13/09/16『支湧別岳』

“ミニ山の会”2日目です

 

連休最終日の16日(月)は、昨日に続いて北大雪の山「支湧別岳(1,689m)」に登り

ました

 

アミーゴさん、そのチラ見はなんなんでしょう

 

昨日の晩も壊れました

美味しいビールはご褒美です。

ですが、昨日は白滝天狗岳の頂上を踏まずにご褒美だけをいただきました。

そのせいか、ちょっとこの朝は軽い二日酔いです

 

■7:05 登山口

 

今日は最初から小雨が降りやまず、カッパを着こんで登ります。

 

支湧別岳は、昨年の6月初旬、まだ頂上付近に雪渓が残る風情の中、アミーゴさん

と登っています。

本日の状況は、頂上でガスがかからない状況であったなら上出来です。

この山を選んだのは、仮に頂上の景色が望めずとも、美しい苔を見ながらの登山道

がこの山域随一だからです

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はじまりは普通の登山道....でもこの先、雨でしっとりふかふかの“苔”が登場

 

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今日もToshiは、ブレブレ防水デジカメ持参のため、満足な画像を収められていません。

なので、ここでもアミーゴさんに送ってもらった写真を使わせてもらいます。

 

ということで、主役はToshiとhiromiちゃん

水色のアウター似合いますね

 

ほう～らね、こんな苔が続々登場して、苔、地衣類を愛するToshiは満足です!

 

苔が多い登山道には、松ぼっくりや松の落葉も多くあって、自然の給水システムが完備されて

います。

このスポンジ状に柔らかい登山道は、足の疲れがかなり低減されます。

そしてスパッツを履かずとも汚れない。

 

 

時期が時期だけにキノコも沢山生えています。

まるで自然のオモチャ箱、健全に育つ子供にも見せてあげたい景色です。

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汗かきのhiromiちゃん、タオルは必需品、多く持って登るようにしましょう

 

気が付くと苔の急坂を過ぎ、景色はいつしか初秋の稜線歩きへと・・・

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立派なピークが目前です。

 

はいっ、ご苦労さまでした。ここが頂上なんですか～

 

■9:30 頂上

 

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頂上の気温は9℃、アウターを着こまないとカッパの上だけでは少し寒く感じます。

ですが、景色は上々、選んだ山はやはり正解ですねアミーゴ師匠

 

雨はパラパラと降り続いているのに、遠く平山からニセイカウシュッペ山が望めます。

 

西方に続く稜線がわずかに紅葉を始めています。

 

 

hiromiちゃん、

寒くないですか?

Toshiはこのとき鼻水が滴り落ちていましたよ。

 

 

雨が降りやまないと記念撮影も大変です。

三脚を立ててカメラをセットしてもレンズが濡れてしまいますからね。

 

アミーゴさん、風で三脚ごと倒れて岩に叩きつけられたデジカメはその後も大丈夫で

しょうか?

 

■9:45　下山

こんな雨ですから当然ですが、

この日も僕たち3人組以外、登山者は一人もいません。

この静かなたたずまいが、苔の山「支湧別岳」のよいところです。

 

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下りもふかふか足に優しい登山道ですが、木の根に滑ることなく慎重に

～

 

 

いかがでしょうか、この味のある登山道は

最後まで、アミーゴさんの画像を使わせていただきました。

ありがとうございます。

 

最後の沢は、濡れて汚れたカッパやスパッツ、登山靴を洗うのにちょうど良い場所に

あります。

雨で印象が悪くなるとごろか、とても楽しい三人登山となりました。

 

■11:25 登山口

 

hiromiちゃん、登山道でも飲み会でも随分と沢山お話しましたね。

これからの例会ではネタ枯れして、同じことを何回も三回も聴くことになるでしょう。

どうぞ、お見限りなきよう宜しくお付き合いください