ピンクのミキスト、レストアが完了しました。
Befor
After
ドロップハンドルのツーリングタイプからポタリング車になりました。
ギア回り。
TAの150mmクランクに44Tリング。
Rメカはユーレーチャレンジャー。ガイドが鉄の前期型。
フリーはパーフェクトの14-28T。
レバーはカンパバレンチノ。
5速になったので左側はフレーム側の雄ネジを短くしてこの菅笠型のネジのみ付けてあります。
しかし、このネジバフ掛けたらこんなに光るんですね・・・。
リングは桟の付いたタイプのインナーをスギノの5ピンアウターを1枚つぶしてアダプタを作って装着。
これ、プロムナードでもやってる手法です。(お気に入りなんです・・・。)
チェーンガードを付けたいのですが良いのがありません。
無理矢理サンプレの48Tダブル用を付けようかと思ったのですがフレーム装着用のバンドがありません。
昔はこんなん何なとあったんですが、最近ではこういった部品がなかなかなかったりします。
まあ何か良いのが見つかったら付けようと思います。
ハンドル回り。
だいぶ前にえなめい先輩に貰ったATAXのステムに先日買ったヴェロオレンジのバー。
ブレーキレバーはダイアコンペのオポジット。
これももう買えなくなってしまいましたね。
グリップは綾テープにセラックニス。
メンテナンス性を考えてブレーキレバーはテープ巻いたあとから穴開けてネジ止め。
ドロヨケは先日アルマイトを剥がして磨き倒した昔の本所。
余計な穴が残ってるんでこれはアルミテープ貼ってごまかします。
FキャリヤはM-12を付ける予定だったのですが、ドロヨケが短く切り詰めたものだったので前後長の短い昔のVIVAの大型のもの。
やや大ぶりすぎる気はします。
Fブレーキはマファッククリテ。
タイヤは新調したコレデラヴィ650A。
リムはアルマイト剥がしたアラヤの26x1 3/8。
昔のマスプロ車の定番リムでした。
ハブもこれまた昔の定番、サンシンのセミラージ。
この自転車にはよく似合ってると思います。
ウイングナットはスギノ。
リアブレーキはマファックレーサー。
ココ改造されてます。
元はもちろん後もカンティでした。
この位置にセンタープルブレーキ付けるとワイヤー処理はシンプルに出来るのですが、セントラルステイのこの部分にはブリッジが着いてないのでブレーキを強く握るとセントラルステイがしなります。
チドリはマファックの在庫がなくてダイアコンペ(?)の滑車チドリ。
昔からある部品ですが今回初めて使用しました。
しかし、この、ワイヤーをイモネジ1本で止めるというのはなんか不安ありますね。スッポ抜けへんのかなあ・・・?
セッティングもめっちゃやりにくいし・・・。
ハードに使うツーリング車には使いたくないですね。
ボトルケージはゼファールクラシック。
リア回り。
一所懸命磨いたドロヨケ、今のところまだピカピカ。
リフレクターは自作木製のイクラレンズ。ちょっとドロヨケと角度が合わず隙間があります。
サンシンのセミラージハブ、リアのギア側はマキシカみたいなダルマ穴が開いてます。
これって思ったよりホイール組みもやりやすいしなかなかイイと思います。
あと、サドルは以前からのAVOCET。
これならお尻痛くならないらしいです。
これまでは屋外の屋根の下保管だったのですが、キレイになったので室内保管に昇格しました。
さあ、乗ってもらえる日は来るのか?