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無能な男のブログ

劣等感と挫折感で満ちている私は、日々テレビを見たり、適当な冊子を読んで過ごすしかない・・・。

毒親、親ガチャ・・・

2021-12-27 16:16:23 | 日記

親の経済力がないと「親ガチャ」に外れたといい、親の過干渉にあうと「毒親」となる。

 

親になるのも楽じゃない。

 

確かに、しっかり生きているつもりなのに、言い分も聞かずに干渉される場合は「毒親」だろう。

でも、「毒親」なんて言葉を軽々しくつかうあまり、真剣に子供に向き合っている親までも「毒親」呼ばわりする風潮があるのではないか。ゲーム三昧するなど日々をいい加減に生きている子供に「毒親」なんて言われる筋合いはないだろう。

 

今の時代、子供の言い分ばかり聞きすぎているような気がするのは私だけだろうか。実際に「毒親」は生存しているだろう。でも、マスコミには面白がって「毒親」を強調して伝えるなどは控えてもらいたいものだ。

 

「親ガチャ」もそうだ。親をカプセルに入ったおもちゃに例えるのは一興だろう。もし例えるならば、せいぜい自分は価値のある激レアなカプセルになるのだな。

師走にどうでもいいことを書いてしまった。

 


年内にやること

2021-12-23 15:01:40 | 日記

年内に処理することとしては、あと①年賀状を書いて投函すること、②大掃除くらいとなった。

挨拶回り兼お歳暮のやりとりも大方終わり、やれやれといったところだ。

 

毎週見ていたドラマも最終回を見終え、楽しみも減っていく。

「二月の勝者」では、中学受験をする小学生たちや彼らを支える塾講師の頑張りに胸を打った。

「最愛」では、身近で主人公を支える弁護士が犯人という意外な結末が興味深かった。

「ラジエーションハウス」では、前作同様、病院では地位が上となる医師を凌駕する放射線技師の活躍がなんとも言えなかった。

おっさんがみるべきものではないが、「婚姻届けに判を押しただけですが」もなんとなく見ていたが、最後にはハッピーエンドを迎えた。長瀬智也と共演した某CMが印象的な清野菜名に惹かれて見続けてしまった。

 

昨年から大分枚数を減らしたが、それでも年賀状を書くのはオックウではある。観念して書き始める(作り始める)とするか。

(2021.12.22の出来事)

12/22 日本の新型コロナ感染者数  262人(東京 40人 大阪 24人)

※更新を控えていた間に感染者数も増加傾向だ。オミクロン株の市中感染も確認されつつある。

 


香川照之、また一つ当り役加わる

2021-12-14 14:16:08 | 日記

日曜日、日本沈没が終了した。

 

大河ドラマにも劣らない主役級の俳優陣のなかで、主役の小栗旬は素晴らしかった。

それとともに、やはり香川照之の存在感はさすがだった。

・・・

「半沢直樹」の大和田常務、「龍馬伝」の岩崎弥太郎はともに主役同等に記憶に残る名演技だった。(まあ、少しオーバーなところもあったが。)

弥太郎は、土佐藩の没落した下士の出身であり、裕福な坂本家の竜馬の存在にいら立つシーンが多く、また、大和田常務は、絵にかいたようなヒール役だった。一方、今回の「日本沈没」では当初こそ、でたらめな沈没説を解く胡散臭い研究者とみられたが、唯一まっとうな研究を継続した優秀な学者として最終回を飾った。時には、憎たらしい敵役を演じ、そして、その今までの憎たらしいまでの怪演が、今回の国民救済の立役者となったことをさらに素晴らしくみせてくれたと思う。

・・・

それにしても、描かれていた日本沈没という恐怖は、現実の世界では可能性はあるのだろうか。

また、ドラマでは沈没の北上は岩手・秋田でとどまり、青森県、北海道、西は九州が沈没をまぬかれていた。

フィクションではあるものの、これらの地域に在住していた人々は安堵していたのではないか。

お金持ちの皆さんは、北海道、九州あたりに別荘を用意してみるのはどうだろう。

 

きっと、ドラマのように諸外国との移民交渉が進むことはないだろうし、私自身は海中に飲み込まれるがままだろう。

 

 

 

 

(2021.12.13の出来事)

12/13 日本の新型コロナ感染者数  79人(東京 7人 大阪 2人)

12/13 2021年の今年の漢字は「金」に決定。東京オリンピック・パラリンピックの開催に加え、大谷選手メジャーでの記録ラッシュ、その他の選手等も含め金字塔が打ち立てられたことが選定理由。

12/13~14 ふたご座流星群が観測される。(私自身も14日午前1時30分頃、3つほど確認。)

 

 

 


江川、大谷、佐々木、松坂 ストレートNO.1は?

2021-12-06 10:57:01 | 日記

先週の土曜日、GOINGで、現役のエンゼルス 大谷翔平投手、ロッテ 佐々木朗希投手、往年の江川卓投手、今年引退の松坂大輔投手のうち、誰の速球が一番すごいかという企画をやっていた。

・・・

江川投手の場合、現役当時の映像で140キロ台の表示は、今となっては決して速くはない。また、当時と比較すると科学的なトレーニング手法などの飛躍的な進歩により、当時では考えられなかった160キロという球速が出るようになったのではないかと思っていた。

 

しかし、専門家の分析によると当時の球速は初速ではなく、打者の付近で計測される終速ということだった。そして、江川投手の映像を分析すると158キロとなった。ただ、これでも4投手のうちでは3番目の球速である。

さらに、一般的な投手の平均値から比較すると、4投手とも打者の手元では落ちにくい質の良いストレートということだったが、その中でも江川投手の場合は、平均値よりも25cm高く、打者からするとホップするように見えるということだった。結果、総合的な評価では、江川投手のストレートが一番となった。

・・・

番組からするとレギュラーとして出演している江川氏に忖度したというように見えてしまうが、決してそんなことはないだろう。

 

しっかりとした映像の残る、剛腕・怪物投手のランキングは検証できるが、400勝投手の金田正一投手や、マサカリ投法の村田兆治投手では果たして何キロだったのか。特に金田氏が、現役時代名捕手で近鉄の監督を務めた梨田氏が、「おそらく160キロは出ていなかったのでは」と発言したことに対して憤慨していたことを思い出す。きっと、あの世で、更なる科学技術の発達により自らの球速の判定を心待ちにしているのではないだろうか。

 

(2021.12.5の出来事)

12/5 日本の新型コロナ感染者数  115人(東京 20人 大阪 8人)

 

          

 

 


2021 日本シリーズ終了

2021-11-29 13:05:00 | 日記

 2021年の日本シリーズは、4勝2敗でヤクルトが優勝を飾った。20年ぶりのチャンピオンフラッグの獲得だ。

 

 最終戦となった第6戦も1点を争う好ゲームとなった。両チームとも投手陣の内容が素晴らしい。

 特に球界を代表するエースのオリックス山本投手は、2戦に先発し勝利はつかなかったものの、その名に相応しい好投だった。特に最終戦は9回を1失点で投げ切り味方の援護を待ったが、勝利とはならなかった。

 最後まで、紙一重の実力伯仲のシリーズだった。展開によっては、オリックスが優勝していてもおかしくはなかっただろう。

 

 今年のプロ野球は、パ・リーグはソフトバンクが振るわず、セリーグの巨人も最終的にはクライマックス2ステージまで進めたものの、リーグ戦終盤、連敗を続け、あっというまに負け越しとなった。

 両リーグの覇者は、もちろん強かったというべきであるが、一方で昨年の優勝チームの不調の結果の優勝でもあったと思う。

 ヤクルト、オリックスとも来シーズンの活躍が本当の強さの証明になるだろう。

 

 それでも、両チームの戦った今年の日本シリーズの激闘は、プロ野球ファンの心に残り続ける立派なシリーズだった。

 

(2021.11.28の出来事)

11/28 日本の新型コロナ感染者数  73人(東京 9人 大阪 13人)

          ※南アメリカ発コロナ新型の変異株であるオミクロン株がヨーロッパ等でも検出されている。