何かの広告で目に止まって、試しに数話読んで、そのまま全巻を一気買いして、半分ぐらい読み進めている←イマココ。
40代の独身男性のフジイと、その周囲の人達の日常?が描かれているだけの作品だが、妙に中毒性がある。
フジイが何か事件を起こすわけでもなく、ただ派遣社員として働き、休日を一人でマイペースに過ごしている姿に、周囲が影響を受けていく。
時々、フジイの鋭い「フジイ節」も飛び出し、それがまた妙に説得力がある。
何となくフジイっぽいなぁという人が会社にいるが、もしかしたら僕も誰かにフジイっぽいと思われているのかもしれない。
読み終わった後にも色々と考えさせられる作品だ。
GWの最終日に、読み終わりそう。
最後まで読んで感想を改めて書きたい。