♀×♀お茶っこ飲み会・仙台

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「バーチャル・シンガーでお茶っこおうた部」第6弾!お茶っこオリジナル音源「千代おちゃこ」誕生!文部省唱歌「我は海の子」を7番までフルバージョンでお届けします!

2021年05月17日 | お茶っこおうた部
「バーチャル・シンガーでお茶っこおうた部」第6弾!


今回はなんと、♀×♀お茶っこ飲み会・仙台のオリジナルバーチャル・シンガー(UTAU音源)「千代おちゃこ」(センシロ オチャコ)の歌唱です!

バーチャル・シンガーをテーマに取り組むなら、やっぱりオリジナル音源が欲しい!ということで、つくっちゃいました!

まだ新人さんなので、粗が目立つところはご容赦ください(笑)これからさらに育成していく予定です!


そんなおちゃこさんに歌ってもらったのは、文部省唱歌「我は海の子」。
あまり歌われることのない4~7番を含むフルバージョンでお届けします。


【千代おちゃこ】我は海の子(7番までフルバージョン)【UTAU新音源デモ・文部省唱歌カバー】




明治に誕生したこの歌、時代の流れに翻弄され、幾度もその意味や姿を変えながらも、百年以上にわたり歌い継がれ親しまれてきました。

後半の歌詞、特にラストの7番を聴くと、歌の世界観が激変します。ご存じない方は、ぜひ、この機会に聴いてみてください。

「歌を歌う」という行為は、自分自身の身体を使って歌と交わる、ディープで生々しい行為です。そう考えてみると、こういった政治的にデリケートな歌詞の歌を取り上げる際、生身の歌い手に歌ってもらうのではなく、バーチャル・シンガーに歌ってもらう、というのは、ひとつの「政治的に正しい」選択肢なのかもしれません。


それでは「バーチャル・シンガーでお茶っこおうた部」、今後の展開もお楽しみに!
ご意見ご感想や音楽的アドバイスも大歓迎です!


【参考サイト】
歌唱教材「われは海の子」の特性と可能性 : 教材となる楽曲の分析と解釈に基づいて(長島 真人)(鳴門教育大学研究紀要 第23巻(2008))
https://naruto.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=27696&item_no=1&page_id=13&block_id=40
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