越知町ファンクラブ

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第1回ジオパークツアー佐川サイト・・・その1 根木さんのML投稿記事

2010-09-06 | 何でも情報ボックス
9月5日(日)、佐川町地質館に集合して、

第1回仁淀川・四国カルストジオパーク説明会(佐川のジオサイト)を、

主催:佐川町地質館、共催: 仁淀川・四国カルストジオパーク協議会・仁淀川流域"宇宙桜の会"で、モニターツアーとして実施しました。

佐川町内ジオサイトツアーと、昼食は高知県で一番旨いうどん屋との噂がある・・・

仁淀川・四国カルストジオパーク に関する情報



第1回ジオパークツアー佐川サイト・・・その1 根木さんのML投稿記事

(根木さんの投稿:メーリングリスト「たからちゃんネット」から、本人のご承諾をいただいて、の引用です。)



●今日は、佐川町へ行って来ました。


 「仁淀川・四国カルストジオパーク説明会」に参加させて、もらいました。
 佐川地質館の橋掛さんや溝渕さんに案内・解説をいただきましたが、
 「ガイド」さんが、いるのといないのとでは、どんなに違うか、実感。
 たくさんの化石に囲まれて、「悠久の時」の流れに、浸った思いがしました。
 恐竜の時代のことにも、思いを寄せてみる、「ゼイタクな時間」でした。

 "たくさんのぬくもりがあつまって佐川町にうどん屋ができました"
(お店のパンフレットから)の佐川・「とがの藤家」で、おうどんの昼食。
 佐川でも辺鄙なところなのにお客さんが、次々来られるのには、ビックリ!

  おいしいうどんで、おなかいっぱいの後は、「不動が岩屋洞窟」(文部科学省指定遺跡)
 など 数か所を探検(?)
 不動が岩屋洞窟には、 古代の高知県人が、住んでいた?、そうです。


⇒私の「足りない頭」で、思ったこと:

  私の知らない「魅力ある高知」が、まだまだ、いっぱいある。
  四国4県をつなごうとした・八十八ヵ所札所で実際つないだ「空海」なら、
  「森の回廊」は、もちろん回廊の下の地面もつなげよ、と言うに違いない。
  ジオパーク運動は、室戸市が、先行・熱心であるが、高知県全体、
  いや四国全体をジオパークにするべき。
  

  皆さんも、"空想のできる場所":「佐川地質館」(月曜が、休館)へ、どうぞ。



はじめの1時間は、佐川地質館の橋掛さんより、「立体映像・企画展示室」でプロジェクターを使いながら、6か町村で進めている 仁淀川・四国カルストジオパーク構想を分かりやすく説明していただきました。

説明に先立ち、

共催団体の 仁淀川流域"宇宙桜の会"の呼びかけ団体の一つである「高知ファンクラブ」の鈴木朝夫代表(元高知工科大学副学長)より、"参加された皆さんと一緒に学び、そして楽しみながら、この取り組みを情報発信して仁淀川流域の活性化に役立たせたい"旨のご挨拶がありました。

参加者の自己紹介では、 



化石の専門家の一人として、日頃からこども達などの学習会にも講師として活躍されている、高知市から参加の高橋啓さんも紹介されました。



高知市の観光ボランティア・ガイドとして活躍されている方も数名参加されて、熱心にメモを取りながらの姿が目につきました。



高知大学生や、佐川町にお住まいのオランダ人、ドルフ ファン フラースさんも参加されて、熱心に質問などされていました。
その他、地元佐川町や越知平家会、日高酒蔵の会や仁淀川町の地域支援企画員などの皆さんも参加されていました。





佐川町地質館の溝渕さんに案内・解説をしていただきました。
溝渕さんの説明は、小学生でも興味を持って聞き込める話し方で、さすが・・・と感心しました。





HN:仁淀川

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