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無能な男のブログ

劣等感と挫折感で満ちている私は、日々テレビを見たり、適当な冊子を読んで過ごすしかない・・・。

小室さん・眞子さん、結婚。

2021-10-27 17:57:55 | 日記

眞子内親王殿下と小室圭さんが婚姻届けを提出された。眞子様は皇室を離脱して、小室眞子さんとなった。

 

二人は、一定期間の仮住まいをしたのち、小室さんの就職先の弁護士事務所のあるニューヨークで新たなスタートを切ることとなった。

眞子さんを見ていると、皇族に生を受けることの大変さがよくわかる。国民の期待と自らの幸せの追求。

佳子様は姉の状況を目の当たりにされて、どうするのだろうか。

 

とりあえず、そっとしておいてあげるのがいいのだろう。お幸せに。

 

(2021.10.26の出来事)

10/26 日本の新型コロナ感染者数  314人(東京 29人 大阪 51人)

   秋篠宮眞子内親王殿下、小室圭さんとご結婚。眞子様から小室真子さんへ

   ヤクルトスワローズがセ・リーグ優勝を果たした。


ヤオコー「サフラン香る!グリルチキンパエリア」

2021-10-26 13:41:53 | 日記

今日の昼飯は、ヤオコーの弁当「サフラン香る!グリルチキンパエリア」だ。

 

味、分量、見た目、盛り付け、値段いずれも申し分ない。

オイスターソース風味の上海焼きそばを買おうとしたが、まだ、売り場に並んでいなかった。代わりに珍しいものをと見ていたら、これが目に飛び込んできた。お目当てのものがないことが、良い結果に転がった。

さて、次にヤオコーにいくときは、どれを選ぼうか、選択肢が広がってしまった。

 

(2021.10.25の出来事)

10/25 日本の新型コロナ感染者数  153人(東京 17人 大阪 26人)


赤しそ割り

2021-10-22 10:53:41 | 日記

社会の底辺に位置する、無能な男であるが、一人前にアルコールを飲みたいと思っている。家で安く飲むのに、宝焼酎ハイボールは本当にありがたい。そのラインナップのなかで、梅干し割がダントツでよかったのだが、先日、家の者の用事のついでに行ったスーパーで「赤しそ割り」を見つけたので、購入して飲んでみた。

 

若いころ、ジャズバー兼ホルモン屋という変わった店に通っていたことがあった。そこのマスターに勧められて、バイスという酒をよく飲んでいた。色はピンクだったが、原料は焼酎、そして、紫蘇のジュースだった。以外にもおいしかった。

 

宝焼酎ハイボール「赤しそ割り」は、そんな過去の記憶をよみがえらせてくれた。この「赤しそ割り」は、その店で飲んだようなバイスほど色は濃くないが、味はそのものだった。昨年時点では数量限定で販売されていたようだが、今年の9月から通年販売されるようになったようだ。

 

ただ、残念なことに、近くのスーパー、酒屋等では売られていない。宝酒造からは全国販売とされているが、まだまだ完全な全国的市場とはなっていないのかもしれない。やっぱり、当面は「梅干し割り」が中心になるかな。

 

なにか用事がある際に、用事先のスーパーを除いてみようと思う。

 

 

(2021.10.21の出来事)

10/21 日本の新型コロナ感染者数  345人(東京 36人 大阪 42人)、


平成の怪物、去る

2021-10-20 10:47:13 | 日記

先日の日ハム 斎藤投手の引退に続き、昨日は 西武ライオンズ 松坂大輔投手の引退試合が行われた。日ハム戦に先発、先頭打者で横浜高校の後輩 近藤選手と対戦、118kmのストレートで1ストライクを取るものの、制球さだまらず四球を与え、これがラスト登板となった。

 

昭和の怪物だった巨人の江川卓投手は、ストレートにこだわった。そのストレートが広島の小早川選手にしっかり捕らえられたとき、引退を悟った。自身の投手としての美学を大切にして、若くして現役に別れを告げた。太く短い投手生命だった。

 

一方の松坂投手。打高投低の平成時代、さすがにストレート一本で打ち取れる打者は少なかっただろう。それでも、松坂投手のストレートは、くるとわかっていてもバットが空を切る場面があった。デビュー時の日ハム 片岡選手に投じた内角のストレートは衝撃的だった。そして、あの日本の至宝であるイチロー選手も松坂投手のストレートには手を焼いた。

それでも、酷使した体と衰える肉体から投じられるストレートでは打者を抑えることができなくなる。江川投手が若くして引退を決めたこととは対照的に、松坂投手は変化球を主体に丁寧にコースを衝く投球に変更した。アメリカから戻り、ソフトバンクで日本球界に復帰するものの結果がでず、中日に移籍。その中日で6勝を挙げ、カムバック賞を受賞した。そこには、どんな形でも「松坂世代」と称されたライバル兼仲間である選手たちの現役選手としての殿(しんがり)を務めなければならないという責任感があった。

 

メジャー レッドソックス時代にはDice-Kとして世界一を経験、さらには、WBCでの快投、また、高校時代には多くの人の記憶に残るPL学園との延長17回の激闘、決勝での京都成章戦でのノーヒットノーラン。数々の記録と人々のなかに刻まれた記憶。まさに平成の怪物という名に相応しい名投手だった。日米合わせて170勝。立派な成績だ。

 

日本テレビのゼロで、キャスターの有働さんは「私の中で平成が終わりました。」とコメント。平成の怪物伝説の終わりに共感した人も多かったろう。

 

完全な蛇足だけど、松坂投手の恩師、横浜高校時代の渡辺監督のコメントが聞きたかった。どこかの局で、取り上げなかっただろうか。この週末あたり、サンデーモーニング等の番組で、取材してないだろうか。

 

 

 

(2021.10.19の出来事)

10/19 日本の新型コロナ感染者数  372人(東京 36人 大阪 83人)

           西武ライオンズ 松坂大輔投手 引退試合で先発。


涙のあとに

2021-10-18 10:54:55 | 日記

昨日、日本ハムの斎藤祐樹投手が引退登板した。オリックス戦、7回に先発の上沢投手から継投、打者一人(福田周平選手)を相手に3-2と追い込んだものの、四球を与えて降板となった。プロでの11年間、生涯成績は15勝26敗、防御率4.34だった。

 

夏の甲子園での、田中将大投手との延長再試合での投げ合いの末の優勝、東京六大学時代の通算30勝など、学生野球での実績は輝かしいものだった。一方で、プロ野球では期待されたほどの実績を残すことはできなかった。

 

成績からすれば、もっと早く契約を打ち切られても不思議はなかった。厳しいプロの世界では、本来、若手選手にその枠を譲るべきとする考えもあるだろう。それでも、現役を継続させたのは、4球団による競合の末、この人気者の指名権を得て、そして、育てきれず、また、けがのケアもうまくいかなかった日ハムの球団また名将 栗山監督としての責任を全うしたということか。

 

これまで、日ハムはドラフトに強く、斎藤選手、エンゼルスの大谷選手、現巨人の中田翔選手、斎藤選手の早実の後輩である清宮選手などを獲得している。特に、大谷選手は斎藤選手が結果がでずに苦しむ中、投打に活躍し、現在はメジャーをも席捲する存在となった。

 

斉藤投手は、大谷選手の活躍を横目に、最後まで復活を期して自らのポジションを探し続けたことだろう。結局、そのポジションをつかむことができずに引退となった。

 

今年、8月、競技も年齢も違う一人の選手の涙、というより、号泣を見た。

東京オリンピック、男子サッカー3位決定戦でメキシコに敗れた際に、若干20歳の久保選手は、人目をはばからず、悔しさのあまり号泣した。この涙はこれからのサッカー人生に前向きになるために必要な涙だったろう。

 

一方、昨日の斎藤投手がベンチで流した一筋の涙は、与えられた境遇のなかで精一杯やり切ったことを物語っていたと感じた。対戦したライバルがメジャーで華々しく活躍し、同じチームに在籍した若者が、野球の母国全体を揺るがす選手となったことと比較し、悔しい気持ちももちろんよみがえったかもしれない。複雑な涙だ。

 

これからのために必要な涙、そして、これまでの競技人生を振り返り総括するような涙。

 

涙が乾いた後、それぞれにどんな人生が展開されるのだろう。実に興味深いものだ。

 

 

 

(2021.10.17の出来事)

10/17 日本の新型コロナ感染者数  429人(東京 40人 大阪 71人)