おぢさん太平記

ゆるゆるライフ

草刈り機のメンテに潜んでいた罠(笑)

2021-05-30 23:07:40 | 日記
午前中は雨が降ったりしましたが午後からは爽やかな天気。
ハジメ氏は練習試合。
今シーズン初めてホームベースを踏んだそうです(笑)

6月3日に公力(こうりき、地域の共同作業)で草刈りをするので草刈り機のメンテをしました。

近年作業中にエンストすることがあり、エアクリーナーを新しい物に換えたりしましたが効果なし。
いつ買ったのか思い出せないけど、燃料フィルターなんて換えたことなかったのでコメリにお使いに行ったついでに購入。


タンクの中のゴムホースの先にこれが付いていてゴミを濾し取るわけです。
古いのをタンクから引っ張り出したらゴムホースごと抜けてきました。
最初はタンクの中にジョイント的な物があってそこから抜けたんだと勘違いしてました。

タンクのグロメットを外そうとしたけど固くてダメ。
「どうすっか?」と観察してるうちに何かおかしいことに気づきました。
キャブから来てるゴムホースをグロメットから引き抜いたら、ホースが切れてるし。



何年もタンクの中で燃料に浸かってたので柔軟さが無くなりプラスチックみたいに固くなってました。

松代のコメリにはホースが売ってなくて十日町のムサシまで行くハメに。

新しいホースがなかなかグロメットの穴に入らず、シリコンスプレーを吹き付けながら棒状の物で押し込みました。
新品のホースに穴をあけたり傷を付けないようにけっこう気を遣いました。


やっと入ったしね~。
せっかくタンクを外したので普段手が届かずバッちくなってたところも掃除。


試運転もうまくいって安心しました。

本当はフィルターだけ換えて5分くらいで済ますつもりが買い物まで含めて数時間かかる羽目になるとは。

でも今日トラブルを発見できてよかったかも。
作業中になにかのはずみで燃料ホースが折れちゃったらどうにもならないもんね。

それにエンストの原因もなんとなく分かったような。
フィルターは錘状になっていてタンクの中を転がるようになっているみたいです?

ゴムホースの柔軟さが無くなって、本体が傾いて燃料が片寄った時にうまく転がらず燃料を吸わないのでは?というのが仮説。

3日の作業の時に改善されてると苦労も報われるのですが。

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