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無能な男のブログ

劣等感と挫折感で満ちている私は、日々テレビを見たり、適当な冊子を読んで過ごすしかない・・・。

東日本大震災から11年

2022-03-11 14:07:42 | 日記

2011年3月11日の東日本大震災発生から11年が経った。

地震が発生した時間、運転中、赤信号で停車していた。かなりの揺れを感じ、周囲を見ると歩行者が立っていられずしゃがみこんでいた。電線を見ると上下に激しく揺れていた。

家族が心配になり、携帯から電話を入れるも通じない。

家に帰ると、家族は無事だった。

 

しかし、テレビで状況を確認するも、みたこともないような激しい津波が東北各地を襲っていた。最悪なことに福島の原発に津波が直撃、停止、さらには冷却のための電源の喪失。おびただしい数の死者・行方不明者。

今でも東北の人々の苦しみは癒えていない。

 

一方、こちらは、東北の被災者の方々からすれば何もないに等しいが、それでも、ガソリン・生活物資の不足、計画停電による不自由さなどが思い出される。ここからの教訓として、災害発生時、ガソリンの給油、トイレットペーパー、そのまま食べられる食品、冬期の電力不要の石油ストーブの準備を日ごろから意識したい。

 

今一度、防災用品の備え、家族との連絡方法など確認が必要だ。

 

(2022.3.10の出来事)

3/10 日本の新型コロナ感染者数  61,155人(東京 10,080人     大阪 6,322人)

         韓国大統領選、野党 国民の力 ユン・ソギョル(尹錫悦)氏が当選。


チェコのビール

2022-03-07 15:39:20 | 日記

先日、用事のついでにイオンによって、ビールと日本酒を購入した。

カールスバーグは、いつもどおり日本産ではあるが気分はデンマーク。

そして、私にとっては珍しいチェコのビール、ピルスナー ウルケル。

ビールの本場といえば、ドイツかベルギーと思っていたし、東欧は一度も訪れたことがなく、自分にとってはだいぶ遠い国だ。ラベル等の装飾は立派だし、こちらはきちんと外国産だし、ちょっと飲んでみるかと購入した。

ピルスナーの名のとおり、爽やかなポップの香りがよかった。個人的にグラスだ。

 

多くの人は知っているのかもしれないが、チェコは国民一人当たりのビール消費量がダントツに1位なのだそうだ。2020年のデータでは、年間181.9Lと2位のオーストリア96.8Lの2倍近い量を消費している。(ちなみに、ドイツ92.4Lで5位,ベルギー53Lで31位。52位日本34.9Lとの比較では5.2倍となる。)182L÷365日=500mLということで、1日500mL1缶を必ず飲んでいる計算になる。

 

カールスバーグとチェコのビールを同時に味わってしまったが、無能な男にとってはちょっとではなく、かなり贅沢な晩酌となった。

 

 

 

(2022.3.7の出来事)

3/7 日本の新型コロナ感染者数  37,083人(東京 5,374人     大阪 2,037人)

        


土曜深夜の目の保養

2022-03-01 11:01:38 | 日記

子供のころから、ルパン三世には興味があまりなかった。テーマ曲は高校野球の応援で演奏されるので知ってはいた。

 

昨年末、土曜の深夜の時間帯であっちこっちテレビのチャンネルを切り替えていたところ、日本テレビでルパン三世を放送していた。子供のころは、ただルパン三世一味と銭形警部の掛け合いがちょっと面白い程度で、話の内容はよくわからなかった。でも、現在放送されているパート6というのは、話の中身も大分現代的で子供にはまだ難しいだろうし、パソコンやスマホをはじめすごくハイテクな感じだ。大人でもひきつけられるのだ。ルパンの母親の影もちらついている。夢中になってみていたアニメはドカベンとタッチくらいだから、ルパンを見ている自分にはちょっと驚いている。

 

ただ、ルパンを見ている原因のもう一つは明確だ。峰不二子の存在だ。特に、オープニングのダンスシーンには悩殺されてしまう。このためにチャンネルを合わせると言っても過言ではない。実に色っぽい。(オッサンになって、アニメのキャラクターにそそられてしまうのも情けないのだが・・・。)また、2/26の回は峰不二子の登場時間が長く、宗教の教祖に捕らわれ危険な目にあうという峰不二子ファンにはたまらない回だった。

 

まあ、いずれ近いうちに番組も終了してしまうのだが、当面、目の保養をするつもりだ。

 

 

(2022.2.28の出来事)

2/28 日本の新型コロナ感染者数  51,348人(東京 9,632人 大阪  4,631人)

        ロシアとウクライナ間で停戦に向けた協議が開始される。


わかりずらかった収入のカベ

2022-02-25 11:35:14 | 日記

AFPを取得してから半年以上経過しているが、徐々に知識が抜け落ちている。

毎月、FPジャーナルが届くが、全てに目を通すことができない。

それでも、2月号は無能な男のレベルにはありがたい記事が多い。特に誌上講座は全てタメになる記事だ。

特に、タックスプランニングについては、これまで混乱していた(妻の)収入の壁がスッキリと整理されていて、とても分かりやすい。

100万円の壁・・・所得税住民税の課税がない、社会保険料の負担もない。

103万円の壁・・・所得税の課税がない。

106万円の壁・・・特定適用事業所で働く場合で所定労働時間20時間以上など各要件を満たす場合、社会保険に加入。

130万円の壁・・・妻自身が国民健康保険料及び国民年金保険料を払う必要がある。

150万円の壁・・・年収150万円以下は、配偶者特別控除の上限額38万円控除となる。

201万円の壁・・・年収201万円超の場合、配偶者特別控除も適用されない。

 

税金部分のみでなく、社会保険部分にも壁があることがわかり、少しだけ理解が進んだ気がする。

ちょっと間違えているかもしれないが、一応、メモしておくこととする。(理解が進み、気が付いた部分は後ほど訂正します。)

 

(2022.2.24の出来事)

2/24 日本の新型コロナ感染者数  61,259人(東京 10,169人 大阪  5,657人)

        ロシア軍、ウクライナに侵攻。ウクライナ東部にとどまらず、首都キエフを含むウクライナ各地に攻撃。制空権を確保。

 

 


北京オリンピック終了

2022-02-22 14:48:38 | 日記

2022 北京冬季オリンピックも2月20日に終了。

今回のオリンピックも日本勢の堂々たる戦いっぷりに日々感動した。

少し時間がたった今、思い出される歓喜のシーンは、ジャンプノーマルヒル金メダル、そしてラージヒル銀メダルの小林陵侑選手。ラージヒルでは金ではなかったものの、銀メダルでも悲壮感なく満足気だったのは良かった。

そして、スノーボード ハーフパイプの平野歩夢選手の金メダル獲得。2本目の滑走では、最高難易度の技を決めても1位には届かない状況。それでもあきらめずに3本目の滑走を2本目と同じ技トリプルコーク1440を成功させると96点を獲得し金メダルを奪取した。個人的には、ハーフパイプも見慣れてきたためか伝統的な競技同様、重みのある金メダルに感じた。

スピードスケート女子では、2018年平昌大会の主役だった二人に明暗が分かれた。スピードスケートに限っては高木美帆選手の大会だったと言ってもいいと思った。1500m、500mでは銀メダル、パシュートの一員として銀メダル、そして、1000mでは金メダルと有終の美を飾った。一人で4個のメダル。1500mの銀メダルは不本意だったようだけど、十分な活躍だった。一方の小平奈緒選手。500mでは日本の第一人者であるが、今回は足首の捻挫が禍して17位に沈み、1000mに臨みをかけるも10位に終わった。2018年平昌500mの覇者は悔しさをにじませることになった。でも故障しながら十分に頑張ってくれたと思う。

フィギュアスケート。男子は予想どおり、アメリカのネイサン・チェン選手が金メダルを獲得。日本勢は、鍵山優真選手が銀、宇野昌磨選手が銅を獲得。男子は今後も日本勢に期待できそうだ。女子は意外な展開が待っていた。順当にいけばロシア勢の表彰台独占となるはずだった。しかし、絶望の女王といわれるロシア期待のワリエワ選手のドーピング疑惑が本人を追い詰め、ジャンプをことごとく失敗し、SP1位から転落の4位という結果に終わった。そして、ロシア勢の表彰台独占を阻止したのは、日本の坂本花織選手だった。SP3位を守り、総合でも3位、見事銅メダルに輝いた。ワリエワ選手の動揺もあるが、それでも、自らの演技を完璧にこなした坂本選手の銅メダルは金メダルに値するものだと思う。ロシア勢が4回転ジャンプを当たり前のように成功させ、どうやっても表彰台の可能性は低いと思っても、4回転はなくても自分の演技に集中し、審査員の高評価を勝ち取った坂本選手は、日本中の感動を呼んだことだろう。最後まであきらめてはならない、精一杯やり切って結果をまとうという姿勢には、特に受験シーズンであることもあり、難関に挑む受験生に勇気を与えたことだろう。

そして、感動といえば、最後の最後に日本中を元気にしてくれた、カーリング女子。予選中盤は勝ち星を積み上げ1敗を守り、決勝進出は濃厚と思った。その後、韓国、イギリスに敗れ、予選最終戦強豪スイスに敗れると予選敗退決定を確信し、涙を流した4人だったが、韓国がスウェーデンに敗れると一転、日本の準決勝進出が決定。眩い、いつもの姿に戻ってくれた。準決勝では、予選で敗れたスイスを撃破し、銀メダル以上を確定させた。決勝はイギリスのワンサイドゲームとなったが、それでも、2018年平昌での銅メダルを超えて、銀メダルを獲得してくれた。こちらもフィギュアスケートの坂本選手同様、一生懸命に戦うことの大切さを示してくれた。何より、4人の選手の笑顔、特に吉田知那美選手の笑顔は飛び切りだった。数ある北京オリンピックの名シーンのなかで、一番忘れられないものとなった。

 

メダル獲得数は前回の2018年平昌大会の13個を上回り、計18個を獲得した。

 金メダル 3個

 銀メダル 6個

 銅メダル 9個

 

次回2026年は、イタリアのトリノ/コルティナ・ダンペッツオ(2自治体の共同開催)。再びの感動を期待したい。

 

 

(2022.2.21の出来事)

2/21 日本の新型コロナ感染者数  51,987人(東京 8,805人 大阪  4,702人)