“坂の上の雲”

登っていく坂の上の青い天に、もし一朶の白い雲が
輝いていてもいなくても、また坂を登っていきます。

ヒグマのお話し⑭

2022-05-29 | ヒグマのお話し

ヒグマの話題も回を重ねること25話にもなりました。

ヒグマ以外の動物の話題がこんなに長く続くとは思えません。

登山のブログと言いながら、実はヒグマのブログと言ってもよいほど

ネタの尽きないヒグマは、本当に愛らしい動物です。

(ヒグマのお話し⑬はこちら)

 

はい、ということで今回の話題は、前回の記事にも少し書き込んだ

ヒグマを知ろうヒグマ・ノート』についてです。

 

北海道人のアイデンティティに“ヒグマ愛”を育みたい。

 

このノートはMotoさんに頂きました。

Motoさんには、北海道新聞社発行の「北海道夏山ガイド」を

執筆しているSyun.Umezawaさんがご親戚ということで、

いつも、なかなか手に入らない本やグッズを頂戴しています。

 

このノートもその1つ...

過去、Toshiの拙ブログで話題にしてきたヒグマの生態の「?」の

ほとんどが取り上げていると言ってもよい(大学)ノートで、

 

ヒグマとの共存を目指して書き上げられていることがよ~くわかるノートです。

 

ヒグマのうんこの色や形で、そこに脱糞していったヒグマが食べたものがわかるんです。

 

うんうん、フキを食べたヒグマの糞はよくみますね (黒くなるのは色素のせい?)

ヤマグワ(僕らはコクワと言っていた)を食べた個体の糞はまるでズンダ餅みたいだし

鮭を食べたヒグマのうんちはおそらく知床に行かないと見られないよね。

 

ヒグマによる事故は、年平均1~2件らしいけど、その半分近くがバッタリだって。

 

ここには、その事故が何を目的に入山した人のものなのか書いては

いないけど、まぁそのほとんどが登山者ではなく山菜採が目的の

入山者であることは道新の報道等で何度も取り上げているところです。

 

ヒグマの会への入会を考えます [■年会費:一般3,000円]

 

ヒグマを北海道のシンボル動物に

引間二郎氏の木彫り

同感です

 

 

 

 


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« 山の本 | トップ | 22/06/04「北広島往復ラン32km」 »

1 コメント

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Unknown (Tak)
2022-05-29 15:35:14
そういえば木古内も、八雲も羆がたくさんいましたね。ひぐまっぷ、というのもありました。是非、羆ランドを。

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