不安神経症克服への道

血圧が正常値になったこと

昨日は21時頃ウトウトしてしまい、目が覚めたのは0時であった。慌ててシャワーを浴びたり歯磨きしたりしてレンドルミンを飲み0時半に就寝、2時と4時半くらいに途中目が覚めて6時に起床した。もしかしてレンドルミンは飲まなくても眠れるのかもしれない。急に減らすのもまずいので、とりあえず二分の一錠から三分の一錠にしてみた。あまり効果は変わらない。そもそもリーゼを飲んでいるからだろうか。眠れるようだったらしばらくこれで続けてみたい。

そういえば数日前から朝の血圧測定を再開した。腎臓内科から毎日測定するよう指示されているのだが、引越してきて生活のペースが掴めずにしばらくサボっていた。本来は朝夜の二回だが、まだ夜に測定する勇気は無い。不安神経症を発症する前後では、自律神経がおかしく降圧剤を飲んでも血圧も高かった。当時、測定値が高いと不安になり再度測定すると、その不安によって更に高くなるという悪循環であった。そのためもしかして高血圧で脳に出血が起きるのではという妄想に取り憑かれ、心臓がドキドキしてきて更に血圧が上昇して恐怖で眠れなくなったことがあった。当時いろいろなストレスを抱えており、血圧測定もその一つであった。不安神経症発症後は暫くの間、自分で血圧を測定できないばかりか、他人が測定してくれた血圧の数値を観ることも恐くて出来なかった。メンタルクリニックに通うようになって半年くらいしてやっと朝だけは血圧が自身で測定出来るようになったが、引越し後しばらく中断していた。そしてまた再開することにしたのだが、驚くほど血圧の値が低い(正常低値であるが)。私の高血圧は、原因が自律神経のせいだったのだろうか。もちろん現在気温が高いせいもあるが、それに加えて抗不安剤、抗鬱剤を飲むようになってから血圧が下がったようだ。降圧剤を飲んでも血圧が高いのは、身体にとって悪い状態だった。それが解消出来たのは、コレステロール値や体脂肪率が正常値になったことと同様に不安神経症にかかった「おかげ」の一つだろうか。そろそろ夜の測定も再開してみようかと思う。

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