宮城県の小さく綺麗で穏やかな海辺に住む、はげたま(禿頭)おっさんの~ごまめの歯軋り~

子供や高齢者は国の宝、且つ障害者等社会的弱者の人権を尊重し守ってこその先進国。年々逆行する現実に抗し当り前の国にしよう!

★破綻した”国策”『核燃料サイクル』の尻拭いは、最後は金の力でごり押しじゃい!

2010年02月05日 21時52分21秒 | 女川原発 & 関連
幾度同じ光景を我々は目にするのだろうか?地震大国日本の原発で『プルサーマル』を始める愚かしさ。15年前~1月17日早朝、まだ眠っていた人々が多かった神戸を巨大地震が襲った。時の総理、村山富一は夢の中。地震発生から数時間経っても首相官邸でさえ情報過疎地だった。淡路島から神戸がずたずたにされた。未曾有の被害を受けた神戸市民は地獄絵を見たであろうし、同胞として悲しみと怒りを禁じ得ない。しかし敢えて言おう、被災地には原発が無かった。以来、日本では未知の断層がいくつ暴れたろうか?いくつ予知できただろうか?いずれの災害でも『想定外』との言葉で全てが免罪され、新たな悲しみに襲われる順番を我々は黙々と待っている。何時何処で襲われるのか、その自覚さえ無く。ある東大研究者は断言した。現状では地震予知など不可能だ、と。それにしても”国策”推進者は無知な原発立地地域住民を籠絡するには、右のほっぺたを札束で叩いたなら、間髪入れず左のほっぺたも札束で叩け、との教えを、今も忠実に守っている。呆れるほど律儀なものだ。 . . . 本文を読む