みなさんこんにちは。バレンタインが過ぎ、私の誕生日まであと3か月を切りました。ああ考えたくない。
冷蔵庫に入れてあったココアパウダーをそろそろ使い切らねばと思い、バレンタインに便乗してココアを使ったお菓子を大量に作りました。
まずは、チョコレートケーキです。ココア入りのスポンジケーキを焼いて、TOPS風にチョコレート入りホイップクリームでデコレーションしました。
…そのはずでした。
どうです、この全体に漂うコレジャナイ感は。ココア入りスポンジはいつも高さが出ないので、直径18センチの型用の分量を直径15センチの型で焼いたため、不自然なまでにスポンジに高さが出た結果です。“小人閑居して不善を成す”ってこういうこと?
カットしました。
薄くスライスした方が、スポンジにシロップとクリームがしみこんでおいしくなるので、目いっぱい薄くして層をふやしました。その結果、とても切りにくかったです。間にはこれまたTOPSを意識して、乾煎りしたクルミがはさんであります。オリジナリティ?そんな役に立たないものはポイです。
これ以外に、クッキーもどんどこ焼きました。
ココア生地のチョコチャンククッキー。ココア生地にミルクチョコレートを混ぜて焼きました。ココア生地のクッキーは焼き加減のチェックが難しいので、少し焦げてしまったのもありましたが、基本それなりの味にできました。その昔、職場の人に誘われて乗馬に行ったとき、これに似たものが地面に落ちていたような気がしますが、きっとわたしの記憶違いだと思います。
プレーンなサブレクッキー。もとはタルト生地用のレシピなのですが、クッキーにも応用できると書いてあったので、型で抜いて焼きました。材料はバターと卵黄と薄力粉と粉砂糖の4つのみですが、ほっとする素朴な味わいに仕上がりました。他のクッキーがアグレッシブすぎる味なので、余計に。
最後は、ヘーゼルナッツパウダーを大量に使った、ココアサブレです。
作ったのが5年ぶりなせいか、食べ物であることを放棄したようなビジュアルになってしまいました。サブレの語源は“砂”だそうですが、このクッキーも口に入れるといやそれ以前の手でつまんだ段階ですでにほろほろと砂のように崩れてしまいます。長所があるとすれば、食べるときに飲み物がいらないことでしょうか。いや、けして不味くはないのですが。配るときは割れやすいことを重々伝えないと。あと、バニラアイスの上に砕いたこのクッキーを散らせば、クッキー&クリームみたいにして食べることができます。お試しあれ♪(←苦肉の策)
簡単なレシピでも、久しぶりに作ると途中でアクシデントがあってテンションがだだ下がりになったりして、なかなかうまくいかないということが今更ながらよくわかりました。あと、たとえ試食でやむをえなかったとしても、クッキーを食べると体重がエマージェンシーなことになるので、ここも重々心に刻みたいと思います。今更だけど。これこそ今更だけど!
チョコじゃないやつは、魂みたいな形だねU+2B50U+FE0F
泥饅頭と言えば、
「おらこんなうめえもの初めて食っただ」by北島マヤ
だね♪
魂というか、火の玉?