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糖尿病にはカイコが効く?

血糖値が高めの私がカイコのサプリを飲んだところ、ビックリするような効果がありました。私の体験や調べたことを伝えます。

糖尿病治療の心構え

2009-04-14 11:29:23 | 糖尿病とは?

「糖尿病治療の心構え」

~理想的な糖尿病の治療法~

 「は気から」という言葉をよく耳にします。この言葉は科学的にも実証されています。「プラス思考」で前向きな精神状態でいると、免疫力を高めるホルモンが分泌されます。嫌なことがあっても明るく前向きに対処することによって、病気にもうち勝つことができるのです。気持ちがなかなか切り替えられない場合は、まず笑顔をつくることから始めましょう。

1.「糖尿病」=「闘病生活」のイメージはマイナス

 病院や会社の健診で「糖尿病」と診断され、真っ先に思い浮かべることはなんでしょうか?多くの方は「食べ物やお酒の制限をしなきゃ」という、「闘病生活」のイメージが大きいのでは。糖尿病と付き合って行く上で頭に入れておきたいのは、食事・運動療法を正しく行えば、普通の人と変わらない生活ができるということです。日本人に圧倒的に多い2型糖尿病は、原則的に食事療法と運動療法がきちんと行われれば、コントロールできるはずです。健康的な食事をして、健康的に身体を動かす、そんな毎日をイメージしてみましょう。

2.あなたの治療法は正しい? ―今一度見直しましょう―

●血糖値は低ければ低いほどよいのでしょうか?
 それは違います。身体の細胞はブドウ糖をエネルギー源として動いていますので、血液中のブドウ糖が低くなりすぎると、危険信号として低血糖症状を発します。この際、血管は収縮して血圧は上昇し、細胞は栄養不良に陥りますので身体にはよくないです。特に血糖値の高い状態が続いた人は、急に血糖値を下げるとかえって網膜症を進行させることにもなり、注意が必要です。

●粗食は禁物!!
 血糖値に合わせて食事を調整するのではなく、体格と運動量から必要な食事量を決め、必要量を毎食バランスよくとることが重要です。過食はもちろん禁物ですが、血糖値を下げる目的で粗食にするのも逆効果です。血糖値が下がっても、かえって血管や神経をもろくして、糖尿病を悪化させます。タンパク質や脂肪が、丈夫な体をつくるのに欠かせない栄養素であることを忘れないようにしましょう。

●食事療法、運動療法を怠って薬に依存していませんか?
 日本の糖尿病患者のほとんどは、薬を使わなくても食事療法と運動療法を適切に行うことによってコントロールできる2型糖尿病です。しかし、人間の本能のひとつである食欲に勝つのは容易なことではありません。また運動を行うためには1日の中で時間をつくる必要がありますから、運動療法が理想通りにいかない患者さんは少なくありません。だからといって飲み薬がそれらの代わりになることは決してありません。薬の効き目は徐々に薄れてくる上、副作用の危険も伴います。飲み薬はあくまでも補助療法だということを肝に銘じておきましょう。

●飲み薬よりも高い価値―インスリン―
 「インスリン注射」となると、悲観的になる患者さんが多いものです。「飲み薬では治らないか」と医者に言ったり、おまけに周りから「いったん打ちはじめたら止められない」などと聞くともう「絶対打ちたくない!」となるのが当然かも知れませんね。でもインスリン療法は決して「一度始めたらもうやめられない注射」ではありません。インスリンが不足していて適切な食事と運動でも血糖値が上昇してくる人には、インスリンを使った方がいいのです。それは、すい臓を休ませることによって、ある程度機能の復活が期待できるからです。インスリン不足のままだとすい臓のインスリン分泌能力も弱まり、悪循環になりかねません。糖尿病の飲み薬がいろいろ出ていますが、どれも副作用が少なからずあり、安全とはいえません。インスリンの使用を勧める医師の説明にも耳を傾けてみましょう。

カイコの粉末が血糖値を改善。糖尿病には蚕粉末が効く。
グリーンシルク 蚕
蚕の粉末は医薬品ではなく、食品として製品化されています。
製品名の一例:鵬寿丸、蚕粉末GOLD、ボスリン、お蚕散、シルクパワーなど(順不同)

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糖尿病性壊疽(えそ)について

2009-04-14 10:58:59 | 糖尿病とは?

<糖尿病性壊疽(えそ)について>

~糖尿病と足の意外な関係~
 

 糖尿病と足は、意外なほど強い関係があります。日常生活で足に気を使うことはほとんどありませんが、糖尿病の方は足の手入れが非常に重要になります。
糖尿病と足。この2つにいったいどのような関係があるのでしょうか。

今回は糖尿病性壊疽についてお送りいたします。

 

◆糖尿病性神経障害から壊疽へと進行
 

 糖尿病患者に併発する合併症の中で、もっとも頻度が高いといわれるのが糖尿病性神経障害です。手足、特に足の指や足の裏のしびれや痛みだけではなく、立ちくらみ(起立性低血圧)や頑固な下痢などの自律神経障害を引き起こすこともあるのです。

<糖尿病性神経障害とは?>
 糖尿病患者が手足の先、特に足底や足指のしびれを訴える場合には糖尿病性神経障害が疑われます。糖尿病性神経障害は、糖尿病という代謝障害(栄養素が十分に利用できない状態)に基づく、左右対称性に感覚の異常をもたらす神経障害なのです。自覚症状としては、左右対称性の四肢末端部のしびれ、痛み、感覚障害が主なものです。しびれや痛みはあっても筋力の低下や筋肉の萎縮はみられないのが普通です。
 また、立ちくらみや、発汗の異常、下痢や便秘、インポテンツなどの自律神経障害を併発することも多く、患者の日常生活に大きな支障をきたすこともあります。
 糖尿病性神経障害が進行すると、感覚が低下し小さな傷が大きな潰瘍となってしまうことがあります。糖尿病性壊疽と呼ばれるものです。壊疽によって足を切断する人は、年間約2,000人といわれています
 一番の問題は、神経障害の要因にはさまざまな異常が関与しており、いくつかの治療が試みられていますが、医療の現場ではこれといった治療法が見つかっていないことです。


◆壊疽(えそ)の恐さ
 

 足は神経や血管の末端なので、高血糖による神経障害、血流障害が一番起こりやすく、足の感覚が全くなくなることがあります。感覚が失われるために、火傷やケガなどに気づかないことがあり、その傷口からばい菌が入って悪化させ、治りにくい潰瘍をつくったり壊疽になる危険もあります。
 壊疽というのは、ちょっとした皮膚の傷がもとでそこに細菌が繁殖し、化膿が進んで皮膚から皮膚組織までが腐ってしまい、そのままくずれて潰瘍になったり、最後には骨までが腐ってしまったりする恐ろしい病気です。
 壊疽がひどくなると、外科手術で足や足の指を切断しなければならないことさえ珍しくありません。また、最悪の場合敗血症を起こして命にかかわる事さえあります。
 ※敗血症とは・・・体の中に細菌が持続的に侵入し、これに伴って起こってくる病気をいいます。体に抵抗力がないと症状が悪化する恐れがあります。中には敗血症ショックを起こして死亡する場合もあります。
 *壊疽が起こりやすい場所は、足の甲・足の裏・かかと・足の指先・足の指間・足の爪周りなど、足のほとんどの部位です。

 

◆手入れ・対処法
 

 壊疽を起こさないために大事なのは、何より血糖コントロールを上手におこなうことです。食事・運動など糖尿病そのものの治療はもちろんですが、次のような点に日頃から気をつけましょう。
 

①毎日こまめに足のチェックを
 寝る前などに、毎日明るい場所で足をよくみましょう。足の裏側は手鏡にうつしてみたり、目の悪い方は、周りの人にみてもらいましょう。
 

②入浴時のポイント
 ●湯ぶねに入る前には、必ず手で湯加減を確かめましょう。神経障害があると足は熱さにも鈍感になっていて、熱湯に気づかずヤケドをすることもあります。
 ●やわらかいタオルやスポンジで、足の裏や指の間もていねいに洗いましょう。
 ●足がふやけるまでの長風呂はダメ。ふやけた皮膚は傷つきやすくなっています。
 ●入浴後は水分をしっかりふきとり、クリームを塗って、皮膚が乾燥しないように注意しましょう。
 

③爪の手入れも大切
 神経障害が進んでいると、爪が伸びていたり割れていたり、さらには巻き爪で食い込んでいても違和感がなく痛みを感じません。伸びた爪はケガのもとですので、こまめに手入れをしましょう。硬くて切りにくい爪は、身近な人に切ってもらいましょう。また、深爪をしないように注意が必要です。
*今後、糖尿病患者の増加、ライフスタイルの変化により、足の手入れの大切さはますます高まると考えられています。糖尿病と足の関連をよく理解し、身だしなみを整えるのと同じように、普段から足にも気を配りましょう。



カイコの粉末が血糖値を改善。
糖尿病には蚕粉末が効く。
かいこの粉末の上級規格品は「グリーンシルク 蚕」
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製品名の比較(一例):鵬寿丸、シルクパワー、ボスリン、蚕粉末GOLD、お蚕散など(順不同)

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糖尿病・賢い医者の選び方

2009-04-14 10:44:30 | 糖尿病とは?

「糖尿病・賢い医者の選び方」

在日本には1.620万人以上の糖尿病患者・予備群がいます。

 そのため多くの方が病院で糖尿病の検査や治療、指導を受けています。しかし、残念ながら全ての内科医が糖尿病に関する豊富な知識と経験を持ち合わせている訳ではありません。「医者がいうのだから間違いないだろう」などと考えるのがどれほど危険であるかを1960年以降の日本での糖尿病治療の実態が物語っています。

 1960年、70年代には経口血糖降下剤が大々的に宣伝・普及され「尿に糖が出る」と診断された人の80%がこの薬を飲んでいました。糖尿病の疑いがあると、100%この薬を処方する医者もいました。その結果、低血糖状態により全国で50人が死亡、50人が植物人間となりました。医者は自分の過失を簡単には認めないので、闇に埋もれてしまった被害実数はこの数倍になるのは確実です。

 また、患者の体質や病状を詳しく調べもしないでただやみくもに血糖値を正常値にキープしようとする医者もいます。薬を飲めば急激に血糖値は下がります。患者の症状を検証することもなく、やみくもに血糖値だけを下げれば数日後目の網膜に出血が起こり失明するケースさえあります。初診の患者が来て血糖値が朝食前で200㎎/dlあるケースでも糖尿病に詳しい医者ならあわて騒がず、よほどの合併症や自覚症状がないかぎり、まず2週間~1ヶ月ほどしっかり食事・運動療法を指導しながら、患者の糖尿病の特徴を読みとります。
(ただし、血糖値が400以上あって、尿からケトン体が検出される場合はすぐにインスリン注射を利用します)
 糖尿病に詳しくない医者は、医者自身が驚いてしまって、血糖値を下げることしか頭になく、すぐに血糖降下剤を出して「飲め」と言います。内科医とはいえどもそれぞれ専門分野があり、全員が糖尿病に詳しい訳ではありませんし、長く糖尿病を患っている患者さんはへたな医者より糖尿病に詳しい場合が少なくありません。
賢い医者の選び方の目安としては以下のようなものを参考にして下さい。

糖尿病・こんな医者にかかりたい

●日本糖尿病学会の認定を受けている医者。
●すぐに血糖降下剤を処方しない医者。(病状によってはすぐに飲み薬やインスリン注射が必要な場合もありますが・・・)
●糖尿病と診断された場合、定期的に目の検査を勧める医者。
●患者の生活や病歴などについて詳しく聞いてくれる医者。
●「教科書通り」ではなく、個々の患者に応じた具体的な指導をしてくれる医者。
●カロリー表示など、具体的な栄養指導をしてくれる医者。
●インスリン注射をしている場合、簡易血糖測定器の貸し出しや測定チップ購入に健康保険を積極的に適用してくれる医者。
●糖尿病協会や糖尿病患者会などを紹介してくれる医者。
●糖尿病の合併症について詳しい医者。
●どんな質問でも面倒がらずにきちんと答えてくれる医者。
●治療の進め方について患者の意向を尊重しながらも、詳しく説明してくれる医者。
●血糖降下剤やインスリンを利用している場合、「糖尿病手帳」をくれる医者。
 

 以上、全ての項目に当てはまる医者を探すのはかなり難しいことですが、できるだけ多くの項目に当てはまる医者を糖尿病の主治医にしたいものです。



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糖尿病から失明の危機

2009-04-08 12:35:56 | 糖尿病とは?

<糖尿病から失明の危機>


◆糖尿病性網膜症の恐怖!
 年、眼科で最も問題視されている病気の一つが、「糖尿病性網膜症」です。この病気は糖尿病の合併症の一つで、見にくいと感じることもなく進行し、自覚症状が現われたときには、すでに失明の危機に瀕してしていることも多いのです。
 現在は、レーザー治療や硝子体手術などの治療法の進歩により、網膜症の進行を防ぎ、失明を防止できるようになりました。しかし、治療の進歩にも関わらず、最近でも糖尿病性網膜症は、「中途失明原因第2位」なのです。
 日本では長い間糖尿病性網膜症が失明原因のトップでしたが、近年老齢人口が増加したことから老齢性の緑内障が第1位となりました。国際的に見てもやはり糖尿病性網膜症が失明原因のトップに“君臨”し続けていることに留意して、糖尿病患者は眼科検診を疎かにしないことが大事です。
 糖尿病を発症して、3~5年間程放置していると、30%以上の確率で糖尿病性網膜症を発症すると言われています。これを防ぐには、早期発見・早期治療につきますので、年に1~2回は眼底検査を受ける事が最も大切です。

◆糖尿病性網膜症の原因は?
 目の奥の方には網膜という光を感じる膜があり、ここに多くの細い血管が全体に張り巡らされています。糖尿病になると、血液の粘性が高くなり血管を詰まらせて血管に多くの負担がかかり、血流が悪くなっていきます。そうなると、網膜の隅々まで酸素や栄養を十分に送れなくなるため、細くてもろい「新生血管」が生まれます。新生血管はもろいので頻繁に出血してしまいます。眼球内(硝子体)への出血を繰り返すうち、増殖性繊維がでてきて、ついには網膜剥離を起こします。

◆糖尿病性網膜症の経過
 糖尿病性網膜症は、その網膜の血管が侵される病気です。その進行状態により次の3段階に分けられます。

危険度1 → 危険度2 → 危険度3
単純性網膜症 増殖前網膜症 増殖網膜症

単純性網膜症:網膜の血管がもろくなるために多数の出血が出現します。網膜の中心部が侵されない限り視力は低下せず、きちんと血糖をコントロールすれば、改善できます。
 *内科的治療が大切です。
 

増殖前網膜症:血管がつまって網膜に無血管領域が出現します。この時期は危険な段階への進行を食い止める治療(レーザー治療)のために最も重要です。
 *レーザー治療が必要になってきます
 

増殖網膜症:新生血管という、非常にもろい血管が出現します。この時期でもまだ視力が良いことも多いのですが、新生血管が破れて硝子体出血を起こし、突然見えなくなったり、網膜剥離(はくり)を起こしたりします。治療が難しくなり、失明の可能性が高くなります。
 *積極的なレーザー治療と硝子体手術が必要になります。


 糖尿病性網膜症は、神経障害、腎症と共に糖尿病の3大合併症の1つです。
糖尿病性網膜症が怖いのは、目がかゆい、痛い、かすむといった自覚症状がないままじわじわと進行することです。ある日突然「真っ赤なカーテンがかすんで見える」などの訴えで眼科を訪ねることもあるのです。このような自覚症状が現れるころには深刻な状態になっていて、失明を余儀なくされることも覚悟しなければなりません。早期発見と早期治療が、失明を防ぐ重要なポイントになります。



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自己血糖測定について

2009-04-07 13:04:48 | 糖尿病とは?

「自己血糖測定について」

糖自己測定は、食事療法、運動療法、薬物療法に次ぐ、第四の治療法ともいわれます。
糖尿病の治療には血糖のコントロールが基本になりますが、そのためには日常の血糖の動きを知ることが大切。そこで、日常生活の中でいつでもできるようにしたのが血糖自己測定です。

自己測定の大切な目的は?

普段の血糖を正確に知り、それを治療に活かすということ。血糖測定の回数、時間は主治医と相談して決めましょう(血糖値が安定・不安定な人、妊娠中などで異なる)。
自己測定の結果は必ず記録し、通院時に主治医に確認してもらうようにするといいでしょう。食事の量や、薬の量、インスリンの種類などが適切かどうか判断するための貴重なデータになります。また、次の目標を設定するのに役立ちます。正確な血糖値を知ることが質の高い治療につながり、合併症を予防します。

 特にインスリン療法では血糖の状態によってインスリンの種類・量や食事の調整が必要なため血糖のチェックはかなり重要です。自己血糖測定は自宅で24時間いつでもできるので、血糖値をリアルタイムに捕らえた上で治療方針を立てられるので、より厳密な血糖コントロールが可能になります。


自己測定を行う上でのメリット

・日常生活と血糖値の関係がわかる。
・きめ細かい血糖コントロールが把握できる。
・薬物療法による低血糖や高血糖に素早く対応できる。
・治療の効果を確認できる。
・積極的なインスリン療法が在宅でもできる。
・病気に対する理解が深まり、治療への意欲がわく。
・シックデイ(糖尿病の人が糖尿病以外の風邪や下痢、その他の病気にかかったときのこと)への的確な対応ができる。

血糖自己測定は、日常生活での自己の状態を把握する一番の指標となります。食事や運動、その日の体調や精神的ストレスなど、血糖に与える影響や病状との関係などがよくわかり、その結果、血糖コントロールの改善がより可能になります。
自分の体は自分自身で管理するということを常日頃から認識するということはとても大事ですね。

自己血糖測定に関するQ&A

Q1.自己測定した血糖値と病院の検査値とでは違う値になるのはなぜ?
A.自己血糖測定器はあくまでも血糖コントロールの目安と考えてください。病院の精密な検査機器に比べると性能は劣ります。それで検査数値に若干の差がでてきます。また病院では静脈血で検査をしますが、自己測定では毛細血管血で検査をするため結果に違いがでるのです。*一般的に毛細血管の方が血糖値が高めに出ます。

Q2.違うメーカーの簡易測定器を使うと測定値が変わるのはなぜ?
A.メーカーが違えば検査数値も微妙に違ってきます。同じメーカーの測定器でも機種によって変わる場合もあります。
なぜならば、メーカー毎、あるいは機種ごとに測定方式や方法などが違うからです。
ですから若干の検査数値の変化に一喜一憂することなく長期的な視野で血糖値管理をして下さい。

Q3.採血する部位によって数値が違うのはなぜ?
A.血糖値は、腕に比べて指先の方が早く変化します。空腹時にはそれほど大きな差違はありませんが、食後血糖値ではかなりの差が出る場合もあります。常に同じ部位の血液で検査するようにしましょう。

Q4.自己血糖測定に健康保険は適用されますか?
A.飲み薬だけの患者には適用されません。インスリン療法を行っている患者に限って適用されます。その場合の医療保険適用範囲は、簡易測定器(本体)・穿刺器具・穿刺針・試験紙(センサーチップ)・消毒綿などが対象となります。

Q5.低血糖症状が出ているのに、検査数値が低くないのはなぜ?
A.一定の期間高血糖状態が続いていた患者は、血糖値が正常レベルに下がっただけで低血糖症状を感じることがあります。
 代表的な低血糖症状は下記の通りです。
交感神経系の症状:空腹感・脱力感・冷感・ふるえ・顔面蒼白・動悸
中枢神経系の症状:頭痛・悪心・嘔吐・目のかすみ・動作緩慢・集中力の低下

Q6.血糖値が40~50mg/dlしかないのに低血糖症状を感じないのはなぜ?
A.低血糖に慣れてくると低血糖症状が現れにくくなる「無自覚性低血糖」を起こすことが多いので注意が必要です。



カイコの粉末が血糖値を改善。
糖尿病には蚕粉末が効く。
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蚕の粉末は医薬品ではなく、食品として製品化されています。
製品名の比較(一例):ボスリン、蚕粉末GOLD、お蚕散、シルクパワーなど(順不同)

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