
短編集の ちょっと霊のいたずら・・・
60年70年代の古き良き時代の下町を舞台に描く霊との物語 短編それぞれが同じシーンでつながる不思議な短編集です。読んでるときは怖さはなかったのですが 読んだ後一人夜車で帰るときに思い出し寒気が襲ってきました。
朱川湊人 直木賞作家
お勧め度 ☆☆
アマゾンレビューから
ケータイやパソコンのない時代の
手触り感覚の懐かしさと
不思議な出来事を絡めた心がほっこり温まる幽霊譚。
短編だけど全部がつながっていて
ちゃんとオチがついている。
展開はある程度想像がつきますが
わかっちゃいるけど、なんだかいい気分になります。
人にプレゼントしたいような本です。