるがえる春

2007年04月17日 | ふるさと

 

先週 山梨の田んぼ仕事に行く途中、笛吹川の河原にのぼり旗多数発見。

風にバッタバッタとはためく様は勇壮そのもの。

子供の頃、山梨では

男の子が生まれると端午の節句には のぼりを立てた。

その季節になると、村のあちこちの家の庭先で

のぼりや鯉のぼりが風にバッタバッタと音を立ててはためく。

戦国時代にタイムスリップしたような勇壮な景色でした。

今はのぼりを上げる家も少なくなったらしい。

こののぼりは4月15日の笛吹市の「川中島合戦戦国絵巻」の準備だったようですね。

 


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4 コメント

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めずらしいね (pocle)
2007-04-17 16:47:04
鯉のぼりしか知らなかったよ。山梨の風物詩なんだね。
段々と風習なんかが廃れていってるって寂しいね~
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pocleさんへ (管理人)
2007-04-17 20:35:32
田舎では男の子が生まれると、初節句に誇らしげにのぼりを立てたのよ。
旗は手描きで武者絵が描いてあって、とても大きかった。
いまでも5月ごろ山梨へ行くと立ててある家を見かけます。
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へぇ~のぼり旗 ()
2007-04-19 12:17:30
此方では、とんとお目に掛りまへんナ~
鯉のぼり自体上げる家の数が減りました。
それだけ、子供の数が減ったてことですやろか?
しかし、こう云うのを見ると のぼり旗や鯉のぼりの古いのを、柿渋で染めて服にって 
ちょっと面白いかも
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目から うろこ (莫さんへ)
2007-04-20 13:26:49
昔からの武者絵っていいですよね。
海の方の大漁ののぼり旗もすごくいいですね。
服にするのね~。
成功すると素晴らしいのができそうですね。
相当きばって着ないと、服に負けそう
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