不安神経症克服への道

症状が改善した人とそうでない人

寝る直前になるとやることを思い付いてつい遅くなってしまう。やはり1時過ぎに寝て3時頃目を覚まし、5時にまた目を覚まし、最終的に7時半に起床した。

不安障害や鬱病などで原因や初期症状がほぼ同じでも、症状が改善していく人とそうで無い人がいる。私の知り合いと友人にも鬱病の人が二人いて一人は現在回復して趣味を楽しんでいるが、もう一人は通院するとき以外家に閉じこもったままである。健康になりたい、社会に復帰したいという想いは同じであるはずなのに、この違いは何なんだろう。気になって不安障害や鬱病の人たちのブログをざっと調べてみた。症状が改善した人に共通して言えることは、自分の心の外側にも目を向けている、(正しいか否かにかかわらず)病気から抜け出す努力を継続的にしている、苦しいときはあっても外出をしている、友人たちと付き合いがある、家族のいる人は家族が病気を理解してくれている、医師との関係がうまくいっており減薬出来ている、などであった。他方、そうで無い人に共通していたことは、自分の心の内側にしか目を向けずに苦しんでいる、病気から抜け出す努力はするのだが単発的である、通院以外は殆ど家の中に閉じこもっている、他者との付き合いが殆ど無い、家族のいる人は家族が病気に対して理解が無い、医師との関係性がうまくいっていなかったり多量の薬を飲み続けていたりする、などであった。私はどちらだろう。前者にも後者にも当てはまる。深い穴に落ち込まないよう、必死によじ登ろうとしているが遅々として進んでいないという状態であろうか。何とかよじ登れますように。そして現在同じような病気で苦しんでいる人たちが、いつかみんなよくなりますように。そう祈ることしか今の私にはできない。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「気付いたこと」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事