西武ドームへ行ってきた

 

 

 

 

 

 

 

 

西武ドームへ行ってきました。

 

乗換えが　順調にいって　早く着いたので

開門まで　３０分も　待たされちゃいました。

 

ゲートが開いて　中に入って打撃練習のところへ　直行！　

 

ケージにいるのは　大引選手。

順番待ちの選手も　何人かいるけど　

はまちゃんの姿がない。　

 

 

 

 

はまちゃんは　外野にいました。

 

もう終っちゃったのか・・・と　ガッカリ。

 

しかたなく（ごめんなさい）カブレラ選手を撮ってたら

はまちゃんが　ベンチに戻ってきました。

 

なかなか出てこないので　どうしたのかと思ってたら

主力選手が終るころ

バットを持って現れた・・・。　

 

ってことは

 

 

スタメンじゃない。　

 

 

でも　目の前で　ティーバッティングが見られたので

上のような笑顔が　見れました。　

 

 

そして　こんなお顔も・・・。　

 

 

 

 

 

 

昨日一昨日　ヒットがなかったせいか

打撃練習が　他の選手より長かったような・・・。

 

 

ヒット性の鋭いあたりもあったけど

スタンドインが　ほとんどなかったのが

ちょっと気になります。　

　

 

ケージを出るたびに　水口コーチと　フォームのチェックをしていました。

 

 

 

 

 

 

１時半ごろ　スタメン発表。

 

ライトは　下山選手。　

 

わかってたとはいえ　ムッとして

カメラも　オペラグラスも　ツインメガホンまで

バッグに　しまっちゃった私。　

 

さすがに　メガホンは　試合始まったら出しましたが・・・。　

 

先発の西口、金子両投手とも　ピリッとせず

中継ぎもイマイチで　両チーム点の取りあいで

マァ　面白いと言えば面白いゲーム。　

 

 

 

 

 

 

途中から　外は雨。　

ドームの中も　うっすらモヤがかかり

肌寒かったです。

 

 

 

またまた　逆転負けだったけど

それほど　悔しくもなかったのは

はまちゃんが出ていなかったせいでしょうか・・・ネ。　

 

 

 

 

 

 

 

 

真珠の女

 

 

 

霧雨の中　上野の国立西洋美術館へ

ある女性に　会いに出かけました。

 

その女性とは　この人。

 

 

 

 

コローの　”真珠の女”です。

 

この絵には　思い入れが　あります。

と　いうか　私が絵を描くのが好きになったのは

この絵が　きっかけだったような気が　するのです。

 

よく　「昔から　絵を描くのが　好きだったの？」って

聞かれますが　多分　「NO」　だと　思います。

夏休みの宿題の　図画を　父に手伝ってもらった記憶が　ありますから。

（その絵が　通用門の掲示板に　張られて　恥ずかしかった・・・）

 

 

中学2年生の時　美術の時間に

”名画の模写”　というのが　あって

私の選んだ絵が　このコローの絵でした。

その時　描いた絵が　当時　担任だった美術の先生に

ほめられて　絵に自信が　出てきたように　思うのです。

 

 

そんなもんで　5月ごろ

 

コローのモナリザ　日本初公開

 

という大きな看板を　駅で　見つけた時

”これは　絶対行かなきゃ”　と　思ったのに

行ったのが　終了間際・・・。

 

ホント　何事も　ギリギリにならなきゃ　やれない私。

 

その　”真珠の女”ですが　素晴らしかったです。

絵の前で　しばし　動けませんでした。

（でも　1番前で　じっとしてるような非常識はしてませんヨ）

 

手の組み方から　よく　”モナリザ”　を　引き合いに出されるので

小さい絵かと思っていましたが

割と大きい絵　（７０×５５）だったのが　意外でした。

 

最近は　印刷技術が　発達しているせいか

本物を　見ても　あんまり感動しないことも　あるけれど

久しぶりに　本物だけが持つ　オーラというか

輝きを感じ　見ほれましたね。

 

コローの絵は　好きで　美術館に見に行くことは　多かったけど

コロー中心の展は　めずらしく　大満足でした。